オランダ ネーデルラントより

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パティターニ

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2006年03月22日
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【続き・・】


 住んだことがあるのは日本(関西、中国地方、東京都)と米国とオランダ

 行ったことがあるのは日本は、沖縄以外はほぼ全ての都道府県、外国はドイツ、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルグ、イギリス、アイルランド、フランス、スペイン、イタリア、香港、シンガポール、マレーシアなど

*9* やっぱり自分はマイノリティだわ、と思うときってどんなとき?

 いろいろありますが、特にマイノリティというか、実在の少数民族(やらせか?)を使って茶化したオランダのCMやTVのバラエティ番組など、マイノリティをこんなレベルの低いことで、笑いのもとにして、差別ではないかとイヤな気分になるのに、オランダ人は、結構ゲラゲラ笑っているんですね。意識的にも、無意識的にも、マイノリティの立場にたって、物事をみているような気がします。でもこのオランダのメディアに対して、ポリティカルコレクトではないと怒っているマジョリティの米国人は多いみたいですけどね。

*10* 「マイノリティ」って誰のことだと思う?

 ある国、ある地域、あるコミュニティーにおいて、政治的、言語的、経済的、教育、社会的地位など、ありとあらゆることでの主流ではない帰属の国民、市民、人、民族、コミュニティー、グループ。
例えば、オランダでキリスト教・ユダヤ教系の家系ではなく、オランダ語か他のヨーロッパ言語(主に英語、ドイツ語、フランス語)以外の言語を母国語とする人はマイノリティです。イスラム教系モロッコ人やトルコ人、またはその子孫でオランダ国籍を取得した人は、一般的にオランダではマイノリティの位置付けです。



 ある国、ある地域、あるコミュニティーにおいて、政治的、言語的、経済的、教育、社会的地位など、ありとあらゆる分野で、影響力・発言力の大きい主流に属する国民、市民、人、民族、コミュニティー、グループ。
例えば、ユダヤ系オランダ人というのは、人数はさほど多くないそうなのですが、高等教育を受けている知識階級出身の人が多いですし、政治やメディア、経済界で活躍している人が少なくないので、マジョリティといえるかもしれません。日本人はどうなんでしょうね?日系企業は多数進出し、経済的、ひいては社会的、政治的にかなり有利な方だと思いますが、オランダの選挙権を持っている日本人は、それほど多くないと思うので、オランダ国内の内政を左右するような政治力はないと思います。日本政府はEU諸国に対してどれくらい、政治的影響力が強いのでしょうか?対等だとは、思うのですがどうでしょうか?

*12* 日本もこうだったらいいのにぃ~って思う時は?

 たくさんあって、書ききれませんが。父親と母親と子供達が、夕方18時前に帰宅でき、毎日、家族一緒に夕食をとり、今日あったことを話したり、相談する家庭環境。妻が出産の時は、夫が2週間休暇を取れる職場環境。夏や冬には、2週間ほどの休暇を取る労働者の権利が保障されている労働環境。大学進学向け中高校(オランダは中高一貫教育)の卒業資格が、すなわち大学入学資格。つまり、大学入学試験がなく、高校の卒業資格が、大学に合格したという意味です。職住憩が充実した都市環境と、高速道路などの整った交通環境でしょうか。東京に比べると物価が低く、職住が接近し、交通渋滞は少ないく、町の近くに自然公園やスポーツセンターがあるので、リクリエーションは、安く、早く、簡単に毎週楽しめます。あと、日本に輸入したいのは、カフェの空間ですね。夏、外のテラスで子供達は砂場やボール遊びしたり、大人はビールやワインを飲みつつ、おしゃべりしたり、くつろいだり。ありとあらゆる年齢層と階級と民族が、ゆったりとカフェを飲んで憩う。こういうのを「カフェ文化」というのでしょうか。

*13* 日本は好き?

