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皆様こんにちは。またまた続けて登場の院長です。今日は「妊娠の萌し」についてのお話です。たくさんの妊娠希望の方を観てきて、感じることがあります。それは、妊娠する前から「萌し(きざし)」があることです。抽象的な表現ですが、例えば「春の萌し」のように、花が芽吹く前に枝が動き出すような感じです(わかります?)。妊娠の萌しが現れるのは、多くがウエストラインか骨盤です。どちらも妊娠前に引き締まるような前兆現象が見受けられます。妊娠希望の方には、この前兆現象が起こったら「もうすぐかも」とお伝えして、ちょっとした予言者的な存在になっています。妊娠を希望していない方には、「今週期は要注意!」と警報をお伝えして、ちょっとした緊急地震速報的な役割を果たしています。人間にはおそらく「魂」と呼ばれるものが存在しているのだと思いますが、同じ人体でも魂が無ければ「死」、魂があれば「生」であるように、赤ちゃんを授かるということは、魂を宿すということなのでしょう。では、魂はいつ宿るのでしょう?受精した瞬間か?着床した瞬間か?検査薬で陽性反応が出た瞬間か?お医者さんが「妊娠です」と言った瞬間か?あくまでも私の個人的な見解ですが、「排卵よりも前」「生理よりも前」「妊娠の数か月前」から、魂は現れ始めているように感じます。「萌し=気配」を感じ出すのは、早い人だと妊娠月の3か月前から、遅くても排卵よりも前に感じます。逆に言うと、妊娠しない方は「萌し=気配」が無いのです。それは、体が問題の場合もありますが、その他の様々な問題の方が多いように感じています。「魂=氣」と呼べるものは、受精前から現れ始め、両親の周りをうろちょろし、「その時」を伺っているように思えます。そして「魂」が、卵子と精子を受精させ、受精卵となって宿るのだと思います。「宿る」の言霊数は141。同じ言霊数を持つ言葉は、「お願いします」「愛でる(めでる)」。「宿る」ことは「芽出る」こと。「お願いします」の気持ちは「宿る」こと。「魂」の言霊数は67。同じ言霊数を持つ言葉は、「嬉しい」。「魂」は「嬉しい」のです。「嬉しい」ことは「魂」と共鳴反応を起こし、「嬉しい」ことは「魂」を呼び寄せるのです。「お願いします」・・・・・・最近言ってますか?「嬉しい」・・・・・・・・・最近感じていますか?
2016年03月25日
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皆さんこんにちは!院長です(*^。^*)とんでもないタイトルで失礼致します妊娠したい方々とのお付き合いがとても多い私ですが、通常『妊娠』というと女性の方では様々な対応がされますが、男性の方は意外と少ないものです。排卵時期を掴まえて、自然に生殖行動を起こすことを『タイミング法』なんて言いますが、これは女性にとってのタイミング法です。実は、男性にも『タイミング法』が存在します。かなり以前にもこの『子授かりパパ日記』のカテゴリの中で紹介していますから、興味のある方はそちらもご覧下さい。『男性のタイミング法』とは、イクときのタイミングのことです。なかなか自然行為で妊娠しないという方は、ご主人のタイミングを変えることをお試し下さい。一番確立が高いのが、『最初の波で、こらえずに、もらす』ことです。ご主人にそう言えばわかります。裏話になりますが、これを伝えると喜ぶ男性が多いのです。なぜか?男性は行為のときにみんな一生懸命、『イク』のを我慢しているからです。なぜ我慢しているのか?一生懸命、奥様を喜ばせようと我慢している(笑い)。長いことが良いことだと思っている(勘違い)。AVの観すぎ(結婚前?)。確かに女性の体は、絶頂に達するまでの時間がゆっくりなのは確かです。ただ、絶頂に達するのと、妊娠するのは別物です。絶頂に達しなければ、妊娠しないのであれば、妊娠していないはずの人もたくさんいるはずです(心当たりのある方は多数いるはず)。人間の場合、行為自体は妊娠活動だけでなく、体の潜在性エネルギーの調整にとても重要なものなので、妊娠を意図しない行為のときは、充分お互いで楽しんでください(笑)。しかし、生殖行為の場合は、できるだけ早く済ますことも大事だということを覚えていて下さい。人間以外の動物は、繁殖期というものがだいたい決まっていまして、子孫を残すための生殖行動が普通です。動物の生殖行動は早いのです。なぜなら、そのときが一番無防備で、襲われやすいですし、魚類などであれば、誰が一番最初に精子をかけられるかが勝負なので、とにかく早いのです。人間も動物です。生殖行動は早いことがお勧めです。お試し下さい。ただ、男性は意外と(女性より?)ロマンチストなので、生殖行動だけの行為を嫌う傾向にあります。排卵日に、『カモォ~~ン!』とてぐすね引いて毎月待たれるのも冷めるものなのです。最近、排卵日しかしていないという方は、たまには生殖行動を抜きにした、人間らしい行為(笑)をご主人に楽しんでもらうことも必要です。その辺の気の使いようが、ご主人を協力的にさせるコツでもあります。排卵日にしかしない人で、なんとなくご主人が離れ気味になってきている人はいませんか?奥様の目が、血走り始めていて怖いのです。そして生理予定日(妊娠反応日)あたりの、ピリピリした雰囲気が怖いのです。ご主人を上手く操ることが、妊娠後・出産後に協力的なご主人を作る秘けつでもあります。皆さん、お試し下さい!
2012年12月11日
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皆様お久しぶりです!久々登場の院長(暖環室長の夫)でございます本日の『子授かりパパ日記』は『排卵日色々』と題しましてお送り致します。仕事柄、皆さんの生理日や排卵日をお聞きしている毎日を送っております。妊娠するのに絶対とらえなければならないのが、『排卵日』です。妊娠希望のほとんどの方が基礎体温表を付けていますが、自分自身の体の感覚で排卵がわかるかというと、だいたいわかっている方、なんとなくわかる方、まったくわからない方など様々です。わかっている方にお話を聞くと、『頚管粘液』『便が緩む』『便秘になる』『下腹部痛(排卵痛)』などが多く聞かれます。なんとなくわかる方もほほ同様な兆候があるのですが、毎月あるわけではなく、ある月とない月があって、はっきりしないという方が多く見られます。わからない方は、上記のような兆候が全く無く、自分の体の感覚ではわからないということです。(日記とは関係ありませんが、マナ娘『タッチ』の写真です)しかし、わからない方はわからないのではなく、気づかないだけなのです。排卵時には何らかの体の変化があるものなのですが、上記のような直接関係がありそうな兆候であれば気づくのですが、わからない方々は全く関係が無さそうなところで兆候が起こっている可能性が高いのです。例えばこんなことも排卵の兆候です。『鼻がつまる』『鼻がおかしい』『喉がガラガラする』『風邪を引いたような感覚』『目が見にくくなる』『目が異様に疲れる』『耳が聞こえづらい』『耳がおかしい』などなど。排卵と関係あるわけが無さそうなものばかりですが、こんなことも排卵の兆候なのです。また、ここに書いていないようなことでも、毎月排卵予定日頃に同じ兆候がある体の変化であれば、それも排卵の兆候のはずです。排卵日は通常、生理予定日から逆算して2週間前とされているのが一般的です。30日周期の方であれば、生理初日から数えて16日目になりますし、28日周期の方であれば14日目ということになります。でも、これもひょっとして人によって違うんじゃないかと思っています。我が家の場合、マナ娘妊娠前数ヶ月の生理周期は28日から31日周期と4日間のズレの中で起こっており、妊娠月の仲良しは、13日目と14日目でした。計算上、27日周期か28日周期となるのですが、チェクワンファーストで綺麗な陽性反応がでたのが30日目でした。不育症の関係から、早い段階で妊娠の有無を知る必要があったので、周期24日目から検査薬を使用しました。24日目うっすら陽性反応。26日目これまたうっすら陽性反応。27日目もうっすら陽性反応。28日と29日は検査せず、生理予定日と思われていた30日目に綺麗な陽性反応となりました。28日目と29日目のどちらかでも綺麗な陽性反応が出ていたかもしれませんが、過去12回の流産の経過から見るとやはり30日目が正解(生理予定日)だったような気がします。そうなると16日目にタイミングを取ったのでは間違いなく遅かったことになります。過去12回の流産の経過から見ても、やはり生理予定日から逆算して2週間前より少し早めのときのタイミングの方が、陽性反応が出ていたように思います。先日お話しをお伺いしていた女性の場合だと、体の感覚に注意していたら、生理予定日から逆算して2週間前より、2、3日後に排卵の兆候があるようとのことでした。そうなると排卵日は生理予定日から逆算して2週間前を中心にして、前後3、4日までを含めた日の可能性があるのだと思います。特に基礎体温表を付けている方でなかなか妊娠しない方の中には、体温にとらわれすぎてタイミングを逃している方が結構いるんだと思います。なかなか妊娠に至らない方は、生理予定日から逆算して2週間前の前後3、4日の体の変化にどうか注意してみて下さい。どんな些細な体の変化でも、基礎体温表に書き込んでおくと良いと思います。意外なところに兆候が出ることがありますので、全身に氣を集中して自分自身の体を観察してみてください。皆さんのもとに可愛い赤ちゃんがやってくるのを心からお祈りしています。
2011年10月31日
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整体の世界から観た場合、生後は13ヶ月間が最も大事な時期とされています。(さらに妊娠中の方が大事なのですが)皆様お久しぶりです。暖環室長の旦那:院長がお送りする本日の子授かりパパ日記は生後13ヶ月を取り上げていきます。我がマナ娘も生後13ヶ月を経過致しましたが、整体の世界から観た子育て法と照らし合わせて振り返ってみましょう。まず、なぜ生後13ヶ月が大事かということを、整体の大御所、野口晴哉先生が以下のように説明しています。『生後13ヶ月というのは、栄養問題はいうまでもないが、もっと大事な問題がある。13ヶ月間というのを取り上げるのは、赤ちゃんが全く自分の意志を言葉によって表示出来ない、そういう時期に赤ちゃんの快感というものを守ってやりたいと思うからです。何故なら、この時期に潜在意識に与えた歪みは、大人になっても意識以前の心の方向として働き続けるからです』何を言っているのかピンと来ない方もいるかもしれませんが、赤ちゃんは現在意識がまだ発達していないだけで、心は意識以前にすでに働いています。つまり、潜在意識というものは出生後にはすでに働いているのです(実際には胎児期から)。人間の行動は、意識で動いているように思われがちですが、実はこの潜在意識という「得体の知れないもの」によって左右されているのです。ある程度年齢になれば物事の善し悪しはわかりますが、悪いと思っている行動でもなぜかやってしまうのは、そういった潜在意識の中の漠然とした何かに動かされてしまうのです。物事を決める決定力や、行動力、洞察力、集中力等々、潜在意識に支配される全ての物事の基礎として、この13ヶ月間の時期に作り上げなければならないと野口先生は言っています。栄養の問題、運動の問題、保護の問題とこの期間に大事にしなければならないことはありますが、野口先生が13ヶ月間を注意しろという理由の八割はこの潜在意識の方向づけということのためだというのです。さて・・・・我が家のマナ娘ですが・・・。この13ヶ月間は我々夫婦と院長の両親を中心に、他に預けることなく過ごしてきました。その点では、大きく集中力を欠くことが無かったので、危険な怪我や打撲をさせることなく過ごせました。常に身内の誰かと一緒、マンツーマンはもちろん、時には大人4人がかりで一人の赤ちゃんを見る状況までありましたから、『注意を向けてもらった』という感覚は潜在意識には入ったのではないかと思っています(お願い!入ってて!!)。ただ、生後1ヶ月も経たないうちから皮膚トラブルが出てしまったので、食べ物の問題(栄養問題)が整体法通りにはいかず、皮膚が過敏になってしまったので運動の問題(入浴法)も整体法通りには行きませんでした。そうして育てた13ヵ月後のマナ娘は・・・。えぇ~、えぇ~、一般的に見れば『ワガママ娘』の『人見知り娘』ってことになるんでしょう。育てた側としても『これで良いのかぁ~~~!』と思いますよ。食べ物の好き嫌いはハンパじゃない!そもそも食べない!気に入らないことがあると、ハンじゃなく怒る!そもそも機嫌の良い時が少ない!少しずつは眠る時間が長くなってきたが、そもそも寝ない!栄養管理の急所も生後13ヶ月で、動物質の物を中心にあげていくのが基本なのですが、皮膚トラブルが出た関係であまり上手くできず、そもそもあまり食べないので、暖環室長も毎日の食事作りに四苦八苦しております。(本来は13ヶ月間の栄養管理が上手くいくと、歯の生えるのも、喋り出すのも、歩き出すのも13ヶ月頃になるということです。それらが早くなるのは栄養が足りないとか、頭をぶつけてるとか、何かの問題があるからです。)マナ娘の場合、下の2本の歯は10ヶ月頃から出始めましたが、上の歯が出始めたのは1歳を過ぎた頃からなので、食べないわりには栄養が満ちているようにも思われます。立ち始めはやはり10ヶ月頃でしたが、いまだに歩き始めていません。言葉の方も、13ヶ月を過ぎてから、『ぱぁ~ぱぁ~ぱぁ~ぱぁ~』とか、『ばぁ~ば』言い始める様になりました。何だか、良いんだか悪いんだか、合ってたのか間違ってたのか、まったくわかりませんが、まぁここまではこれで良しとしておきましょう!過去は過去!これからは未来に向かって整体的『躾(しつけ)の時期』が始まります。自発的な行動を促すこと。全て物事を教えていくときには時期があること。食べ物の好き嫌いは、『好き嫌い』というより、『今、合うか合わない』かを見極めること。数秘的には幼少期の過敏な時期が、すでに始まっているようで、これからいったいどうなるのか想像も付きませんが、とにかく夫婦で正面からぶつかっていこうと思っています。それでは今後ともマナ娘共々宜しくお願い致します! いひひっ!よろしくね!
2011年05月09日
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赤ちゃん待ちのブログはたくさんあるが、男性(旦那)が書いている『赤ちゃん待ちブログ』は皆無に等しい。男性陣(旦那衆)は赤ちゃん待ちをどう思っているのか知りたい奥様は多いはず。久々に書く『子授かりパパ日記』でそこんところを書いてみようと思います。結婚して8年、四十を少し過ぎ、3月についにマナ娘を授かりましたが、今改めて振り返ってこの間の気持ちを思い出してみたいと思います。結婚前・・・・・一回でもHしたら子供が出来てしまうと信じて疑わない結婚後一年・・・出来なくても気にもしないが、思ったより出来ないもんだと思う。だけど2人で色々遊べて楽しいので、全然OK!ただ、『お子さんは?』の問いかけになんとなく心がざわめき始める。結婚後二年・・・流産を一度経験しとても残念だったが、妊娠することがわかったからOKという『のー天気』さ。しかし、この辺になるとボチボチ周りから『まだ子供出来ないの?』の言葉が出始め、心にチクチク響き始める。結婚後三年・・・またも流産でへこむ。子供を持っている男性陣からの、『何やってんだよ!作り方教えてやろうか!?』の言葉に言い返せない自分が腹立たしい。結婚後四年・・・流産が続く・・・。絶対授かると信じてはいるが、精神的にはきつくなってきた頃。仕事上や友人との飲み会では、必ず子供の話題になる。『子供を持っている』ということが、『仕事が出来る』や『人間性』などを超越して、生き物として優れているという風に聞こえてきてしまう頃(=子無しは男性として劣っている)・・・・。結婚後五年・・・さらに流産が続き、藁にもすがる思いで、ある霊能力者の元へ行き、一年間子授かりをお休みするよう勧められ実際に休む。生理の日に一喜一憂しなくて良い日が続き、精神的には意外と楽だった(毎生理ごとにピリピリした奥様の雰囲気に辛くなっていたため)。結婚後六年・・・子授かりを再開するも、再び流産・・・。『なぜ!?』その言葉しか思い浮かばない・・・。また生理ごとにピリピリした感じが始まり、耐えるのに必死。楽しくHすることが少なくなり、子宝のためだけのHが辛くなる。結婚後七年・・・流産の繰り返しから抜け出れず・・・。まわりも気を使って子供の話をしなくなるが、気を使われているのが敏感にわかる。それにまた耐えるのも必死。しかし夫婦間の絆は強くなりました。結婚後八年・・・暖和室長がかなり追い詰められていて、『最後の賭け』に出ようとしたら自然妊娠!しかし我が家の場合はここから産まれるまでが流産の心配で心の休まる暇が無く、これまた辛かった。そのまま無事出産に至りましたが、正直『嬉しいとか』『感動的』というより、『開放感』の方が大きかったです。女性の皆さんも子供が授からないことで、子供のいる女性陣から痛い目にあっている方がたくさんいると思いますが、男性も同じです。会社でも交友関係でも親族間でも、結構痛い目にあっていて、それに耐えています。しかも毎生理ごとに家でも耐え、子宝のためだけのHにも耐えているのが現状だと思います。この八年間とっても心が痛かったです。でも強くもなりました。色々経験してみて、改めて思ったことがあります。『子供が授からなかったときの気持ちを忘れないようにしよう』と。『子供がまだ授かっていないご夫婦への接し方に気を付けよう』と。自分自身に子供が授からなかったときと、まったく同じように接することは不可能ですが、気持ちだけは忘れないようにしようと思います。男性陣は口にするのが下手な生き物です。口に出来なくて、耐えていることもいっぱいあります。『私の気持ちもわかってよ!』という奥様方の気持ちも充分わかりますが、ご主人の気持ちも少しで良いのでわかってあげて下さい。結構耐えているはずです。最後に生後4ヶ月のマナ娘です。身長60.9cm、体重5,680gでした。それでは、毎日皆さんのもとに赤ちゃんが授かるようにお祈りをしている院長がお送りしました子授かりパパ日記は、今日はこの辺で!
2010年08月03日
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『赤ちゃんが欲しい!』という願いはどうすれば叶うのか?みなさんこんにちは!子授かりパパ日記担当の院長です。今日は『イメージできることは叶う!』と題しましてお送り致します。『念ずれば現ずる』イメージしたことは現実となるという意味だが、やっぱりやり方がある。まず妊娠している自分を想像する。おなかの大きさも目立ってきて、いかにも妊婦という8ヶ月くらいが良いでしょう。はっきりと頭の中で映像化する。もちろん出産している姿でも良いし、産まれた赤ちゃんを抱いているところでも良い。ただ、妊娠したことの無い方はやっぱり妊娠している姿を想像した方が良い。そして願いを込めて紙に書き、口に出して言うこと。書いた事を人に言わないこと。難しいことですが、自分自身も書いた事を忘れてしまうこと。自分の心の中が全部空っぽの状態になると願いが叶う。また、願い事の言い方、書き方ですが、実際に叶った言い方や書き方をすることがミソ!例えば、『妊娠しますように』『赤ちゃんが授かりますように』という願い方はダメで、『絶対妊娠する』『必ず赤ちゃんが授かる』という願い方だと叶います。イメージを絵にするのもアリです!例えばこんな感じ↓暖環室長を知っている方だと『そっくり!』と思うようですね。この間、暖環室長のお母さんが来たときにも『似てるぅ~~!』と見入っていました。7月22日の皆既日食の日に、日食の最中に(数時間後までOKだったかな!?)願い事をすると叶うという噂が流れました。七夕もそうですが、こういったときの方が心が込めやすいでしょう。七夕や皆既日食は終わってしまいましたが、神社やお寺さんでのご祈祷はいつでもできますので、そういったものを利用するのも良し。ご主人にも聞いてみましょう!『目をつぶって!今私は妊娠8ヶ月です!姿を想像できる!?』ってな具合に。ご主人が想像できるようなら、願いは叶うでしょう。イメージできていることは叶います。逆にイメージできないことは叶いません。悪いイメージしか浮かばない方は、そちらの方が叶います。気を付けて!我が家も絵が現実となるように、願いを叶えるために毎日イメージをし、想像し、願掛けをしています。願いが叶うまでは道のりが長いんですよね。いつもそれに負けそうになってしまうのですが、くじけずにがんばっています。いつ叶うかわかりませんが、願い続けます!みなさんもくじけずにがんばって!以上本日の子授かりパパ日記でした!
