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『読み物バトン』・・くるくる回してます。
敬愛する睦月うさぎさんからの『読み物バトン』。忘れた頃にさらっとやっちゃうのが粋というもの。（言い訳にもほどがありますね。ごめんなさい）では！はじめますよおお！！項目は下記の９つ１．一番最初に買った雑誌は何ですか？？２．今読んでる（連載中）物は何ですか？？３．好きなドラマＯＲアニメは？？４．今も買ってる雑誌は？５．好きな作家は？６．一番好きな本（漫画）は？７．これはいい！とオススメできる本は？ ８．ためになるなぁと思う本は？９．自分がなってみたいと思うキャラクターはむむむ・・９個もあるので、では、い、いってみまひょ～（残業続きで舌がまわらない）１．一番最初に買った雑誌は何ですか？？う～ん、『コロコロコミック』！！と即答しようと思ったんですが、違うな、こりゃ。『テレビマガジン』『テレビランド』『てれびくん』とかそのへんっぽい。あ！『テレビランド』『てれびくん』ってもう廃刊してるなあ。付録がついてるんだけど、うまくできなかった思いが・・悲しい思いが・・今、急に思い出してきた・・うう・・でもあの付録が楽しみでねえ。発売日を指折り待ってました。山折り、谷折り・・懐かしいですね２．今読んでる（連載中）物は何ですか？？こんなもん、書き出したら疲労困憊、フルマラソン完走状態ですよ！新聞に載ってる、川柳とかも読みます。なかなかいいですよ。ほろりとさせるものもあるし。１円玉でもいいから１億円欲しいみたいな川柳とか、ニコリとしちゃいませんか？朝の清涼剤です３．好きなドラマORアニメは？？『サザエさん』いまだに黒電話っていうところがいいですよ。シンプルで。ケータイって好きじゃないんだよなあ！風情を感じさせないんですよね。偏見かもしれませんが、ケータイがない時代の小説とかはまったりしていい感じですよ。まあ、それはともかく歳時記的感覚で僕はビデオにとって鑑賞します。う～ん、ドラマ見たいんだけど時間がなあ、『伝説の教師』以来見てないかも。『古畑』は特番あれば必ずビデオにとります。（見てませんが）『振り返れば奴がいる』がお気に入り。そう考えると、三谷さんが作るものは好きなのでしょう。『みんなのいえ』（映画）もフェイバリットワンです。４．今も買ってる雑誌は？？ひい～。勘弁してください！ううう。か、書き出すの！？ううう。『ビッグコミック』『オリジナル』『スピリッツ』『モーニング』『イブニング』『アフタヌーン』『ヤンサン』『コミックビーム』『ダ・ヴィンチ』『本の雑誌』『ミステリ・マガジン』『文芸』『ミステリーズ』『テレビブロス』『週刊プロレス』『ゴング』『紙プロ』『関西ウォーカー』『メンズクラブ』『ラピタ』『ブリオ』『猫の手帖』確実なのはこれだけかなあ。あと突発的に買うときもあります。『文学界』『群像』『新潮』『小説新潮』『小説すばる』『ジャーロ』『活字倶楽部』『サライ』などは内容見てから買います。あ！『ファミ通』忘れてた。あと和風の暮らし系雑誌も内容見て買いますねえ。まあ、自分でもあきれますが、仕事柄、読んでおくとお客さんの対応がしやすいという言い訳もできます。エヘ。５．好きな作家は？？うわあああ！このバトンきりがないことに気づいた！書き出すとえらいことになるぞ！！！ずばり！村上春樹さん！川本三郎さんが「清潔な職人」と評していたけど、そういうところが大好きなんだよなあ。読んでると、こんがらがった価値観がシンプルになる。僕はいろんな人のおもしろい話を聞いたり読んだりするのが好きなんだけど、村上春樹さんを読んだあとは、他の人の作品が気にならなくなる。繰り返し村上春樹さんだけを読んでいたくなる。翻訳小説を読めるようになったのも春樹さんの影響だし。あとはクラフトエヴィング商会とか、伊坂幸太郎とか、ほんとキリがない６．一番好きな本（漫画）は？ええええええええ！？だからムリだって！う～ん、このあいだ『反町くんには彼女がいない』をようやく全巻購入できたんだけど、アフタヌーンっぽくて好きだなあ。今、こつこつと『めぞん一刻』を集めてます。突然再読したくなった。ああいう、共同生活いいなあ。あ！『うる星やつら』読みたくなってきた！昔のサンデーに連載してたのもいいなあ。おおお！好きなマンガ！忘れてた！！『リングにかけろ』車田正美今でも読み返します！昔は竜児のやさしさに影響されてた（僕がやさしいといわれるのは竜の影響大）。今は剣崎に影響されてるなあ。剣崎、ハードボイルドやわ。昔はアカレンジャー、今はアオレンジャーが好きだな。