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ここ1週間くらいで読んだ本。 あっさりネタバレしたりするので、ご注意を。 七人の敵がいる 加納朋子、けっこうスキ。 「 月曜日の水玉模様 」とか「 魔法飛行 」とか。 なんとなく、冬場にココアとセットで読みたくなるのだけど。(これ、北村薫もね) でも、小夜子さんちのコメントで「ささらさや」を思い出してから、連想ゲームみたく、こっちに流れて暑~い夏の最中に読んでみた。 職場の人にお借りした本。 えーっと。 これ、怖い。下手なホラーよりも怖い。 主人公の猛者女っぷりは、うっかり倣ってしまいそうでイカン!と思うのだけど(笑)、一番怖いのは女子っぷりを発揮しているママの集団。 怖いよー。 対人スキルレベルが低い透子は、仲良しこよしな女子の集団が一番苦手で怖いのです。 女子校歴の長さなんて関係ないさ! ひとまず、そうね、敵はどこにでもいるから、いかに味方へ転換するかよね…と思う本でした。 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 一回、3月頃にざざっと立ち読みした本を、職場の人に借りて再読。 購入をすっごい躊躇わせる表紙の本を、私より更に躊躇うだろうオジ様から借りて読むという、ちょっと申し訳なさがありました(笑) なんで買わなかったかっていうと、死にネタが含まれてたから。 当時の私は、そこでアウトだったんですねぇ。今もあんまりあんまりだけども…。 組織というのは、会社じゃなくてもどんなとこにでもあるものだから、自分の立ち居地を意識するために読むのは良いかも。 理想主義とも言われるドラッカーだけど、私は人の良心的なものとして心に置くのはイイと思う。 ま、コレに関しては全部あてはめようとキャラクターが動いているのにムリがないとは言えないけど。 にしても、キャラのモデル…。AKBですか。濃ゆいな。 やわらかくて繊細なお話が読みたい。反動? そして。ぎぶみーもえ。 |
読書録用ブログをもう一個 2009.04.05
15 years ago 2008.12.10
うん、自分の意思だったね 2008.12.05