2009年09月01日
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『乳幼児の打撲』ってあせりますよね。皆様こんにちは!暖環室長の夫:院長がお送りする本日の子授かりパパ日記は『乳幼児の打撲 ~子授かりパパ日記その49』と題しまして乳幼児の打撲の注意点をお話ししてみます。我々夫婦に縁のある方々が次々に『赤ちゃんを落っことした!』と報告されていました。あせりますよね!びっくりしますよね!心配ですよね!冷静でいられるわけがありませんよね!特に初めてそういう状況に陥ったときは冷静になれないのは当然です。そこで今回のパパ日記では整体における乳幼児の打撲の注意点をどう観るのかを故野口先生の教えを交えながらお話ししていきます。落ちたにしろ、転倒して転んだにしろ、ぶつかったにしろ、どこを打撲したのかが最初の注意点となります。一番注意を要する場所は『後頭部(特にど真ん中)』です。もし後ろ頭を打撲していたら、打撲後の赤ちゃんの様子に関わらず要注意です。たんこぶが出来ていたり、出血していたりした方が、ショックが頭の中に残らず、大事に至らない場合が多くなります。赤ちゃんの場合はいつでも不意にぶつけてしまうのでショックが大きいのですが、ぶつけるスピードも影響します。強く打ったように見えても、ゆっくりならばあまり怖くないのですが、軽そうに見えてもスピードがあったものは裡に影響して中を壊してしまうものがあります。もし頭を打撲していて、頭の中に影響があった場合、頬が冷たく額が熱く感じられます。そしてもっと見分けやすい方法としては『脈が少なく』なります。脈と呼吸数を数えてみて下さい。正常な状態は脈の数を呼吸数で割ったときに、『4』になっています。例えば脈の数が一分間に80回で呼吸数が一分間に20回だったら、80÷20=4という具合ならば正常です。つまり、一呼吸に対して4回脈打つ状態です。これが脈の数が一分間に40回で呼吸数が一分間に20回であったり、脈の数が一分間に60回で呼吸数が一分間に20回であったりした場合、共に一呼吸に対して2回又は3回の脈打ちというように脈が少なくなったら相当要注意です(割ったときに3点台でも4に近い数字であれば大丈夫)。脈を数える際、大人と同じように手首で数えても良いし、頚動脈でも良いのですが、赤ちゃんの皮膚はデリケートなので強い圧迫をしないように気を付けて下さい。緊急時にいきなりやろうとすると自分の動悸や指先の脈で数が数えられなくなったりしますので、お勧めは普段から脈と呼吸を数えておくことです(慌ててると自分の脈と赤ちゃんの脈を間違えちゃうんです)。寝ているときにでもそっと脈と呼吸を数えてみると良いでしょう。呼吸はおなかの動きを見ているのが分かりやすいでしょう。これを普段から実践しておくと、打撲に限らず、風邪や熱、各病気の際、慌てずに済みます。どんなに調子が悪そうに見えても、一呼吸に対して4回脈が打つ状態(一息四脈)なら生命に危険は無いと見て良いのです(2~3だったら良さそうに見えても即病院に!)。頭を打撲した際のその他の注意点としては、お風呂に入れないことです。血が出ていたり、こぶができているときはまだ良いのですが、見た目の傷や変動が無いときのほうが怖く、お風呂で脳内出血を広げないためにも入れないことが肝心です。激しく打ったときは4日間は入れない方が安心です。さらに、打撲をしたその年は強い日差しを避けるように注意してください。日差しのあるところを連れて歩くことは厳禁です。外出の際は帽子をかぶらせたり、日差しを避けたり工夫をして下さい。打撲をすると目にも影響するのです。また打撲後におへその周辺が船底のようにへっこんでいるときも要注意です(これも即病院に!)。頭の他に打つと良くないところもお伝えしておきます。・鼻のすぐ下・手の指・足の甲頭を打ったときも、上記の他の箇所を打ったときも、お母さんに出来ることはまず呼吸と脈のバランスを確認すること。そして、手当て=患部に手を当てること。手当ての方法はぶつけた場所にお母さんの手を当て、その掌(てのひら)から息を吸い込む感じと、掌から息を吐き出す感じを延々と繰り返します。患部が温かくなってきて、汗ばんだ感じになってくるまで続けます。一日に何回もやってあげると良いですし、一週間ぐらい続けるのも良いです。特に頭部打撲の場合は、完全に心配要らない状態になるまで一週間かかります(一週間は注意を続けなければならない=いつ変動を起こすかわからない)。上に置いてあった物が落ちてきて、頭に当たるのも危ない。赤ちゃんが寝ている上には時計などの物を置かないことも大事なこと。とにかく事が起これば必ず慌てるのですから、手当ては普段から練習しておくと良いでしょうし(どこに手を当てても良い)、呼吸と脈も普段から数えておくことがお勧めです。以上本日の子授かりパパ日記でした!
2009年07月16日
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赤ちゃん待ち中に『動物を飼う』ことの意味はどんなことだろうか?皆さんお久しぶりです。暖和室長の夫:院長がお送りする『子授かりパパ日記その48』は『赤ちゃん待ち中に動物を飼う』と題してお届けいたします。犬を飼ったり、猫を飼ったりしている赤ちゃんのいない夫婦を良く見かけます。さも自分の子供のように溺愛している姿を皆さんも見たことありませんか?周りから見たら異常とも思える入れ込みようで、そんな姿を見ていると『それじゃぁ、子供ができないよ』なんて思った人もいませんか?動物を飼っている人のところに子供ができるのか、できないのか、統計を取っている人もいないでしょうからはっきりとわかりませんが、昔ならどの家にも犬猫やニワトリ、牛や馬なんてのと暮らしていたわけですから、動物と暮らしているから子供が出来ないなんてことは当てはまらないでしょう。ただ、子供がいない寂しさから動物を飼う夫婦はいると思います。動物を子供に見立て、子供の代わりにする・・・・。でもやっぱり犬は犬、猫は猫、カメは亀・・・・。人間の子供ではない。どこかに満たされない感じは残ると思います。私も以前は子供のいない夫婦が動物を我が子のように可愛がるのを良くないことだと思っていました。動物が子供の変わりになってしまって、子供が出来ないのではないかと思ったこともありました。でも最近ある本を読んでその考えが変わりました。その本は、ある新婚夫婦が犬を飼い始める話しなのですが、犬を信じられないくらい溺愛し、周りから見たら異常とも思える可愛がり方をするので『それでは子供は出来ないだろう』と言われていたのですが、あるときそのご主人がぼそっと『いきなりしゃべれない赤ちゃんが産まれても、何がなんだかわからなくて神経衰弱になるより、こうして犬で予行演習しておいたほうが良いだろう』と言ったというのです。結局その夫婦には3年後に子供が授かり、その家では長女が犬、次女が人間という認識なのだそうです。物が言えない生き物の要求を受け取ることは大事なことで、これができないと赤ちゃんをキラキラ輝いた子供→大人へ育てることは難しいのです。なぜ泣いているのか?うんちなのか?おしっこなのか?おなかがすいたのか?熱いのか寒いのか?体勢が悪いのか?同じ『おぎゃぁ~~~~』に聞こえるような気がするけれども、全部微妙に違う。何で泣いてるのか分かることができ、その要求を満たすことができるとその赤ちゃんは『人間を信頼する』ように育っていく。なぜ泣いているのかわからず泣きっぱなしにさせたり、的外れなことをして要求が満たされない赤ちゃんは、要求があっても泣かなくなったりする=誰も自分のことなんか分かってくれないんだ!=人間を信用できなくなる人間に育っていきます。犬や猫だったら育て方に失敗しても、鉄砲も包丁も持てないし、車も運転できないし、電話で詐欺を働いたりしないからまだ良いのですが、人間の赤ちゃんの育て方に失敗したらそうはいきません。動物を飼う意義は、言葉がしゃべれない赤ちゃんや、表現方法が未熟なうちの幼児を育てる上で大事なことだと気付きました。うちでは現在、金魚、オカヤドカリ、亀二匹を飼っています。金魚を飼い始めたのは、風水の実験としてで、可愛がるとは程遠い状況・・・。オカヤドカリは溺愛しましたが、人間とのコミュニケーションが取れない・・・@。最初のカメ、ミシシッピーニオイガメのてんてんは溺愛しておりますが、初めてのカメということもあり要求を受けとるのに失敗したのか、甲羅がきたなくなってしまいました・・・。そして、5月5日のこどもの日に二匹目のカメ、ココを迎え入れました。ホームセンターで『ゼニガメ』としてゼニガメに混じって売られていたのですが、実はゼニガメではなく『ヤエヤマイシガメ』か『ミナミイシガメ』だと思います。(ゼニガメ価格で購入できたのでラッキー(*^。^*)V)カメは意外と人慣れしますし、頭の良い生き物です。それでいながら馴れ馴れしくなく、付かず離れずとても良い関係を築ける生き物です。ココの要求をどれだけ汲み取ることができるのか只今挑戦中です!こどもの日に授かったカメが、本当の我々の赤ちゃんへの練習台となりました。生き物への礼節を忘れずに育てて生きたいと思います。まだ長男か次男かわかりませんが、生まれてくるわが子は次男か次女になります(*^。^*)!ココの成長も日記に書いていきますので、どんだけ親馬亀?か期待していて下さい。それでは本日の子授かりパパ日記はこれにて終了!
2009年05月08日
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『夫の精子の動きが悪かったのが光線療法で良くなったんです』先日当方においで頂いた産後7ヶ月の方にお話をお伺いしたときの言葉です。お久しぶりの登場です!子授かりパパ日記担当の院長です(*^。^*)!今日は皆さんに『何でもやってみよう!!』と心が動いて頂けたらと思ってお書き致します。その方は不妊治療を始め、体外受精をすることになったのですが、夫の精子の動きが鈍いから上手くいくかわからないと言われていたそうです。体外受精の結果は何度やっても妊娠せず、体外受精をあきらめることに・・・。そんな時、彼女の母親の勧めで『黒田製作所のコウケントー光線治療器』というものを使うことになったそうです。この名前を聞いてもご存知の方は少ないと思います。かなり昔の光線療法器具で今はほとんど聞くことがなくなりました。自分自身に使うことはもちろん、ご主人にも早速試したそうです。使い方の基本は全身に使うようなのですが、試しにご主人の玉袋に当てていたそうです。数ヶ月使った後、再び体外受精を試みようと病院で夫の精子を検査したところ、なんと精子の動きが活発になっていたそうです!では再び体外受精を再開!と思っていた矢先になななななんと自然妊娠!無事出産!現在7ヶ月の可愛い男の赤ちゃんでした。もちろん同じような状況の方が同様の器具を使って妊娠するとは限りません。また、この器具を使ったことがホントに精子の動きに影響を与えたのかもわかりません。ただ、妊娠・出産して自分の赤ちゃんを抱いているママがいることだけは事実です。妊娠したくても妊娠できない方、我が家のように妊娠しても天国に旅立ってしまう方、毎月毎月、何度も何度も繰り返せば心も折れてくるでしょう。でも常に一縷の望みを捨てずにいて下さい。可能性のあることは何でも試してみて下さい!体外受精でも漢方でも民間療法でも風水でも神頼みでも何でも良いと思います。結局何が効いて妊娠・出産に至ったのかわからなくても、この手に自分の赤ちゃんを抱いてしまえばそんなことはどーでも良い事です。10組の夫婦がいたら全組に効く方法なんてものは無いんです。あの人に効いたものは、自分には効かないかもしれない。逆にあの人が効かなかったものが自分には効くかもしれない。誰も信じられないようなことをして、妊娠・出産するかもしれない。そんなことは医学的にあり得ない!ということをして妊娠・出産するかもしれない。本当にコウノトリが運んでくるかもしれない!すべてをやってやりつくして絶望したら妊娠・出産するかもしれない。しかし現実には『いつゴールが来るのかわからない』ところが皆さんの悩みの種ではないでしょうか?いったいいつまで続ければ良いのか・・・・。心が折れて辞めたくなった辞めれば良い。でも戻りたくなったら素直に戻れば良い。だって女性は皆、母親になる資格を生まれながらに持っているのですから、心が折れても本能が黙ってはいないはずです。自分の赤ちゃんを抱きたいという欲求に理由なんてありません。本能なのですから。どーか皆さん!本能の赴くままに!何でもやってみて下さい!私は自分の赤ちゃんを抱きたいという人を、そして我々夫婦自身を心から応援しております!子授かりパパ日記は過去日記にもたくさんの子授かり情報をお届けしておりますので、興味のある方はご覧下さいませ。
2008年12月09日
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今回の妊娠前、春前から一工夫してみたことがあります。それがお風呂掃除です。皆様こんにちは!久々の『子授かりパパ日記(by院長)』でございます。今回の子授かり日記は『足の冷えとお風呂掃除』と題してお送り致します。我が家のお風呂掃除は休日は私:院長が、平日は妻:暖和室長が担当をしておりました。いつもお風呂の残り湯を使って翌朝に洗濯しています。なので洗濯が終わってから始めるので、いつも朝にお風呂掃除をしています。結婚して6年が過ぎましたが、今更ながらに『朝のお風呂掃除は足が冷える』と感じました。それに気付いてからは徹底的に冷えの要素を無くしたかったので、私院長が毎朝お風呂掃除をすることにしました。なんのことはない、10分早く起きれば良いだけのこと!簡単なもんです(*^。^*)!そんなこんなで今回の『御懐妊』!今年に入ってからは色々工夫をしてみているので、これだけとは言えませんが、私は大きかったのではないかと感じています。でもでもお宅の御主人はそう簡単にはやってくれないでしょう!仕事で疲れている旦那様に『毎日お風呂掃除もお願い!』と言えない人もいるでしょう。そんなときはしょうがない。自分でやるしかない(-_-;)しかし、工夫をして欲しいと思います。長靴のようなものを履いたりとか、お風呂掃除用の靴を利用したりとか、とにかくお風呂掃除で足を冷やさないように一工夫して下さい。【長靴】花柄のレインブーツ特にこれから暑くなって来ても油断せずに足元を冷やさないように細心の注意を払ってください。冷房も入ってきます。外はどこも冷房だらけです。ひどい人は家でも冷房です。冷気は足元に降りています。その油断が子授かりにも影響するのです。どうかどうか待ちに待っている皆様が妊娠・出産されますうに!
2008年06月17日
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花粉症は生殖器ととっても関連があります。実際には花粉症というよりも鼻と関連があるのですが。久々登場!暖和室長の夫:通称『院長』がお送りする『子授かりパパ日記その45』!数年前にも書きましたが、最近新しい読者も増えたことですし、改めまして『花粉症と生殖器』と題しましてお送りいたしまするぅ~~。やってきました!花粉症の季節!『出してますかぁ~~~~!!』くしゃみ、鼻水!えっ?????薬で抑えてる??????なっ、なんで????鼻は生殖器とつながりがあるのです。くしゃみをして、鼻水を出すことは生殖器の大掃除につながるのです。昔から『鼻の大きな人はあそこも大きい!』などと言ったりしますが、昔の人たちもなんとなく生殖器と鼻が関連があることを感じ取っていたのかもしれません。不思議なことですが、鼻が鈍ると妊娠しずらくなるのです。鼻が鈍るというのはどんな状態かというと、一番は『良い匂いが感じられない』ことです。『良い香り』が感じられない方は妊娠が難しいといってよい。逆に言うと良い匂いを感じられるようになると、妊娠が近いともいえます。つまり、鼻の機能が鈍っているということは、生殖器が鈍っているといえます。さぁ、あなたはどーですか?春は身体の大掃除の季節です。冬篭りしていた身体は、春になると啓蟄を過ぎた虫たちのように動き出します。まずは冬の間に身体に溜まったいらないものの大掃除から始めます。それがほとんどの人が花粉症と思っているものです。くしゃみ、鼻水をどんどん出すことは『生殖器』の大掃除なのです。出せば出すほど子宮が精嚢が綺麗になるのです。どーです!出したくなったでしょう!それをなんで止めちゃうの??????生殖器がごみを捨てようとしているのに、なんで出さないの?生殖器はごみためじゃないんだよ!まぁ、ゴミ屋敷が好きな人は薬で止めれば良いんでしょうけどね。薬で止めれば鼻が鈍くなるよぉ~~~。鼻が鈍ければ、生殖器も鈍くなるよぉ~~~。でもでもゴミ屋敷にあなたは住みたいと思いますか?あなたが住みたくないところに、赤ちゃんを住まわせる気ですか?そんなところに赤ちゃんが降りてきてくれると思いますか?『花粉症がつらい』なんて言っているけど、出せば出すほど生殖器が綺麗になると思ったら花粉症が楽しくてしかたありませんよ!『うわぁ~~~!もっと出てぇ~~~!』『まだ出し足りない!終わらないでぇ~~~!』そんな会話が当たり前になればもっと子宮や精嚢が綺麗な人が増えるのに・・・・・・。『今年から花粉症になった』という人にも『おめでとう!』と言ってあげましょう!まだ花粉症になっていない人にも、花粉症をおすすめしましょう!さぁ!みんなで出せ出せ!(*^。^*)!以上、本日の子授かりパパ日記でした。過去のパパ日記も妊娠の参考になるネタがたくさんあるので、よかったら見てね!