あ！あと『神様はサウスポー』今泉慎二号泣ですよ！７．これはいい！とオススメできる本は？当然、村上春樹さんなんですが、そればかりもなんなので・・いしいしんじさん作家さん自体にも興味があります。中島らもさんと共著も出されてるんですが僕の中で同一人物と思ってなかったのでビックリしました。ますます好きになりました。なかでも『ぶらんこ乗り』おすすめです。８．ためになるなぁと思う本は？プロレス本です。プロレスは人生ですから。こんなに語れるジャンルはないですよ。橋本選手が亡くなられてもそのビッグハート伝説は輝きを増すばかりです。人として大事な部分を教えてもらいました。９．自分がなってみたいと思うキャラクターは？？定番ですが、スナフキンとか次元ですかね。冷めてるんだけど、やさしいみたいな人。まあ、自分がうっとしいタイプなんでないものねだりです。最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。こうやって好きな本を書きつづってきましたが自分の好きなものに固執せず、いろいろな本に出会うのも大切だと思います。自分の考えの幅が広がりますしね。また夜にコーヒーを飲みつつ本を読みます。本との会話。本の世界にダイブ。楽しいですね（ニッコリ）。では、どなたかバトン、ご自由にどうぞ！誰かあ！誰かいませんかあ・・（などといいつつ消えゆく）
2006.08.20
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『風の歌を聴け』
久しぶりの晴れ間を夕方の散歩で見れた。大阪でも長雨が続き、僕はそれなりに楽しんではいたのだけど。雨の日に思い出すことがある。ひとつの傘を寄り添いあって駅に向かう。傘はふたつあるんだけど。あのときの笑顔。お互いの気持ちに嘘はなく、僕は若く、彼女は笑いっぱなし。雨は景色を変え、音を消し、世界は傘の中。夢から醒めた今でも、僕は雨を見ると嬉しくなる。年をとっていくのは悪くない。僕は公園を散歩してるときいろんなことを考える。夕焼けのなか、今日はそんなことを考えていた。「僕は・君たちが・好きだ」 ～『風の歌を聴け』村上春樹
2006.07.24
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初！星新一！
小松左京さんもまだ読んだことがない。安部公房さんも・・内容紹介を見るとひかれるなあ。発想の転換。ほほおう。まさにこんな感じ。『ボッコちゃん』初です！
2006.07.18
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ミナミのアウトロー
昨日と今日は休みです。 ルンルン！ でも日曜日の休みは好きじゃない。 人ごみがキライなんだよな～。 バーゲンやってるみたいで、 相当の人ごみらしいけど、 バーゲンなんて高校以来 行ったことねえ！ バーゲン終わってから 正規の値段で買う。 え～！と言われるやろなあ。 電車乗っても、バカが集まってバカ笑いしてるやろ～。 笑い飛ばすって感じでなくて、 なんか鼻につくねんなあ。 でもたまにおもろいバカがいることもあるんで、 無視はできない。 このあいだ、電車に乗ったら、車両に僕一人。 「お！俺車両！」なんて思ってたら、 当然、人は乗ってくるわな。 目の前に家族連れ・・ なんでこんな空いてんのに 俺の前！？ まあ、実害なさそう、幸薄そう、おとなしそうな中年サラリーマン の前なら騒いでも文句いわんやろと思ったんやろなあ。 ただ！心の中ではお前ら地べた土下座中ですよ！ 場外に向かって一人ずつトップロープから 雪崩れ式パワーボム絶賛敢行中ですよ（やりすぎか？）！ 案の定、子ども走り回りーの、 赤ちゃん泣き出しーの、 親「ほらほら怒られるよー」って言ーの、 トツギーノ！（すみません・・やっとＲ－１見ました） むかむかしてたら・・突然、アウトロー集団乗車！ 何人いたかなあ。２０人はいなかったやろうけど。 一人ずつ間違いなくポケットにナイフ持ってるでしょ（想像）。 その家族連れ脱出！（え！早！） その車両、しばらくわれわれのみ・・ でも途中から、みんな乗ってきますよ。 昔の藤原組みたい（シーン現象）。 たくさん乗ってるのに誰もいないみたい。 僕のとなりと向かいの席でその方たちのみ 歓談中です。 「とばっちり食うのいややなあ」（僕ちゃん談） そしたら、その中の裸に近いカッコの女が、首領格の男に向かって 「お前！」 （な、なんだ・・） 「メガネ、割んぞ！！」（絶叫） あんまり突然！ しかも声でかい！ 乗客全員イスから飛び跳ねる！（おさむ師匠か！？） 「ギャハハハハハハー」 アウトローバカ受け！！ 僕はまさにガタブルですよ。 駅停車するごとに女は叫ぶ！ 「メガネ、割んぞ！！」（絶叫） そのたびに、ヒワイなことを口にする首領・・ （あわわわ・・） 僕は始発から終点前まで乗る。 しかしアウトローどこまでもついてくる。 （まさか・・降りる駅がいっしょ？） ううう・・ 我が身の不運と我が町の品の無さに涙が止まらない・・ ここでエライことに気づいた！ は！ 俺、メガネかけてる！！ やばい！ やばいぞう！！ はずすか、はずすのか！？俺！？ 否！ 客観的にはおもろいが、 こんなことで命（タマ）張りたくねえ！！ は！ 気のせいか乗客メガネ率下降中！ 嘘！マジで！ お前ら、どんだけ危機管理能力すぐれてんねん！！ 俺が外したら、その瞬間・・ 「おっさん！外しよった！！ギャハハハハー」 「割られるおもたんか！？ギャハハハー」 絶対こうなるやろ！ 『ダ・ビンチ・コード』で素っ裸で死んだおっさんより恥ずかしいやろ！ うおおおおおおお！！ どうすればいいんだあああああ！！ ところが手前の駅で彼らは立ち上がる。 （よかった・・） と思いきや隣のアウトローが 「繰り返すとおもろいっしょ！？」（ナイススマイル） と言って降りていったのだ。 （え・・） 実は（ひつこいなあ）と思いながらも 途中からハマってきたのである。 見た目で判断するのは危険ダスなあ。 というわけで何を書こうとしてたのか わからくなったのでこの辺で。 ハタリハタマタ！！（意味なし）
2006.07.10
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ハヤカワ文庫や創元推理文庫をこつこつ買ってます。
『約束の地』ロバート・Ｂ・パーカー ハヤカワ文庫読了。翻訳小説ははまってしまうとなかなかよいものです。どうしても、読みづらい、頭に入りにくいという点は僕も感じる。地名になじみがないし、人名に印象が残らないから、登場人物が混乱するんだよね。翻訳小説にかぎらず、本を読むときはその主人公が自分と思い込む！これに限ります。そうすると、主人公に関わってくる人間、問題を真剣に考える。なるほどなあ、あ、そういう考えがあるか・・なんてまさに考えの幅が広がります。翻訳小説のよさは、夜にぴったりあう、そこなんだよね。コーヒーやお酒を飲みながら、素敵な翻訳小説を読むのが今の僕の楽しみになってます。次は８７分署に挑戦しようかと思います。エド・マクベイン。
2006.07.03
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日本代表のみなさまへ。
今ごろ、この話題は遅いのでしょう。サッカーを、ビデオに録ったニュースで見ました。日本対ブラジル戦の日に友人からメールが来て、「４時に目覚ましかけて起きんねん」と。？と思ったんだけど、その日が試合ということを僕は知らなかった。「そうなんや」野球やサッカーに関心がない。★ニュースを見て・・街頭の人にインタビュー。「フォーメーションが悪いよね」「パス回しが下手」・・・むかむかむかむか。★「学生のときなんかやってたのー？」社会人になったとき、よく言われた質問。「はあ、運動系でした」「あ！体育会？そーなんだー。俺もやねん」「そうなんですか・」「うん、きついよねえ」「はあ」「筋トレとかさあ、スクワット１００回とか」「・・・」むかむかむかむか。★中田選手がグランドで倒れて泣いてたらしいんだけど・・「男なら泣くな」むかむかむかむか。アンディ・フグがＫ－１で勝てなくなってきて、優勝候補から外されてた試合で、見事優勝。そのときに「誰も信じなくても、自分だけは信じてた」というようなことを言った。何を言われようが、理解してくれる人はいる。また頑張ってください。熱心なファンではないですが、一生懸命頑張ってる人は大好きです。僕も頑張りますので。
2006.06.26
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夢見る男
夕暮れに走る。空を見る。黄昏色って知ってる？雲と太陽。黄昏色につつまれる。なんともいえない気分になる。何にも変えがたい。長くは続かない。オレンジからコバルトブルー。そして夜。街灯から街灯へ。単純なことが一番大事。毎回、おんなじようなことばっかりしてるなあ。いいんだ。僕は時間の流れを楽しんでる。
2006.06.20
