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「第九回愛勝日」

1992年1月2日

 愛勝日祝典及、文興進様昇華八周年追悼記念礼拝が、世界宣教本部のバムブールームにて行われ、式典に参加した世界のリーダーと、世界宣教師達に語られた。


    祈 祷

 愛する天のお父様。
 きょうは一九九二年一月二日。この日は興進君があなたのみ許に行ってから八周年を記念する追悼の日であります。その間、霊界で数多くの活動をしながら、地上にいる真の父母様の愛の因縁を、天上世界で十代と三十代に連結する役事をして、キリスト教と統一教会と全ての宗教を興進君によって、新しい天上世界に歴史を開くようにしてくださった天のお父様の恩恵を顧みながら感謝いたします。この間、天の摂理を進展させる過程において、多方面で霊界から協助した事実と、地上の全ての兄弟達が心を合わせたことと、元殿を中心として精誠を尽くしたことが一致して、摂理に偉大な貢献をしてくださった天のお父様の恩恵と興進様のみ前に感謝いたします。
 今、この世界的な精誠をとおして、御旨の摂理に向かって峠を越えて、新しい歴史の出発を中心とする新しい国の統一のための前進的、新しい出発を九二年度に発表しました。興進様よ! 全ての二世をあなたの懐に抱くように、北韓の地、天地全体を統轄されて、青少年時代を天のお父様のみ前に復帰することにおいて、中枢的使命を果たすように、全霊界の若い霊人達を地上に派遣して、興進君が中心になって、全てが一体になることを許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。
 新年を迎えたこの期間に、天の祝福が、興進君が働く日々のためにありますように。
 地上ですべてを成すことができない内容を代身して、補充することができるように、天から祝福してくださるように願います。
 興進君が兄弟を代表して霊界に行くことによって、全ての全体を、愛を中心として日々精誠を尽くして、祝福を受けた二世達の前に、未来に天の恩恵の道を拡大する霊界と肉界を結ぶ橋の役割を益々果たせるようにお願い申し上げます。きょうのこの日、心を込めて全ての統一家と、食口達の前に天の祝福を伝えて、愛を増して、血統を通して万福の因縁を連結するようにお願い申し上げます。


 メシアを迎えるために蕩減路程を歩んだイスラエル圏

 復帰歴史は、蕩減を通じなければなりません。一つの団体、家庭、一人の生涯を中心として蕩減法を経て行かなければなりません。人類歴史は数多くの戦争を経て来ました。戦争も一つの蕩減路程です。神の主流思想を立てるためのイスラエルと、サタンとの正面対決をしなければなりません。勝利圏に入って行くためには、堕落世界圏、即ちサタン主管圏を越えて行かなければなりません。たとえイスラエル選民であっても、個人的な過程を経て、家庭、氏族、民族、国家、世界を越えて行かなければならないのが蕩減路程です。これを乗り越えて行かなければなりません。それで、ヤコブを中心とする家庭基準、モーセを中心とする民族基準、洗礼ヨハネを中心とする国家基準というように、各段階における蕩減路程を経て、戦って勝利してきたのです。その先祖を信じて、侍らなければならないし、先祖達の伝統を受け継いで、イスラエルの選民圏、世界の選民圏の勝利を受け継ぐためには、歴史時代に代々潜んでいるその人達を、自分の生命のように思って、これを連結しなければなりません。それで、先祖から後孫に至るまで、垂直に降りて来るのです。これを受け継ぐためには、その精誠を尽くした先祖以上に精誠を尽くすことによって、神の恵沢圏を受け継ぐことができるのです。
 蕩減してきたイスラエル選民圏はアベル圏です。ここで、国家圏を中心として、アベル的中心存在としてこの地上にお迎えするのがメシアです。これを世界に連結するために、メシアが来られるのです。故に、イスラエルの代表的な存在であるイエス様と完全に一つになったとすれば、歴史的な蕩減路程をすべて受け継ぐことができるのです。そのために、サタン世界は、イエスを総攻撃したのです。伝統的主流思想を中心として、個人を中心とする家々を代表した個人圏全体、家庭を中心として国家を代表する家庭圏全体、氏族を中心として国家を代表する氏族圏全体、このように主流と傍系が一つになった立場が、イスラエル国家とユダヤ教の関係です。イエス様がその中心存在として来られたので、イエスと一つになれば、これらの傍系も新しく越えて行くのです。イエスが御旨を捨てれば全てが崩れるのです。それ故に、サタンがイエスを攻撃したのです。そのために、体を失ってしまったのです。イエスを中心としたヨセフの一族から、家庭、民族、世界をサタンが攻撃してきたのです。
 もし、イエスが祝福を受けて、相対理想の家庭を成したならば、どんなに迫害を受けても、生き残れるのです。主流として継承して一つのキリスト教統一圏を成したならば、世界は統一されたことでしょう。そうして、イエスが、アダムが乗り越えることのできなかった長成期完成級を越えたならば、神様はその一族を攻撃することができないのです。イエスの家庭を中心として勝利的基盤を築いて、国家的、世界的基準に進んで行くのに、イスラエル民族が一つにならなければ、イエスの家庭が問題となるのです。その時は、蕩減の道を行かなければなりません。

