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東日本大震災から3年の月日が過ぎた。1000年に1度の想像を超える天災は、人々のココロの奥底までも大きな傷を残して行った。大震災で全てを失い僧籍まで持っていた男が、あらゆるしがらみがなくなり孤独にも徹しきれず自分は無用者だと開き直った。行くあてなく酔いつぶれてはベンチに眠る。絶望に足が届くたびに、野宿しながら人里離れた山谷を歩く。そんな状態の中で、野に咲く花々は彼のココロを優しく包み込み癒している。
March 11, 2014
今日は原爆の日、被爆慰霊祭が広島で朝8時から行われた。そんな中で(2011年発売)広島生まれ被ばく2世の全聾の作曲家、佐村河内守さんの交響曲第一番「HIROSHIMA」が出荷枚数17万枚を超えて、人々のココロを優しく包み込んみ陰で大ブレイクしている。また東日本大震災の被災地への祈りを込めた「ピアノソナタ2番」も、完成させ鎮魂曲として癒し音色を全国に発信している。この曲制作に関しては、津波で亡くなった人々の苦しみに寄り添いたいと、女川の海岸で野営を決行。肌も凍る潮風を体全体で感じながら、無意識の「無の境地」の中で宇宙のエネルギーパワーを体得し作曲を手掛ける。この曲は35分を超えるピアノソナタ2番、異次元にココロを導く不思議な曲でもある。歴史に残る異例の作曲家の音色を是非聴いて下さい。
August 6, 2013
「ラオスは戦場だった」竹内正右 写真展プロの戦場カメラマン達に、カメラを持ったら命を何度も捨てても生き返る<神・不死鳥>と呼ばれてる男の写真展が東京で開催される。今回の写真展は、ラオスでアメリカが、旧ソビエト、中国、北ベトナムが行ったモン族の世界を追い続ける。今年アメリカで死亡したモン特殊部隊の元リーダー・バンパオ将軍の伝統葬を取材している。特に1973年よりインドシナ戦争の取材に入り、ラオスでは西側最後のジャーナリストとしてただ一人命を捨てて撮影した記録は、世界のジャーナルスト達に多大な評価を得ている。1000年に一度の東日本大震災で、生・死をもう一度改めて角度を変えてこの写真展を見るのも大きな意味があると思います。会場 東京都新宿区西早稲田2-3-1 財団法人 早稲田奉仕園内早稲田スコットホール ギャラリー展示期間 2011年10月6日(木)-11日(火)時間 12:00-19:00入場料 無料
September 30, 2011
東北関東大震災お見舞い。 1000年に一度の想定外の大震災で、日本国民全体がココロまで大きく動揺し苦しんでいる。こんな時こそ「平常心是道」をココロの羅針盤に刻んで歩む必要が・。 海を海底まで深く深く深く潜って行くと、静寂の海底に着く。まさしく どん底・・。 どん底まで着いたら・・次は明るい地上に確実に浮上していくだけ。 夢と希望を見失わないで、酔生夢死の気分で日々を進んで行こう。
March 28, 2011
東北出身の男で孤独に撤し、全てを捨てて芸術道に懸けているNさんを少し紹介します。彼は、”芸術は悲しみと苦悩から必然的に生まれる・・”、この言葉を実践し托鉢の修行僧と同じ生活をしながら、自分の絵を描く為に骨身を削り・・作品作りに励んでいる。ある時期、国内の大きな権威ある美術展に何度も入選し、大きな賞も受賞する。しかしこの輝いてる時に、後世に自分の生きた道を絵筆に託したいと考え、全てを捨てて鞄に絵筆を持って放浪の旅に出た。先行き不透明な時代に、夢と希望を持ち厳しい芸術道に邁進している男に大きな拍手を贈りたい。
July 17, 2009
世界大不況と叫ばれている時代に、このチャンスを活かす術を少し書いてみます。逆境:この場面に直面した時に、人間の真価が発揮される。世界で一流と称される成功者は、この逆境を克服して成功の道を掴んだ。A:危機を乗り切る対策は、どんな方法が今・ベストかを考え、身の回りから引き算をし”切り捨てる術”を想定し、自分を身軽にしてから行動する。B:今まで失敗したあらゆる原因を追究し反省しながら、不便なところに知恵を見出す。C:人の倍以上努力して知恵を働かし、夢実現の達成に英知を絞りチャンスを掴む。大不況の時代・ココロの不況が深刻化しています。日々・・ココロ豊かに過ごしましょう。
June 23, 2009
現代社会の歪と社会の多様化で、医療業界の現場で生真面目なドクターの自殺が急増。科学文明の進歩とともに、目まぐるしい社会変貌で医学分野では患者の病態を、心身の両面でサポート出来ず病気は治せても病人は治せない現象がはっきりしてきた。高齢者の寿命延長、慢性病の増加、延命治療の発達で医学の限界が分かり、生き甲斐・生きることの意味合いを問う、生命倫理が大きな問題になっている。医療現場での異変を少し掘り下げて、限りある人生行路を見直す必要がある時代かもしれない。
April 12, 2009
近隣に住んでいる病弱なA君が、見事現役で国立医大に合格をした。A君は父親と早い時期に死別し、小さなアパートで母親と二人で暮らし、親族の資金援助等を受けながら苦学して医学の道に進んだ。この少年の後ろ姿を見、人生において何かを成し遂げる秘訣は、まず第一にそれを成し遂げようと命懸けで望み、願いが叶うと信じ・意識の中に明確なビジョンを持ち、その実現に一歩一歩少しも疑うことなく進むことかもしれない。大不況と呼ばれる時代、この青年の熱い心意気をブログ仲間にも参考にして欲しい。
March 10, 2009
我が国は現在・政治経済が機能不全状態であり、大人・子供達を含めて二人に一人が”脳疲労”状態で”ココロの花粉症”になっているようです。特にある医療機関のデーター分析によると、昨年から今年に掛けて”ココロの花粉症”が異常発生しているとのこと・。参考までにココロが崩れない予防法を少し明記しておきます。解決策:将来の目標設定を明るいビジョンで捉える。 多くのマスコミ報道に振り回されないで遮断する。 身辺を身軽にしておく。(人間関係も含める) 興味のある方面に関しては意識して行動し知識を深める。 日々スローライフを心掛け、無理をしないで過ごす。 副作用のない笑顔を大切にする。 深夜での討論は避け、考え事は日中にする。 食生活は質素に撤する。
February 22, 2009
僧籍を持つ知人が、「お坊さんのマル秘”男の隠れ家”を案内するけど・、一度遊びに行ってみるか?」と酒の席で目を輝かして話した。この言葉に興味を持ち、早速数日後に某料亭に出向く。お店の玄関は質素でひっそりと暗い感じの印象・。でも玄関に足を入ると、甘い高貴なキャラ香木の香りが室内に漂っており、幻想的で不思議な世界に小生を誘い込む・。室内は純和風の建築で仕上げてあり、配置してある備品は贅沢三昧・・。仲居さんは礼儀作法も行き届き、着物の着付けから・細かな仕草まで上品な感じでグ~・グ~・グ~でした。料理は全て季節先取りのメニューで、板さんお任せになっている。お酒も地方の地酒を中心に、入手困難な品が取り揃えてあった。この隠れ家で2時間程・美酒に酔いしれた。暗いご時勢・、坊さんの世界は意外と・浮世離れしてるかも・・。
February 9, 2009
知り合いの83歳のオバ~サンんが、銀行員と連携プレ~しオレ・オレ事件の犯人を見事に逮捕。事件の発生:二世帯住宅で息子家族と老婆一人の四人住まい。息子を名乗る男から電話が入り、「すぐに200万円を銀行から下ろして、会社の口座に振り込んでくれ・」、こんな電話が入る。急いで銀行に行くと、知り合いの銀行員が、その話は事件性が高いので警察に相談をする方が良いと話す。すぐに近くの警察より刑事が急行する。緊急連絡を受けた刑事の指示に従い一旦自宅に戻り・、犯人からの電話を待つ。すると犯人より電話が入り、「振り込む金額を現金で用意して自宅前にいて欲しい・」、との知らせ。1時間後・・自宅前に現金を受け取りに、20代の青年が会社員を名乗り現金を受け取る。その瞬間・近くに待機していた私服警官数名が犯人を緊急逮捕、その近く車にて待機していた共犯者もその場で逮捕された。大不況の時代、身近でもオレ・オレ事件が多発しています。異常が正常化してる時代、自己防衛するには多くの知恵と知識と、ココロの余裕が必要ですね。
January 31, 2009
前回・紹介した障害を持ちながら輝いていた女性が 突然天国に旅立ちました。 葬儀は友人葬になり、密葬の形式で少数で行いました。 葬儀が済んで友人とお酒を呑んだ時に、孤独に耐えながら 彼が唄った「惚れた女が死んだ夜は・」、マイクを強く握り 締め号泣しながら唄った歌が・・今でもココロの奥底に沁みている。
January 28, 2009
今週の初めに詩人Aと美酒を酌み交わす。非常にユニークな詩人Aは、「俺には明日は必要ない・・”空”の心境で日々を暮している。」と、小さな目を細めて力説した。詩人への基礎固め:憧れの同級生に恋し、某有名進学高に入学をする。この恋はすぐに挫折をするが、彼のココロを癒したのは図書館の多くの書籍であった。在学中に興味のある書籍を図書館で乱読して、狂ったように読んで・読みまくった。プロの作家を目指す為に、進学を諦めて海運関連の会社に就職をする。この仕事が想像を超えるハードな仕事で、病弱なAには過酷で心身の疲労も限界に達していた。この時期から詩を書き溜め、投稿も含めて詩人道を歩む。体力の限界を感じていたので、新しい職場を知人から紹介されて転職をする。最近の詩を少し紹介:タイトル( いのちの風光 )さわやかな、冷たい空気が流れてくる。ぼくは、軽い、ゆるやかな衣服をまとって、草の上を歩いている。暁方のような光のなかで、遠くには形のよく整えられた樹木の列が見えなにか庭園といった感じだ。衣服が風にそよぐ。もしかしたら、だれかがやさしく触れたのかもしれない。薄明かりのなかにぼくは目覚める。風のようにぼくの衣服にさわっていたのがだれなのか、しきりと考えようとしていた。・・・・・
January 22, 2009
友人の奥方Mさんは障害のハンデイーを持ちながら、余命数ヶ月と主治医より宣告されながらも・健常者のメンタルサポートを無償ボランティアで相談に応じ淡々と笑顔で迷える人々に接していた。マザーテレサが生前、「自分よりも素晴らしい生き方をしている人々が身近に多くいて、いつも感動・感激をしている・・」、こんな言葉をMさんと接して感じた。忘己利他を実践してる哲学は、暗い闇までをも大きな愛で包んでしまう。
January 16, 2009
謹賀新年 2009年 昨年は多くのブログ仲間から応援を頂き感謝・感謝です。 重ねて御礼を申し上げます。 今年は大きく激動する時代に入ります。こんな世相こそ、 自らココロの羅針盤を磨き実のある年にしましょう。 新春に青春時代の夢を実現したボクサーの話を少し 掲載してみます。 知人のMさんは、少しの間プロボクシングの世界で 活躍をしていたが、職業としての拳闘世界に先行きの不安を 感じ、この世界から別の道を歩む。当時アルバイトをしていた パン屋さんから独立をして、小さなベーカリーのお店を開く。 再出発後は、早朝より夜遅くまで働き売り上げを伸ばす。 仕事も順調に進んでいたが、青春時代の拳闘世界にもう一度 自分を戻したいと考え、青少年の育成も含めてボクシングジム をオープンさせる。この資金は、独立して得た全資産を売却し て夢実現に注いだ。 リングサイドで話すMの表情からは、 笑顔と目の眼差しが光輝いてみえた。
January 6, 2009
今回は教職の道を捨て、最愛の家族をも捨て、仏像彫刻に自分の全てを打ち込んで、突然行方不明で消えた男・Aの姿を書いてみます。 高校の美術担任をしていたAは、日頃から仏像彫刻に惹かれ時間が空いている時は、仏像研究の資料集めをしたり作品作りをしていた。Aは教員時代に、体調不良で入退院を繰り返し何度か、夢枕で「自分の人生を全て捨て切り、仏像作りに専念するように・・」と、このような神の啓示を受ける。彼はこの四次元の神の啓示を実行する為に、家族の反対を押し切り全てを捨てて、無一文に近い状態で一人アパートを借りて、仏像制作に一心不乱に打ち込む。必死で仏像を制作している過程で、仏縁・繋がりで不思議と多くの支援者が急激に集まり、Aの資金援助・生活物資支援等の申し出をする人達が多数現れる。その結果、小さな仏像を近隣のお寺に寄進をし、その後順調に仏像制作を続け数対体を他の寺にも納めた。しかし過労が重なり、心身疲労でダウンしてしまい長い間寝込む。Aは「元気になれは・全国行脚をして、小さな仏像を山深い寺に納めたい・・」、こんな言葉を口にしていた。ある日・Aは、食堂を経営する支援者の主人に少し旅をしたい・・。この言葉を残した数日後Aは、・突然行方を告げずに部屋に荷物を置いたまま姿を消した・。何度か・・Aとは、酒を酌み交わし・人生論を話し合った。彼が制作した仏像を眺めると、月日が過ぎるごとに光輝いている感じがする。 ”ごごえるような朝・キラキラ輝く朝日に仏像は微笑を向けている”
February 17, 2008
青少年を取り巻く環境の悪化と世相の”悪の連鎖影響”で、教育現場が大きく音を立てて崩壊をしています。海外の教育活動関係者と、日本の現代教育社会の問題点に付いて先日お話しをしました。小中学生の義務教育現場の環境が急激に悪化し、目に見える形で崩壊をしています。今回そんな崩壊してる現場事例を、少し下記に述べてみます。A地域の場合:ある特定した学校で精神科医が、教員・生徒に対して心理カウンセリング調査を行う。その結果は、驚くべき結果がデーターとして現れる。緊急に心療内科の診断が必要で、病気となる可能性層が23パーセントもあり、その予備群を含めると50パーセントに達するみたいです。この現実に対して国は、機能不全で・対応策は皆無です。近年教員の自殺率は急増し、小学生の自殺等では世界でも悲しいTOP5の中に入ります。親の過保護と子育て放棄:子供の学内での不満・愚痴を担任の教師に、深夜・教員宅に長電話で抗議を申し出る。寝起きの悪い子に、親が担任にモーニングコールを要請する。権利ばかりを主張して、親の義務を放棄する層が増殖・。混沌とした現代、少子高齢化の中で弱者が簡単に切り捨てられています。もう一度・異常な社会構造を、自分の目で見直す必要がありますね。 ”うなり声をあげて・・・もう一度・・ 自分の人生を見つめ直そう・・。”
January 17, 2008
今月・ボラ先の独居老人が再度緊急入院をし、想像以上の福祉ボラの難しさで心身苦労に陥り、ブログ更新までも遅れてしまいました。ブログ仲間の皆様に、ご迷惑をお掛けしてお詫び申し上げます。そんな状態の折、マザーテレサが没後10年とのニュースを聞きました。テレサは身寄りの無い死を待つ人々を、”無償の愛で”・・優しくココロで包み込み、自分を捨てて奉仕の世界に身を投げ出した。晩年テレサ自身、自らが心臓の病でペースメーカーを入れ、腰痛も併発しながら車椅子で奉仕活動をし、自分の人生を燃やし尽くして天国に導かれた。生前マザー・テレサに直接会い、数人の人から感動した秘話を少しだけ紹介してみます。カメラマンのO氏:海外でマザー・テレサの活動を知り、テレサを最後までカメラ一つで追い続けた男。彼はテレサから絶大なる信頼を得ていた。テレサがノーベル賞を受賞した時期に、写真集を出版したら、”目で見る聖書・”こんなタイトルで世界的に絶賛評価された。O氏はテレサの人生哲学に感動し、自分の家屋敷を売り払い命を掛けた。O氏がガンの病で倒れた時に、テレサから応援メッセージが届いた。その文面は・、「自分の命を神に委ねなさい・、そうすれば救われます・・。」、この様な・・文字が添えて在ったみたいです。O氏は売り払った家屋敷よりは、マザーとの出会いで、10軒分以上の愛の家を与えて貰った・。こんなコメントを寄こした・・。マザーの施設でボラしたAさん:貧しい人に生涯を捧げているマザー・テレサに感動して施設でボラをした。ボラの時に、背筋を伸ばして大きな声で、「愛とは痛むほどに与えること。行いの中にどれだけの愛を込めたかが大切」とマザーが伝えた。実践活動で、マザー・自らが無償愛を説いている姿に、誰もが・・感動・感激をした・・。 殺伐とした時勢・・、愛に飢えてる人が・想像を超える数値に・・。
December 21, 2007