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めぐる季節
季節にはそれぞれいいところがあって、どれも好きなんだけど、とうとう来るね。僕は夏が一番好きなのです。夏に一生懸命頑張った自分がいます。夏合宿。下級生がゆっくりできる時間は食後の３０分のみ。道場を抜け出し、体育館の廊下に顔をつけて眠る。ひんやりしたところはそこしかない。上半身裸の男廊下のど真ん中で昼寝中。社会人になって夏場、倉庫で知らぬ間に寝たことがあり、パートさんに「よう、こんなサウナみたいなところで寝れるなあ」と言われたことがあります。僕は今でも家であまり冷房を入れません。僕が所属してたチームは世界大会でチャンピオンをとった先輩もいて練習はきびしかった。僕は大した選手にはなれませんでしたが、そういう人たちと練習できたのは誇りなんです。夏が来ると思い出すのです。暑くなると嬉しくなるんだな。そういえば、合宿中、風呂に入る前、みんなグダーとしてる中でひとり『竜馬がゆく』を読んでるそんなヤツでした。『竜馬がゆく』は４，５回読んでますね。京都に行きたくなったな。
2006.06.13
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キ・キバヤシ！！どういうことだ！！！
結構、間があきました。ちまたでは『ダ・ヴィンチ・コード』が話題ですね。僕も本を読みました。結構、読みやすい。はじめの方はくだらなくて、まいったなあという感じ。でも謎が謎を呼んで、最後は疲れました。でも、おもしろい話ですよね。言ってみれば、ウラの話でしょ。ちょっとウソくさい感じもする。キリスト教が怒ってるみたいですけど、エンタテイメント小説ということで「そうだったら、おもしろいねえ」みたいな感じで流すといいのになあ、と思う。（ムリか、すいません）でも、そうやって本気で怒るからみんな気にしてこれだけの大ヒットになるんだな。世界規模だから、みんなでしめしあわせていて、「こんなん出すけど、マジクレームであおってよ」「え～！？いややなあ」「みんな、うるおうでえ」「ちょっとだけやでえ」なんて会議があったのかも・・『神々の指紋』『ノストラダムスの大予言』に本気でハラハラしてた僕だから、今回のは「まじで～！？」という反応なのです。しかし、確かになあ、これほんまっぽいなあ。レオナルドのじいさん頼むわ。キバヤシは『ダ・ヴィンチ・コード』読んだんかなあ・・（ＭＭＲ・・知ってる人は知ってる）☆『天使たちの探偵』原リョウ ハヤカワ文庫☆『BARレモンハート』１５巻 古谷三敏 双葉コミック文庫 ☆『大市民』３巻 柳沢きみお 双葉社アクションＣ併読してます。★『永遠の仔』２～５巻 天童荒太 幻冬舎文庫 『ダ・ヴィンチ・コード』上・下巻 ダン・ブラウン 角川書店 『ヨコハマ買い出し紀行』６～８巻 芦奈野ひとし 講談社アフタヌーンＫＣ 『バイトくん』１～２巻 いしいひさいち 双葉文庫 『餓狼伝』１６～１７巻 板垣恵介 講談社イブニングＣ 『反町くんには彼女がいない』１巻 有川祐 講談社アフタヌーンＫＣ 『すずめすずなり』１巻 秋山はる 講談社アフタヌーンＫＣ 『陽あたり良好』１～２巻 あだち充 小学館フラワーＣワイド読了しました。
2006.06.06
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深呼吸して
ていねいな暮らしをしている人に憧れる。片手間ですまさず、ていねいに。きちんと。小学生のときに、１円のカセットテープというものが販売されていた。さわった感じも安っぽいプラスティック。音質も言わずとしれたもの。当時、カセットテープにはこだわりをもっていて僕は１円のカセットにはまったく興味がなかった。いいテープはさわり心地も違う。中学のとき、僕は水泳部。同じスイマーにＴ君がいた。Ｔ君はちょっとまじめで友達も多くはない。繊細で、少し怒りっぽい。彼の家に遊びに行ったときに、その１円テープが数本あった。「あ！１円テープ」（こんなの買ったん！？ もったいないよ、安物買いの銭失い・・）というのが言外にあったんだけど、彼は「うん、いいでしょ。 １円だけど、聞けるもんだよ」という。ショックだった。と同時にうらやましかった。彼はケースからカセットをとりだす。それもまるで皇帝からいただいた贈り物のように、ゆっくりと、丁寧にとりだす。彼は万事そういうふうなんだ。そして、ゆったりとカセットデッキにテープを入れる。流れる音楽に耳をすます。「ね！悪くないでしょ（ニッコリ）」「うん、そうだね（ニッコリ）」本心だった。