2008年03月10日
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映画『アース』が映画ランキングトップになっていましたが、地球環境と子授かりについて暖和室長の夫:院長が今日の日記を担当したいと思います。それでは『子授かりパパ日記 その44』ごゆるりとご覧あそばし。ブラジルの預言者:ジョセリーノが『2043年地球滅亡』という予言をして話題となっています。2043年というと35年後の話・・・。自分自身はすでに高齢者の仲間入り。地球が滅亡しなくてもすでに他界している場合も考えられるし、生きている場合も考えられる。そういえば1999年にも地球が滅びるというようなノストラダムスの大予言があった。私も小さい頃から、本当なのかどうか気が気でならなかったが、実際1999年には何も起こらなかったようだ。私が小・中学校を過ごした1980年代に、20年以内の世紀末予言が実現しそうな気配は、今振り返ってみてると見つからない。しかしながら今現在の地球環境を踏まえた上で、35年後を考えてみると確かに『ヤバイ』かもしれないと思わされる。(この『ヤバイ』はヤングマンの使う『ヤバイ』ではない byおやじ)ジュセリーノの予言は2043年までの間に起こる天変地異も予言しているが、現状の地球温暖化との関連も多い。つまりこのまま人間のワガママが続けばということらしい。暖和室長が専門の『数秘学』からみれば2043年は『9の年』であり、物事の終わりを意味する年でもあるので、あながち『無くは無い』のかもしれません。さてさて、地球の環境問題と子授かりについてです。今年は『子宝の象徴』鼠算のねずみ年です。皆さんは『本当の鼠算』はどうなるか知っていますか?鼠算どおりに計算していくと、地球上はねずみだらけになっているはずなのですが、そうはなりません。人間が駆除するから?猫が捕るから?(今時そんな猫はいないか・・・)実はねずみは増えすぎると『地走り』という現象を起こして、数を調整するそうです。みんな川や沼などの水に飛び込んで集団自殺するそうです。人間も増えてきましたねぇ~~~~~。人間はどうするんでしょうねぇ~~~。自殺者が増えているのも関係がある?性転換者の数はどう?少子高齢化って?自然の中での調整作用なのかどうかはわかりません・・・・。そんな地球環境の中で子宝を望むってことはどういうことでしょう?生まれてくる子供たちはかわいそう!?苦しい世界に生まれてくるんだったら作らない方がいいんじゃない!?だったら結婚する必要もない!?いえいえ、そんなことはありません。暖和室長によると2000年代はカルマの年代だそうです。つまり生まれながらにして、何らかの使命をもって生まれてくる方々なのです。その時代にしか学べないことを学ぶために生まれてきます。その時代にしかできないことをしに生まれてくるのです。地球の環境を心配するなら、子宮の環境を心配してください。地球を汚すと、子宮も汚れますよ!綺麗な子宮に健全なわが子を!独身の方、結婚して子供を作ってください。あなたの子供は救世主なのかもしれません。暗い話題の中に少しでも光が見えましたか?光をたくさん灯しましょう。光り輝く明るい未来を願って、本日の子授かりパパ日記はこれにて終了です。子授かりに関する情報をたくさん書いていますので、よかったら過去のパパ日記もご覧下さい。
2008年01月17日
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『嵐の夜』というとんでもないタイトルですが・・・・。皆様お久しぶりです。院長の『子授かりパパ日記』でございます。今日のパパ日記は院長と暖和室長の結婚秘話をご披露したいと思います。かなり不思議な話なので、どうぞ皆様ひかないでぇ~~~~。2000年11月19日と20日我々は熊本にいました。今と同じ時期です。そもそも暖和室長と私の出会いはそのさらに一年前、1999年9月14、15日にさかのぼります。我々はともにその頃とても人気のあった治療家のためのあるセミナーに出席していたのですが、この最初の出会いからしてあまり印象が無く、その後も毎月数日間行われていたセミナーに共に出席はしていましたが、ほとんど話すことが無かったのです。このセミナーは全国各地で行われており、内容もいくつかに分かれていたので、まだ受けたことの無かった内容のセミナーを受けるために関東の有志4人の治療家で泊りがけで行くことに決めました。それが2000年11月19日の熊本セミナーだったのです。私はひょんなことがきっかけで、昭和初期に熊本で『生神様』と呼ばれた松下松蔵なる人物のことを知りました。この方の元には全国各地から病を治してもらおうと集まり、その数の多さに長洲駅から『神様行き』というバスまで出ていたそうです。この方の不思議な力は多くの方の病を治しましたが、この方の本当に伝えたかったことは別にありました。単純に言うと、『親孝行をしましょう』『ご先祖様を敬いましょう』というものです。この方は『自分の力は神様から頂いたものだが、『神を信ぜよ』『松下を信ぜよ』と言う前に、『親孝行』をしなさ』いという人でした。『親孝行をしたからこそこの力を神様から頂いた』そうで、神様にお願いして病気治しをするのですが、現在の宗教教祖ぶったところなど全く無い人でした。是非行ってみたい!熊本行きが決定してからすぐに場所探しをしてみると、松下様は既にお亡くなりになっているのですが、お孫さんがおじい様の教えを受け継いで『祖神道本部』という宗教法人で館長をされていることを知りました。私はこの頃、一人でどこでも出かけていくのが好きだったので、このときも当然一人で行くつもりでした。ところがうっかり!?口が滑ってしまい、一緒に行く予定の一人に話してしまったところ、三人とも乗り気になってしまい、結局4人で行くことになったのです。19日はセミナー当日でした。朝一番の飛行機で熊本に向かいます。チケットは一人の人がみんなの分を取っていてくれました。さておのおの適当にチケットを取りました。飛行機に乗り込むとき、チケットの番号を見て席に着くと、隣は暖和室長でした。行きの飛行機は会話がはずみました。今まで1年以上何回も会っていたのですが、その何百倍もしゃべってしまいました。内容?人が聞いたら『ドン引き』するような内容で、神様の話や不思議な話を心おきなくしゃべっていました。当日のセミナーを終え、熊本で一泊し、翌20日いよいよ、長洲町に向かいました。レンタカーを借り、私が運転をし、なぜか方向音痴で車の免許が無い暖和室長が助手席でナビゲーター!?初めての土地で、しかもかなり分かりづらい場所!なのに・・・・。なぜかするすると・・・・。なにかに引き寄せられるように・・・。着いてしまいました。東京から事前に館長様に連絡をしていたのですが、館長様も驚いて、『ここに来るのに場所を聞かずにこられた人は初めてですよ!』と言われました。館長様ご夫妻との会話は至福のときでした。長々とお話をさせて頂き、実際に松下松蔵様が『お手数』をされていた神殿を拝見させていただき、全国各地から届けられた山のようなお礼の手紙と、松下松蔵様自信が描かれた掛け軸を見せていただきました。するとその時、戸締りがしてあったにもかかわらず、松下様が描かれた掛け軸がふわーっと浮いたのです。『あ~~いらっしゃる』そんなことを当たり前のように思ってしまうなんて・・・。飛行機の時間も迫り、館を後にしようと表に出たところ、突然の雨!急いで車に乗り込み飛行場に向かうと、どしゃぶりになり視界も悪くなって、とんでもない嵐になりました。やっとのことで飛行場に到着し、改めて帰りのチケットを手にすると、またも帰りの飛行機でも隣の席は暖和室長!行きよりももっと熱くなって、語り合った帰りの飛行機は、悪天候のためジェットコースター状態。たぶんあの飛行機に乗った人は、生きた心地がしなかったでしょうし、怖くなってその後飛行機に乗れなくなった人もいたんじゃないでしょうか?二人を除いては・・・・・。我々が乗った飛行機の次の便からは、全便欠航になったことからも、そのすごさが伺われると思います。この『嵐の夜』を境に間違いなく二人の仲は急接近したのでした。そうそう、このとき松下松蔵様の言葉を本にまとめた『神書』をお譲り頂いたのですが、このなかに妊娠についてのいくつかの記述がありますので、最後に皆さんにお伝えしておこうと思います。『女子は、誰でも子供の出来ない者はいない。唯、奥の方に入って居る為、出てこない。何故、奥の方にあって、出て来ないかと云うと、神経が弱って居るからである。この事は、医者では解らない。冷え性が、子供が出来ないのは、竹の子が、冬の間は、地の中には出ていても、外には出て来ないのと同じである。体の冷え性は、湯に入れば子供が出来るが、魂の冷え性は、お湯に入ったからといてよくはならない』『冷える病気があれば、子供は、できない。子供が出来ないのは、「シモ」に力がないのと、「シモ」が冷えていてもできない。冷えているのは温めれば、子供は出来る。腰が冷えている者もある』以上本日の子授かりパパ日記でした。過去のパパ日記も子授かりに関する情報満載です。是非ご覧下さい!
2007年11月26日
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皆様こんにちは!『子授かりパパ日記』担当の夫:院長です。さてさて、本日の『子授かりパパ日記その42』は『皆様へのご理解とご協力をお願い致します』と題させて頂きました。子授かり日記をたくさんの方にご覧頂き、たいへん有難く思っております。子授かり日記を以前からご覧になっている方ならご理解頂いていると思いますが、我々夫婦は不育症と格闘しております。一番最初に妊娠したときも、身体を大事にせず仕事をしていたら流産してしまいました。妊娠着床段階からの安静が必要とのことで、昨年秋から暖話さんは仕事も休むことにしました。ご存知の方も多いと思いますが、暖話さんの仕事は身体を使う仕事と、意識集中を使う仕事を行っています。今現在、身体を使う仕事は完全休業中です。生理が来るか、科学流産をしたときのみ『数秘学カウンセリング』をしています。それは、意識集中を使って、別の次元とのつながりを持つことで、皆さんのお役に立つという内容の事を行っている関係上、常人には理解できない疲労が出るのです。『赤ちゃんを授かるには人間のレベルに波長を下げなければならない』というアドバイスをある方から受けていて、できるだけ数秘によるカウンセリングも避けているのですが、暖話さんからのアドバイスをお待ちになっている方や、急遽お困りになっている方などの相談を断れない状態にあるのが現状です。相談を受けたいと考えている方は、エネルギーレベルが落ちていることが多いのでその方の波長に共鳴してしまう暖話さんの身体もとても影響を受けてしまうのです。『今じゃなきゃだめなんだ』『今困っているんです』『すぐにでも見てください』皆さんのお気持ちはわからないではありません。しかし、こうして日記に公開していますので、今がどのあたりの周期なのかちょっと気にしていただけると有難いと思います。人の良い暖話さんは断りきれないことも多いのです。そこであえてパパ日記で書かせて頂きました。なにとぞ皆様のご理解とご協力とお願い致します。
2007年07月23日
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最近、皆様からの暖かいご声援に支えられている我々夫婦でございます。皆様、お久しぶりでございます。約2ヶ月ぶりに登場の暖話さんの夫:院長がお送りする本日の『子授かりパパ日記その41』は、『気付くこと・・・』です。どうぞご覧下さいまし!『子授かり日記』開始からはや3年が経過いたしました。この日記をたくさんの方がご覧になっているようで、楽天ブログでお友達になった方々はもちろん、外部からのゲストさんもたくさんお見えになっています。アクセス数も気付けば14万件を超えており、日記を書かない日でも200件前後の方がアクセスしてくださいます。『子授かり日記』は赤ちゃんを授かるまでを我々夫婦が魂を込めて書いているノンフィクション日記で、さらに、赤ちゃんを授かりたい人へ向けた『応援』と『情報』をお届けする日記です。日記を読みながら『ハラハラ、ドキドキ』したり、『暗ぁ~~い』と思ったり、『早く気付けよ!』と思ったり、『笑った』り『泣いた』り『右から左に受け流すぅ♪~』して頂いたり、色々だと思います。そしてたくさんの方々の心のこもった書き込みをありがたく思っています。日記を読んでいる皆さんの方が我々よりもかえって客観的に見れるので、『もっとこうすれば良いのに』とか、『これを試した方が良いのに』とか、『これは辞めた方が良いのに』といったことを的確に捉えていらっしゃるのだと思います。しかぁ~~~~し!我々は自力で気付かなければならないのです。自力で気付いたものだけが本当の『気付き』となるのです。人に教わったものからでは気付けないのです。色々アドバイスを下さった方々には誤解のないようにしたいのですが、人に教わったものからでは気付けない『人種』なのです。特に我妻:暖話さんは・・・。日記を読んでいる方々もお気づきだと思いますが、『どーしてそっちにいっちゃうかな?』『なんでそー考えちゃうかな?』ということが多々あります。実は暖話さんは自ら痛い目に合わないと、気付けない人種なのです。それは今に始まったことではなく、生まれつきそーなんです。暖話さんは幼少時から色々大変なことがたくさんあり、その都度どでかい壁を何度も乗り越えてきたのです。たぶんそっちを日記形式で書いてたらもっとアクセスがあるかもしれません。『灯台下暗し』という言葉があります。暖話さんはみんなを明るい未来に導く『灯台の役目』を受けています。でもその灯台は足元が暗くて自分自身がどこに立っているのかさえ、時々分からなくなるのです。私は暖話さんと付き合いを始める前から『どーやったらこの人に自分自身を気付かせることができるのか』ということを、念頭において接していました。いつの間にか付き合うようになり、あっという間に結婚してしまい(*^。^*)ましたが、今でも私の役目は同じです。暖話さんの『道しるべ=ナビゲーター』です。暖話さんは『とてつもないダイヤモンドの原石』なのですが、あまりにも余分なものがくっついてしまっていて、一体何なのかさえも分からない物体になっているのです(だいぶ取れてきたけどね)。でも余分なもののほとんどは自分でくっつけてしまうのです。どーしようもなくて、身動きが取れなくなって、自分で自分を壊して、痛めつけて、それでやっと気づくというプロセスが暖話さんには必要なのです。そーしないと気付けない体質なのです。そーいう星のもとに生まれてきたのです。生年月日からもそれは分かります。以前『金スマ』に出演されていた木村藤子先生が、『皆さんに気付いていただくこと、ただそれだけです』と出演の理由を言っていましたが、それは逆に気付くことがいかに難しいかを物語っているのだと思います。皆様、どしどしご意見、ご希望、ご指導をお寄せ下さいまし。今はまだ気付くことができないかもしれませんが、必ずや我々夫婦は気付きますのでどうぞ見守ってやって下さいまし。そして『子授かり日記』は赤ちゃんを授かった後、『子預かり日記』へと移行し、子育てに関する我々がためてきた知識を皆様にお返ししていく予定となっております。どうか今後ともこのノンフィクション日記をお楽しみ頂き、我々とともに喜怒哀楽を共有していただきたいと思います。あまりにも思い内容のときは『右から左へ受け流すぅ~~♪』して下さい。以上41回目を迎えました、子授かりパパ日記でした。
2007年06月18日
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『ビリーズブートキャンプ』でやせると妊娠する!?そんなわけあるかないかは、未妊産(未妊娠・未出産)で『ぽっちゃり』の方々がたくさん体験してもらわないとわかりません。今話題の『ビリーズブートキャンプ』を実践しての感想と共に、体重と体脂肪と妊娠についてかなり独断と偏見で物申します。今だけポイント7倍!送料分ポイント還元!ビリーズブートキャンプ DVD版(ビリーバンド×1セット)暖話さんの夫通称:院長がお送りする本日の『子授かりパパ日記』、どうぞごゆるりとごらんあそばし!なお、我々夫婦のお腹の変化を見たい方は、『妻腹』と『旦那=たぬき腹』を写真にてご覧下さいましまし。さてさて今日のお話。妻:暖話さんが初めて漢方の先生に連絡を取ったとき、真っ先に指摘されたのは『基礎代謝が落ちてるでぇ~~』。基礎代謝はほおっておけば年々低くなるそうで、同じ量の食事をしていても基礎代謝が落ちているのでだんだん体重が増えてきます。基礎代謝量の落ちる割合と結婚後の体重増加が、ぴったり一致していたのでものすごく納得してしまいました。結婚後に太ることを『幸せ太り』と言いますが、本当は生活環境の変化から来る『ストレス太り』と言うほうが正しいと思われる。(うちはどっちだ?)女性の場合、体重増加=皮下脂肪増加であり、男性の場合には内臓脂肪増加であると思って良いでしょう。男性と女性とで脂肪に差が出るということは、生殖器と関連していることを意味している。そもそも、女性の皮下脂肪は外界からの影響(打撲や温度)に対して子宮を守るためと推察でき、特に生殖器と関連している下半身に付きやすいことからもみてとれる。すなわち皮下脂肪は女性にとって無くてはならないものなのです。がしかし、あまりにも溜まりすぎた皮下脂肪は子宮を圧迫するかもしれないし、体内で発生した熱を外界に排出する作用も鈍くなるため、炎症も起こしやすい。そもそも余分なエネルギーが多い人は身体が膿み易い。野生動物は病気をしたり、怪我をすると食事をしなくなる。本能でその方が膿みにくく、治りやすいことを知っているからである。ところが人間は調子の悪い人でも色々理由を付けて、よく食べる。本能が無くなっている人ほど良く食べる。生殖行動は本能そのものである。本能を取り戻せ!皮下脂肪が多く、体外に熱を排出できなくなると暑さを感じる。暑いから冷やす。冷房大好き!アイス大好き!冷気は足元に下りる性質があるので、足が冷える。感覚で感じる感じないにかかわらず、足は冷える。下半身は生殖行動ととても関連が深いので、足の冷えは子宮にダメージを与える。う~~ん・・・・『皮下脂肪たっぷり』にはあまり良いことなさそうである。さて、今日はビリーズブートキャンプの話題でした。おススメの方●夫婦で出来る人●頭がくたびれている人。●出来れば一階に住んでいる人(上層下位の人は時間帯に気を付けましょう)。●意志の弱い人。●楽しくやせたい人。ビリーズブートキャンプを行っても結果が出ない人もいるそうですが、確実に落とすには食事制限をした方が正解です。うちはこれを使いました!** 即納 **ダイエットしながら美容もケア!!スリムアップスリム スープ&クラッカー(14食)2006...特に30代以上の方、やせにくい方は食事制限も組み合わせたほうが確実です。一人であやるよりも、夫婦や友達とやったほうがより効果があらわれます。特に頭をたくさん使う仕事で、頭がくたびれている方にとっては、何も考えられなくなるほど動くところがすごくいい!ストレス発散!ぼけーっとしている人のほうが妊娠しやすい!基礎代謝が上がったほうが、妊娠はしやすい!というより、本能とはいえない『別腹』が無くなった方が妊娠しやすいといえるかもしれません。妊娠も体力勝負的なところがあります。みなさんも身体作りから始めてみてはいかがでしょう?それでは本日の子授かりパパ日記これにて終了。過去のパパ日記にも『秘話』満載です。どうぞご覧下さい!
2007年04月19日
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厚生労働大臣が『機械』発言で、物議をかもしている昨今。辞めるべきか?続けるべきか?品位が無いのか?品格の問題か?欧米化?・・・(くっ、くだらない・・・)私はむしろ性教育の問題だと感じた!暖話さんの夫:院長がお送りする本日の子授かりパパ日記は『大人の性教育』でございまする。どうぞごゆるりとごらんあそばし!『女性は子供を産むための機械』と発言した大臣を、初めてテレビで見たときは、『こいつは馬鹿か?(おっと失礼)』と思った。しかしその後、その前後の会話まで放送していたのを見たとき、この大臣の言わんとしていることはなんとなく伝わった。こう言うと私まで反発を受けてしまいそうだが、ではなんでこの大臣は『機械』と言ってしまったのか?よく『うっかり言ってしまったことのほうが本音だ』と言われることがあるが、この大臣もうっかり言ってしまったのかもしれない。もしそうなら、『本音』だったのだろう。前後の内容までよく見てみれば、決して女性の人権を否定しているようではないし、女性の能力を馬鹿にしているようでもないと私は感じた。(まあそんな人なら大臣にはなれんだろうが・・・・)しかし問題は、『女性そのもの』と『女性生殖器』を別にして論じてしまうから話がややこしくなる。そもそも、『女性生殖器とはなんぞや?』『女性の生理とはなんぞや?』という質問を投げかけても、厚生労働大臣は満足に答えられまい。でも答えられないのは当然である。なぜなら世の中のほとんどの男性は『女性についての性教育』を受けたことが無いのだ!特に年配の方なら余計に受けたことが無いはずだ。最初っから教育も何も受けたことが無いのだから、表現方法が稚拙でもしょうがない。『厚生労働大臣なんだからしょうがないではすまない!』と言うかもしれないが、問題なのは世の中の男性諸君もたいして変わりが無いということだ。『機械』と発言したことについてどう思うか?と男性諸君に問えば、間違いなく良識的な答えが返ってくる。しかし、女性の生殖器の働きはどんなことか?と問えば、表現方法は様々だろうが大臣の答えと似たり寄ったりになるはずだ。だが、女性にこの質問をしたらどんな答えが返ってくるのだろうか?この大臣とまったく違った答えをできる人がどれだけいるだろうか?男女同権、男女平等の世の中で、では男と女は何が違うのか?『生殖器が違う』ということが決定的な違いであるのもかかわらず、生殖器について真剣に勉強する機会が無いことが、そもそも男女間や人間間に摩擦を生み出すのではないだろうか?女性の生理は基本的には月の満ち欠けに影響されている。生理時には、女性の万引きが増えたり、怒りっぽくなったり、様々な感情の変化が起こる。これは女性生殖器が女性の感情や衝動にも影響を与えていることを意味している。女性生殖器は男性生殖器と違って体内にあるため、心身ともに生殖器の影響を大きく受けている。不思議なことに、生理がない女性でも影響が少ないというだけで、やはり影響を受けている。だから女性は『死ぬまで女』と言われるのだろう。そのくらい生殖器の影響は大きいのである。その生殖器を人間から切り離して、論じようとすると『機械』的な発想が出てきてしまう。生殖器を人間から切り離すことは最初からできないのである。生殖器をひっくるめて丸ごとの人間なのである。性教育が本当に必要なのは成人してからである。生理とは何か?生殖器と心のかかわりはどうなっているのか?男性が、女性の生理や生理時の心の動きを理解する世の中になれば、大臣のような発言はなくなるはずだ。ただ、女性自身も意外に生理について知らない人や無関心の人が多い。それじゃ、大臣とあまり変わらないのだということに多くの女性に気づいてもらいたい。なんて、偉そうなことを言っている私自身も習慣性流産を繰り返している夫婦だからこそ、真剣に勉強をしているだけであって、この境遇になければ大臣とたいして変わらないはずである。子供を授かりたい女性たちはよく生理について勉強をしています。それは、そういう境遇にならないと勉強しないからです。でもご主人にも性教育は必要です。あなたをより理解してもらうために!中学生に性教育をするのは、早まって子供を作らないようにするために行われているように感じます。ならば、結婚したら子供を授かるための性教育をしても良いと思うのですが・・・。または成人したら、大人の女性や男性をより理解するための性教育があっても良いと思うのですが・・・。本日の子授かりパパ日記は『大人の性教育』と題してお送り致しました。長々とお付き合いくださりサンキュー!(欧米化!)PS:別に大臣を擁護しているつもりはありませんから!