先月の初めに福祉ボラをしています独居老人が倒れ、緊急入院・退院等の手配とサポートでブログ更新が遅れと、ブログ仲間の皆様への立ち寄りも出来ずに、ご迷惑を掛けています。もう少し、老人へのサポートが落ち着くまで日数が掛かりますが、少しづつブログの方にも時間を持ちたいと思っています。ブログ更新の遅れに、お詫びを申し上げます。昨日・11月7日(水)、第19回アートビリティ大賞が東京の日本財団ビルにて開かれました。大賞は田辺綾子さん・アサヒビール奨励賞は宮崎亮太さん、日立キャピタル特別賞はOSAKO.Tさんでした。今回の受賞者の方々の紹介を少しですか、下記にまとめてみました。*アートビリティ大賞:田辺 綾子 さん田辺さんとは、小生がこの団体のアートサポートをしている頃からのお付き合いです。笑顔が素敵な女性で、障害のハンデイーを乗り越え”ココロで描いた作品”は、癒しの波動を作品から誰もが感じ取れる気がします。 受賞式会場で、お祝いの握手をした時の笑顔が素敵でした。○選考理由子どものいる風景をテーマに、独自のあたたかみのある線とタッチで描かれた登録作品の数々は、常にユーザーからの支持を受け続けています。今年度は、企業カレンダー2社への採用の他、企業のWEBサイトに年間を通じて作品とエッセイが掲載され、日々の生活や思いを真摯に綴り、アートビリティの顔として活躍をしてくれました。@作家の挨拶小学生の時に暗唱した「紙風船」が、自分自身を元気づけてくれている。「紙風船」 落ちてきたら 今度は もっと高く もっともっと高く 何度でも 打ち上げよう 美しい 願い事のように・・。アサヒビール奨励賞:宮崎 亮太 さんずっと夢だったパン屋さんで働きながら、楽しくも忙しい毎日を送り絵画制作をしてるようです。○選考理由大胆で大らかな作風は、見る人に大きなインパクトを与えるパワーに満ちています。まだ使用歴は少ないものの、東京丸の内を舞台に開催された世界的なアートイベント「カウパレード2006」では、アートビリティを代表して参加をし、大好評を博した。アートビリティの将来を担う作家の一人として、今後が大いに期待される。日立キャピタル特別賞:OSACO.T さん障害のハンデイーを持ち、作業所にて皮工芸をしながら自宅療養を続け、きり絵を中心とした制作活動をしている。○選考理由きり絵を使ったイラストは、知的な遊び心にあふれていて、ユーザーから高感度も高く、また審査会においても高い評価を受けています。今年度は、企業のボランティア活動のシンボルマークとして2社から採用をされるなど特に活躍が目立ちました。第7回・国際アビリンピックに日本代表として、アートビリティ作家で小池誠さんと南浩一さんの2名が「ポスターデザイン部門」で出場します。会場は静岡県で、会期は11月14日ー21日まで開催されます。 "人生の旅路で予期せぬ 何かが起きたときは 柔軟に受け止めることができる 自分を作る必要がある・・。”
November 8, 2007
この4月から、近くのガソリンスタンドに笑顔の素敵な、15歳の青年が入社して仕事を始めた。いつも元気な掛け声と、輝いた目に・・好印象を強く感じた。そこでスタンドの所長に、この青年の感想を伝えると、「将来は・、ここを青年に全部任せたい・」、と話してくれた。その数日後に、夜・和食屋さんで青年と所長が食事をしてる場所に偶然出合った。青年は・・小生の顔を見ると、笑顔で会釈をし、所長から聞いた小生のメッセージに感謝の言葉を寄せてくれた。所長に少しその場での同席を申し出ると、快く引き受けてくれた。そこで、青年の将来の夢と希望を聞いてみると、「父親を3年前に亡くし、母親と二人の妹を少しでも楽にさせたい・」と、青年は目に涙を溜めて話してくれた。いつも明るく元気な青年の姿とは、想像も出来ない素振りに、小生も目頭が緩んだ・・。もしかしたら、青年は父親に甘えたい心境で、小生に話してくれたのかもしれない・・。青年は・昼働き、夜間は高校で勉強をしている。殺伐とした時代に、必死で笑顔を忘れずに生きてるこの青年の家族に、大きな拍手を送りたい。そして・・陰ながら、今後も青年を応援をしたいと思う。独居老人への福祉ボラが変則的になり、ブログ更新が遅れています。どうかご容赦下さい。 ”人は背に影を負い 胸に陽を抱いて 大いなる道に進んで行く・”
September 29, 2007
環境異変で国内では、酷暑が続き熱中症等、多くの犠牲者が続出しています。まだ・まだ酷暑が続くと思いますので、皆様健康管理には充分ご注意してお過ごし下さい。さて今回は、酷暑の中・夜空を見上げながら、生命物理学の専門家の先生とお酒を呑みながら雑談をしまました。そんな中で、”命”をテーマに少し、ブログ更新をしてみます。宇宙から生命の誕生:この宇宙は”時間と空間”から生まれ、インフレ~ションで物質が生まれた。約1000億の銀河系が生命を作り出す。ここで物質から生命誕生までに、約100億年もの歳月がかかった。最近の学識研究学者の間で、生命の誕生に関して物質とエネルギー以外に、”情報”の存在がある事が認められた。しかし、この”情報”の理論を証明する学術論文が、まだ提出されていない。DNAの面白はなし:DNAの情報から卵が受精して、形の無い所から形を生み出してゆく。この中で、DNAの情報の意味合いが、大きな生命誕生の鍵になっている。木星の役割:銀河系宇宙で、宇宙船地球号で生命体が存在出来る大きな要因は、太陽を軸にした木星の役割が大きい。この木星がなければ、地球には生命体は存在しない。6000万年単位で、宇宙のビックバンが何回も分裂が繰り返される。暗いニュースが多い中、夜空の星を眺めなら”宇宙のロマン”を語り合う事も必要ですね。宇宙の星の科学記号は、人間を化学記号で表すと同じだそうです。大空に輝く星さんは、我々人間と同じ科学記号で・同じ仲間ですね。古代文字にも・・同じ様な絵文字が、発見されています。 運命は・・DNAでは決定されていず、偶然によって決まる。
August 27, 2007
先日・90歳を超す老人W氏と、宴席でお会いしました。九州出身の方で、背筋もピントしており、話す内容も素晴らしく感動をしました。このW氏は武家の出で、家訓を大切にしており、現代社会が失われた”ココロ”の部分を非常に嘆いていました。そこで、W家の武士の家訓に近い言葉を、少し拾い上げてみます。全体的には、己を主とし己を制御して自在の境地に至れば、どのような境遇に置かれても真実の生が得られる。是非・・ブログ仲間のライフワークに、お役に立てればと思います。*:東洋人物学における第一のテーマはその失われたる自己をいかに取り戻すかということ、本当の自己・真我・本来すなわち自分の本性というものを再び発見する、把握するということである。 *:志を立てて万事の源となす。*:学道の人、たとい悟りを得ても、今は至極と思うて行動をやむことなかれ、道は無窮なり。悟りても猶行動すばし。*:深く、あくまでも誠実であれ。たとえあなた方が世間一般の慣用の理念と反対の立場にたっていようとも、自ら感ずるところを決してためらうことなく表明せよ。恐らく最初は理解されないが、孤立は遠からず終わるであろう。やがて味方が訪れる。何故なら・一人の人間にとって深く真実であるものは、全ての人にとっても同じだから・。小生の独断で加筆しながら、簡単に思いついたまま少しだけ上記にしてみました。 暑中お見舞いを兼ねて、ブログ更新をしました。
August 2, 2007
最近の世相状況下で、国民一人ひとりのメンタル面の”空洞化”が、マスコミ紙面等で深刻な問題として、大きくクローズアップされています。そんな社会構造の中で、”ココロの空洞化”を自己流でコントロールしているKの姿を、少しここで書いてみます。Kさんは、高校在学中にプロ棋士を目指す方向に、進路を迷わずに早期に決める。17歳になってから、プロ棋士の新進棋士奨励会の入会試験を、高校を中退してまで受けた。受験者のレベルはアマチュア3-4段程度とされ、プロ棋士の推薦がなければ受験できない。その時は高校在学中で無段であったが、プロ棋士の師匠推薦があり受験できた。この入会試験は、4勝2敗の好成績で終わる。Kは成績結果に満足し、入会の資格が手に入ると確信していたが、不合格となり精神的に大きな打撃を受ける。この人生チャレンジ失敗が原因で、心療内科に通い・入退院を繰り返す。家族の支えとフリーターでの収入で生活をするが、25歳の時に大きな転機が起こる。市で開かれる、アマチュア初段の大会に参加をする。この大会に全勝優勝して、奨励会の受験経歴も評価され、アマチュア3段を与えられた。”ココロの空洞化”原因の一つになった将棋が、ココロの回復原因の手掛かりになる。現在は、行政からの障害者補助自立支援の仕事をしながら、”ココロの空洞化”を一人でも減らそうと全力投球している。Kと話してる時・彼の笑顔は、周りの人達に自然と安らぎを与える魅力がある。 ”自分に起こることは・全て・良いこと・・ 何かを学べるチャンスだ・・・・。”
June 30, 2007