僕はそういうスタイルがうらやましかった。音質はやっぱりよくなかった。でもそのゆったりとした姿勢、所作が音に味と深みを感じさせていたんだ。悪くない。「こっちにきてよ」そこにはプラモデルが・・「あ！エルガイム」アニメのプラモデル。作りかけだ。彼は紙ヤスリでていねいにパーツをこする。職人のようだ。「このライン、すごくいいんだよ」ひたすら同じ部品を１０分以上手を加える。僕が「完成まで時間かかるね」というと「うん、すごく気に入ってるから。 大事に作りたいんだ」僕は今でも彼のことをときどき思い出す。僕はそういうやりかたがすごく好きだ。今、ブログを書いてるとどうしてもやっつけというか勢いで書いてる感じがする。時間は限られている。だからといって、あわてて適当に万事を過ごしたくない。ノット・マイ・スタイル。ゆったりとていねいにそんな感じで。これからはなんでもそういう感じでいきたいものだ。
2006.05.23
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コーヒーはブラック
『踏切趣味』読みました。おすすめの一冊。踏切のある街。街歩き。気持ちがおだやかになる。あわてずゆっくり読みたい一冊。装丁も実に素敵です。いい天気でした。店も人でたくさん。問い合わせもずいぶん受けました。ハリーポッターが売れる売れる。残りわずか。元バイトの子が差し入れに缶コーヒー買ってくれました。さすが社会人！☆『永遠の仔』２巻 天童荒太 幻冬舎文庫☆『ヨコハマ買い出し紀行』６巻 芦奈野ひとし 講談社アフタヌーンＫＣ☆『BARレモンハート』１５巻 古谷三敏 双葉コミック文庫 併読してます。★『踏切趣味』石田千 筑摩書房読了しました。
2006.05.21
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さっぱりだねえ
雨が激しい。空の色は不吉な感じ。電車に乗ると人身事故で１５分ほど遅刻。お客さんも少ない。パートさんのお子さんが来てたので、挨拶すると、なぜか走るように逃げていった。バイトが店に来ないため、レジ業務専念。仕事片付かず。帰りの電車、正体不明のおやじがもたれかかり、居眠り。なんか・・いいことが何もないんだけど・・別に嫌な気はしない。なんでだ？虹の上しか歩かない。
2006.05.20
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疲れれれれれれれれ
電車で爆睡。疲れとるなあ。ハリーポッター早くも売れ行き止まった感。今月、やばそう。予算高めに組んでたからねえ。夕方、配達に行く。新しいバイトは男！阪大の医学部！むう！久しぶりの男のバイトなんで扱いがぎこちないわい。帰りの電車も爆睡。
2006.05.19
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帰りの電車で爆睡
『青木雄二漫画短編集』読了しました。このしみじみとした感じ僕は好きだ。理屈っぽいところも考えさせられる。無駄遣いせず、こつこつまじめに頑張ろうと思わせるそんな話だ。昨日はハリーポッター最新刊！前回は嵐のように販売したが、今回はそうでもなかった。とはいえ、確実に売り上げはよかった。雨じゃなければもう少し売れたなあ。準備がしんどかったな。☆『永遠の仔』２巻 天童荒太 幻冬舎文庫☆『踏切趣味』石田千 筑摩書房☆『ヨコハマ買い出し紀行』６巻 芦奈野ひとし 講談社アフタヌーンＫＣ☆『BARレモンハート』１５巻 古谷三敏 双葉コミック文庫 併読してます。★『青木雄二漫画短編集』青木雄二 廣済堂文庫読了しました。
2006.05.18
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ゆきかう人波のなか
『普通の愛』読了しました。尾崎豊の経験が色濃く出た小説。昔、『黄昏ゆく街で』を読んだときそのときはあまりのせつなさにしばし呆然としたものだ。これも、僕にしっくりきた。散歩は、くるりを聴きながら。くるり２回目。しっくりきた。なじむと心地よいね。☆『永遠の仔』２巻 天童荒太 幻冬舎文庫☆『踏切趣味』石田千 筑摩書房☆『ヨコハマ買い出し紀行』６巻 芦奈野ひとし 講談社アフタヌーンＫＣ☆『BARレモンハート』１５巻 古谷三敏 双葉コミック文庫 併読してます。★『普通の愛』尾崎豊 角川書店読了しました。
2006.05.17
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『普通の愛』
