公園人の散策記

公園人の散策記

2004年08月19日
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ヤワラちゃん、野村くんのダブル金で幕を開けたオリンピック柔道。その後のメダルラッシュも喜びの毎日だったが、やはり一番楽しみにしていたのは今日の男子100キロ級だったのは私だけではないだろう。言わずと知れた井上康生の登場である。
前回のシドニーではオール一本勝ちの金メダル。1999年、2001年、2003年の世界選手権3連覇と合わせて国際大会無敗の世界最強の柔道家である。鈴木桂治との100キロ級オリンピック代表争いは、「オリンピックで金を取るより日本代表になる方が難しい」とまで言わせた激戦であった。誰もが康生の金を疑わなかったのではないだろうか。ただ、どんな豪快な「内また」で勝ち進んでくれるかを楽しみにしていたのである。
それが、まさかの準々決勝敗退。敗者復活にも敗れた今日の康生は、いつもと全然違っていた。1回戦は絞め技で一本勝ちしたものの、いつもの切れがなかった。2回戦は優勢勝ちで辛くも勝ち進んだという感じ。3回戦でようやく伝家の宝刀「内また」が豪快に決まったが、右手親指を気にしている姿があったのが不安にさせた。そして続く準々決勝で悪夢の一本負け。
各テレビ局のオリンピック番組では、「26歳とまだ若いですから、次の北京オリンピックに期待しましょう」などと言っていたが、敗戦後のインタビューで康生が口にした「次の人生に向けて・・」という言葉が気になった。
そんな嫌なムードを振り払ったが、女子78キロ級の阿武教子だった。準決勝でフランスのルブランに延長戦の末勝利。決勝戦では5分の試合時間終了間際に中国の劉霞に袖釣り込み腰で一本勝ちした。世界選手権で4連覇を果たしていながら、過去2回のオリンピックで2回とも初戦敗退していた阿武が、ついに本領発揮し、女子柔道に4つ目の金メダルをもたらした。
そんな阿武がルブランを下して決勝進出を決めたのとほぼ同時刻、日本にもう一つのメダルを決めた男がいた。今回の日本選手団最年長、アーチェリーの山本博が準決勝で同点の後の延長戦を勝ち、決勝進出を決めていたのだ。決勝戦は2ポイント差で敗れて、惜しくも銀に終わったが、アーチェリーでのメダル獲得は20年ぶりということである。
連日のメダル獲得に、ますますオリンピックに引き込まれてしまう私である。早朝の仕事が辛い。





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最終更新日  2004年08月20日 01時15分55秒
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