 再臨主を迎えるための歴史的背景

 イエスの死によって、体のような外的なすべての国家基盤を失ってしまったのです。歴史時代を代表した過去まで全部失ってしまったのです。それ故に、キリスト教を通して、二千年の間、イスラエル圏を中心として、もう一度戦ってきたのです。二千年の間、体を失った霊的基準を越えて、キリスト教の世界的版図を越えるまで役事して、キリスト教文化圏であるアメリカを中心として、世界を一つにする基準に連結できる時まで、蕩減路程を経てキリスト教を開拓して来たのです。
 それで、二〇〇〇年になる直前に、世界はキリスト教文化圏による統一世界、統一圏になっていたのです。この世界版図をキリスト教が受け継ぐことができなかったのです。一人のアダムが霊肉に分れて闘争歴史になったように、アダムの体のようなアメリカと、アダムの霊のようなキリスト教を、再臨主は相続しなければなりません。来られる再臨主は、霊的世界において統一圏を受け継いで、その基盤を中心として、肉的基盤に接ぎ木しなければなりません。再臨主は歴史において最も住みにくい時代にお生まれになるのです。
 それで、一九二一年から九〇年までの時代は、全世界の転換時代であり、九数、七数を中心として、完全世界蕩減復帰時代です。第二次世界大戦直後に、先生を中心として霊肉の全てを相続しなければなりません。そうして、神を中心として、全世界の体のようなアメリカを中心とした統一圏と、キリスト教を中心とした世界舞台に連結できる立場で、イエスと結ばれなければなりません。アダムが霊肉に分立されたように、世界版図統一圏を中心として、キリストが世界に進むことのできる、霊肉の基盤が無いのです。それで、霊を吹き込んで生命になるのと同じように、霊肉を一つにして、これを結ばなければなりません。肉を代表した世界と、霊を代表したキリスト教が分立してしまったからです。
 これを霊肉一つに集約させて、主体性を持ってこられた方が再臨主です。そこから、統一世界、一つの世界が切り開かれるのです。

 イエス様の立場を蕩減復帰した先生

 ところが、このキリスト教文化圏が、世界的勝利的版図が全部反対したのです。先生が今まで成し遂げてきたことは、独自的になしたのではなく、イエス様が今まで霊的に勝利してきた伝統的基盤に基づいて成してきたのです。そのために、六〇年度の聖婚式以後、先生は誰よりもイエス様のことについて多くの御言を語り、イエス様のために誰よりも多くの涙を流したのです。それは、二千年の人類の涙でした。アメリカが先生と一つになったならば、世界は七年以内に復帰されるようになっていたのです。これが全部反対に回ったのです。
 先生が立っている立場は、イエスが勝利しなければならなかった長成期完成級の立場に立っていました。それは、堕落人間が再臨主(メシア)を迎えて、祝福を受けることにより、新生し、人間始祖アダム・エバが堕落する以前の立場を復帰した位置なのです。その基準において、先生もイエスと同じように、韓国にあって、最大の国家的迫害を受けたのです。イエス様が失ったイスラエルと、ユダヤ教を探さなければならなかったからです。それで、韓国で十四年間迫害を受けながら、蘇生七年、長成七年を経て、解放後十四年振りに、聖婚式を行ったのです。その後更に七年路程を越え、三次七年路程を経て、一九六八年に神の日を定めて、世界的出発をしました。神様と父母と子女と万物を連結する過程を経て、一九六八年の一月一日を起点として、世界的な三年路程を定め、祝福家庭全体が国家を越えて行ったのです。
 父母の日、子女の日、万物の日、神の日を定めることによって、一つの本然圏となる条件的基盤が完全に成立したので、そこから国家を越えて行ったのです。そして、四三〇家庭と七七七家庭を祝福することによって、全体が国家を越えて世界に行くのです。イエスが家庭を編成して世界に行くことができなかったので、それを蕩減するために、国家を越えて行かなければなりません。