『ホラー・ジャパネスクを語る』読みました。宮部みゆき、京極夏彦などのインタビュー形式。怖い話や不思議な話っておもしろいわあ。不可思議な理由のつかないことってあるもんですねえ。結構たくさん寝ました。そのかわり、公園に行くのも遅くなっちゃった。肌寒い。でも帰るころにはほどよい感じ。『ホテル・カリフォルニア』を聴きながら、道を歩く。☆『普通の愛』尾崎豊 角川書店☆『踏切趣味』石田千 筑摩書房☆『ヨコハマ買い出し紀行』６巻 芦奈野ひとし 講談社アフタヌーンＫＣ☆『BARレモンハート』１５巻 古谷三敏 双葉コミック文庫 併読してます。★『ホラー・ジャパネスクを語る』東雅夫 双葉社読了しました。
2006.05.16
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いくら時間があっても足りない、でも楽しい。
『死刑囚 永山則夫』読了。う～ん、考えさせられる１冊。僕が生まれる前に起こった事件。詳細は全く知らなかったなあ。知らない人は一度読んだ方がいいかも。いろんなこと考えます。『オーケンのほほん学校』読了。一気に読めました。２時間ぐらいかな。かといって、損した感じはなく楽しい時間を過ごせました。あまり人手がなく、売り上げが心配されたんだけど、閉店間際に５万円ほどお買いあげのお客様！安心して休めます。『ダ・ヴィンチ』で文庫とコミック発売チェック。チェックするのずいぶんひさしぶりだ。今、非常に読書欲が高まってる。☆『ホラー・ジャパネスクを語る』東雅夫 双葉社☆『踏切趣味』石田千 筑摩書房☆『ヨコハマ買い出し紀行』６巻 芦奈野ひとし 講談社アフタヌーンＫＣ☆『BARレモンハート』１５巻 古谷三敏 双葉コミック文庫 併読してます。★『死刑囚 永山則夫』佐木隆三 講談社文庫★『オーケンのほほん学校』大槻ケンヂ イーストプレス読了しました。
2006.05.15
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昨日も睡眠時間３時間・・
はあ、仕事行きたくないなあ。あれ！？今日はコミックビーム発売日か？行かなきゃ(^O^)
2006.05.12
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はあ、早くも休みたい
朝、店に着くと自販機で購入したミルクティーを飲む。きのうは「午後の紅茶」今日も一日イライラするだろうから、せめて始まりはゆったりしたい、そういう気持ちから、儀式的に飲む。案の定、ひどい一日だった。好き勝手してろお前ら(T_T)
2006.05.11
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ヘイヘイヘイでいつもはまるなあ
iTunesで曲を購入。『気分上々↑↑』・・ふ～・・衝動買いだ・・僕の好きな感じではない・・ないけど・・いいねえ！この、脳天気！関ジャニの、やっぱすっきやね～んといい、こういう単純に楽しいのも好きですねん！あと、くるりも購入。初くるり・・まだピンとはきてないけど、繰り返し聴くといいかも・・
2006.05.10
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涼しくてドキドキ
店内整理をするときに、思ってもみない本にしょっちゅう出会う。整理をするたびに欲しい本が増える。ところが、うまくできてるもんで、忙しすぎて購入するヒマがない。帰りの電車でわくわくする。家に帰って莫大なる本の山を見ると「まあ、とりあえずこれ読まないと」と正気に戻る。でも新しい本がほしくなるんだ。今、読んでる本もすばらしくおもしろい。この著者の本は初めて。改訂前の百科事典を営業して回る主人公。やけっぱちで、自分だけのこだわりを持っていて一気に読むのがもったいない。ビジネスホテルを根城にしているのも僕の好み。さあ、睡眠時間、今日も３時間（休みなんだけど）。一寝入りしようかとも思ったけど、古本屋でも行ってこようか。ＧＷも終わり、静かな街並み。歩いていこう。☆『今夜も木枯し』風間一輝 幻冬舎文庫☆『踏切趣味』石田千 筑摩書房☆『ヨコハマ買い出し紀行』６巻 芦奈野ひとし 講談社アフタヌーンＫＣ☆『BARレモンハート』１５巻 古谷三敏 双葉コミック文庫 併読してます。★『ジュゲーム・モア・ノン・プリュ』ブルボン小林 太田出版読了しました。
2006.05.08
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ちょい悪社員
