幸せ探し

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2021年03月12日

お母さんは今日も大忙しと僕が見ているのは

(24)

カテゴリ：ボランティア

今日は朝は意外と涼しかったが、散歩に出かけた。散歩のコースはコロが迷ったようだが、最短コースだった。
今日は緊急事態宣言解除になったので、配食サービスが再開された。
会場設営にいったのだが、他のグループも活動再開したということで、会館に集まってきていた。
バッティングしてしまったので、今回は30分だけ向こうに譲ってもらって、配食はなんとかすることができた。月末は大丈夫のようだが、会場が一定しないのは他の町会の人もとまどうだろうから、安定的に使える場所を探さないといけなくなった。
その後、昼からの校区のボランティアの会議で配る粗品などを受け取りに行った。
自治体の図書館併設の会館で、大きめの会場を借りて、一人おきに座ってもらうなどの工夫をしての開催になった。
どこも、高齢者対象のイベントで人を集めての開催は困難だったという話を聞いた。
連絡網を握りつぶしているのではと思える人が、会議に来たが、自分の連絡網にある人で「欠席」と言っていた人を連れてやってきた。
粗品の数を確かめるために、わざわざ出席の数を確認しているので、こちらが驚いた顔をしてみせたら、「（粗品は）ちょっとぐらい余分にあるだろう。」という言い方をする。
こういう考え方は組織にはなじまないと思う。
東日本の大震災の特集がどの放送局でもやっている。コロはそれを一生懸命みている。
生きている人、亡くなった人、置き去りにされた動物たち、無念というか、悔しいと言うか、形は元に戻っていくのかもしれないが、思いは簡単には変わらない。

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