2007年02月02日
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妊娠の大敵『冷え』!この時期、あなたは油断してませんか?暖話室長の夫:院長がお送りする『子授かりパパ日記』の本日のテーマは『秋の冷え』を取り上げます。どうぞごゆるりとごらん遊ばしばし!夏場にも冷えについて書きましたが(『子授かりパパ日記その34』)、この時期の冷えは冷房などの人為的な冷風から来る冷えではなく、自然界の気候からくる冷えです。今年の11月の東京は暖かく、ある意味すごし易いともいえるのですが、そこはやっぱり11月!一番気温の下がる明け方近くはやっぱり肌寒い。先日ようやく『木枯らし一号』が吹きましたが、それを過ぎたらまた暖かくなりました。しかし確実に湿度も下がり、朝晩の気温も下がってきました。寝始めは少し暑いぐらいに感じ、いつの間にか掛け布団もはいでいて、足はむき出し、明け方寒くなって布団を掛けなおす。こんなこと多くありませんか?11月は『冷えの入り口』です。『足が冷たい』と感じる真冬の冷えは、実はこの11月頃に足を冷やしたツケが出ているのです。毎日人の体をみていますが、11月に入ってどんどん足が冷えている人が増えてきました。しかし自覚症状が無い方もとても多い!そう、足が冷えていることに気付いていないのです。足が冷えると直接的に『生殖器』と『泌尿器』に影響が及びます。自覚症状が出てくる前に、感情に変化も現れます。一番わかりやすいのは『理由も無くイライラ』したり、『頑固』になることです。そんな自分がいたら、『足が冷えてる?』と疑った方が良い。上半身を厚着にするのではなく、あくまでも下半身を冷やさないようにすることが肝心である。とくに膝下は真冬並みの装備にしてちょうど良いぐらいです。『靴下は履いたほうが良いの?』足裏は体温の調節機能が備わっているそうなので、靴下を履かないほうが良いという意見もありますが、逆に言うと素足を出しっぱなしにしておくと足先から冷えの影響を受けることの証明ともなるので、靴下とまでは言わないまでもゆったりとしたスポっと足先まで覆う袋状のものでもかぶせるように履ければ良いということです。とにかくこの時期に素足が布団からはみ出ている女性は、油断しすぎです!あなたはど~~ですか?さらに関東では湿度が下がり、乾燥してきますと、人間の体も乾燥してきます。体が乾燥してきても、冷えやすくなります。この時期、温かいスープ物や、各種の汁物、鍋物など、温かく汁気の多い食べ物を摂るように心がけるのも大事なことです。(日本海側は当てはまらないかも?)布団から足が出なくなる本格的な冬の到来まで、できるだけ注意をしてみてください!以上、本日の子授かりパパ日記でした。(過去の子授かり日記も子授かり情報満載です!ぜひご覧下さい)
2006年11月14日
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妊娠したいならまず体の中のいらないものを出さなきゃ!暖話室長の夫:院長がお送りする本日の子授かりパパ日記は『妊娠前の毒出し!』というテーマでお送りいたします。現代の日本人はいらないものをたくさん体の中に溜めている。食べ物、飲み物、精神的ストレス、空気中の化学物質etc・・・。そんなに溜め込んでどぉ~~~すんの?無くなるのが怖いの?子宮という空間にガラクタ置いててどぉ~~~すんの?そこが十月十日の『My sweet home!』だと想像して御覧なさい!『物件』を見に来た時点で引き返されるよ!(中には汚い家好きの子もいるかもしれんけど・・・)さぁ、自分の子宮がごみ屋敷になってますよ!あなたならどぉ~~します?でもご安心あれ!人間の体っていうのは想像以上にうまくできていて、不必要なものは対外に排出される仕組みにちゃぁ~~んとなっているのです。ん・・・・・・・・・・・・?でもなんでみんなゴミ屋敷になってるんだ?そう!体は掃除をしようとしているのに、それを許さない人物がいるのです!それは、あ・な・た・自身です!『熱が出た!』といっては熱さましを飲み、『風邪をひいた!』といっては風邪薬を飲み、『下痢をした』といっては下痢止めを飲み、『熱いから』といってはクーラーで出た汗をひっこめ、『痛みが出た』といっては痛み止めを飲む!・・・・ど~~~してせっかく出ようとしている正常な体の働きを止めようとするの?熱は悪いもの、風邪は悪いもの、下痢をするのは良くないことという固定観念に支配されていることにそろそろ気付いてもいい頃だと思いますよ!そうなんです。みんな小さい頃から大人たちの言っていることを『正しいと思い込んで』しまっているのです。じゃぁ大人たちが悪いの?親が悪いの?いえいえ、もうあなたも立派な大人なんだから『いい加減目覚めなさぁ~~~い(阿久津真矢風)』ようは自己暗示にかかっているだけなのです。誰がかけたのでもなく、自分で自分に暗示をかけているだけなのです。『熱が出た!なんだでもまだ38度か・・・。もっと出て欲しいな!』『鼻風邪をひいた!これで子宮のいらないものを出せる!』『下痢をした!やった!毒出し、毒出し!』『血が出たぁ~~!なんだ血の気が多すぎたのかぁ』こんな会話が普通になれば世の中もっと落ち着くのに・・・・。とくに鼻は子宮と深く関連しています。鼻から出てくるものがあるとき、妊娠待ちの人が止めようとする行為そのものが理解の範疇を越えてます。子宮がゴミ屋敷になっているのを体は大掃除しようとしているのに、なんであなたが止めるの?どれだけゴミがあるのかは人によって違うので、何回も大掃除しなけりゃいけない人もいっぱいいます。つらい!きつい!だるい!いろいろたいへんなのはわかります!でも妊娠・出産・育児はもっと大変なの!もっと体の声を素直に聞いてやってください!お願いします!以上、本日の子授かりパパ日記でした!P・S『子授かりパパ日記』は妊娠・出産・育児に関する日記です。 興味のある方は過去のパパ日記もご覧下さい。
2006年10月03日
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我が家は、妊娠検査薬で6回の陽性反応を経験し、6回の流産を経験しました。しかし、大学病院の医師には『胎嚢を確認できていないなら、流産とは呼べないし妊娠そのものもしていないことになる』と言われました。陽性反応が出ていても妊娠してないの?流産じゃないのなら水子は存在しないの?暖話室長の夫:院長がお送りする本日の子授かりパパ日記は『陽性反応と流産と魂』という題材でお話していきます。赤ちゃん待ちの方々の中には、いまだに妊娠検査薬の陽性反応を見たことがない方も多いと思います。最初の妊娠反応が出たときは今から3年以上も前ですが今でも鮮明に覚えています。しかしわずか10日ほどの喜びに終わり、病院で流産の処置を受けました。付き添いの私に、医師は摘出したまったく形をなしていないわが子を見せました。悲しみはもちろんありました。しかし『妊娠した』という事実は残りました。ちゃんと妊娠できるんだ!だったらいつか必ず赤ちゃんを授かるはず!悲しみと期待をもたらした最初の流産でした。しかし本当の苦しみはここからだったのです。2回目の陽性反応から6回目の陽性反応まですべて6週以内に出血をし、完全流産という形になりました。『必ず赤ちゃん授かります!』というタイトルを暖話室長が作ったのも『妊娠したらタイトルを卒業』というのではなく、出産して無事に赤ちゃんを手の中に抱くまでを意味して作ったものです。『陽性反応が出るまで』でもなく、『妊娠するまで』でもなく、『妊娠3~9ヶ月まで』でもなく、生きて生まれ出る赤ちゃんをその手に抱くまでのタイトルです。流産の処置を受ければ、流産したという実感が強いのは当然である。しかし完全流産の場合でも流産の実感が確実にある。明らかに生理とは違うのです。われわれ夫婦は1年3ヶ月の間、子宮を休ませることと同時に、妊娠に向けての新たな体作りに励んできました。後わずかで再開となりますが、その間我慢できたのも、流産について相談した方に、『最初の妊娠の時に慎重に行動しなかった』こと、『最初の流産の傷が癒えてない』こと、『2年数ヶ月の間に6回も妊娠流産を繰り返して疲労していること』を指摘され、われわれ自身も納得したからです。われわれの経験からいっても、流産を経験した方は次の妊娠の際に慎重に行動して頂きたいと思います。流産を癖にしてはなりません。悲しみは一回こっきりにしましょう。なぜなら受精とともに人間の魂が宿っているからです。私はもしかしたら間違って陽性反応が出ていて、妊娠もしてなく流産もしていないんじゃないかと自分に言い聞かせていた時期もありました。しかし流産について相談した方に見てもらったところ、『魂がちゃんと6つある』といわれ、あらためて子供たちを確認することとなったのです。間違いなく魂は存在した。人間として生まれ出ることはできなかったけれども・・・。しかし本当に存在していた子供だからこそ、親は未練を残してはならないこともある。形の無い子供にあまりに執着してしまうと、その子達は行かねばならないところに行けなくなってしまう。悲しいことだが、いつかは未練を断ち切らねばならない。できればきちっと供養をして頂く事をおすすめする。最近は怖い世の中だ。先に受精させておいて、後で子宮に戻すのだから。おそらくこの時点でも魂が存在しているのだと思う。『成功!失敗・・・』いろいろあろうが、もう少し別の視点から物事を考えて欲しいものである。『妊娠はした!』じゃあ次はどうやったら生まれ出るまで無事に過ごすことができるか・・・。出産の経験は何回あってもかまわない。しかし流産の経験はできるだけ少ない回数にとどめましょう。そして流産の経験は絶対に生かさなければなりません。われわれ夫婦もそのために現在奮闘中でございます。P・S 子授かりパパ日記は子授かりと子育てのためのヒントを書き溜めた日記です。 興味のある方はカテゴリから『子授かりパパ日記』をご覧ください。
2006年08月31日
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夫の性欲について悩んでいる奥様は多いと思う。『肝心な時に役立たず』『毎日毎日、お前はけだものか!』『淡白なのよねぇ~~』『今日は排卵!どうやって御願いしようかしらん』等々、あなたは夫の性欲がコントロールできたらなぁ~と思っていませんか?暖話室長の夫:院長がお送りする本日の子授かりパパ日記は『夫の性欲コントロール法』と題して、奥様方には興味深いお話しを書いてみます。どうぞごゆるりとご覧下さい。妊娠待ちの奥様にとって、夫の性欲は非常に問題となる。せっかくの排卵なのに、夫にその気がなければ『アウト!』である。さてあらためて男性の性欲について考えてみましょう。男性の性欲は大きく分けて『心の問題』と『身体の問題』に大別できるといえます。本当は心身を分けて考えることはできないので、心の問題も身体の問題も同じことの別の表れなのですが、わかりやすくするため、あえて両面から考察していきましょう。まず『男性の性欲』と『夫の性欲』を同じものとして考えてはいけません。とくに妊娠待ちの奥様がいる夫は、特別な状態と考えた方が良いでしょう。毎月、生理が近づくと奥様には『不穏な空気』が流れます。夫はそれを敏感に感じ取ります。その空気が毎月繰り返されると、たいていの夫は耐えられなくなります。なかには、この空気に耐えられないために心とは裏腹に『だったら子供なんていらねぇや!』と逆切れする夫も出てきます。ほとんどの夫は妻の顔色を伺って生きています。男は基本的に女の泣き顔や、不安な顔に弱いものです。女性にとっては単に、感情の調整の意味合いで泣いたり怒ったりすることを、生理のない男性は理解しようがないのです。妊娠待ちの夫婦であればあるほど、排卵を中心に行為がなされ、奥様がてぐすねを引けば引くほど、夫が萎えていき、奥様の生理中だけ夫が元気になるなんてことが起こる。夫に『その気』にさせることを問題としている奥様は意外と多いが、『その気』の意味がわかっていない。思いやりを感じなかったり、愛を感じない行動や言動に、夫は敏感に反応しているだけである。本来ならば、女性のほうが『思いやり』『愛』といったことに敏感に反応するはずなのに、こと妊娠が絡んでくるとそういうことがすっ飛んでしまうようだ。さて具体的にどんな思いやりを見せれば良いのかだが、『性欲』を身体の面からうまく利用するのが良い。『性欲』とは単に、Hをするという行動に現れるだけではない。実は『性欲』は色々なものに転化する。『食欲』も『物欲』も『睡眠欲』も『運動欲』もすべて性欲が化けたものと思ってよい!性欲を表す状態の言葉で、よく『むらむらっときた』という言葉を使うが、内側からエネルギーが込み上げて来て身体に力がみなぎってくる感覚がある。身体に力が出てくる状態というのは、身体が緊しまった状態のことである。ようはこの緊しまりを意味する緊張感がないと、男はダメなのである。逆に言えば緊張(気)が抜けてしまったら、役に立たないとも言える。さて問題なのは、人間の身体というものが『どういうときに気が抜けるか?』、ということを奥様方が知らないことだ。『今日は排卵だから、夫の大好きな○○を食べてもらって頑張ってもらわなきゃ!』なんていっている奥様は人間の身体のことを知らなさ過ぎる。大好きなものを腹いっぱい食べれば、食欲に転化した性欲も満たされてしまい、役立たずになるのは当たり前である。また、『今日は疲れたでしょう!お風呂でゆっくり温まって疲れを取ってね』なんて言葉の裏にも『今日は排卵よ!頑張ってね』なんて意味が込められているが、適温でゆっくりつかれば、身体も弛んでしまい、性欲が無くなる事に気づいている奥様は少ない。『今晩仲良ししよう!』などと思っている奥様も、布団に入ってから誘っているようじゃ、人間の体のことを知らなさ過ぎる。すでに性欲が睡眠欲に転化してしまったら、役に立たないのである。上記のことを知っておけば、いろいろと対処ができる。例えば、排卵の時は少食にさせ、デザートとして奥様を腹いっぱい食べてもらうとか、お風呂にゆっくりつかれない様にあっついお風呂にしておくとか、朝(または昼)仲良しするとか、いろいろ考えられると思う。あと夫をいかにランナーズハイ状態にしておくかも工夫してみると良い。なにかに集中しすぎたり、熱くなり過ぎたりしたときは寝られなくなるものだが、仲良しをして体が弛むと寝られるのである。これも性欲が転化した状態だからである。エッチなビデオの方がかえって直ぐに覚めてしまうので、ご主人が熱くなる様な『何か』を見つけておき、そういったものを利用するのである。まぁようは旦那様をいかに自分の手の上でコロコロ転がすかってことですが、体のことをよく知っていないとうまくいきませんので要注意を!以上本日の子授かりパパ日記でした。
2006年07月29日
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妊娠の大敵『冷え』は夏場の不注意から起こります!暖話室長の夫:院長がお送りする本日の『子授かりパパ日記その34』は、夏場の冷えをテーマに取り上げます。どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいましまし。ちょうど一年前の七夕の日に、とある高名な霊能者とお会いする機会を得た我々は、『子供が授からない理由』をお聞きしました。その方がおっしゃるのには、『最初の妊娠の時に大事をとらなかったことが、いまだに影響している』ということと、『とにかくあなた(暖話室長)の身体が冷えている』という事を言われました。そもそも暖話室長は結婚当初から、めちゃくちゃ暑がりで、クーラーをかけて寝るのは当たり前、夏はアイスコーヒー、アイスクリーム等の冷たいものを飲み&食べ、さらに味が解らないような位の辛い物をよく食べるという、私から見ると異常なのだが、周りを見渡してみると意外とありがちな女性でした。これを読まれている方の中にも、結構いるんじゃないでしょうーか?でも気をつけて下さい!これって完全に『冷え』ている人の典型例ですよ~~~。妊娠をしにくい理由の中に、『冷え』が大きく関係しています。腰から下の下半身は、女性の場合、直接生殖器と関係があるからです。我々は職業柄、妊婦さんに触れる機会を持ちますが、下半身には刺激しないように細心の注意を払っています。刺激が即、生殖器に影響してしまい、流産の危険があるからです。そのぐらい影響のある下半身が『冷えている』場合、やはり生殖器(子宮・卵巣)の状態が、良いとは思えません。しかしながら、『冷え』を感じるのは主に寒くなってからなのですが、実際に『冷え』を身体に取り込んでしまうのは衣替えの頃から秋口までのあいだなのです。そう、これからの時期が要注意なのです。『少子化』なんて言葉もなかった頃には、クーラーなんてものはありませんでした。冬に暖房を入れる工夫はかなり以前からしていたようですが、暑い時期の涼み方なんて限られていました。ところが、ここ数十年のうちにクーラーが普及し、人類が今まで味わったことがない『夏なのに涼しい』状況を作り出したことが、デリケートな女性の身体に大きな影響を与えたのです。冷気は重いので、足元に溜まります。気温が上がり、筋肉も皮膚も弛んだ状態の足元から冷気が侵入するのです。なんの流行か知りませんが、また最近の女性はよく足を出すんですよねぇ~~。表のアスファルトは暑くなっていているのに、電車の中、お店の中、さらには自宅にまで冷房が入っている状況ですから、足元の温度差はとんでもないものと想像されます。大事な大事な生殖器と関連する足を、そんなにいじめてどーすんの?よく『冷えなんて感じたことなぁ~~い』なんて人もいますが、寒くなった時期に足が冷たく感じる人のほうがある意味正常で、冷えているのに『冷え』を感じないことが異常なのです。『冷えが転じてのぼせてる』人は意外と多く、以前の暖話室長のように異常な暑がりで、冷たいものや辛いものを欲しがる人は、たんに『のぼせ』ているだけで、大元を探ると冷えすぎてしまって、上半身だけ異常に暑いという、のぼせた状態になっていて、実は下半身は冷えているのです。本当に妊娠を望んでいる方は、これからの季節に万全の冷え対策をして下さい。クーラーを扇風機に変えるとか、アイスコーヒーを暑いお茶に変えるとか、外出時の短パンを長ズボンに変えるとか、朝起きたら足に熱いシャワーをかけるとか等々、今年の夏は今まで生きてきた中で、一番ホットな夏にして下さい!ちなみに暖話室長は今では、寝るときにクーラーも必要なくなりましたし、ちょっとあやしいけどアイスコーヒーも控えるようになったし、アイスの量も減ったし、辛いものも食べなくなりましたよ!一歩一歩、自分を取り戻して、みんなで妊娠・出産しましょう!以上、本日の『子授かりパパ日記 その34』でした。
2006年07月02日
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泣いている赤ちゃんを泣きやませる方法として、『買い物袋』をくしゃくしゃ揉んでその音で泣きやませる方法が紹介されているそうです。もしかしたら、あなたももうやってます?しかぁ~~~し、この方法にはとっても怖い弊害があることに気づいている人は少ないようですね。暖話室長の夫:院長がお送りする本日の子授かりパパ日記は、『無神経な赤ちゃん育児法』と題して、育児中の人や赤ちゃん待ちの人に一石投じたいと思います。どうぞご覧下さい。先日、産後2週間の新米ママさんの体のケアに出かけました。そのとき目にした光景ですが、赤ちゃんが泣き出したときに赤ちゃんの目の前で、買い物袋をくしゃくしゃ揉んでいるのです。するとどうでしょう、赤ちゃんは泣きやんでしまいました。買い物袋をくしゃくしゃ揉む時の音が、お腹の中にいる時の音と似ているらしく赤ちゃんが泣きやむということをテレビでやっていたそうです。テレビの放送がないときの『砂嵐』と同じことだと思うのですが、それを見ていて感じることがありました。『なんで泣いているのか?』を理解しようとする前に、『泣きやませる』ことに意識が行き過ぎているということです。『さっきオッパイあげたばっかりなのに・・・』『うんちじゃないみたいだしぃ』いろいろ考えてみても泣いている理由がわからないとき、とにかく泣きやませようとしませんか?隣近所に迷惑だから?泣き声を聞いているとイライラするから?理由は挙げればいろいろ出てくるでしょうが、とにかく泣きやませようとします。産後すぐの赤ちゃんが泣く理由を考えてみましょう。基本的なものは以下の通りです。1.うんちやおしっこがしたいとき2.おなかが空いた時3.体の位置が悪い時新米ママ、パパはまずはこの三つの違いを見極められるように、よぉ~~~~く観察することです。そのほかにも『驚いた時』や『不安な時』などもありますが、特に注意しないといけないのが『注意が自分に向いていないと感じたとき』です。赤ちゃんは『注意を集中』してもらうことで初めて生きていけます。逆に言うと、赤ちゃんという生き物は『注意の集中度合い』にとても敏感な生き物なのです。赤ちゃんが泣くという事は、必ず何らかの要求がそこにあるということなのです。その要求がなんなのかを見極めることなく、泣きやませる行為を取る事は、親の怠慢以外のなにものでもありません。そしてそのしっぺ返しは必ずやって来ます。要求を感じてもらえなかった赤ちゃんは、素直な表現方法ができなくなり、どんどん曲がった表現方法を取るようになります。そして言葉を覚えるようになった子供に対して親は、『早く言いなさい!』『嘘ばっかり言って!』『何が言いたいのかそれじゃわからないでしょ!』等の小言を言う。そこでもまた自分の要求を感じてもらえなかった子供はさらに曲がっていく。それが何度も繰り返される。『この子は何を考えているのかまったくわからないわ・・・』あなたが赤ちゃんの頃に蒔いた種の芽が出ただけである。しかしながら、先日産後のケアに行ったお宅でさらに気がついたことがある。新米パパ、ママをはじめ、おばあちゃん、おじいちゃんといったすべての大人が、赤ちゃんに対してどんなことに気を使うのか、どんなところを観察するのかがわからないということである。我々は仕事柄、一日中『痛い』『つらい』『疲れた』『もうダメ』『助けて』等の言葉を耳にしている。その方たちの力に少しでもなれればと思い日々努力をしている。毎日やっていると、体の面でも心の面でも『これが不快なんだ』ということがわかってくる。先日泣いている赤ちゃんを見たとき、すぐに寝ている体勢が悪いんだということにピンときた。なぜこの部屋のこの位置でこの方向に頭を向けて寝かせるのか?もう少し頭の高さや、体の位置が楽になる工夫をなぜしないのか?私だったらあれこれ考えるところだが、そういった『考えの引き出し』そのものがおそらくないのであろう。しかしながら『それは気がつかなかった』ですむ問題ではない。このころに蒔いた種が、芽を出す時が必ず来るのだから。要は心の問題である。いかにわが子の心を感じてあげることができるかである。教科書も参考書も読む必要などない。感じることに集中することである。以上本日の子授かりパパ日記でした。
