ブルターヌ広場 No.2

ブルターヌ広場 No.2

PR

Profile

ブルターヌ広場 No.2

ブルターヌ広場 No.2

Freepage List

March 12, 2007
XML
テーマ: ココロ(1186)
カテゴリ: カテゴリ未分類
聴力障害を持つ18歳の少女が、新入社員研修の緊張する場で、講師・職員・新入社員・全員の前にて、”乾いたココロ”に笑顔で潤滑油を与えたお話をしたいと思います。

A社の新入社員研修会があり、約20数名の新卒者が研修会に参加した。この研修に参加してるメンバーの中で、18歳のB子さんだけが障害を持っていました。研修が始まり、初めに自己紹介を各自が行い、一人一人が小声で話し目線を下げて着席をする。そんな中・B子さんは、大きな声で笑顔を忘れずに目線を上げて、手話とゆっくりした喋りで自己紹介をする。B子さんは、「聴力障害を持ってる自分が、入社出来て研修会にも参加できて幸せ・」と話し、会場に参加してる全員に、感謝・感激のコメントを笑顔で伝えた。その後・研修会が続き、昼食後の3時の休憩に、B子さんは講師の先生に、15分間の時間猶予を申し出る。3時の休憩に入ると、B子さんは講師の先生にお茶を差し出した。そして研修に参加してる全員に、事前に用意したお茶を運んだ。この15分間の空間は、想像を超えた”異次元無性の愛”に変化し、会場の参加者全員の乾燥した”ココロの潤滑油”に、大いに役立てた。殺伐とした世相の中・・、B子さんの愛情溢れる行動は、”ココロの奥深くまで”優しい波動で包み込んだ。

  ”乾いたココロに涙が出るほど・・心が震えた・・”





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 12, 2007 06:57:45 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: