綴れ織り夢日記

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2024.05.23
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お互いの関係性が究極的に悪くなっていたことは確かだったかもしれない。
私は割と好きな人のことを毎日のように「あんな人もう嫌い」と思うことがあった。

 その思いが湧き上がる度、それは何故なのだと考え直したりもしたと思うが。自分の中に問題があるということは、この人を好きになろう、と決めたその瞬間からわかっていて、それなりの覚悟があった。
だから、好きな人の個人的なことは、聞かないようにしよう、知らないでおこう、と思っていた。
「私の心に歪みがあるうちは、相手のことも正しく見れない。」
ということが最初からわかっていたから。
向かい合っても、悲しく目を閉じる日もあった。

 今、偶然会って話せば「え?なんで?」と思ったことは、割と普通に聞けるようになった。わからない。私の心の歪みが、ある程度、正されたからだろうか。

 私は、今相手のことを諦めるべきだろうか、という境地に達している。
退職して一度目の再会の時に、「どうせ何も返せませんよ」と冷たく突き放されたんだった、そういや。…と思い出したからだ。
二度目の…去年の再会の時は、そのような感じはしなくて、私が引き返すまで、彼は待っていてくれたし、立ち去る時も「明日朝早いので、帰ります。」と去っていった。
三度目の…先月の再会の時は、確実に「偶然を装って」会いに来てくれたと思うのだが、彼が違うと言い張るのだから、なんとも言えない。

 今日は自分の中にある恐怖心について書き出してみた。
少なくとも3つはあるようだ、とわかった。
いずれも、依存と執着である。

 そして更に掘り下げて、「私は幸せになろう」という結論で結ばれた。
恐怖心はなんとか解決できそうな内容であったので、この恐怖心を地道に解決して、私は好きな人に関わらず、勝手に幸せになろう、と思ったのである。
その時に好きな人の思いとか、覚悟がはっきりしなかったら、もう彼のことは諦めよう、と。









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最終更新日  2024.05.23 22:43:27


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