綴れ織り夢日記

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2020.02.24
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今年の1月中旬に、ふとあることに気がついてしまいました。

そればかりか、体型も若い頃と同じになり、急に足が細くなり、ウエストもくびれたのに、体重は変わっていない、という不思議なことが起こりました。
顔は戻らないのか…?…いえ、戻るでしょうね。
若返ることはありはしないのかも知れませんが、心の在り様は顔に如実に出るはずです。
若さでは誤魔化せない年齢になりました。

何故このようなことが起こったのかと言えば、「己を取り戻した」からです。
私には、「存在すら無かったこと」にしないと、とてもその先の人生を生きては行けない「女性としての私」がいました。
失恋や離婚などではなく…交通事故のように出くわした男性に一夜にして、今まで自分が必死で努力して培ったものを全て崩壊させられた、とだけ。

電話やメールがひっきりなしに鳴り、心配や同情という嘘に飾られた悪意が私を2次的に深く傷つけました。「もう二度と誰も私に近づくな!!」と激しく思った記憶が、私にはあります。

その「傷つく前日までの私」が何故かいきなり戻ってきた。
私は、もう一度、今の私の視点から、過去の私を見つめ、
あの悪夢をどうしたら防げたのかなどを静かに分析し始めました。

我ながら壮絶だと思いますのは、「もう生きていたくない」「私なんてもう存在しなくていいんだ。」という、か細い心の声が確かに聞こえていたのに、それを振り切って、自分は幸せだと信じて生きていたことです。「私はあと1、2年で死ぬような気がする。」とさえ思っていたのですが、
その声の主が誰かを悟った時、仰天してひっくり返るかと思いました。
過去に置き去りにしてきた私がいた、それすらも忘れて生きてきたからです。

私を取り戻す発端は、実は出会いの頃に好きな人に言われた一言にあったことがわかりました。
好きな人が私を「一人でいると物凄く寂しそうで。」と言ったのです。
私は一瞬、ギクリと心臓が鷲掴みにされる思いがして、
「私は『それ』を見ない。見たら自己崩壊を起こす。」と咄嗟に目を背け、あの人の勘違いと片付けました。

恐らくは。
他ならぬ私自身さえ無視し続けた私を、「あの人は気がついてくれた…。どんな人だろう…。」と心の窓から覗こうとした、消え入りそうな私がいたということです。





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最終更新日  2020.02.24 18:35:37


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