2006年05月15日
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ご先祖様のお墓参りをしないと赤ちゃんは授からないの?そんなことはありません。現に世の中にはお墓参りをしなくても、妊娠出産される方はたくさんいるのですから・・・・。しかぁ~~し、やっぱり生命というものは連綿としたつながりのあるものです。特に、自分自身のルーツであり、姓名のルーツでもあるご先祖様のお墓参りは大変意味のあることだと考えています。久々に暖話室長の夫:院長がお送りする『子授かりとお墓参り』どうぞごゆるりとご覧下さいましまし。仕事中、ふっと気配を感じることがある。亡くなられた親族の誰かがいらしていて、何かを伝えたいのだと感じる。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、叔父さん、叔母さん・・・・・。様々な時があるが、フッと浮かんだことをみなさんにお伝えする。みなさんもその不思議な会話によく答えてくださる。信じられないかもしれないが、そんなことがよく起こる。こういった能力はおそらく誰にでもあるのだと思う。私(院長)がおかしな能力を開花させ始めたのも、元はといえば暖話室長の影響である。ある霊能者さんにこう言われた。『現世で赤ちゃんを授かるには、現世レベルの波長に落とさなくてはいけません。そのために一時的にご主人に能力を預けているのですよ』(でもいまだに暖話室長の『貴方の知らない世界パワー』は炸裂するのだが・・・・)それはさておき、結婚を控えた方や、子授かりを望む方にはご先祖様のお墓参りを推奨しています。結婚を控えている女性には、自分のご先祖様に『今までの感謝とお別れの挨拶』をしてもらい、さらに結婚前後に(できれば結婚前)結婚相手のご先祖様のお墓参りに行き、『ご先祖様へのご挨拶』をしてもらっています。困ったことに意外と多いのが、子授かりを望む方でご先祖様のお墓参りをしていない方がいらっしゃること・・・・。そういう方がいらっしゃると、すぐにでもお墓参りをするよう勧めています。特に、『姓』を受け継ぐご主人の父方のご先祖様のお墓参りは欠かさないで下さい。もちろん双方の両家(父方・母方)とものお墓参りも大切です。しかし、自分の名前のルーツに関わる『姓』のご先祖様を特に重要視して欲しいと思います。今年は2006年です。この2006年間の平均出産年齢はいくつかわかりませんが、平均25歳だったとして80代かかって今日の自分達を産みだしたことになります。日本の皇紀は2600年を越えていますので、104代。中国は三千年の歴史と言われますから、120代。エジプト王朝の頃が5000年前だとすると、200代。アトランティスは10000年前と言われていますから、400代。クロマニヨン人からだと15万年、6000代。北京原人からだと50万年、20000代・・・・・・・・・・・(ふぅ~~~)。一人の人間を産み出すには二人の親が必要ですから、2006年間で80代継いできたとしたならあなた一人の後ろに160人のご先祖様がいることになる。(50万年、20,000代だとすると40,000人のご先祖様がいることになる)よく考えてみたら自分一人が今存在している裏には、ものすごい数のご先祖様の力が働いていることがわかる。次に産まれる子供たちも同様に、尊いご先祖様の恩恵を受けている。我々はバトンを引き継ぎ、そして未来に渡す役割をになっている。我々も明日、産まれる子供が引き継ぐことになる『姓』のご先祖様のお墓参りに行って来る。最近、暖話室長も最高級の本格風水を習いはじめているが、今住んでいる家の状況ももちろん大事だが、『陰宅風水』といってお墓の建て方が実は最高の奥義なのだそうである。なかなか遠くてお墓参りには行けないのだが、明日は東北方面に『奇門遁甲』による子授かりの良い卦が出ているので天気は悪いようだが、意味のあるお墓参りとなりそうである。以上本日の子授かりパパ日記でした。P・S:今日のテーマ「必ず『赤ちゃん』授かります!」は暖話室長が最近作ったテーマです。詳しくは4月18日の日記『赤ちゃんが欲しい!・・と思ってはならない?』と4月22日の日記『テーマ卒業します!(えぇぇ・・・・)』さらに4月23日の日記『心機一転!決めました』をご覧下さい。
2006年04月26日
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あなたの旦那はHG?息子もHG?久々登場の談話室長の夫:院長がお送りする『子授かりパパ日記』!本日のお題はズバリ! 『HG:ハードゲイ』!うちの旦那は?息子は?とお思いの方々、とくとご覧あれ!さあ!花粉症の季節がやってまいりました!今年は寒さも手伝って花粉の量が少ないそうですが、なる人は少なくてもなるのが花粉症!私自身も30過ぎてから花粉症の症状が出始めましたが、年々ひどくなっていました。しかし、35歳を過ぎてから『花粉症は春の大掃除』ということを学び、生殖器との関連を勉強してから、花粉症に愛着がわき、昨年、今年と花粉症が楽しみになりました。春は雪解けと共に、それまで溜まっていた不要物を排泄する季節だそうで、通常の排泄機能が働いている方は、便や尿、汗などを通して体外に排出する。しかし、排泄の機能が弱っている人や、いらないものが体内に多すぎる人は、花粉症という形をとり排泄を助けている。以前のパパ日記でも書いたが(その5参照)、鼻と生殖器は非常に関連が深い。生殖器の異常状態を、鼻から不要物を出すことで、生殖器そのものを調整しているのである。鼻から不要物を捨てれば捨てるほど、生殖器の状態が良くなっていくと考えてもらえれば良い。ところがどうでしょう。あなたは花粉症を嫌がって、お薬なんか使っていませんか?せっかくの生殖器を整えるチャンスを、逃していませんか?そう思うと鼻水を出したくなるでしょう。花粉症が好きになれそうでしょう。花粉症バンザイ!!さて、本題のHGですが、昨今は男性同士を好きになるハードゲイなるものが当たり前の存在のようにもてはやされており、海外では男性同士で結婚をすることも当然のようになってきました。なぜそのようなことがおこるのか?実は生殖器が未発達だと異性より、同性愛に傾く傾向があるようで、生殖器がしっかりしてくると、ノーマルに戻るそうです。それは男女共に言えることだと思います。さてそこで、あなたのご主人や息子さんは『おたふく風邪』をやりましたか?あなたのご主人や息子さんは『花粉症』または『鼻炎』を薬でセーブしていませんか?この二つの条件が当てはまっていたら要注意!!HGを製造したければこの二つを当てはめればよい!さあ!あなたのご主人や息子さんはどっち?ちなみに我々夫婦は、花粉症を楽しんで3度目の春がやってきてますが、今年は突然くしゃみ鼻水がすごい勢いで吹き出たかと思えば、すでに終息気味。もう終わり・・・?花粉症大好き夫婦にとってはちょっと寂しい今年の花粉症となっています。
2006年03月13日
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子授かりパパ日記も今回で30回目の日記となりました。過去のパパ日記にも子授かりや、子育ての情報が満載なのでよかったら見て下さい。その29『産み出す空間』その28『少子化対策に物申す!』その27『叱言以前』その26『産まれた赤ちゃんの育て方』その25『妊娠を夢見る人にも妊娠中の人にも』その24『不妊とブログの関係、子育てとブログの関係』その23『誕生前後の生活』その22『物言わぬ生き物の要求を読み取る』その21『妊娠中の運動 』その20『愉快なことの空想 』その19『妊娠中の栄養』その18『胎児への話し掛け』その17『育てつつあることの自覚』その16『妊娠後の心構え』その15『妊娠したら重要なこと』その14『男の『習慣性流産外来』デビュー秘話』その13『精子を強く元気にする方法』その12『おたふく風邪と子作り』その11『旦那と妻の考え方の違い』その10『射精のタイミング法!』その9『手当ての大切さ』 その8『精子改造計画』その7『野蛮な体を取り戻せ!』その6『精力を強くする体ひねり』 その5『鼻と生殖器』その4『想像力妊娠!』その3『心も大掃除しましょう!』その2『男性の精力増強法』その1『強い子』
2006年02月02日
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『赤ちゃんを授かりたい!』ブログを見ていてもたくさんの方が、赤ちゃんを望んでいることがわかる。少子化対策を掲げている大臣にも読ませて、不妊治療を医療費として認めさせたいぐらい皆真剣である。この『子授かりパパ日記』は暖話室長の夫:院長が担当しております。今日のタイトル『産み出す空間』は、ズバリ子宮の状態を意識して書かせて頂きます。風邪が流行りだした昨今、私の周囲にも風邪をひいている人が増えてきました。風邪をひいている人のほとんどが風邪薬を飲んでいます。『なぜ風邪薬を飲むんですか?』『風邪を治すためです!』この会話なんかおかしくないですか?風邪って薬を飲まないと治らないんでしたっけ?どうも、風邪は薬を飲まなければ治らないと信じている人もいるようで、風邪はすっかり悪者にされているようです。同様に『下痢をした!』『鼻水が止まらない!』と言っては、止めるための薬を飲む人も多いようです。ここでちょっと頭を切り替えましょう。あなたの部屋が汚れています。まずあなたは何をしますか?たいていの方は部屋を片付けて、掃除をし、いらないものを捨てるはずです。まぁ中には汚い部屋でないと落ち着かないという人もいるでしょうけど、上記はごく当たり前の回答といったところでしょうか。さてこれを人間の体に当てはめてみましょう。想像して下さい!『私の体の中がこんなに汚れている!』掃除をするために熱を出し、いらないものを捨てるために下痢をしたり、嘔吐したり、それでも足りなきゃ鼻から出したり、皮膚から出したり、綺麗にするためにはまず捨てなきゃ!それなのに・・・・なんで止めるの?子宮と鼻は関連があります。もう一度想像して下さい。『私の子宮が汚れている。こんなんじゃ、赤ちゃんが来たがらないはずだ!』子宮の掃除をして、出てきたごみは鼻から捨てます。なんで、鼻水止めるの?止めたら、行き場のないごみは元(子宮)に戻っちゃうじゃない!何で花粉症を止めるの?せっかく一年間分の(もっとたくさんかな?)ごみを大量に捨てる良い機会なのに、また元(子宮)に戻すの?『有(物質)は、無(空間)から生まれる』という言葉があります。空間が無いところには物が入りようがないんです。まずしっかりと空間(子宮)を整えることです。風邪を体の大掃除だと思えば、熱を怖がる必要もなく、鼻水が出るのも不快でなく、空間作りの期待に変わることでしょう。みなさん!いらないものはどんどん捨てましょう。以上本日の子授かりパパ日記でした。
2006年01月23日
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昨日、少子化対策担当大臣が成人式にあわせテレビ出演されていた。成人式を迎えた若者に、『子供が欲しいか?』『何人ぐらい?』『少子化対策に何が必要か?』などの質問をし、その回答を聞き大臣が答えるという内容だった。(※子授かりパパ日記は暖話室長の夫:通称『院長』が担当しています)新成人はまぁ想像通りの答えをしていた。それは許そう。仕方が無い。君達が悪いんじゃぁない。問題は大臣の方だ!『仕事と育児を両立できるような環境作りを早急に進めなければならない』という内容のことを延々と言っていた。皆さんは気づいているだろうか?『仕事と育児を両立』という言葉を使う人は、そもそも育児が大切な『仕事』であるということにまるで気づいていない。次代の日本を作る人材を育てることを大臣自ら仕事としての認識がない国なのだから、若者が育児を仕事と見れないのは当たり前である。こう言うと、『そんなことはない!大事な仕事ですよ!』と反論してくるかもしれない。大事な仕事だと本当に思うなら、育児をしている人に国が給料を払えば良い。親の愛情が一番必要な時期から、働きに出かける親が多すぎる!おかしな人間が増え、おかしな事件が増えているのも根本的にはそういったことが影響している。育児を国が仕事と認めれば、本当に女性の社会進出に役立つ。『女性を認める』ということは、男性の仕事を任せることではなく、女性にしか出来ないことを認めてやることではないだろうか?仕事であると認めれば自然に給料も発生するのではなかろうか?『義務教育』と定めた期間ぐらいは仕事として認めて良いのではないだろうか?男性サラリーマンの意見も出ていて、『育児休暇などで何ヶ月も休まれたりするのは正直困る』という意見があったが、『男の本音』であろう。だったら、義務教育を終えた子供を持つ女性の再教育センターなどを作り、子育てが終わった女性を優秀な仕事が出来る人材に教育する機関を国が作るべきなのではないだろうか?子育てをじっくりして国に役立つ人材を作り上げた女性のほうが、再就職に悩まされる今の世の中をどうにかしないと少子化対策など意味が無い。英語が流暢にしゃべれようが、目立つドレスを着ようが、中身がなければ意味が無い!頭ばっかり良くて物事の根本に目が行かない小泉チルドレンは、今の日本の縮図である。日本の女性諸君!『子育ては女性に与えられた尊い仕事』だということに、早く気づきたまえ!そして世の男性諸君!『子育ては大切な仕事』であることを認めたまえ!以上 本日の子授かりパパ日記でした。by院長
2006年01月10日
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叱るより前に、小言を言うより前に、子供の裡(うち)にある要求を読み取ることが重要である。暖話室長の夫:院長がお送りする本日の『子授かりパパ日記』は『叱言以前』(野口晴哉著:全生社)という本をご紹介致します。野口晴哉先生は心と体の両面から丸ごとの一個の人間として見ることのできる天才である。野口晴哉先生はすでに他界されており、この『叱言以前』も初版は昭和37年である。こういうと古い昔の頑固爺(がんこじじい)が書いた本のように思われるかも知れないが、例えが古いだけで、今も変わらぬ人間の心理を付いている。子供たちを『偉大な科学者』や『素晴らしい芸術家』『とてつもない発明家』『感動を生むスポーツ選手』『地道だがしっかりとした職人』『家族を大事にするサラリーマン』にするのも、『理解不能の犯罪者』『凶悪殺人犯』『偽装をする建築士』にするのも大人の責任である。野口先生はこの本の冒頭で子供をどんな大人に育てるかという目標を定めている。『どんな世界の変動にも行きぬける人間に育てるには、体の丈夫な頭のしっかり働く、そして独立した行動のできる人間に育てねばならない』簡単な内容だが自発的で独りでも生きていける強さと優しさを持った人間はどんどん減っている。今の日本の現状ではますます減っていくだろう。子供の数が少なくなっているのだから、本当は一人の子供に注がれる大人の注意は増えていってよいはずなのに、そうはならない。かえって子供を傷つける大人のほうが増えている。大人はかつては子供だった。我々もかつては子供だった。我々はどんな世界の変動にも生き抜けるのだろうか?我々は体が丈夫で頭はしっかり働いているだろうか?我々は独立した行動のできる人間だろうか?予想もできない世の中が来た時、我々の頭と身体はついていけるのだろうか?子供たちにはたくましく育ってもらいたいものである。後書きで野口先生は『世の風潮は子供を大切にする方向に進んでいる為に安心していたが、子供を大切にすることは判ったが、その方法が判らない。子供の生理的、心理的な潜在要求に触れない。大切にする方法は時に害を与える。大切にして歪めてしまった実例は考えるより多いことと思う。潜在心理問題を多年扱って来た自分の考えを示す必要があることを感じだしていたのでこの出版を直ちに承知したが、もともと戦前の親に説いたことを念頭において読んで欲しいと思う』と述べている。しかし内容はこの本が書かれた頃も今もたいして変わらないように思えるところがこの本の素晴らしさだと思う。目次も紹介しておきましょう。●育て方の問題 ●天心●子供の行動 ●自発の行動●山羊と子供たち ●要求の生理●要求の病理 ●子供の盗癖●叱言以前 ●叱り方 褒め方●感受性の内容 ●子供の世界興味があったらご覧下さい!以上 本日の子授かりパパ日記でした。
2005年12月09日
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赤ちゃんの育て方について、試行錯誤されている方は多い。私達夫婦は仕事柄、産後のママに接する機会が多いが、妙な知識はいっぱいあるよだが、肝心なところをつかみ損ねている気がする。暖話室長の夫:院長がお送りする本日の『子授かりパパ日記』は、子育てのバイブルともいえるような『子育ての記』(野口昭子著:全生社)を紹介しようと思います。著書の野口昭子という人は、整体協会初代会長:野口晴哉氏の奥様である。『子育ての記』というタイトルが付いているが、本当は孫の出生からを記した『孫育ての記』なのだが、冒頭にこうある。『私の孫の育て方ではない、どこのどの子も、斯く育てられるべきだ。その、子育ての方向を示すために発表した。それ故、この記事はあくまでも『子育ての記』なのである。人手が少ないからこのようにできない、と言う人もいるが『児童憲章』をまだお読みにならないのであろう』以下『児童憲章』が掲載されている。この本では出産当日から十三ヶ月までの女の赤ちゃんの育て方についてと、その子の弟が生まれて十五ヶ月までの記録の二部構成になっている。過去の子授かりパパ日記で紹介した『育児の書』『誕生前後の生活』(カテゴリから参照して下さい)をすでにお読みになった方はご存知かと思うが、女の子は十三ヶ月、男の子は十五ヶ月の間、特に集中して子供の要求を読み取るよう努力して愛情を捧げると、素直な子供に育つ。この本は女の赤ちゃんの十三ヶ月と、男の赤ちゃんの十五ヶ月を実例を出して紹介していると思っていただきたい。女性の書いた本なので『育児の書』『誕生前後の生活』より読み易いと思う方が多いと思う。栄養状態の見方、補食のタイミング、乳児期の食べ物、オムツの廃止時期、お風呂の入れ方、しつけの時期等々、様々な記事があるのでご覧頂きたい。生後十三ヶ月(男児は十五ヶ月)の間、とにかく全ての愛情を注ぎ込むことに集中する。『甘やかしすぎだ!』と思えるほどの愛情を注ぐべきである。野口晴哉先生は『環境の許す範囲内でベストに育てるべきだ。生後十三ヶ月は一生の基礎をつくる大切な時期、行動はすべて赤ちゃんの要求を中心にすべきだ。雑沓、旅行、投薬などがいけないというのではない。どんなことでも大人が無神経にやることがいけない。過剰刺激は子供を鈍くするからだ。丈夫に育つ基礎さえきちんとしておけば、あとはどんな環境におかれても、それをのり越えられる』と言っている。妊娠中の人や、出産直後の方、また妊娠を望んでいる方にもぜひ読んで頂きたい一冊です。以上 本日の子授かりパパ日記でした。
2005年11月29日
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妊娠を夢見ている人は妊娠するための知識は山ほど勉強しているが、妊娠した時の勉強をしておらず、いざ現実に妊娠すると慌てて情報を仕入れる。しかぁ~~~し!つくれば良いってもんじゃぁない!どう育てていくかが本当の問題なのである。子供には大人と違って未来がある。新しい時代を産み出すパワーがある。それを育てるのが親の役目である。暖話室長の夫:院長がお送りする本日の『子授かりパパ日記』は妊娠を夢見る人にも、妊娠中の人にも読んで頂きたい『育児の本』を紹介します。『育児の本』野口晴哉(のぐちはるちか)著(全生社:定価1,700円)野口先生は、目には見えない『生きる力』を見続けた人である。その見えない力の表れを人体で確認し続けた人でもある。物言えない胎児や赤ちゃんの要求を読み取る天才である。言葉に発する前の体や潜在意識の要求を読み取る天才である。その方が書かれた『育児の本』は妊娠を夢見る人、妊娠中の人には是非読んで頂きたい一冊である。どんなことが書かれているのか目次を紹介しておきましょう。●育児の最初の問題●妊娠中の生活・母体の要求を尊重する・妊娠初期<胎児の頭の良し悪しに影響する>・妊娠中期と食べもの・胎動と胎児への話しかけ・妊娠中の運動●整体による出産・体は産むことを知っている・最初に起きる時機<分娩後の起き方次第で出産は美容法>・お産をすると太る人●生後十三ヶ月・赤ちゃんの快感・赤ちゃんの栄養・母乳の時期・捕食から離乳まで・赤ちゃんの睡眠・赤ちゃんの入浴●捕食の手引き 等々この本の中に『スローモーション体操』という体操が紹介されている。この体操を毎回生理の最終日ごとに行うと『妊娠しやすくなる』という伝説の体操である。この本ではつわりをなくすための体操として紹介されている。図解入りで出ているので妊娠希望の人にはぜひ手に入れて実践をして頂きたいものである。以上、本日の『子授かりパパ日記』でした。子授かりに関する情報を集めた『子授かりパパ日記』の過去日記も興味のある方はご覧下さい。カテゴリからご覧いただけます!