今日１日乗り切れば、明日は休みだ。明日は雨みたいだけど、それもまたよし。新しいアルバイトがたくさん入ってきて名前が覚えられない・・本屋にバイトに来る子たちはまじめだ。安い時給でも一生懸命働く。見習わさせていただいております。帰りの電車はＧＷの帰宅ラッシュ。やけに混雑してた。しかも赤ちゃんの泣き声があちこちで激しかった。かと思えば突然笑い出す。おもろいなあ、赤ちゃん。
2006.05.07
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おまえも返品してやろうか！！
ふ～、返品２日で、６０箱作ったよ。今週は早上がりがないし、疲労感が激しいなあ。昨日は天気が良かったから、室内で返品してるのがばかばかしかった。ばかばか！でも、心ふるえるニュースが！村上春樹さんの翻訳で『グレート・ギャツビー』と『ロング・グッドバイ』の翻訳が出版されるんだって！く～！！嬉しいね!(^^)!
2006.05.06
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ハニーチェリー、疲れた心さえセクシーに
棚卸しが近い。今のうちから、しっかり在庫管理しないと・・直前でばたばたすることになる。昨日は返品を３０箱作った。みんな接客で忙しいので、返品のある部屋に近い僕がやるしかない。今日も。しかし、最近睡眠時間少ないなあ。毎日３時間ぐらい。なんか老けてきたような気がする。コンディション整えるためには、むりからにでも、寝なきゃね。でも・・楽しい夜！本を読んでコーヒーを飲む。最高に幸せなんだよねえ。グッドタイム。
2006.05.05
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店の人は半袖だった
あ、スピリッツ買うの忘れてた。昨日は祭日の割にそんなに忙しくなかったなあ。あんまりいらいらするのはやめようと、意識的にぼんやりしてたのがよかったのかも。一日は早かった。電車もすいてたので旅気分。本もそこそこにがたんごとん。電車のリズムは気持ちいい。
2006.05.04
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空気がおいしいなあ
昨日まで休みだったので、すごくさわやかな気分。これがいつまで続くだろうか？(^_^;)経験的にいうと、今日の午前中までだろうねえ。でも、マンガ雑誌を最近読んでるので、楽しみです。今日は買いそびれてたスピリッツを探そうかな。いいことみんなにありますように！
2006.05.03
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ふんわりわり
昨日はホントいい天気でした。連休の谷間。僕の趣味は読書と散歩。昨日は公園に行きましたよ。ついこのあいだまで、桜が満開だったのに、緑１色！「黄緑ってこういう色だよなあ、きれい・・」太陽を受けた緑って嬉しくなるほどにきれい。幼稚園の子ども達が木陰でお昼ごはん中です。ほほえましい。ニコニコ食べてます。楽しそう！おいしそう！幸せなんだなあ。風がここちいい。緑の風。う～ん・・戻ってきた。この感じ・・自分に還れる場所・・スターダスト・レビューを聴きながらの散歩でした。
2006.05.02
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しばらくは このまま
最近は、本をあまり買っていない。読むことに集中しています。コミックは読み終わるのが早い。一日に５冊ぐらい読んじゃう。ところが、途中の巻数がないことがある。弱ったなあと思う。あわてて、今日のような早上がりの日に、探しに行く。もう新刊では流通していない。いやあ、久しぶり。５月といっていいさわやかな風。夕暮れの街並み。すべてが心をほぐしてくれる。古本屋さんに入ると、悠に２時間はいてしまう。あんまりそういう客は嬉しくないと思う。でも、ついつい、いてしまう。探している本はなかった。それもいい。縁だからね。でもカバンはパンパン。縁のあった本が８冊。実は一度、読んでいる。また読みたいな。そう思った。あのときの自分と今の自分。何かが見えるんじゃないか？重いカバンを引きずって帰る道すがら、『川は流れ すべてはくり返す 君は君 かけがえなく 夜が美しい しばらくは このまま Baby baby 歩いてゆこう』 ～『月と専制君主』佐野元春自然と流れるメロディがここちよく僕はひとり。今日もひとり。なんだか心がはずむよ