 もちろん大好きです。典型的な日本人だと、自分自身は、今だにそう信じているんですけれどね。友人達には、「おまえは違う」とよくいわれます(苦笑)。
日本の美しい田園や遠くに見える青い山々、日本の古い建築、庭園、手工芸(骨董品屋で、帯留めとか)が好きです。でも、帰国する度に、そういう美しい風景や建物が壊され、近代建築と称したゴテゴテとした醜い建物になっていて、ガックリすることが多いですね。

*14* マイノリティ以外の人と付き合ったり、結婚できると思う?

実際に、交際したり、結婚してみないとわからないでしょうね。
ただ、「愛」だけでは、乗り越えられないことが多いと思います。
日本人同士、似たもの同士でも、けっして簡単ではなく、

ただ、母国語が違う、国籍が違う、宗教・民族が違う、
教育水準や文化・伝統的背景、生活水準・環境が違う
というのは、同じ母国語、同じ教育、同じ文化背景を持ったもの同士より
さらに、ハンディが2重、3重、4重、それ以上あると思います。
特に、無宗教的な日本人が理解できないのが「宗教」だと思います。

信仰を持つこととは違うんですね。
例えば、全く無宗教の日本の女性が敬虔なクリスチャンの男性と結婚したとします。妻は、愛のためならクリスチャンに転向し、全てをキリストの戒律に従って生きていく努力をします。夫も自分への愛のため、それくらい変わってくれるだろうと期待しています。ところが夫の方は、妻の愛よりも、キリスト教の神の愛、またはキリスト教の神の言葉(旧新約聖書)によって、日々生きているわけです。こういうことをしっかり理解していないと、悲劇的結婚生活になるのではないかと思います。
あとは、特に男性の出身国の法制度ですね。
女性や子供の基本的人権が、憲法で保障されていても、慣習的に無視され、機能していなかったり、その国の政府が違法と定めていても、妻や妾、子供の帰属権や所有権・財産や生与奪権を家長が握っていて、家長の権力が、日本では信じられないほど強い国や地域があります。
どんなに健康で強靭な人でも、女性は妊娠・出産があり、男性に比べると肉体的自由がきかない期間があります。そういうときに、そのコミュニティーの人達や夫、夫の家族から、半殺しの目にあい、産後すぐ乳児を抱えながら、ハダシで命からがら国境を超えて逃亡をした女性の話をきくと、どんなにその男性を愛していても、女性・子供にとって、法整備、衛生環境の整った住みよい国か、基本的人権は保障されているかなどは、女性にとって重要なポイントだと思います。
友人知人で、いわゆる国際結婚をしていて仲の良い夫婦は
学生時代に知り合い、お互いの国にある程度、留学したり、住んだことがあり
双方の家族や両親が、二人の結婚を祝福し、温かく受け入れ
互いの母国語をかなり高い水準まで習得し、
互いの国・民族・文化をよく学び、リスペクトしていると感じます。
第3者が感じたよりも、もっと日々努力しているでしょうし、
もともとの問題解決能力の高さや、コミュニケーション力
滞在許可の申請や配偶者ビザの手配、子供の教育関連の手続きなど
書類や総務手続きの処理速度の高さ、というのもあると思います。

*15* 最後に一言。

 何がマイノリティで、何がマジョリティなのか、よくわからないですね。
日本に住んでいるとき、日本人は、マジョリティだと錯覚(?)していましたが、欧米からみると、マイノリティのように感じますし、それにしては経済的に世界的影響力があるので、単なるマイノリティ、少数民族とも片付けられませんし。

一言で締めくくられませんでした・・すみません。

*16* あなたのまわりでこのバトンをまわしたい人をどうぞ。

皆さん、お忙しいと思いますので、「我こそは!」と思う方。
あえて、バトンを回したい方は、
はるる!さん、もりゆうかさん、くるみもちさん、
suh0716さん、小川のジョージさん、tajimさん
Blaumanさん、メーベルさん、華文字さん
カフェすみぞさん、かみぽこちゃんさん
turkuvazさん、eba3515さん

本当に、みなさんお忙しいと思いますので、
無視してくださって結構です。





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最終更新日  2006年03月22日 02時17分05秒


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