 三次の七年路程により、国家的基盤から世界的基盤を蕩減


 一九七二年に結成された機動隊(IOWC・国際統一十字軍)が全アメリカのキリスト教に歓迎されたのです。韓国のキリスト教に迫害されたにもかかわらず、霊的世界的版図基盤をもつアメリカにおける勝利と歓迎によって、キリスト教文化圏を結んで、世界的版図をもつキリスト教の基盤を完全に受け継いだのです。そのような立場で、世界的キリスト教国家の代わりとして再創造するのです。
 世界六〇か国の食口達からなる国際機動隊を編成して、韓国のキリスト教と実体的に全部結んで、釜山作戦、大邱作戦、ソウル作戦などの大作戦を展開したのです。イスラエル国家が中心となって、ユダヤ教とローマ帝国が一つになって、イエス・キリストを迫害したのですが、その時は韓国政府と統一教会が一体となって、アメリカを中心として国際機動隊が一つになって韓国を屈伏しなければならなかったのです。これによって、イエスの時代に、ローマ帝国とユダヤ教とイスラエル国家がイエスを迫害したことを実体的に蕩減復帰したのです。イエス復活圏が成り立つのです。そうすることによって、統一教会は横的に世界版図に進んで行くことができます。
 私達の大会によって、韓国の共和党が驚きました。事務総長や情報関係者は、皆、私を訪問したのです。国やキリスト教を完全に制したからです。このようにして、韓国では霊肉を統一することのできる基盤を築いたのですが、アメリカを中心として霊肉一致がなされていません。それで、一九七五年六月七日に韓国の汝矣島で、「救国世界大会」を行いました。この汝矣島の勝利基盤に基づいて四十日間、朴正煕大統領の側に立って祈りました。そして深刻な手紙を書きました。その手紙を書いてから、アメリカに発ったのでした。ちょうどその日に、毛沢東が亡くなったのです。しかし、朴正煕は先生に従わなかったのです。朴大統領は、その後、暗殺されました。韓国において実体的な勝利基盤の上に、イエス様が失った国家的基盤を蕩減したのです。
 従って、先生がアメリカに戻って来て、実体基盤を中心として戦わなければなりませんでしたが、ニクソン大統領が問題でした。先生はアメリカのキリスト教と一つになることによって、世界的基盤の条件と、国家的実体基盤を中心として、霊的キリスト文化圏を受け継いだのです。一九八〇年までの三次七年路程によって乗り越えてきたのです。

 興進様の昇華により統一教会と祝福家庭のすべての過ちを蕩減

 しかし、何故一挙にアメリカを越えて、世界に飛び越えることができなかったのでしょうか。先生自身は全てを一挙に飛び越えられたのですが、祝福家庭と統一教会自体が韓国を率いて越えることができなかったのです。従って、八一年以後、先生の家庭が問題となりました。国家を代表した総ての家庭が全部、条件に引っ掛かりました。いつも家庭を中心として、二番目が問題となります。先生の家庭を見ても、曾祖父には三人の息子がいました。そして、二番目の息子が問題でした。そして、先生のお父さんは三人兄弟の中の一人で、その中の二番目が家の外で亡くなりました。先生の家庭においても、二番目の喜進様が事故で亡くなりました。統一教会の祝福家庭がその責任を果たすことができなかったために、先生の家庭が打たれたのです。

 先生が韓国の全国民を引っ張ってアメリカに接ぎ木しようとした戦いが「全国勝共決起大会」でした。一番最後の光州の大会では、先生に生命の危険まであるだろうという警告があった程でした。
 全国大会の最後の日、大会と同じ時間に、アメリカで事故が起こったのです。先生はアメリカを発つ前に、家族に対して、「いかなる時も、絶対に外出してはいけない」と言ったのでした。だが、問題が起きたのです。興進様に問題が起きたのを解決してあげなければなりません。この事故を通して、国家的または統一教会の過ちすべてを整理しなければなりません。そうしてあげないと乗り越えることができません。このような深刻な立場で、祭物として行ったのです。興進様は、車に同乗していた珍福、珍吉兄弟(注・池生蓮先生の子供たち)にはお父さんがいないために、とてもかわいそうに思っていたのです。何か行事があれば、一番最初に二人を呼んで食べさせてあげたりして、誰よりもこの二人を愛したのです。その二人の兄弟をかばって、身代りとして犠牲になっていったのです。従って、興進様のこの事故を通して、三十六家庭の二世が引っ掛かっていたすべてを代表的に蕩減しました。