日本国内は年金トラブル問題・福祉介護事業所の不正報酬事件等で、悪の連鎖が続き国民の間でストレスが蔓延しています。そこで、来月14日にフランスで開かれる巴里祭に向けての、パリ街情報を”ココロの水分補給”にと思い少し書いてみます。LA PROMENADE DU MARAIS < マレー地区散歩 >小生が巴里滞在中に住んでいた地域です。マレー地区は、ローマ時代からイル・ド・フランス東南部に至る重要な街道筋に当たり、パリ発展の歴史には欠かせない地域である。この街の建物は、五・六百年を経た石造り数珠のように並んでも見える。1800年以前に王の広場<プラス・ロワイヤル>と呼ばれていたパリで最も美しい広場、ヴォージュ広場も側にあります。このヴォージュ広場は、アンリ四世が造らせて完成したのは、次のルイ13世の冶下です。公園の中心に建つブロンズ像はルイ13世の騎馬像で、以前は鎧を纏った騎士が公園で馬上決闘をし、約一ヶ月間ぐらいイベントを繰り返しパリ祭を盛り上げた。最近はこのイベントが中止されており、多くのファンから再会を望む声が高い。正方形の公園を囲む鉄棚、王の家、王妃の家、ヴィクトル・ユゴーが住んだ家などが並び、ルネッサンス様式の美しい姿を残している。この広場をバツクに、日本の洋画界の巨匠達が多くの作品を描いている。ヴォージュ広場のカフェで、ワインを呑みながら流しのアコデオン演奏者が弾くシャンソンを聴き、ココロ豊かに至福の時間を過ごすのが最高です。
June 17, 2007
先週は独居老人の容態が急変し、夜間に病院手配をしたり・付き添いをしたり、行政と介護プランの相談等をしたりで、大騒動の毎日でした。独居老人宅での緊急事態は、本人が緊急通報連絡を出来ない場合には、必然的に孤独死にもつながります。ただ個人情報の問題も絡むので、行政の一方的な判断での強制介入は法律的にも難しい。行政サイドのプランA:市区町村の介護保険担当者に指導・助言をしてもらう。B:国保連への相談・苦情の申し立て。C:地域包括支援サンターに相談。D:「介護サービス情報の公表」の活用。 この制度は平成18年度より国が導入した。都道府県が実施主体となり、地域にあるすべてのサービス事業所の基本情報、運営状況などの情報を誰でも入手できる。今回の件で精神的にダウンしてる時に、障害者団体の会合に招待を受けました。少し肉体的にも疲れていましたが、昨日・参加しました。閉会の時に素敵な歌声を聴き・・、作詞・作曲に胸が熱くなり感動しました。会場にいた青年が作詞・作曲をしたようです。作詞の内容: うまくいかない時もある だけど投げ出したりしない この一日を大切に 共に生かされ生きる場所 新しいかぜを受けとめて この空をともにわかちあう よろこびの光があふれてる ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・。 高齢化社会の移行で多くの介護問題が爆発し、行政も多様化した時代に機能不全状態です。国民が各自で、緊急マニュアルを常備しておく必要がありますね。 ”もともと地上には道はない 歩く人の多くなれば道となる・・。”
May 21, 2007
最近アフリカを舞台にした映画が、若者達の間でブレイクしています。今月上映された2本の映画は、アフリカ大陸の現実を映像の中で見事に描いている。そこで話題の作品内容を、少し紹介しておきます。ブラッド・ダイヤモンド:1999年のアフリカ内戦で多くの犠牲者を出したシエラレオネが、表舞台になっています。レオナルド・デカプリオが扮するダイヤの密売人。彼は、反政府政府ゲリラに捕らわれダイヤを採掘した男を追跡する。その紛争地に、ダイヤ密売の真相を取材する米女性ジャーナリストと組んで、人の汗と血を絞る悪を追い詰める。大きな富を生み出すダイヤをめぐり、武器とダイヤの取引が子供兵まで作りだし、数百・数千の子供兵は、大きな世界人権問題にまでなってる。以前に起きたルワンダ虐殺は、突発的な民族衝突でなくて、国家により組織化された集団だった。政府高官が人々の恐怖を煽り、殺戮を市民の義務と宣伝し、虐殺へと扇動する。目に見えない・・大きな現実問題を、衝撃的な映像から観る必要もあります。ツッツィ:南アフリカ作品で初めて、米アカデミー外国語映画賞を受賞した。スラム街育ちの不良少年のココロの変化を映す。人種隔離のアパルトヘイトが廃止されて十数年後の今なお不遇な黒人、中流層の黒人の厳しい階級分化の現実を伝えている。「ホテル・ルワンダ」、「母たちの村」、「ナイロビの蜂」、「ダーウインの悪夢」、「約束の旅路」等、アフリカを舞台にした映画が続けてロードショー公開されてます。ゴールデンウーク、少しアフリカ映画で・・ココロの砂漠化を防いで下さい。 ”志は天高く・暮らしは簡素化にすれば・人生の実りも大きい”
April 27, 2007
年4回の無料季刊発行を、1990年から約15年間・ポケットマネーで全国に配布していた女性のYさんが、桜の咲く今年の春に天国に旅立った。季刊号の表紙には、「すべて生きとし生けるものが しあわせでありますように 安楽でありますように 平和でありますように 」と、書かれ余白にはイラストも描かれていた。身体を健康に暮らすにはどうすればいいのか・・脆弱な身体をどうにかしたいの一念で、食事・健康法・心のありようを模索し発刊をした。時折・電話にて話した折に、「我執と貧欲に満ちた日常から離れ、宇宙からの無償に提供されている自然の営みに習い、多くの知識・知恵・技術等を体験させて頂いている。」、このような内容で深夜まで話した。特に思いで深いのは、聖路加国際病院にて日野原先生の援護で、「小さな散歩道」原画展が開催された時の喜びと笑顔が、ココロの奥底に焼きついています。 数年前の・・・今頃、「ココロも体もお花のごとく・そよそよと過ごされますように・身も体もかろやかにお元気で・」。このメッセージが、天国に旅立った今、ココロに優しい音色で聴こえてきます。 ”散ることを知り 咲くことを恐れない 桜の花”
April 13, 2007
Aさんは幼児期から障害を持ち、電動車椅子での生活を送っている。両親が健在のうちに、何とか早く自立して自活するのが夢で、十数年前より自立の為の訓練や経験を積んでいた。この自立訓練に要した年月は、親の助けを全面的に借りずに、完全自立する道への自分との戦いでもあった。昨年よりアパートを借りて、一人暮らしを始めた。*アパート探し車椅子での生活の為に、玄関先はバリヤフリーで出入が自由に出来る。お風呂やトイレも介助者のサポートが必要なので、少し余裕の空間スペースがいる。緊急時にヘルパー以外の、近隣者・周囲の支援者の手助けも必要。大家さんの、障害者に対する理解度の認識が大きなポイント。入居後に快適に住む為に、部屋の改修を認めてもらう。以上のマニュアル等を自分で作り、多くの支援者の助けも借りて、何とかアパートを探し出した。*食事管理栄養士さんの友達や、知人から料理献立を工夫して作ってもらう。お料理は、ヘルパーさん達に指示して好みの味付けや、食べ易い大きさに切って調理してもらう。食材は、電動車椅子で近くのスパーまで出向いて購入する。一人暮らしをしているので、買い物の時に近所付き合いを大切にしている。Aさんは、多くの支援者やヘルパーさん達にサポートされ、毎日笑顔を忘れずに元気に一人で過ごしています。殺伐とした世相の中で、健常者・障害者の人達がお互いに助け合い、”ココロ豊かに”過ごしている姿に接し、胸が熱くなりました。 ”希望を失わず生きていると・・日の沈む山の彼方に・きっと 美しい世界がある・”
March 29, 2007
聴力障害を持つ18歳の少女が、新入社員研修の緊張する場で、講師・職員・新入社員・全員の前にて、”乾いたココロ”に笑顔で潤滑油を与えたお話をしたいと思います。A社の新入社員研修会があり、約20数名の新卒者が研修会に参加した。この研修に参加してるメンバーの中で、18歳のB子さんだけが障害を持っていました。研修が始まり、初めに自己紹介を各自が行い、一人一人が小声で話し目線を下げて着席をする。そんな中・B子さんは、大きな声で笑顔を忘れずに目線を上げて、手話とゆっくりした喋りで自己紹介をする。B子さんは、「聴力障害を持ってる自分が、入社出来て研修会にも参加できて幸せ・」と話し、会場に参加してる全員に、感謝・感激のコメントを笑顔で伝えた。その後・研修会が続き、昼食後の3時の休憩に、B子さんは講師の先生に、15分間の時間猶予を申し出る。3時の休憩に入ると、B子さんは講師の先生にお茶を差し出した。そして研修に参加してる全員に、事前に用意したお茶を運んだ。この15分間の空間は、想像を超えた”異次元無性の愛”に変化し、会場の参加者全員の乾燥した”ココロの潤滑油”に、大いに役立てた。殺伐とした世相の中・・、B子さんの愛情溢れる行動は、”ココロの奥深くまで”優しい波動で包み込んだ。 ”乾いたココロに涙が出るほど・・心が震えた・・”
March 12, 2007