2005年11月11日
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『ブログにはまると妊娠しにくい?』そんなことあるわけないと思いますか?『ブログにはまると子育てに影響がでる?』そんなことはありえないと思いますか?暖話室長の夫:院長がお送りする本日の『子授かりパパ日記』は上記のテーマを取り上げたいと思います。昨日TVで『ブログマダム』について取り上げていた。ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。一日平均三時間以上日記作成や、ブログ仲間とやり取りする主婦のことを『ブログマダム』と名づけていたようだ。そういう我々夫婦も『子授かり日記』と題して、こうしてブログを持っているわけだが、そこに費やす時間はたかが知れている。このブログを通して知ったことだが、子供を持った奥様方のブログや、不妊の方々のブログ数は実に多い。男女同権が叫ばれる世の中でも、子供を妊娠することは女性に与えられた特権である。男性は妊娠できない。妊娠中、育児中に当然ながら、仕事から離れることになる。また、妊娠をしたいがために仕事を辞める人もいる。社会から隔絶された女性たちがブログに飛びつくのは無理は無い。もともと男性よりも言葉を駆使した能力は女性のほうが上なのだから、ブログは自分を表現する絶好の場とも言える。楽しさ、辛さ、不安、苦しさを会ったこともない人が共感してくれるのだから、はまるのも無理は無い。でもあなたはパソコンに向かって一心不乱に打ち込んでいる人の姿を見たことはありますか?周りがまったく目に入らず、よくそこまで集中できるものだと感心する。よっぽど楽しいのだろう。人間は楽しいことをやっている時は時間を忘れる。でも忘れているのは時間だけではない。目に与えている影響、旦那様のこと、子供のこと・・・・・。東洋医学では生殖器に最も影響を与えている経絡を『肝系』としてる。経絡を説明することは難しい、西洋が唱える科学的証明というものには当てはまらない場合が多いからである。しかし、東洋の考えは体験の蓄積である。なぜそうなのかというよりも、確かにそうなるという体験から得たものである。名前の通り、肝臓に関連する経絡ということであるが、肝臓に関連する氣の流れ、エネルギーの流れと言い換えることができる。そのため肝臓そのものをあらわしているのではなく、肝臓に連動している氣の流れすべてを表している言葉なのである。生殖器と関連があるということは、肝臓の調子が落ちている方は、生殖器も影響を受けているということが言えるのである。さらに、肝臓の氣の流れには目が関連しているので、目を疲労させることは肝臓を疲労させることにつながる。お酒を飲んでいない人でも、目を酷使すれば肝臓に疲労が蓄積する。不妊治療をされている方もブログではたくさんいる。でもブログのはまりすぎは、生殖器に良くないことを知っておかねばならない。妊娠のために仕事を辞めたのに、ブログにはまっていては本末転倒である。自分の後姿はよくわからないものである。ブログにはまっている自分の姿がよくわからない人は、スポーツをTV観戦している旦那や、TVゲームに熱中している子供の姿を自分にダブらせれば良い。こっちの存在をまったく忘れているほど集中している。ブログに熱中している姿は、そういうものだ。子供をお持ちの方はもっとブログに集中するくらい子供に集中して欲しい。昨日のTVでも子供を寝かしつけてから、ひたすら熱中していたが、子供は寝ている姿にこそ、その子供の癖や疲労の度合いが出るのである。特に子供は自分の存在を忘れられることには、異常に敏感である。子供の成長記録を作ることは悪いことではないが、記録を作ることや、見せることに注意が集中してはならない。あくまでも子供そのものに集中しなくてはならない。ブログに熱中しているママの後姿というものは、子供にとってはとても怖いものなのだ。自分を忘れられているようで・・・・。
2005年10月31日
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排卵日について諸説いろいろあるが、理論、理屈を抜きにして人の体を観察し続けた人が排卵日について記述した本がある。『誕生前後の生活』という本である。著者は野口晴哉(のぐちはるちか)、出版社は全生社、定価は2,000円である。全生社のHPから買うことができる。暖話室長の夫:院長がお送りする今日の子授かりパパ日記はこの本を紹介してみたい。題名になっている『誕生前後の生活』ということからもわかるように、本来は妊娠した人が読むと大変参考になる。この本にわずか3ページ足らずだが『排卵日』についての記述がある。『排卵日の体の調子を覚えておいて、体の感じで体を知るということが一番大事なことです。排卵日には喉の腫れる人がある。腫れないまでも過敏になる。又おりものがあるとか、大便が弛むとか、尿の出が非常にいいとか悪いとか、あるいはその人の体の感じで妙にだるいとか、頭の毛に艶がなくなるとか、急に柔らかになるとかいろいろと排卵に関係した体の変化があります。それを体の感じで覚えてしまうのが大事で、体温計や暦をくってのそれはかなり間違いがある。むしろ体の感じ方が確かで、その体の感じの変化が一番多く起こるのが排卵の一日乃至二日前です』排卵前には個人個人に応じたいつもと違った感覚が訪れるそうです。ただ比較的多いのが『喉の変化』だそうです。そうした変化は排卵日というよりは排卵日の前に起こるようで、そういう変化の後1、2日で排卵とみる方が良いとのことです。この本の目次も紹介しておきましょう。●育てつつあることの自覚・教育は受胎と同時に●愉氣による出産・排卵日・腹帯・高齢出産・話しかけ・産褥から起きる時●出産について・産後の環境・直射日光・内股の弾力と栄養●育児について・胎脂・赤ちゃんの便秘・下痢と感情不安・生後十三ヶ月は保護期間●頭部打撲・警戒する時期・死にいたる打撲●育児の勘・生き物の対する勘・変動を観分ける勘妊娠中の方はもちろん、出産後の方や、妊娠希望の方まで幅広く読める内容になっています。興味のある方はご覧下さい。また過去の『子授かりパパ日記』にもちょくちょく引用していますのでそちらもご覧下さい。以上本日の子授かりパパ日記でした。
2005年10月24日
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胎児や赤ちゃんを始め、動物など物言わぬ生き物の要求を読み取ることはとても難しい。しかし、物をはっきり言わない文化を持った日本人には本来その要求を読み取る力がある。だが、西洋流の考えが広まり、はっきり物を言わないことは悪いことのような風潮に変わりつつある。本当は言わないでも伝わるのが『こころ』のはずである。『言葉』は、伝えたいものがこころにあって、どうしても伝わらなかったから出てきたこころの叫びのようなものなのでしょう。なぜなら、こころが伝わっていれば言葉はいらないはずですから・・・。我々日本人の祖先は物を言わない文化を数多く創ってきた。一番端的なのは『俳句』である。わざわざ限られた文字数にして表現をする『俳句』の良さを、理解できる人は少ない。俳句は文字で表した部分以上に、文字にしなかった『こころの豊かさ』を読み取る文化なのである。日本間にしても、西洋の調度品で飾り立てられた部屋と比べるとなんとも簡素であるが、『なにもないという空間』を重要視し、無い部分にある素晴らしさを表現しようとする日本の文化の一つである。その『言わない文化』、『空間を大事にする文化』の重要性や意味に日本人は気づかなくなりつつある。言わなくても相手のこころを理解する能力を我々は誰でも本来備えている。その重要性は『物を言えない』胎児や、赤ちゃんの要求を読み取らねばならぬところに現れている。相手の要求が言葉を発する前に読み取れなければ、赤ちゃんを育てる前にペットを飼う事はとても意味のあることになる。物言わぬ動物の要求を読み取ることは、赤ちゃんを育てることに役に立つ。ただ一つ問題なのは、『思い込む』ことである。『相手がして欲しいこと』と、『相手がして欲しいことだろうと思い込むこと』とはまるっきり意味が違う。『相手がして欲しいことだと思い込むこと』はあくまでも自分本位の考えで、相手の立場に立っていない。相手が喜んでいるのを見ることで、自分が満たされただけなのだ。そういう場合は相手の喜んでいる姿が本当のものなのか偽りのものなのかもわからなくなっている。なぜそういうことが起こるのか?それは人によって感じ方の方向性が先天的に違うからだ。この辺の話はまた後日『体癖』を見つけられた野口晴哉先生の話を交えてしたいと思う。とにかく人の言葉や態度の裏側に隠れた要求をつかみ出すのは難しいということだ。コツとしては自分の思い込みを捨てることでしょう。今日の子授かりパパ日記もなにが言いたいのか伝わりにくいでしょうが、書いていない部分の私のこころを理解していただけると幸いです。以上本日の『子授かりパパ日記』でした。
2005年10月18日
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妊娠中の運動は必要である。一番の運動は『散歩』である。暖話室長の夫:院長がお送りする『子授かりパパ日記』!妊娠中の方も妊娠予備軍の方も知っておきましょう。今日の参考文献は『誕生前後の生活』(野口晴哉著:全生社)です。散歩について『誕生前後の生活』では以下のように書かれています。『お腹の中にいるうちにいたずらに大きくするのが発育がいいというわけではなく、定期的に散歩を行うのが一番いいことであり、妊娠中の散歩は連れはいらない。一人で歩くのが一番望ましい。それは母親が子供のための時間をとってやることなのです。それが胎児に対する愉氣であり、胎児に注意を集めることなのです。出産するまで胎児に注意を集めないで暮らすというのはずぼらです』お腹の中にいる胎児をひとつの命として認め、一人の人間として認め、胎児の望むことに耳を傾けようとする野口晴哉先生の姿勢が私は大好きである。人間の赤ん坊は人の手助け無しには生きてはいけない状態で生まれてくる。『おぎゃ~』と泣き、人の注意を集めることで生きている。親の役目はいかに注意を集中するかにかかっている。生まれる前の、お腹の中から注意を集めることを訓練する必要が親にはある。散歩はその絶好の機会でもあるということだ。昔は数え年というのがあった。日本では古来から受胎と共に生命の始まり(0歳)があった。だから生まれたら1歳なのである。西洋式の満年齢では生まれた時が0歳になるが、本当の0は受胎した時なのである。子授かりパパ日記では『自覚・話しかけ・栄養・愉快なことの空想・運動』と連載をしてきましたが、すべてお腹の中にいるときに行うことが重要なのです。すでに命の息吹が始まっているのですから。過去のパパ日記も『カテゴリ』の中からご覧下さい。以上、院長の子授かりパパ日記でした。
2005年10月12日
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『愉快なことの空想』は妊娠中に重要です。妊娠している人も、これから妊娠予定の人もよ~~く覚えておきましょう。久々登場の院長(暖話室長の夫)がお送りする、子授かりパパ日記!『自覚・話しかけ・栄養・愉快なことの空想・運動』を紹介してまいりましたが、本日は『愉快なことの空想』をご紹介します。参考文献は『育児の本』(全生社:野口晴哉著)です。『空想は意志の力の二乗の力がある』とボードウィンという人が定義づけました。つまり、どんなときも意志の力は空想に勝つことができないのです。例えば、自分ではやらなければいけないと思っていることでも、失敗したら恥ずかしいとか、どうしようという空想が働いてしまうとできなくなってしまうなど、日常でも意外と多いことがわかる。悪い空想が起こると、そっちのほう、そっちのほうへ行ってしまうのだ。『そうはなりたくない!』と『どんな強い意志』でがんばっても、空想には必ず負けてしまう。つまり空想したことはどんどん叶ってしまうのだ。だったら『悪い空想』をすべて『愉快な空想に』変えてしまえばよい!『無事に生まれてくるのかしら』『可愛くなかったらどうしよう』などと考えてしまうより、すでに生まれている姿を空想しながら、パパが嬉しそうに抱っこしている姿を空想すればいい。愉快なことの空想はそんなに難しいことではない。なぜなら無責任に空想すれば良いのだから。そうなろうがなるまいがそんなことはどうでも良い。愉快なことを空想しさえすれば良い。お金も時間も要らない。だが不思議なことに空想したとおりにことは運んでいくものである。だったら楽しい空想をたくさんした方が良い。胎児にはお母さんの心がダイレクトに伝わる。生まれた子供が成長して『この子は悪いことばかり考える』と怒ることがあるとすれば、それはあなた自身の問題なのかもしれない。また妊娠を望んでいる人も同様に、つねに愉快な空想を先にするように心がけた方が良い。『今回もダメかしら』『一生赤ちゃんを抱けないのかしら』などの空想を、自分がママになっている姿に空想し直しましょう。以上本日の『子授かりパパ日記』でした。過去の子授かりパパ日記もご覧頂くと参考になりますよ!