2006.04.30
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愛で空が落ちてくるー！！
本日は早上がりである。 ～であるって言い方、なんかカンロクだね！ＤＡＮＥ！ おうよ！ プッ、プッ、プッ、プーン！！ 時報とともにタイムカードを押す！ なんだー、文句あんのか！コノヤロー！ 店の中は異常に明るいから気づかなかったけど 雨だ。 ざまあみろと思う。 仕事終わりは、接客疲れがあいまって すさんだ心になっている。 ざまあみろだ。 サウザーもそうだったけど、 ひどいと思われているヤツほど 愛されたがってんだぜ・・ なあ、ケンシロウ・・
2006.04.18
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大豪院邪鬼（こんな字？）にも似てた
今日の客もけっこうキてたなあ。 あの頭の体操の川島教授の本がほしいとのこと。 ぎょうさん、出とるからね。 場所までご案内！来いコノヤロー！！ ほしたら、あんだけあるなかから 売り切れてるのをご指名！ 「すいませーん、売り切れてますねん」 「・・・」 めっちゃ邪悪な顔に・・ 気持ちシャドウが入った感じ。 「取り寄せましょか？」 「月曜までに入んの？」 「無理です！」 さらに邪悪な顔・・ エコエコアザラク・・ 「・・・図書館から留守電入りよる・・」 「はい？」 「うっとうしいねん。図書館」 ？？？ どうも図書館で予約してたらしく それが電話で知らせてくれるらしい。 「本な・・」 「はい」 「読むのんめんどいねん」 「はい？」 「だからな借りるねん」 「ああ、でも期限あるから読むの大変でしょ？」 「あのな、期限きられな、よう読まん」 「なるほどー」 「しかし、この頭の体操・・売れてんのか？」 「好評ですね」 「こんなもんな・・」 さらに邪悪な顔・・ ジャガー横田っぽいな、このおばちゃん。 おもしろいことにここまでの会話、 いっさい目を合わさない！ 常に横顔である。 「こんなもんな・・くだらん！！」 エー！！である。 図書館に予約までして、待ちきれず本屋まで来て・・ ヒドイよ！！ ２０分ほど応対して 最後のセリフが 「ごめんやで！またあんたんとこで四季報買うわ！！」 あの・・あと２ヶ月あるんですけど・・ でもこんなおばはん 僕は大好きである！！
2006.04.17
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読みません
「あなた読みなさい！」 いきなり、レジでお客さんに叫ばれた。 「この本はほんとうにおすすめよ！ だから私、お友達にプレゼントするの！ こんな話なの。 （以下１０分程内容説明） あなたいいわよ～（感動のあまり泣いている！！）」 「な、なるほど～」 お客さんが帰ってからバイトさんに 「何の本のこと言ってんや？」 と聞くと 「浅田次郎ですよ！ 私も好きなんです！」 「ふーん、字読めんのか？お前」 「読めますよ！」 浅田次郎か・・ どうもやたら評判はいいんだけど 僕はどうも読む気がしない。 どうしても谷村新司を思い出す。 浅田次郎・・谷村新司・・下品 というフローチャートができてしまっている。 ヨーローリングサンダー！！ アー！！ 『お腹召しませ』 著者：浅田次郎 出版社：中央公論新社 サイズ：単行本／251p発行年月：2006年02月
2006.04.16
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『勇午』
またマンガにはまりそうだ。 大学時代マンガ雑誌ばかり読んでた。 当時は携帯電話などなく、用事があっても 即、つかまることはなかった。 ところが、僕は必ずコンビニで立ち読みをするので、 １００パー、つかまったものだ。 月曜、水曜は一日中いた（ジャンプ・スピ・ヤンマガ・サンデー・マガジン）。 今日は出勤５秒前までマンガを読んでいた。 『勇午』・・ 危ない。遅刻寸前だ『勇午（東京・種子島編）』 KCデラックス著者：赤名修 ／真刈信二 出版社：講談社 サイズ：コミック／204p発行年月：2006年03月
2006.04.15
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いらっしゃいませ！
本日オープンです！！
2006.04.15
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