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2007.10.14
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カテゴリ: 芸能 文化
鷺沢萠さんのウエルカム・ホームを読むました。

87年ごろ、「川べりの道」を読んで、ファンになり、20代後半から30代前半にかけて、ずっと好きな作家でしたね。
新刊がでるとすぐに買ったもんです。
「こんなに若いのに、何でこんなに人生をわかっちゃっているんだ?」というのが惹き付けられる理由だったような気がします。

大学生の頃から小説が認められて、美人、というのも、男性ではない私にとっても何とも魅力的でした。
若くしての結婚のニュースにも驚いたもんです。

ところが、子育てや何かで本も全般に読まなくなった時期を過ぎ、04年5月、突然、鷺沢さんが亡くなったというニュースを聞いてびっくり。
自殺でした。

そういうわけで、その直前の3月に発行された「ウエルカム・ホーム」はなかなか読む気がしなかったのです。


実は、1度、横浜のホテルで、雑誌の取材をしたことがあったんです。
そのときも、とてもパワフルな印象。
作品からも元気と楽しさをもらっていましたしね。

先日、偶然に図書館で、気になっていた本を見つけました。
あの、衝撃のときからだいぶ年月が経っているので、やっと読む気になったというわけです。

内容は、彼女らしい、人生を考えさせられる、それでいてユーモアもある、元気な内容。
この本が出てから2ヶ月後に自殺・・・・なんてとても考えられないことです。

そういえば、プログも亡くなる前日ぐらいまで書いてあったんです。
友達もいて、家族とも仲良くで、端からみれば仕事も順調・・・・。

近親者から見れば、理由は思い当たるのかもしれませんが。
ホント、人ってわからないものです。


改めてご冥福をお祈りします。
合掌。














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最終更新日  2007.10.15 01:32:01
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