2005年09月27日
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『妊娠中の栄養の取り方』今日のパパ日記はこのテーマで書いていきます。昨日、今日と近所でテレビドラマの撮影があり、子役の女の子からオーラを感じた院長がお送りする今日の子授かりパパ日記は『妊娠中の栄養』についてお送りいたします。『自覚・話しかけ・栄養・愉快なことの空想・運動』5つのテーマの今日は第三弾です。妊娠して何を食べるのが赤ちゃんのためになるのだろうか?答えは簡単!『体が欲しているものを食べること』これに尽きる。『あれはいけない』『これはいけない』という知識で得た情報を鵜呑みにしてはいけない。食べたくなったらどんなものでも食べることが良い。昔の人は妊娠すると土壁を食べる人もいたそうだが、カルシウムの補給に必要だということを身体は無意識にわかっていて食べてしまうそうである。タバコやお酒も同じで、飲みたくなったら飲む、吸いたくなったら吸うというのが良い。『育児の書』(野口晴哉著:全生社)によると、妊娠中期が一番積極的に栄養を要求し、4~6ヶ月が一番お腹が空くそうである。この時期カルシウムをたくさん欲しくなるが、逆にたくさん取ると甘いものが欲しくなる。ところが甘いものにはカルシウムを捨てる働きがある。むやみに甘いものを取ることはカルシウムを捨てる元になり、妊娠の都度に歯が悪くなる。特に白砂糖を取らないように気をつける必要があるそうで、甘いものが欲しくなったら、蜂蜜や黒蜜、黒砂糖のものにする。妊娠中の食べ物の注意は白砂糖ぐらいで、後は自分の感覚を研ぎ澄まし食べたいものを食べるだけである。6ヶ月を越すと食欲の異常は一応なくなり、逆に少食になるそうです。それでもせっせと食べている人は体がじきに重くなって肩がくたびれたり、お腹だけ大きくなるそうです。『少食のうちはお腹はあまり発達しない。7ヶ月目に入ると今度は俄然お腹が大きくなる。7ヶ月、8ヶ月は大きくなるのですが最後の月は小さくなる。小さくなって4週間で産まれる』栄養の取り方は本能に任せるのが一番で、惰性で食べるようなことが良くないということです。この時期、ご主人の食べたいものは一切無視で結構です。でも事前に説明をしておく気遣いも忘れずに!以上 本日の『子授かりパパ日記』でした。
2005年09月03日
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なぜ胎児に話し掛けるのか?久々登場、院長の『子授かりパパ日記』は胎児への話し掛けの重要性をテーマに致します。是非ご覧下さい!『自覚・話し掛け・栄養・愉快なことの空想・運動』妊娠期間中にこの五つが一つに動くことが望ましいということを前々回ご紹介しました。前回の『自覚』についで、今日は『話し掛け』について書いてみようと思います。参考文献は『誕生前後の生活』『育児の本』(野口晴哉著:全生社)『子育ての記』(野口昭子著:全生社)です。私は仕事柄、妊婦さんや、娘や嫁が妊婦さんのお母様方とお話をする機会が多い。その方々にまずお薦めするのが『胎児への話し掛け』である。『育児の本』の中で野口先生は『話し掛けというのは非常に大事でして、子供が産まれてからでも話しかけがついている子供達というのは話が伝わる。お腹の中に何か塊を入れているつもりのお母さまの子供と、お母さまが話し掛けながら育ててきた子供とでは、生まれてからのいうことが違い、要求が違う。話しかけてきた子供は要求がハッキリしているし、行動がキビキビしている。親のいうことがよく伝わる』と述べています。人間が人間らしくあるのは言葉を話すからでしょう。狼に育てられた子供は、人間にはならず狼になる。ということは、話しが通じない子供は、話が通じない(話しかけがなされない)親の子供に間違いない。赤ちゃんが言葉を話せないからといって、話しかけをしないでいると話が通じない子供になる。赤ちゃんは親の話しかけによって言葉を覚える。胎児だって顔が見えないだけですでに赤ちゃんと同じ形になっている。つまりお腹の中にいるか、外に出たかの違いだけで、脳もあれば耳もある。お腹の中から話しかけて不思議なことなど一つもない。かえって、お腹から出た後より、お腹の中にいる時の方が成長速度は何倍も速いのであるから、胎児への話しかけは出産後の赤ちゃんに話しかけるより、刺激が大きいはずである。よく3歳まではお腹の中にいる時の記憶がまだあり、パパとママがケンカしている内容を覚えていたりするが、これは当然お腹の中で外界の話を聞いているからに他ならない。妊婦さんに話しかけをすすめると、『何を話していいのかわからない』『旦那も何を話しかけていいのかわからないって言います』と言われることがある。そんな時私は『今やっていることを事細かに説明すれば良い』と言うようにしています。ご飯を食べるなら、『今からご飯だよぉ~、これはおいしいんだよぉ~、あなたも一緒に食べようねぇ』と。パパも仕事から帰ってきたら、『お仕事から帰ってきたよぉ~、今日もいっぱい、いっっぱいがんばってきたんだよぉ~』とでも言えば良い。日常の些細なこと全てを話しかければよい。胎動があるときでも『今、ママはお掃除中です。ちょっと窮屈かもしれないけれど我慢しててねぇ』とでも言えば話のわかる子供になる。ただここで注意しなければならないのは、あくまでも話しかけに留めるということが重要で、教育のつもりで親の押し付けをしてはならないということである。『こんなことはしてはいけない』『こういう子供になりなさい』『パパも休みだからこの日に産まれなさ』など、押し付けをしてはなりません。生まれる前から、こうしろああしろと言われていたらお腹の中から出たくもなくなるでしょう。きっと生まれてからもああしろ、こうしろ、これはダメ、あれもダメなんて言われるのは目に見えているのですから。とにかく話のわかる人間の子供に育てたければ、話しかけを実行してみることです。そんなに難しいことじゃありませんから!以上 院長の子授かりパパ日記でした。
2005年08月22日
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自覚・話しかけ・栄養・愉快なことの空想・運動の五つが重要と前回ご紹介しました。今日は最初の『自覚』についてもう少し詳しく書いてみようと思います。 『子授かりパパ日記』担当の院長がお送りする、『育てつつあることの自覚』どうぞご覧下さい。今日の参考書は『誕生前後の生活』(野口晴哉著:全生社)です。この本の中で育てつつあることの自覚について次のように書かれています。『出産について一番大切なことは、育てつつあることを自覚することです。産んでから育てるのでなく、産む前から、毎日毎日、毎時間、毎秒、育てているのです。これはどなたもご存知だと思うのですが、育てつつあるということを改めて自覚すると、行動が変わってくるのです。全部の動作がその一つの方向に結ばれるのです。ただ歩くにしても、散歩で何分歩きましたというのは違うのです。育てつつある自覚、育てるために歩いているという自覚。話し掛けにしても、育てるために話し掛けているということをいつも自覚していなければならない。格好だけ守っても駄目です。それさえきちんとすれば子供は充実して良い方向へ進んでまいります』男女同権が叫ばれる昨今、女性の職場進出についてあれこれ言われますが、女性は男女同権を叫んでいるうちに生き物として一番大事な仕事である『妊娠、出産、子育て』を放棄してしまったのでしょうか?どんな重要な会社の地位であれ、必ず代わりの『駒』はいるものです。育てつつあることの自覚があれば、妊娠中に会社で働くことを考えないと思うのですが・・・。上司や同僚との人間関係、楽しさもあるでしょうが嫌な思いもいっぱいするでしょう。怒ったり、泣いたり、不安になったり、その感情が起こる時、体にも変化が起こります。興奮するとアドレナリンが分泌されることはよく知られています。同様に、怒ったり、泣いたり、不安になったりするときも感情に合わせた様々な物質が体中を駆け巡ります。妊娠中は当然、血液に乗って胎児にも影響があるのです。野口先生は『赤ちゃんを産むということは一つの精神修行であって、怒ったり泣いたりしている親には良い子供が出来にくい』と述べています。しかし、一方で『怒ったら子供に影響すると考えて、悔しいのに一生懸命我慢しているのはいけない』と述べています。一見矛盾するようですが、感情は鬱積するので、一時収まったようにみえる感情でもくすぶった炭のようにいつでも燃え出す準備が出来ているのです。ご亭主や、お母さん、お父さんにはどんどん八つ当たりをした方が良く、感情を鬱滞させないことが生まれてくる赤ちゃんにとっても大事だということです。妊娠中の不満は妊娠中に赤ちゃん以外の人に発散すべきです。そうしないと生まれてきた赤ちゃんに八つ当たりをしないとも限らない。テレビでは『なんで赤ちゃんにそんなことができるの?』と首をかしげるような事件が報道されることもあるが、感情の鬱滞が爆発した例なのかもしれない。ママだってやってはいけない、これは悪いことだと思っていても止められないのだ。ここでもご主人の理解がいる。仕事で疲れているのもわかるが、奥様の感情の鬱積を理解してもい、吐き出しに協力してもらうことも必要でしょう。それも産まれてくる子供のパパとしての務めです。すべて産まれてくる子供のためです。無償の愛情を受けて生まれた子供は愛情を理解できるようになります。お腹の中でほったらかしにされた子供は・・・・、どうなるのかご想像にお任せします。以上本日のパパ日記でした。 by院長
2005年07月30日
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妊娠するために頑張った人も、いつの間にか妊娠しちゃった人も妊娠後の心構えについて考えることは少ない。妊娠してから慌てて育児雑誌を読み漁るのがほとんどの妊婦さんではあるまいか?暖話室長の夫:院長がお送りする本日の子授かりパパ日記は『妊娠後の心構え』です。どうぞご覧下さい!本日も『育児の本』(野口晴哉著:全生社)を参考に書き進めたいと思います。妊婦さんに一番必要なものは何か?ズバリ『勘(かん)』です!人間以外の哺乳動物(一部哺乳類意外も)は本も読まなければ病院にも行きません。でもちゃんと妊娠、出産、育児をします。『野生の勘』で!そもそも妊娠、出産、育児はもっとも野性的な事柄なのかもしれません。しかし、情報化社会となった現代は妊娠、出産、育児にもマニュアルが登場し、『そうあらねばならぬ』『そうすべきだ』等々に振り回されている妊婦がほとんどではなかろうか?不安なのは誰しもがそうでしょう。しかし、人の経験が自分に当てはまるとは限らない。おしっこやうんちは自分の自然な感覚でするのに、もっと野生が必要な妊娠、出産、育児になんでマニュアルが必要なのか?生理でも周期も違えば、日数も違い、量も違えば、色も違うのが当たり前である。100人の女性には100通りの生理がある。ならば妊娠、出産、子育てだって100人いれば100通りになって当然である。情報が氾濫しすぎて自分自身の勘を信じられなくなっている人がほとんどなのである。しかし、妊婦となったならこの『勘』を取り戻さなければならない。『育てつつあることを自覚した母体は、その食べるものでも、動くことでも、胎内の要求を第一にすることが先ず必要であると気づくに相違ない。人間は要求によって食べ、動き、眠る、それが正当である』と野口晴哉先生は述べている。妊娠したら旦那にはいろいろ我慢してもらう必要がある。食べるものでも、歩く速度でもすべて妊婦の要求に従う必要がある。妊娠したら夫にこのことをまず理解させなければならない。それがパパになる自覚にもつながるし、パパの育児の第一歩にもなる。栄養のバランスも、タバコもお酒も妊娠中はすべて母体=胎児の要求に従うべきだと野口先生は言う。極端な人だと壁を食べたりするらしいが、母体の要求ならそれに任せた方が良い。『散歩は毎日、一時間前後行うことが、母体の正常を保つためにも、胎児の発育刺激のためにも重要なことである。自覚・話しかけ・栄養・愉快なことの空想・運動この五つが、一つに動くことが望ましい』と野口先生は書いている。ぜひ皆さんにも妊娠する前から心がけとして知っておいてもらいたいし、妊娠している人もすぐに実践してもらいたいと思います。以上本日のパパ日記でした。P.S子授かりパパ日記は1~14までが『妊娠するために必要な情報』、15、16が『妊娠後の生活』についての記述です。よかったら他のパパ日記もご覧下さい。 by 院長
2005年07月27日
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いざ妊娠したら、妊娠後のことを皆さんは考えてますか?暖話室長の夫:院長がお送りする本日の『子授かりパパ日記』は、『妊娠したら重要なこと』を書いてみたいと思います。どうぞご覧下さい!今日の話題は本来、妻の妊娠に伴って書いていく予定だったものです。しかし6回目の流産に伴って、我々は来年の秋まで妊娠に向けた身体作りに専念することとなりました。けれども妊娠後の生活についてもいろいろなネタがあるので、皆さんにもお伝えしたかったことがたくさんありました。そこで我々の妊娠と関係なく、妊娠後の生活についてのネタも公表することにしました。ネタの出所は『誕生前後の生活』『育児の本』『女である時期』(野口晴哉著:全生社)、『子育ての記』(野口昭子著:全生社)等の書籍と、仕事上実際にアドバイスさせて頂いた方々の体験からです。野口晴哉(はるちか)先生の人間観察と思想はとても素晴らしい。『育児の急所は、胎児の時期にある』と述べている。『裡にある力』を育てるのが胎児の時期だそうだ。『裡の力』というのは無意識の世界の人間力とでも言いましょうか、ようは人を惹きつける魅力のことです。同じ赤ちゃんでも誰も見向きもしないような赤ちゃんもいれば、けっして可愛いといえないようでも思わず手を差し出したくなるような赤ちゃんもいます。そう、言葉を使うようになる前から人を惹き付ける魅力を持っている赤ちゃんと、そうでない赤ちゃんがいるのです。『あの人の周りにはいつもたくさんの人が集まっている』理由は後から取ってつければいろいろある。例えば、話しがおもしろい、美人だ、頭が良い等々である。だが実際には人を惹き付けているものに理由などは無い。ただ惹きつけられてしまうだけだ。磁石のように!野口晴哉先生はその力を『裡の力』としている。そしてその力は胎児の時期に養われるという。生まれてからでは遅いのだと・・・。ではどうすれば『裡にある力』を育てることができるのか?『その第一は、母体となる人が今人間を育てている、今育てつつあるということを、自覚して行動することである。受胎と同時に、育てるということは始まっているのである。育てるものは子供であって、肉の塊では無いのである。母体のどんな小さな感情の小波でも、つまみ食いしたことでも、体を動かすことであっても、皆子供の全心身へ影響しているのであることを、いつも忘れないで生活して欲しい。育てつつある自覚と胎児への話しかけ、これが育児の第一歩である』と野口晴哉先生は『育児の本』の中で述べている。これを理解すれば、今見ているテレビ番組は子供に見せられるものなのか?この食品は安全か?その場所に行くのは子供のためになるのか?等々、考えが変わるはずである。ちなみに目を酷使するのは肝臓の働きに負担をかけるので、血が必要な時期にテレビやパソコンを見るのはあまりよくない。親は過度の期待を子供にかけるものである。しかしその親は、子供の裡の力を育てたと言えるのだろうか?孤独な子供に育てたのは親の責任なのではなかろうか?出来るだけ多くの妊婦さんと、妊娠待ちの皆さんにこのことを知ってもらいたいと思い今日の日記を書きました。 by 院長
2005年07月23日
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男は産科、婦人科系の雰囲気に弱い。まさに『借りてきた猫』状態・・・。本日の『子授かりパパ日記』は暖話室長にくっついて行った『習慣性流産外来』での出来事です。前日、我妻:暖話室長が書いた日記の夫バージョンだと思って下さい。男の目線と女の目線の違いが結構出ると思います。あなたのご主人の男心が少しでも理解できると幸いでござりまするぅ~。有名TO大病院には『習慣性流産外来』があるとのこと。今まで近所だったJ2大学病院に通っていた妻は、6度目の流産をきっかけに転院を決意しました。最初の流産を経験した個人病院、J2大学病院ともに産婦人科系の待合室には独特の雰囲気がある。そこにいる夫衆は皆『借りてきた猫』のように落ち着きがない。居心地が悪いのだ。TO大病院も同様だった。やっぱり居心地が悪いのだ。あの独特の雰囲気が流れる場所で、ゆったりしていられる男は少ないと思う。堂々としているように見える人も本当は内心落ち着きが無い。待合室はどの病院も様々だ。そこが産婦人科でなければどこも待っていて居心地が悪いようには思えない。そう、その場の雰囲気を作り上げているのはおそらくそこで待っている大勢の女性なのだろう。別の科には無い独特の雰囲気がある。あれを何とかして欲しいと思うのは私だけだろうか?男はまずあの雰囲気にやられる。そんな場所をくぐり抜けたら今度はさえないお医者様の登場だ。人間観察を仕事にしている私にとっては『一難さってまた一難』である。でも質問の意図はよくわかった。『胎嚢(たいのう)は確認できましたか?』すべての妊娠・流産について聞かれた。『胎嚢が確認されていない状態を当方では流産として扱っていない』『妊娠をしていないのだから異常がなく健康とさえいえる』のだそうだ。なぜ流産が起こるのかの説明をされた。(『流産をしていない』のにか?)検査の方法も説明された。(『異常とは言わない』って言っただろ!)『ご主人も染色体の検査やりますか?』『・・・・・・?』妻はすぐわかったみたいだが、ただついて来たつもりの『借りてきた猫』にとっては非常事態宣言が頭の中で発令された!(染色体検査ってなにすんだよぉ~。すんげぇ~ことされちゃうの?あんなこととかこんなこととか・・・・)妄想がぐるぐる頭の中を回る。あれよあれよと検査が決定。独りでもう一度受付まで行かされて手続きをして戻ってくる間も、頭の中が妄想で広がっている。しかしここである方の言葉を思い出した。とても信頼がおける先生に『専門の病院に転院することはとてもいいことよ!』と言われていたことを思い出した。この先生が賛同して下さらなかったら、検査しなかったかもしれない。それほど『嫌』だった。なにがどう『嫌』なのか説明ができないけれど、とにかく『嫌』だった。楽天ブログの中でもたくさんのご主人がいろいろ検査を受けたりしてがんばっていらっしゃるのを拝見するが、心中をお察しします。女性の考える範囲を超えてダメージが大きいと思う。さすがに我妻もすぐにそれと察したようだ。その気遣いだけでも救われる。結局検査は血液検査なので、血を抜いただけだったのでほっとした(ふぅ~)。(どんなことを想像してたのかってぇ~(笑))『私を気遣って欲しいわよ!』とおっしゃる奥様方もいると思うが、できればご主人にも気を使って欲しいものだ。何も言わなくてもそうとうダメージは大きいはずだ。ようは男はよっぽど覚悟してでないと病院には行けない生き物なのかもしれない。そういった点では女性よりは明らかに男性の方が弱い。検査結果等を聞きにまたTO大病院に行くことになっているが、不意打ちを食らう覚悟を最初からしていこうと思う。そうでないと身体がもちませぇ~ん。以上本日のパパ日記でした。
2005年07月15日
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精子を強く元気にする手当ての方法がある。本日もパパ日記担当の院長がお送りいたします。『子授かりパパ日記』は連載物なのでカテゴリから過去の『子作りパパ日記』もご覧下さい。注)本日から『子作りパパ日記』を『子授かりパパ日記』と改名しました。過去のパパ日記『手当ての大切さ』で手当て(愉氣法)の方法を書きましたが、今回もこの手当てを使いますので、上記を読んでいない方は参考にお読みください。この方法も野口先生から教わったものですが、方法はいたって簡単!『行為の後に睾丸に愉氣(手当て)をしなさい!』そう、行為の後に睾丸に手当てをするだけです。睾丸に手を触れたまま手から息を吸い込み、背骨まで吸い込んだら再び手先に向かって息を吐いていくことを繰り返します。たったこれだけです。さあ興味を持った方は早速実践してみて下さい。只今、本州最果ての地より戻ってきたばかりです。余りの寒さに風邪がぶり返しました。お陰様で生殖器を強くするための鼻風邪を派手に引いております。鼻水をガンガン出して生殖器を整えたいと思います。しかし風邪って上手く出来てますよねぇ~。
2005年07月07日
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おたふく風邪と生殖器の関係について知っていますか?『男性は大人になってからおたふく風邪をやると精子がみんな死んでしまうから危険だ』なんてことを聞いたことはありませんか?今日は『おたふく風邪と生殖器』について、子作りパパ:院長がお送り致します。私はおたふく風邪をやっていません。私は3人兄弟の末っ子(正しくは末っ子長男)なのですが、上の2人の姉はおたふくもはしかも風疹もやっているのに私には風疹以外うつらなかったのです。心配した母親が小学生の時、私を病院に連れて行き、はしかとおたふくの予防接種を受けさせました。私と同様おたふく風邪をやっていない方も多いんじゃないでしょうか?おたふく風邪というのは生殖器を成長させる上で必要な風邪だそうで、耳下腺を腫れさせ生殖器の成長を促す作用があるそうです。どういう作用メカニズムか詳しいことはわかりませんが、生きている人間の身体を研究した野口先生の観察によれば関連があるそうです。要はおたふく風邪をきちっと経過していない人は、生殖器の発達も未熟になる可能性が高いということです。私は個人指導のとき『左だけおたふくが経過していない』と、耳下腺を触られて指摘を受けました。そして、『活元運動を終えた後、耳下腺に愉氣(手当て)をしなさい』と指導を受けました。おたふく風邪をやらなかった方、また耳後ろの耳下腺周辺に痛みやハリを感じる方は『手当て(愉氣)』することをお薦めします。またお子さんをお持ちの方もおたふく風邪を引くことで生殖器を成長させるんだと覚えておかれると、おたふく風邪が怖くなくなるし、無理やり治そうともしなくなると思います。病気にも意味があって、多くは身体の成長(抵抗力)に欠かせないもののようです。また愉氣については過去のパパ日記『手当ての大切さ』をご覧下さい。以上 院長の『子作りパパ日記』でした。
2005年06月27日
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旦那と妻の考え方は違う。特に『赤ちゃんが欲しい』に投稿している人のブログを読んでいると『男と女は考え方が違うのかしら?』等々の記事がたくさんあることからもそれはうかがえる。男と女=旦那と妻の考え方は何がどう違うのだろうか?本日も『子作りパパ日記』担当の院長がお送りする、『旦那と妻の考え方の違い』をご覧下さい。男の目線が少しでも理解できると嬉しい限りです。野口整体の創始者野口晴哉先生は男と女について次のように述べています。『男は人間の女より動物のオスに近く、女は人間の男より動物のメスに近い』男は生殖器が身体の外に付いており、女は生殖器が身体の中に組み込まれています。体内にある分、女性は生殖器の定期的な変動が直接心にも影響を与えます。男性は毎日が女性でいう排卵(精子の製造)にあたり、しかも身体の外に付いているため、あまり感情に影響を与えません。やはり根本的に男と女の考えや感情の動きには違いがあります。しかし、違いがあることを理解した上で相手の行動や言動を理解しようと努めることはできます。先日訪問したブログには『旦那から絶対言われたくない一言を言われショックを受けた。仲直りはしたが、私は一生この言葉を忘れることはできない。喜怒哀楽を共に分かち合おうと思っていたのに、この人とは考え方が違うようだった』という内容の日記が書かれてあった。この手の記事は楽天ブログの中で特に『赤ちゃんが欲しい』の記事を読んでいると割合と多く目にする記事である。たいがい最後は『やっぱり男と、女の考え方は違うのかしら・・・』といったたぐいで終わる。そしてそれを読んだお仲間も『うちも同じぃ~』というような励ましのメールが書かれていることがほとんどである。しかし、どの記事もその前後の記事ごと読んでみると『ボタンの掛け違い』としか言いようの無い場合が多い。私達夫婦も結婚3年3ヶ月でまだ子供を授かっていない。その間5度の流産を経験している。この二年間は毎月生理予定日が近づくとピーんと張り詰めた空気が漂う。妊娠検査薬に反応が出ても喜ぶ前に、ピーんとした空気が張り詰める。これはおそらく赤ちゃん待ちの夫婦であればどこも同じであろう。男は意外と『この空気に耐えられない生き物』です。あなたのご主人の行動や言動が『排卵前後』から『生理前後』にかけておかしければ先ず間違いなくこの空気に耐えられていない。一ヶ月のうち半月もぴりぴりした空気が漂うということは、一年間頑張っている人は半年間ぴりぴりムードに耐えることになり、二年間頑張っている人は一年間分この空気に耐えねばならない。こういう書き方をすると、『女性はその分もっと辛い思いをしている』と叱られてしまいそうだが、男の考え方の基本はだいたいこんなものだ。女性は大人の男性と結婚したつもりでいるが、実際には大きな男の子と結婚したにすぎない。そこを間違えると女性は苦労する。ぴりぴりした仕事をこなして帰ってきた男性が求めるものは、安らぎのある家庭、居心地のいい家庭だ。『絶対に言われたくないことを言われた』という人の例をあげたが、厳しい言い方だが言わせる状況に旦那を追い込んでしまったのだ。それはその人の数日間の日記の中の旦那の行動や言動をみればわかる。『聞いてもらいたい!わかってもらいたい!』という感情はとてもわかる。どこのご主人だってそれはわかっている。でも女性がわかってもらいたい!理会してもらいたい!と思っているのと同じくらい旦那にも聞いてもらいたいこと、やってもらいたいことがある。ただ男性は言語能力が女性より劣っているので、言葉には出せないのだ。『じゃあ言えばいいじゃない!』と言われそうだが、男性は言わなくてもわかるのが妻だと思っている生き物である。言ってわかってもらえるのなら、なにも妻でなくても良い。お手伝いさんでも女中さんでも何でも良い。人間は本当にしてもらいたいことはたいがい口に出さない。それは男女共通している。ほとんどの人は口に出さないことをわかってもらえそうな人を伴侶としているはずである。だからこそわかってもらえないと腹が立つ!でもそこから一歩引いてみて、まず相手をわかろうとすることから始めませんか?ご主人だって、わかってもらいたいことは一杯あるはずです。でもたいがいの場合、難しい仕事のことをわかってもらいたいのではなく、複雑な人間関係をわかってもらいたいのでもない。欲しい時にお茶が出て、食べたいご飯が出て、気持ち良い温度のお風呂に入れて等々のわりと単純なことがして欲しい場合が多い。実際にそれを実行してみたら、わざわざ口に出して言わなくてもご主人には伝わる。見返りを求めてはならない。『こんなにしてやったんだから、わたしにもやってよ!』という考えは捨てなくてはいけない。それが夫婦の『愛』といものだ。男に都合の良いような内容に思えたかもしれないが、これはご主人が妻に対するのも同じことである。お互いがお互いのしてもらいたいことを、言わずに理会できるように努力することだ。その意味ではご主人にもこれを読んでもらう事をお薦めする。それと『主人だけには絶対言われたくなかったのに』というようなことを言われた場合、その言葉はご主人の愛情の裏返しと思って間違いない。ご主人は他人の奥さんには絶対言わない!自分の妻だから言ったのだ。いや、むしろ言わせてしまったのだから、その背景をもう一度考え直して欲しい。ご主人もなにかしてもらいたいことがそのタイミングであったはずなのだ。喜怒哀楽を共に分かち合いたいと思ったらまず相手を理解する作業から始めなければならない。自分だけを理解してもらおうとしている人には喜怒哀楽を共有することは無理である。ものを言わない人の心を感じる訓練を今のうちにしておくことは子育てにとても役立つ。大きな子供を上手く操縦できなければ、もの言わぬ赤ちゃんを操縦することは難しい。今から練習するすることをお薦めします。偉そうなこと書いてますが、我々夫婦もケンカしいしい修行中の身でございます。
2005年06月20日
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射精にも『タイミング法』がある。排卵のタイミング法なら知っている人も多いが、射精のタイミング法となるとほとんどの人が知らない。これはもちろん受精確立を上げるためのタイミング法である。以前我妻:暖話室長がちらっと公開したが、直接伝授された子作りパパ:院長が改めて公開致します。それでは子作りパパ日記:『射精のタイミング法』をご覧下さい。 私は偶然にも大御所2人から同じアドバイスを受けたことになる。一人目は行列のできる不思議な判子屋さんである。我々がその判子屋さんを訪れたのは結婚後1年ちょっと過ぎたあたりである。それまでにも一度妻が一人で行こうとしたのだが、たまたま閉まっておりこの日までのびのびになっていたのだ。後から聞いた話だがこの判子屋さんにはご先祖様が導いてくれるらしく、呼ばれていない人は行けないのだそうだ。我々の場合も妻が一人で行ったときは呼ばれておらず、結局2人揃って呼ばれたということである。初老のおじさんにいろいろ話をして頂き、そのとき『あんた達には子供は3人、一人は父方の姓を継いで、女の子が一人と、あともう一人母方の家を継ぐのが予備に一人だな』と言われました。そして問題の『タイミング』については、『今までできないんだろう!タイミングが悪いんだよタイミングが!タイミングって言うのはいつするかじゃなくてあんたのいく時のタイミングが悪いんだよ!もっと工夫してみな!』と言われたのです。アドバイスを受けて翌月今までと違うタイミングでいってみました(ムフフッ)。そしたらできたんです!妊娠したんです!産婦人科で撮ってもらった写真でも『まだ米粒だねぇ~』なんて言われましたが、たしかに妊娠したんです。残念なことにその子はお空に帰ってしまいましたが・・・・。ただこの時は『どういうタイミングか』ってことを直接アドバイスしてもらっていないのです。だから偶然だったのかもしれません。ところが2度目の流産をきっかけに野口先生にお世話になったのですが、指導を受け始めて半年以上過ぎたころやはり『タイミング』について教わったのです。しかももっと詳しく!『受精の確立を上げるためには行為の時になるべく我慢せずに漏らすこと!』『行為のときには我慢せずにもらしなさい!』男って不思議な生き物で『長く我慢できる方が強い』または『女を喜ばせられる』と思っているところがある。でもそれはあくまでも快楽を求める行為で、生殖行為ではない。実際、自然界の動物の射精は早い。自らの遺伝子を残すために一秒でも早く、そして他に奪われないように早く、とにかく早く!当然と言えば当然かもしれない。人間(男)はなぜ長く行為を行おうとするのだろう?なぜわざわざ『いかない』ように我慢するのだろう?生殖行為は人類誕生と共に連綿と行われてきたものである。子孫を残そうとする行為は自然そのものである。自然を快楽の道具にしてはならない。男性諸君、自然に帰ろう!!そしてこの方法は両者の同意で行うととってもスムーズにことが進む。実際この方法を試してみると、飛んでくのがわかる。『早くいっていい!というのはひじょうにありがたい!』と思う男性諸君はかなり多いと思う。さあ!次の排卵からお試しあれ!いけ!いけ!どんどんいけ!出せ!出せ!パッと出せ!PS:過去の『子作りパパ日記』も参照して下さい!男性を強くする方法をたくさん書いてありますから。 by 院長追伸:暖話室長です。奥様方、如何お過ごしですか? 排卵時だけは色気もない、≪聖なる儀式≫でもいいのではないでしょうか? ご主人様との話し合い、打ち合わせ、等が必要かと思いますが、 性をテーマに語り合うのは夫婦円満の秘訣にもなりますよね。 私も解剖生理学でしか知らなかった男性生理。 実際のところ、もっと男も女も神秘的ですわ!
2005年06月13日
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『手当て』とは治療という意味ではありません。ただ手を当てるだけ。しかしそこには不思議な力があるのです。本日も『パパ日記』担当の旦那様、通称『院長』がお送りする『手当ての大切さ』ご覧下さい。ちまたでは『ヒーリングパワー』という言葉が当たり前のように使われるようになりました。しかし、皆さんはその力が一部の特殊な人の力だと思っていませんか?本当は誰にでもあるのです。以前CMで『♪ママ、ママ、マァ~マの手は魔法の手ぇ~~~♪』と流れていたが、子供にとってママの手は魔法の手なのである。ただ触れているだけでも子供に安心感を与えるが、集中力を高めることでその力を強くすることもできる。故野口晴哉先生はその方法を公開し、今現在でも受け継がれて教えられている。興味のある方は受講されてみるといいのだが、ここでは簡単に言葉でやり方を説明してみましょう。まず静かな場所で正座をし、目をつぶって脊髄行氣を行う(以前のパパ日記参照)。呼吸が整ってきたら薄目を開け、両手をあわせる(合掌)。このとき掌の間を数センチ開け、薄目でジッと見つめる。指先から息を吸い込むようにして、さらに背骨に息を吸い込んでいく。吸い込んだ息を背骨から逆に指先に向かって吐いていく。何度か繰り返していると間を空けた掌がくっついてくる。くっついたら目をつぶり、さらに上記の呼吸を続ける。氣が澄むまで続ける。呼吸に意識を集中する。余計な事が頭をよぎるが、そんな時は再び意識を呼吸に向ければ良い。これで準備完了です。正式な練習方法はまだまだ続きますが、詳しい方法を知りたい方は一度体験をする以外にありませんので受講してみて下さい。正式には『愉氣法』と言います。集中力が高まった手で相手に手を触れると『氣』が感応します。『氣』とは目にも見えないし、科学的な証明もなされていない得体の知れないものではありますが確かに存在するものです。信じるとか信じないというレベルでなく、教えを説く宗教でもなく、ただ感じるだけのものです。そんな『氣』がする程度のもので良いと思います。集中力を高めた手で赤ちゃんに触れながら、掌から息を吸い込み背骨に通し、再び背骨から息を掌に向かって吐いていくことを繰り返しますと、赤ちゃんの『生命力』が上がってきます。頭をぽか~~んとしながら呼吸にだけ集中しましょう。妊娠を望んでいる夫婦は互いの身体に『氣』を送りあい、生命力を高めていきましょう。命の輝きとは不思議なものです。理屈ではありません。赤ちゃんは物ではありません。生命力そのものです。生命力の無い夫婦には子供が授かりにくいのは当然かもしれません。お互いの身体をいたわり、生命力をあげていきましょう。この『手当て』は、妊娠、出産、子育て、その他病気、ケガ等にもひじょうに役立ちますので覚えておかれることをお薦めいたします。 by院長
2005年06月04日
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精子を強くできるのか?について本日も『パパ日記』担当の院長がお送りいたします。『子作りパパ日記』は連載物ですのでカテゴリから過去のパパ日記もご覧頂くとより強い精子を作りやすいと思いますので是非ご覧下さい!妊娠を望んでいるのに赤ちゃんが出来ない夫婦の場合、たいがい女性側の問題が取りざたされますが、妊娠・出産は夫婦の共同作業ですので必ず男性にもの問題があります。女性側にいかなる機能的問題があろうがそれを上回るパワーのある強い精子を男性が放出できたなら妊娠の確立はグッと上がるはずである。だが現代の男性の精子は弱ってきています。原因はいろいろあるでしょう。それを改善して弱くならないようにすることも一つの手ではあります。しかぁ~~~~し!そんな消極的な考えでどぉ~~する!!弱いものをこれ以上弱くしないように保護してどぉ~~~する!!弱かったら強くすることを考えよ!世の男性諸君!!過去のパパ日記で紹介してきた方法は前座です。でも前座といえども実践すると間違いなく強くなります。その上で今日の内容は精子を直接的に強くする方法です。整体協会(野口整体)本部で妊娠のための個人指導を受けるきっかけとなったのは、直談判でした。通常、直談判しても指導して頂くことはありえないらしく、他の会員の方に『1000万円の宝くじに当たることよりすごいことなのよ!』と言われました。直談判時、先生から『わかりました!ただし必ず二人で来ること!!』と念を押されました。妊娠・出産は夫婦の問題であるため、当然両者の心と体を整える必要があるのです。初回に受けた指導は鼻水をどんどん出すこと(これは以前に書きました)と、唾を飲み込むことでした。『唾を飲み込むことで生殖器がしっかりしてくるから』ということです。しかし、ただ飲み込むのではなく口に溜まった唾を飲み込む際、背骨に飲み込むイメージでそれを腰まで下ろしていくように飲み込むということでした。えぇ~~~~!?こんな簡単なことで強くなるのぉ~~~!?とお思いの方もあるだろうが、中国の仙道房中術という男と女の秘術をといた書籍の中でも唾を飲み込む効用が書かれているし、唾の中になんとかというホルモンが入っていて生殖器を活発にするらしいし、実際に『生唾ゴックン』なんて言うし(あらおげれつ)・・・・。とにかく男性諸君よ!!唾を背骨に飲み込め!そして腰まで下ろしていけ!!奥様も協力しなさい!(何を!?)疑うな!面倒くさがるな!口を乾かすな!?とにかく飲め!飲め!ゴックンっと!!!以上本日ちょっと興奮気味のパパ日記でした! by 院長
2005年05月30日
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『妊娠』って自然の働きの中でもチョ~自然なものですよね!本日もパパ日記担当の院長がお送りする『野蛮な体を取り戻せ!』どうぞご覧下さい。月の満ち欠け、汐の満ち干き、自然界の動物はそれに呼応するように生殖行動を取り、子孫を残していく。人間はいつからこの道から外れてしまったのか?安産のときにする腹帯は犬のお産が軽いことから戌の日あやかって巻くものだが、当の犬は妊娠、出産に関してなんの知識もない。人間以外の動物はそもそも知識で行動をしていない。特に種族保存に関する生殖行動や、出産行為は野生そのものである。一方人間は生活様式の便利さから体を使うことが少なくなり、野性味がなくなっている。野生を失った人間が少子化になるのも当然かもしれない。では現代の世の中で野生を取り戻すのは不可能なのか?もっと野蛮な体を持てないのか?いや、できる!!我々が現在お世話になっている社団法人整体協会では『野蛮な体』が誉め言葉だそうだ。風邪を引いても薬など飲まずに治ってしまう体。病気をしても自然に治ってしまう体。健康とは予防に予防を重ねて病気にならないような体にすることで無事に過ごすことでなく、病気になっても自分の力で回復しさらに強い体になって元気に行動できることが本来の姿のはずである。整体協会にはそんな『野蛮な体作り』のノウハウがたくさんつまっている。整体協会という名前からすると治療の専門家の集まりのように聞こえるが実際に行ってみると、治療業とは全く関係がない人がほとんどである。むしろ治療業の人は肩身が狭い。それは創始者故野口晴哉(のぐちはるちか)先生が治療を捨て、体育的教育活動に移行したからである。つまり『病人を治していても強くはならずかえって弱くなる』という考えから治療を捨て、自分自身で本来の自分を取り戻すにはどうするべきかを一般の人に教育していく機関なのである。整体協会は会員制なのでいろいろ教わるには会員にならなければいけないが、唯一会員以外にも門徒を開いているのが『活元運動普及会(通称:活元会)』である。この会にはばどなたでも出席できるので興味のある方は参加してみて下さい。さて活元運動とは意識的に行う錐体路系を鍛える運動でなく、無意識に働く錐体外路系を鍛える運動である。要は人間のほとんどの動きは意識しての動きより無意識に動いている部分の方が多いので、それを鍛えようというのである。「体に害があるのもが体内に入ったら出す」という一見当たり前のようなことが体が鈍っているとできないのであるが、活元運動によってそうした鈍った体に本来の働きを取り戻させようというものである。言っていることはカッコ良いが、実際に見たらビックリする人がほとんどです。いうなればトランス状態で、何かの宗教と間違えそうなくらいですもの(笑)。でもその恩恵は計り知れないものがありますから、覚えておいて損はありませんよ!もっと『野蛮な体=自然な体=妊娠しやすい体』を欲しいと望んでいる方にはお薦めの会ですので、興味のある方は社団法人整体協会のHPをご覧になって問い合わせてみて下さい。各地に道場や教室があるそうですから。本日は活元運動の紹介でした。 by院長
2005年05月24日
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こんにちは『子作りパパ日記』担当の院長です。今日もお越し頂きありがとうございます。過去のパパ日記も参考にされることをお勧め致します。ではご覧下さい!以前『邪気の吐き出し』について日記を書きましたが、これは野口整体の活元会で活元運動を誘導するために行う第一準備でした。第二準備は腰の弾力を取り戻すために行う『体ひねり』です。腰が硬くなってくると『決断力が鈍る』そうで、だらだらと決まらない状態になるそうです。国会のじぃさん(おっと失礼!)達のように話ばっかり長くて決まらないような状態が『老いてきた』と解釈できるようです。さてあなたのご主人様はいかがでしょう?貴女自身はどうですか?思い当たったら、腰の弾力を取り戻すために体ひねり体操を実践しましょう。やり方は正座になり、左から自分の背骨を覗き込むように体をぎゅ~とねじっていきます。いっぱいまでねじったら、瞬間的に力を抜いてぽっと戻します。今度は同じように右にねじっていっぱいまでいったらぱっと力を抜きます。もう一回左からぎゅ~~とねじります。いっぱいまでいったらぱっと力を抜きます。右に向いてぎゅ~~とねじります。またぱっと力を抜きます。どうですか?やってみると硬くて後ろを向けなかったり、どちらか向きづらい方はありませんでしたか?そんな時は両方のわき腹を親指と人差し指でぎゅっとつまみます。何箇所かつまんでみるとどこかに痛い場所があるはずです。もしなければ皮一枚のところまでずらして、皮膚の痛いところをつまんでしまいましょう!痛ぁ~いところを痛いと感じたまま体を左右に倒します。ちょうどラジオ体操で体を横に倒す動きと同じです。違うのは痛いわき腹をつまんだまま、そのつまんだところを支点にして体を左右に倒すことです。ゆっくりとで結構です。5、6回左右に倒した後、もう一度最初のように体をひねってみましょう。左からぎゅ~~っとねじってぽっと力を抜く、右にひねってぎゅ~~っと力を抜く。もう一度やってみましょう。ぎゅ~~とひねって力を抜く。どうですさっきよりひねりやすくなっているでしょう!!もしまだ硬いと感じる人がいたら、さっきのわき腹をもう一度つかんで左右に体を倒しましょう。そしてもう一度ひねりを確認してみましょう。体ひねりと体倒しを交互に行って、腰の弾力を取り戻しましょう。通常ひねるのを5、6回、倒すのを5、6回繰り返していくと弾力が取り戻ってきます。いつやってもいいのですが、○○した後などにやるとどんどん強くなっていきます。さてみなさんも一緒に体をひねりましょう!そしてたくさん○○して子供を授かりましょう!!もちろんパパもママもやった方が良いですよ! by院長
2005年05月20日
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