今回は知人で漁船員Kの体験談を、少し書いてみます。彼は遠洋漁業のマグロ魚船に乗り、インド洋上にて大きな海難事故に遭遇した。その時に軌跡的に生還をした体験を、ここで紹介します。Kは鹿児島の出身で、18歳の若さで一家の家計を助ける為に、遠洋漁業の道に入る。数回の遠洋航海を経験し、家族にとって大きな存在となっていた。そんな中・20代の前半で、インド洋上にて乗船してる漁船が大きな波を受けて横倒し、多くの漁船員仲間と共に大海に吹き飛ばされた。この時の印象を・・、「スローモーションの映画を観るように、大海に自分の身が吹き飛ばされた。しかしその直後、何か見えない力に導かれるように、海底から・・甲板に引き戻された・・。」と語る。被害に遭った仲間の漁師は、行方不明や死亡する大惨事となった。この生死の極限状態を体験したKは、「大海原に投げ出され、助かると言う事は、軌跡という他無い!」、「自分達で生死を決める事などできない。」と強く語っていた。そしてそんな彼は続けてこう話す、「悩み苦しんだ時は、草花を見てココロを落ち着け、瞑想に耽り・・ココロを無にしている・。」、好きなお酒を呑みながら笑顔を見せた。多くの涙を流したKの後姿、何故か・・男のロマンを感じる。
February 22, 2007
暖冬の影響で、春の花便りが各地より一足早く聞こえて来ます。 春に向けて、紅茶を飲みながらスコ~ンでも食べて、 ココロ豊かに過ごしたいですね。今回は、紅茶を美味しく頂く 記事を少しブログにて紹介致します。<tea bagについて・・>*茶の種類 O・不醗酵茶ー緑茶 O・半醗酵茶ーウーロン茶・等 O・醗酵茶 ー紅茶*ティーバック tea bag 原型は=ティースプーン1杯の葉をガーゼに包み、その四隅を紐で縛る。その出来上がりの形が丸いので「ティーボール」とか「ティーエッグ」とか呼ばれていた。1袋には、2~2・5g入っていて1カップ分になっている。*ティーバックの歴史面1896年・ティーバックの原型・考案者として、A・V・スミスが特許取得。1908年・アメリカの茶商トーマス・サリバンが見本を送る際に缶の変わりに絹の袋を使ったのが好評を得、絹の代わりにガーゼの袋に茶を入れて商品化し販売。実用的なティーバックの誕生となる。1960年台後半から、世界へ急速的に普及をしていく。ティーバックの美味しい入れ方。1.温めたカップに9分目まで熱湯を注ぐ。<必ず湯を注いでからティーバックを入れる。先に茶を入れると、空気を含んで浮き上がり、味や香りが十分に出ない。>2.ティーバックをカップのふちに滑らせてそっと入れ、ソーサーでふたをして1~2分間蒸らす。<一人用のサイズで2杯以上は作らない。2杯目以降は味も香りもないただの色つき湯になる。>3.テイーバックを取り出す時は、2-3回動かして茶の濃さを均一にする。<取り出す時は、搾り出さない。嫌な渋みが出てします。>*保存方法O・紅茶は湿気と酸素を嫌います。極端な温度変化のない場所(常温でOk)。また吸臭性が強いので、臭いの強い物のそばに置かない。*保存期間缶の場合は、乾燥した所に置いて、未開封ならば賞味期間は3年とされている。ティーバックは、紙パックの物は2年・アルミパックの物は、3年とされている。紙パックは、開封したら密閉容器に移し替え、早く飲みきる。紅茶は農産物ですから、新鮮なうちに早期に頂くのがベストです。 ”体もココロも余裕がある時に・不思議とアイデアーが 生まれてくる。 時々はアフタヌ~ン TEAを飲んで リフレシュタイムを楽しもう・・”
February 9, 2007
今年に入り独居老人の体調変化により、変則的な泊り込み福祉ボラが続いています、そんな訳でブログ更新が遅れています。少し老人の容態が落ち着くまでは、ブログ更新が遅れますがご容赦下さいませ。暗いニュースが多い昨今ですから、少し明るいプチ話題を書いてみます。本日・郵政省より、「平成19年度用お年玉賞品2等」地域の特産品・米沢牛が届きました。昨年より活動している福祉ボラでのご褒美が、宇宙の神々から届いた感じがしています。このハガキを送ってくれた知人は、公私に渡り福祉ボラをしている方です。目に見えない不思議な縁を・・感じます。先週モンゴル国・大統領の歓迎レセプションの案内が届きました。十数年も前からモンゴル国の友好・親善に関するお手伝いをしています。そのような関係で、今回は日本モンゴル外交関係樹立35周年記念に関する、エンフバヤル・モンゴル国大統領閣下ご夫妻のレセプションの知らせが来ました。モンゴル国に興味のあるブログ仲間の方がいましたら、会場を一度訪れて下さいませ。大相撲のモンゴル出身人気力士も参加すると思います。 申し込み人数に制限がありますので、下記の場所に問い合わせて確認をして下さい。<会場では・・平服で気軽に参加してOKです。>*日時 平成19年2月27日(火) PM18:30~*会場 ホテルニューオータニ「鶴の間」(本館1階)*主催 日本モンゴル友好諸国団体*後演 駐日モンゴル国大使館問い合わせ・申し込み先。 日本モンゴル親善協会 NPO法人〒 102-0085 東京都千代田区六番町9-3 九番館ビルTEL 03-3263-5025申し込み締め切り日・入場券・参加人数・会費等・上記に確認して下さいませ。 ”モンゴルの大草原で、鼓動に耳を澄まし・・ 雑念を捨てきり・・美酒に酔いしれたい。”
February 1, 2007
♪♪♪♪♪ 迎春 2007年 ♪♪♪♪♪ 新年明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。 多様化した不透明な時代こそ、感性を磨いて明るく元気に 笑顔を忘れず、楽しい日々を過ごしましょう。 新春第一号のお話は、アフリカのセネガルに滞在してる友人が帰国し、5日間掛けて砂漠に寝袋で寝起きし、歩き続けながら世界遺産の岩壁画を見物した秘境の旅便り・・。アフリカでNO2の大きさを持つ、アルジェリアのタッシリナジェールにある洞窟の壁画を見て歩くロマンの旅です。同行人員: 旅先案内人 1名・ロバの世話人 1名・<ロバ 5頭> 料理人 1名・全て現地の住人がメンバー。移動手段: すべて5日間・徒歩にて移動して、平均移動徒歩時間は約7時間。就寝は、砂漠の大地に寝袋を着て寝る。日程: 5日間の日程で道路は未舗装で、車両進入禁止・岩盤と砂漠地帯。壁画の図: 「仮面をつけた円頭の女性」「狩人と牛」「白い巨人」「セファール」「泳ぐ人」「等身大の射手」等の図柄です。ワインを呑みながら、写真とスライドを見て話しを聞き、アフリカ音楽の第一人者・イッスンデュールの曲を流して室内のテンションをUPしました。この世界遺産の洞窟壁画の旅は、躍動感が溢れ、時空を超えて宇宙と・古代人と対話が出来・感動と感激を無限に体感出来たようです。特に夜空に輝く星達が、毎晩・砂漠の大地に眠る旅人を、優しく愛の波動で包み込み、不思議な異空間に誘い込むみたいです。普段の生活でも5日間も徒歩移動をする事は殆どないので、旅移動での徒歩は、はかなり体力を消耗したみたいだが、不思議とココロが満たされて心地よい毎日の感じだと・話していた。壁画に描かれた図柄は、「ココロの中まで語り掛け・・太古のロマンを瞬時に体感出来た・・」、こんな気持ちを伝えた。また写真を見ていても小生は、癒し効果が非常に高いと感じました。 ”地上の放浪者のように、異郷の地で時空を越えた旅が ココロに花をたくさん咲かせる・・・”
January 2, 2007
今年もあと少しで終わりです。そこで少し2006年を振り返り、ココロに溜まった汚れを吹き飛ばして、来る2007年に熱い情熱を注ぎ込みたいと思います。地球環境の変動が見えない速さで進み、人々のココロの奥底まで狂わせています。我が国は、戦後・物の無い時代から大きな試練を経て、見事に復興し高度経済成長した。しかし経済力の成長のみを追及し、物の豊かさを”ココロの豊かさ”に繋がると錯覚した。物質とココロのアンバランスは、悲劇的な現実世界へと導いて行った。高級な服を着て、豪華な食事をし、豪邸に住んでもココロは必ずしも豊かでない。平成10年以降は、想像を超える暗い出来事が毎日の様に全国各地で発生している。来る2007年は、全てに於いて急ぎすぎないで、時々は自ら意識して立ち止まってはどうだろうか?また立ち止まって、身近な友の背中を眺める余裕も必要かもしれない。スロ~ライフが叫ばれてる現代、「立ち止まるスタンス」がココロの栄養補給に大きな役目を果たす。年の瀬・・ココロ静かにお過ごし下さい。 ”生きぬいた一枚の枯れ葉は、それを誇ることもなく・・ そのことに執着することもなく・・命を風に任せて散る・”
December 19, 2006
先日・フランスに住んでいた当時の友人Kの弟さんが、突然の連絡もなく訪れた。彼はドイツ系の商社の社長をしており、仕事の関係で近くまで来たみたいである。 昔の面影はあるが、容姿が変わり直ぐに見分けるのには、判断が出来なかった。その場は、お互いのスケジュールの都合で、2時間ぐらいしか話せなかった。友人のKは、パイロットに憧れていたが夢を果たせずに、企業に就職するが途中で退職し、フランスに留学をする。この時期に、小生とパリーで知り合い、お互いに青春時代を楽しんだ仲間の一人でもある。Kの弟さんは、大学在学中にフランス・イギリスを3-4年放浪して、帰国後に大学に復帰し卒業した。彼がヨーロッパ放浪中に、Kと一緒にパリーで数回会った記憶がある。長い年月の月日で、お互いに容姿も変わるのは当然かもしれない。現在商社の社長に辿り着けた彼は、3-4年の海外放浪生活が大きな人生の下地になり、社長の椅子に座れるのに役立ったみたいであると感じた。友人Kはパイロトの夢を実現する為に、飛行機のライセンス取得にチャレンジしていた。そんな折、飛行練習中にエンジントラブルが発生し、墜落をしてこの世を去った。この飛行事故の知らせは、フランスの友人Sから数年後に聞いた。友人Kの弟さんの突然の来訪で、内容の濃い日を送れた。 ”一度しかない人生・・夢実現を一つでも多く・ 行動に起して実行することかもしれない・・。”
December 5, 2006
今月の17日に東京都内の日本財団ビル1階ホールで、全国から選ばれた障害者アート作家の授賞式が行われた。社会福祉法人・東京コロニーが、21年間に渡り障害者の芸術的な才能に光を当て、障害者アーティストが自立・活躍できる道を支援する表彰式だった。会場には受賞された作家や、一筆一筆ココロで描き上げた作品が、コンクリート砂漠の東京を優しい色彩でココロまで包み込んでいた。受賞された作家の方々の作品を拝見し、受賞された方々の喜びのコメントを聞き・・、不思議とココロの中まで癒され静寂の世界に浸ることができた。今回・受賞をされた作家の選考評価と、作家のコメントを紹介しておきます。◎アートビリティ大賞: 平山 こうた さん。★選考理由: ダンボールに顔彩で描かれた独自のタッチのイラストは、作家やデザイナーなど、アートビリティの関係者から熱狂的ともいえる支持を受けています。今年度は企業のWEBサイトに年間を通じて作品とエッセイが掲載され、そのユーモラスとウィットに富んだ世界観がさまざまなころで反響を呼びました。独自の世界観を展開するオリジナリティ溢れる作品は、まさにアートビリティの財産ともいえます。★作家さん: 今回の受賞に関して、複雑な気持ちでを抱いています。嬉しさの反面、自分でいいのかと思う気持ちもあります。また、同時にプレッシャーも感じています。体調を崩しかけたときや生活苦になりかけたときに、アートビリティからの封筒が届くと、福袋に見えます。僕にとって創作は、決まりがない作業だと思っています。半立体であってもいいと思うし、いろいろな素材を使って着色し、どうすればいいのかさっぱりわからないところから始めて、四方八方をながめながら、作業をしながら考えています。そして、静かな環境が苦手で、落ち着きのないほうが集中できるタイプなのです。雑音がないと困ります。◎アサヒビール奨励賞: 岡村 陸矢 さん。★選考理由: アートビリティが協力している、障害のある子どもたちを対象にした絵画コンクール「キラキラっとアートコンクール」で最優秀賞を受賞し、アートビリティ審査会を経て登録作家となりました。シャープな線が持ち味のきり絵作品は、愛らしい魅力だけでなく、色のセンスや構成力も抜群との評価を審査員から受けています。ユーザーからの好感度も高く、17歳という年齢も今後を期待させるに十分です。★作家 さん: うれしいです。ありがとうございます。ぼくは、ジブリとピンクとカラオケが好きです。それから、マラソンと水泳をやっています。そして、ハサミで動物や生き物を切るのが好きです。動物はカバがいちばん好きです。だからよく切ります。いちばん気にいってる作品は、「動物の親子」です。◎日立キャピタル特別賞: 田辺 綾子 さん★選考理由: 子どものいる風景をテーマに独自のあたたかみのある線とタッチで描かれた登録作品の数々は、常にユーザーから支持を受け続けています。今年度は「いすみ学園」の新作ジャムラベルが数年ぶるに追加されるなど、根強いファン層に支えられていることが証明されました。作品はもちろんのこと、あたたかい人柄もアートビリティにとってたいへん貴重な作家です。★作家 さん: このたびの受賞は、連絡をいただいたとき驚いたというのが本当のところです。それでもやはり賞というひびきは心地よく、日立キャピタル特別賞をいただけることを幸いに思います。幼い頃から絵を描くのが好きで、気がついたときには絵本作家志望でした。有言実行なんてつもりはなかったですが、障害者になったときには「これはちょっと困ったな」と思った時期もありました。しかし、これまでも身体的に自在ではなくても、すばらしい芸術家がいることを思いました。アートビリティと出会い、有言実行は実現されたのではないかと、我ながら絵を描いていた時期が輝いて見えます。私にとって絵を描くことは、変わることのない宝物の時間です。殺伐のした現代社会、多くのストレスが日常化し自殺・虐め等・、ココロ痛む事件ばかりです。こんな時代に、身体のハンディーを超えて素晴らしい才能を開花させている作家達に、大きな拍手を贈り・・”ココロが砂漠化”した日本に、優しい愛の嵐を吹かせて欲しいと感じました。 ”ココロ躍ることを日々してゆけば・・ 新しい愛溢れる道が開けてくる・・。
November 26, 2006
秋の季節は、食に関する話題が豊富で各方面に掲載されています。そこで今回は”食は美学・”、こんな視点で書いてみます。最近20代の青年男女に関しての食データーで、生活習慣病が増加傾向にある報告書がありました。栄養バランス等の食育を、各自が把握してないのが大きな要因のようです。コンビニ等の普及や、レトルト・冷凍食品の割合が家々の食卓を大きく占領しています。そこでお料理は、目で味わうと唾液の分泌で舌の味・組織細胞が活発化し活性化します。季節のお料理を、角度を変えて楽しむ食の美学をお薦めします。農家の田畑を借りての無農薬栽培や、家庭菜園などで作り上げた食物は、ココロの中まで栄養分を補給してくれまます。皆様の独自のスタイルで、食の美学をライフワ-クとして楽しんで下さい。食育一口メモ★トマト〓トマトの赤色は、食欲を増す効果もある。食卓には赤の食材を取り入れると、視覚から脳細胞を刺激し食が進む。トマトジュースは、ビタミンA・Cが多く含まれて、精神を安定させる要素もある。プロスポーツ選手等は、メンタルコントロールの飲料として、トマトジュースを愛飲している人も多い。★夜食〓寝る前に食べるその一口が肥満の大きな原因・・。睡眠に入る3時間前には、食事を済ませておくべき。早朝にお腹が空いている状態が、健康のバロメーターでもある。 ●昨年もご紹介しました、アートビリティ大賞展をお知らせします。 ☆2006年大賞は、平山こうたさん、新人の登竜門ともいえるアサヒビール奨励賞は、岡村陸矢さん、作品などの実績にとらわれず、作家の功績や作品自体を評価する日立キャピタル特別賞は、田辺綾子さんがそれぞれ受賞されました。 授賞式・11月17日(金) PM13:00-15:00会場 ・ 日本財団ビル1F<都内港区赤坂1-2-2> ” ココロのぜいたく・・・ 自分のペースで好きなことをて ココロのぜいたくを楽しもう・・”
November 12, 2006
最近・福祉関連の仕事で知り合った女性で、多くの苦労をプラスに転化して活動しているAさんの事を少し書いてみます。Aさんは、小学1年の時に母親の急死・続いて祖母の急死が重なり、人生の荒波を6歳にして経験する。小学1年の6歳から、お爺さんに炊事・洗濯を教わり家事を手伝う。家族構成は、お爺ちゃん・父親・兄の4人家族で住んでいた。母親の急死後に毎朝午前5時には起床して、家族の炊事洗濯の手伝いを始める。何と8歳の時には、一人で炊事洗濯も一通り出来るようになる。そんな中、父親の再婚が決まり10歳の時に、新しい母親が家に入る。この新たな生活の始まりで、家族ルールが決まる。炊事は毎日Aさんが母親の手伝いをし、洗濯物についてはAさんは、自分の物とお爺さんの衣類を全部責任を持って洗濯をする。この取り決めが出来て、その後はAさんが独立して家を離れるまで続いた。現在Aさんは恵まれた家庭と家族を持ちながら、福祉資格をたくさん取得し、社会福祉の活動に熱い情熱を注いでいる。人知れず流した多くの涙を、宇宙の神々はAさんを見捨てず・・、早くこの世を去った母親の熱い愛情が、優しく加護してくれている・。そんな感じを強く受けました。 ”多くの悲しみ・苦しみを体験した人々には・・・ 見えない世界から愛情溢れる助けが優しく舞い降りる・・!”
October 26, 2006
異常気象等の影響で、熊出没騒動のニュースが日々大きく報じられています。今年は梅雨の影響で、6月には九州を中心に集中豪雨が降り、翌月には長野・富山県でも局地的な集中豪雨で、多くの死者も出ました。この異常気象は、世界の各地でも同様に見られます。地球規模で温暖化が進み、森林火災・洪水・乾燥地帯の砂漠化等で生態系が崩れ落ちている。科学者の予測見解では、2050年には地球温度が現在よりプラス2・5度上昇し、北極・南極の氷も大きく溶け出し予測不能な被害が続出するみたいである。地上界の異常気象は、動物界と人間界とのバランスまでも崩し、双方の共存に”悲痛なココロの叫び声”が聞える。地球温暖化防止には、京都議定書で可決した案を世界の国々の人々が、危機感を持って具体的な行動を起すしかない・・。環境が異常に変化してる時代こそ、自分自身で”ココロの平和”を見つけ、平常心を忘れずに深呼吸をしながら”ココロに愛の泉”を持ちましょう。
October 19, 2006
有名作家の奥方で、全てを捨てて新たな人生を歩んだYさんのエピソードを少し紹介します。Yさんは、子育てにある程度・目処が着いた状態で、離婚をして新たな人生を歩みだす。愛のない偽りの家庭生活に自らピリオードを打ち、自由人として再出発を始める。この時にYさんをサポートしていたのが、現在のパートナーのSさんである。慰謝料等も無い状態で子供を引き取り、自分の僅かな蓄えでアパートを借りてスタートする。この時の心境を、「新しい仕事をするのは、難しくて年齢的なハンディーと労働条件のハードさで苦労を・・。」、こんな言葉を残した。特にスムーズに仕事が進められた時は、長い間Yさん自身が経験し習得した職が、金銭的に大きく役立ったようです。また精神的に落ち込んだ時は、”夢と希望を”見失わずに明るい未来だけを空想し、笑顔を絶やさずに過ごす。東京での生活は、ざわめきと騒音が耳に付き、”コンクリート砂漠”がココロを粉々に崩した感じさえした。テーブルのワイングラスのピッチが進むとYさんは、「見失われた世界にこそ、愛溢れる素敵な宝のもがあるかも・・」、こんな表現をした。現在はシングルマザーの悩み相談を中心に、女性評論家として活躍中です。昨年より泊り込み福祉ボラを継続している関係で、ブログ更新が遅れています。そんな中、ブログ仲間から、”ココロあ温まる”メッセージを数々頂き涙して拝読しています。 ”満月の宵・光輝く月に向かい両手を広げて月を抱くと・・ 全身が熱く燃え・・目に潤んだ瞳が月夜に吸い込まれる。”
October 7, 2006
食欲の秋のシーズン、食文化について少しコメントを書いてみます。食事は本来、生命力と弱った気力を回復する意味合いが有る。食べる行為は、点滴とか流動食と異なり、活力を生み出すパワーを持っている。しかし近年食文化の異変で、多機能自動販売機や冷凍食品が猛烈に増えて、安い・簡単・早く食べれる食材は、ココロに悪影響を与えている。自販機にコインを投げ込んで、添加物・保存料・防腐剤の入った食品を無造作に飲んだり・食べたりしている。栄養バランス面では、食べる組み合わせをセレクトすれば満たされるが、ココロの面では消化不良になる。無機質な物への愛着は、人間の感性を自然と破壊してる気がしてならない。秋は食欲の増すシーズンですから、心身が満たされる食材に拘りを持ち、楽しんで工夫して召し上がって下さい。★ココロ満たされる食育は・・。1・ 季節の食材をたっぷり取り入れ、愛情を込めてのスロ~料理。2・ 季節に合わせた器に、盛り付けを楽しむ。<自分で作った陶器類も良いかも・>3・ 食卓の演出、卓上の小物類・室内インテリア、バックミュージック効果も必要。 ”瑠璃色に輝く水差しは・・数百年の時間と数万キロの 距離を流浪して・・今・・目の前の食卓に・・・”
September 18, 2006
知人のIさんは子宝に恵まれず、奥方の親族から男の子の幼児を養子縁組して、新しい生活をスタートさせた。養父母として順調に小学校までは育てていたが、子供が中学生になると虐めに合い登校拒否を繰り返す。この頃から、家庭内暴力も少ではあるが始まる・・。やがて子供は私学の高校に入学をするが、2年生ぐらいから再度虐めに合い・再び登校拒否を繰り返す。そんな状態の中で学校関係者と、養父母の熱い思いが通じて、無事・子供は高校を卒業する事が出来た。しかし卒業後は、子供は家に引きこもり養父母に暴力を繰り返し、警察まで介入して何度も騒ぎを繰り返す。その結果、Iさん夫妻は自宅を離れて、近くにアパートに引越して生活をする。Iさんの奥方は、週に数回・子供の日常生活の身の回りを世話しに自宅に通う。口数の少ないIさんんが、自宅での苦しい胸の内を話してまもまく、Iさんの友人から彼の急死の知らせが届く。亡くなる数日前に彼は、お酒を呑みながら「男は孤独に徹する修行が必要だが・・難しい・・。」、こんな言葉を残した・。今後・残された家族は、どんな方向に進んで行くのか先行きが不透明な感じがしてならない。 ” 涙はココロの汗・ハートが砂漠化した時代・ ココロに・・愛のオアシスが必要かも・・・”
September 8, 2006
残暑厳しい折、皆さんお元気でお過ごしですか? 今週は高校野球での決勝再試合の話題で、多くの茶の間が賑わい、マスコミ等もかなり加熱報道をしていました。暗いニュースの多い中、今年の高校野球は素晴らしい内容の試合が多くあり、感動と感激をココロにたくさん貰いました。今回はマスコミの世界で働く、女子アナの現場での記事を少し書いてみます。長年に渡り女子アナの仕事をしているEさんとの、雑談で話した内容をまとめてみました。Eさんは、「マスコミの世界で多くの人々と接し、たくさんの縁から貴重な人生勉強の教えを頂いている・・」。このような心境を笑顔で伝えてくれました。★本番マイクを前にして。放送中での本番で、意外とアナウンサーは独自の癖が出るようです。特に自分の癖は分からないので、必ず担当スタッフや職場の友人からチェックを受け癖を治すみたいです。また・マイクを通じての自分の声を、しっかり頭に入れておくのも重要だと話していました。★人気アナの特徴。インタビューの時などは、相手の立場に自分を置換えて聞き上手に撤する。不思議と人間は、話す時に聞き上手な相手だと、安心して話せるみたいです。黒柳徹子さんは聞き上手であり、”絶妙の間”の使い方が天才的だと絶賛していました。ここでの大きなポイントは、無神経な言葉は慎み、意識して言葉選びを心掛けて話す。★笑顔つくり。起床と共に笑顔を意識して作り、心身・・笑いの絶えない状態を心掛ける。★挨拶を怠らない。どんな人に対しても、ココロから挨拶をして明るく接していく。TV画面からアナウンサーの表情が映像で流れますが、画像から見えるアナウンサーの裏側も、時折は覗いてみる必要もありますね。 ”最近の世相は・・・ココロの痛みを・・ 深く抱いて生きる・・そんな時代かも・”
August 26, 2006
8月はお盆の月なので、小さな寺の住職をしている知人Aのお話しを書いてみます。彼は人里離れた無医村の村で生まれ、農林業で生計を立てている家庭で育つ。その部落は無医村で過疎化地域の為に、急病等での病で命を落とす人も絶えない。Aさんの母親は、3人の子供がいたが長女が突然の病で倒れ急死する。この長女の死により、先祖供養の墓石を立て涙を堪えて、手に数珠を強く握りお祈りを日々唱えていた。この時の母親の子供に対する愛情の深さにココロ打たれ、小学生ながら彼は仏門の世界に入る決心をした。彼は当時の気持ちを、「怨憎会苦・求不得苦・五蔵蒼苦・・」こんな言葉で表現して話した。それは、諦めると自分を取り巻く様子が分かってきて、どこかで耐える気持ちになる。そんな感じにも受け取れた。無心・無我は、拘りのないココロで、耐え忍べば自然と身に付くのかもしれない。それから少し印象に残る言葉を下記に書いてみます。★生きている間、自分が息を引き取るまで真丸の世界で、生かされている自分を見つめて、他の人に思いやる気持ちを大切にする。★インド旅行をした時に、インドは自然に従って流れ”平安時代と同じ”昔のままで、スロ~ライフで生活を営んでいる。★陰に隠れているものほど美しい。本当の美しさとは、苦しみ耐え抜いてこそ味わえ・・時が過ぎ去ると、その美しさが身に沁みて分かる。前回のブログにて紹介した精神科医のお話しと、平行して今回の文章をコラボしてみると、生きて行く人生の意味合いが少し繋がる気もします。気象変化・温暖化影響・等で全国的に、集中豪雨等の被害が続出しています。被害をお受けの地域の方々にお見舞い申し上げます。
August 1, 2006
複雑・多様化した時代、精神科医もココロの病になり苦しむ時代です。今回は知人の精神科医O氏との、雑談で感じた事を少し書いてみたいと思います。O氏は家庭内での事情が原因で、統合失調症に陥り友人のドクターの治療を受けて、何とか一時的に回復しました。世界の医療分野の中で、一番遅れている医療が”精神の病”に関する治療みたいです。西洋医学・東洋医学・両面で、ココロの病に対して取り込んでいますが、治療の領域の奥深さに明確な処方が見出せないのが現状です。ニーチェの言葉の中に、「人間は生きがいを、しっかり持っていれば苦しみを乗り越えられる・。」、こんな文面があります。ココロの病も、この言葉の中にある”生きがいを持つ・”は、精神安定に不可欠な部分かもしれない。生きがいがバラバラに崩れてしまうと、ココロが酸欠に陥りココロ全体が風邪になります。◆自殺に関する社会的要因最近・政府が、自殺防止対策に乗り出しました。しかしこの件での対策の遅れに、怒りを感じています。自殺に関するデーターは、社会環境や自然環境の変化に比例して、自殺率も上がるみたいです。戦争中は生きて行く事に必死で、自殺率も低くかった様ですが、逆に物質的に満たされても幸せを、実感できずに孤独死が耐えない。ココロの豊かさの必要性を、再認識すべき時代だと思います。◆生物学的要因最近は日本人の100人に一人は、”うつ病”の要因が内在してる。こんなデーターがあるようです。この大きな特徴は、真面目タイプ・涙もろい・趣味が無い・自分のミスをあやまらない・状況の変化に弱い・女子<生理前>の人・1ヶ月で体重が10-15キロ減る・以上のケースが多いようです。孤独な魂の叫びが、日本国中から聞えてくるご時勢です。乱世の時代に・話し相手になり、そいて共に悩み・共に苦しんで笑顔を忘れずに、大切な日々を過ごして行きましょう。 ” さみしいときは ココロが風邪を・・ そんな時・・優しい言葉の花束を・ 愛を込めて・星空いっぱいに貴方に挙げたい・。”
July 24, 2006
猛暑が続いておりますので、少し涼しく感じる様に”海の冒険男”の話題を書いてみます。北海道出身のNは、中学・高校と相撲部に在籍し活躍していた。大学に入学してから、強靭な体力を生かし津軽海峡を泳いで横断したいと考え、2年間の自主トレを始める。海好きな青年は、自主トレの効果が実を結び、見事・津軽海峡・横断の夢実現を達成する。Nはこの時の感動が忘れられず、”夢と希望”は、チャレンジ精神を持って実行すれば必ず実現出来ると確信をする。大学卒業後に会社勤めをしながら、更なる大好きな海への挑戦を計画する。そこでイギリスとフランスの間にある、ドーバー海峡への挑戦を決める。ここの海峡は約120年前頃に、イギリス人が泳いで渡った記録が残されている。この海域は海水温が低いので、”羊・イルカの油”を全身に塗り防寒対策して遠泳をするみたいです。海外での大きな挑戦は、悪戦苦闘しながらも何とか強い意志で実現をする。この海外での海峡横断体験が、彼の精神面での大きな成長に役立つ。★Nの”気”に対する考え方。彼は”気の字”を中心に置いて考えると、「勇気・空気・気持・元気・この文字が浮かび、目に見えない”気”」で、遠泳を実願出来たと語った。この”気”は死に物狂いで、海水を何度も飲み込み涙もを飲み込んで、体得した経験から学んだ事だと感じる。★遠泳で感じたこと。☆早く泳ぎきることだけ。☆海を甘く考え馬鹿な事をしたものだと思う。☆自分を応援してくれるサポーターに感謝。☆自分自身が非常に小さく感じた。☆苦しんで苦しみ抜いた時に、大きな喜びを体感出来る。現代社会は、大きな自己実現の夢への挑戦が、非常に遠のいています。どうか一度の人生、夢と希望を失わずに、小さな夢でも良いので、実現して下さい。 ”本気で生きて もがき続ければ 必ず本物が見える”
July 15, 2006
社会・自然界の環境変化により、私達の身の回りで感性の閃きが退化し崩れています。そこで感性に関して、焦点を絞りながら少し書いてみます。感性とは、外界から刺激を受け取った後に、何かを感じる感触である。これは本能的・素質的な両面と、それ以外の環境や意識レベルで差が出てきます。対人関係の接し方が上手・下手の違いは、ある面で感性の差の違いが出て来ます。 また人生の幸せさえも、感性次第で決まるといえる。今週・北朝鮮のミサイル発射問題などは、国を預かる政治家・官僚の感性の試される場でもある。指導者は、未知なるトラブルに対して、将来を見通す力・的確な瞬時の対応能力に「感性豊かな人」が必要になる。そこで豊かな「感性」を育てる条件を、下記に列挙してみます。★感性を育てる条件☆・自然の摂理を重要視しておく。☆・古典・歴史を学び、先人の知恵を生かす。☆・変動する現状現場を見据える。☆・自分を異なる環境に一度置いてみる。☆・どんな事柄にも好奇心を持つ。☆・快・不愉快の印象を瞬時に感じ取る。☆・静観して自分を見つめ直す。☆・音楽・旅行等を通じて、感動を体感する。行き先の不透明な時代に突入し、今まで以上に意識して「感性磨き」をして置かないと、ココロが機能不全になり、大切なハートが仮死状態に陥ります。先進7ヶ国の中で日本は、自殺率NO1の道を走り続けています。このメンタル面での国民病の危機感を、国を預かる指導者も国民も真剣に理解していません。感性を磨き、精神的な充実を求め、矛盾や不快をプラスに方向転換するココロの準備が必要です。上記の指摘部分を自分のライフワークに取り入れて、感性を磨いてお過ごし下されば嬉しく思います。 ”一見不幸と見える事柄の内に・・ 大きな幸せ要因の種が存在している。 マイナスは必ずプラスに転化をする・・。”
July 8, 2006
最近の食生活と多様化社会の負の連鎖で、我が国の男女平均寿命が急激に下がる要因が突発的に出て来そうだ・・。食生態環境を専門に研究してるR氏との話の中で、少し危機感を感じたので書いてみます。健康体で過ごしていたいが、不健康に過ごす環境が蔓延して来ており、小・中学生の睡眠時間の短かさや、深夜まで起きてる児童数の多さからもデーター数字から知ることが出来る。★寿命バランス比較 長命ポイント 短命ポイント 気象条件 × ○ 変化が多すぎる。 空気・水質 ○ × 生活環境。 労働力 ○ × 体力消耗比率。 ストレス × ○ 情報過多・。 飽食 × ○ 食べ過ぎ傾向。★運動量のテスト動物実験データー<モルモット>ローラーが作動してる上に大・小のネズミを置いて、後方に鋭い金属の矢を立てて置く。危険を察した大・小のネズミの運動量を調べる。大ネズミ→後方の矢に危機感を感じて、必死に動くが1間で力尽きてダウン。小ネズミ→何と危機感を感じながら、必死で24時間も動いてその場を凌いだ。高度経済成長以降の日本は、上記の図の比較に見らように環境の変化と、ストレス過剰により短命ルートを爆走している。某マスコミTV局は、現職職員での死亡率が高く早死にし、ストレス過剰の影響で急激な髪の脱毛があったり、不規則な勤務時間配分で日常肥満体化している。国内の身近な職場でも、意外と短命パターンの現象を知ることが出来ると思う。自分を取り巻く環境の悪化を自覚し、ライフ・プラン等の羅針盤を短期的に軌道修正すべき時代に突入している。 ”涙が溢れ出るほど・・ココロが震え・・感動する。 そんな時間を大切に過ごす日が・・今・必要な気がする。”
July 2, 2006
型破りな自由人を実践し、日々笑いながら過ごしてるS氏を少し紹介します。彼は大病を煩い、生死をさ迷い続けて、死から生還・・。そのショッキングなドラマから、新たな人生を歩み出した。住まいは山奥の廃家を非常に安く借り、食生活も粗食に撤して”文明の力”とは逆な方向性で生活をしている。フリーの時間が空いた時は、必ず仕事をして現金収入を得る。日々の生活基本は、好きな絵を描いたり・詩を書いたり・陶芸創りに打ち込んだりしている。会社勤めで管理された環境で働くよりは、いつ野たれ死んでも悔いのない生活空間を満喫して楽しんでる。★孤独に撤して感じたS氏の感想談:△情けない自分が意外と、素晴らしい物を生み出す。△忙しさの中で、ゆとりある時間を見出せる工夫が出来た。△身体は正直で、身体の喜びが分かるようになった。△だめだと思った時は、全て余裕がなく、逆にどんな事も肯定したらプラスの力が出た。△何か追いかける物があると、人間は燃える動物になる。△人間に与えられたその人の死は、タイミング良くピッタリ宇宙の神々さまが決める。△体験を積んで行くと、苦しみと悲しみが・偉大な知恵を授ける。△人間は本能が満たされないと、何事も輝きを失う。社会には物が溢れ・ココロまで崩れ落ちた現代、限られた一度きりの自分の人生をもう一度、ギヤーチェンジする必要があると感じてなりません。 ” 混沌とした現代社会・まっさらな新人として・・ 新たな気持ちで・過去を捨て去り・・ゼロから再出発を・・”
June 22, 2006
最近の多様化した社会情勢で、突然・会社が倒産する形態が急増しています。そこで、危険が近づいている会社の見分け方を少し書いてみます。★会社の責任者;△有能な幹部が次々と退職してる。△公私混同を平気で行う。△素行面にて、不可思議な行動がある。△ワンマンで経営。△極端に労組を嫌っている。△社長・役員等に活気がない。その他・・・。★社員:△接客やTELでの対応に熱意が感じられない。△若い女性の離職率が高い。△従業員が愚痴を多く溢す。△経理担当者が退職したり不在が多い。△中堅幹部が普段と異なる動きをしている。その他・・・。★商品・サービス等:△商品構成等がアンバランス。△コスト競争に負けている。△荷動きに不信な点がある。△原材料の入手に苦慮している。△押し込み販売をし始める。その他・・・。★資金繰り:△3期連続赤字が続いている。△売り上げに占める交際費が大きい。△不動産を売却している。△小口の支配を手形で支払う。△税金の滞納がある。その他・・・。★不自然な動き:△本業以外の投資が目立つ。△会議が急に多くなる。△構造不況業種である。△極端に経費を節減している。△関連会社間での利益調整が目立つ。その他・・・。日本全体が経済活動で弱体化しています。この現状を普段から頭に入れて、多くに手持ちカードを増やしておく必要があります。 ”ささいな事から・・・大局を判断せよ。”
June 16, 2006
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