 二十世紀の十字架、ダンベリーから新時代が復活

 蕩減条件を立てたその年に、先生はダンベリーに入ったのです。ダンベリーに行くことは、キリスト教文化圏に対するサタンの讒訴条件を清算して、国家的次元で完全に乗り越える、最後の条件的戦いだったのです。アメリカとキリスト教が先生に屈伏することによって、サタンに引っ掛かっていたすべてが解放されるようになっていたのです。ダンベリーに行くことによって、アメリカが罪を犯したのです。アメリカとキリスト教を捕えているサタンが先生を攻撃したので、蕩減を払わなければなりません。
 ダンベリーにおいてさえ、先生はアメリカのキリスト教を捨てることができませんでした。エリヤにはイスラエルを復帰するための七千名がいたように、先生は七千名の牧師達を選んで教育をしました。もし、イエス様が七千名の信徒を持っていたならば、(十字架上で)死ぬことはなかったのです。これを蕩減復帰しなければなりません。故に、全米の三十万名の牧師に対して原理講論を送りました。キリスト教を復帰して来なければならないからです。ジョージ・ブッシュ大統領と戦ったデュカキスは共産党であり、サタンの味方です。先生がブッシュ大統領を応援しました。そうしてアメリカのキリスト教を条件的に再び探し、国家の代表を条件的に立てたのです。これによって、長子圏が崩れました。
 ここから、ソ連がだんだん崩れ始めました。金日成までも完全に屈伏して長子権を渡しました。ダンベリーに行くことによって、サタンの前に引っ張られたアメリカのキリスト教を、全部引っ張り出したのです。ここから、新しい時代が復活するのです。二十世紀の十字架はダンベリーです。そこで先生は有名になることによって、世界レベルへと上がりました。今は、国家を乗り越えました。もし光州大会が行われなかったとすれば、韓国は危なかったのですが、先生が引っ張ってきたので、金日成は侵略することができませんでした。このようにして、長子権復帰、父母権復帰、王権復帰を蕩減復帰したのです。故に、皆さんが先生の伝統を受け継ぐためには、一〇〇パーセント従わなければなりません。

 全霊界の長男として行かれた興進様

 昨日の教育の内容(注・神の日午前零時の式典及び、午前九時からの記念礼拝の説教を指す)は何かと言うと、皇族圏の出発です。サタン王権的皇族圏を奪ってくるのです。ここから、サタン世界は崩れて、統一世界が訪れて来るのです。蕩減原則で見れば明白です。皆さんは先生を中心として伝統を完全に相続しなければなりません。先生を一代とすれば、子女様は二代、皆さんは三代の立場です。それで、神圏の内において一家族になるのです。今までは、皆さんはお兄さんの立場にいました。しかし、今は弟の立場に入るのです。蕩減によって養子圏を越えて、天の祝福圏内に入るのです。故に、皆さんは「孝進■■」と呼んでいます。そのようにして、養子圏を越えて行くのです。
 この時代において、直系の子女と養子圏がどのように交差するのでしょうか。ここに、興進様の重要な責任があるのです。この時が来る前に、霊界を収拾しなければなりません。イエスの時から今まで霊界に行った霊人達は、真の父母と何の関係もありませんでした。真の父母の血統と全然関係がなかったのです。真の父母と愛の関係を結ぶことができなかったのです。霊界に行ったすべての霊人達は、童貞童女と同じようなものです。イエス様自身も同じです。
 故に、真の父母の愛を受けた興進様が、青少年として霊界に行くことによって、興進様と霊界が一つになった立場で、真の父母の家庭と連結するのです。そして、全霊界の長男として行ったのです。故に、真の父母の愛の圏が、地上の世界から霊界まで拡大されるのです。地上との関係を結ぶことができなかった霊界のキリスト教を始めとして、すべての宗教が興進様によって連結するのです。イエス様も興進様をお兄さんとして侍らなければなりません。それで、地上再臨するのです。再臨することによって、地上に霊的救いを展開し、サタン世界が急激に崩れ始めました。興進様が霊界に行くことによって、地上世界と天上世界の障壁が崩れました。
 更に興進様は、霊界に行った一二〇か国のすべての王権と、残った地上世界を連結することのできる特権を持った代表になりました。その王権を中心として、カインの霊人と善なる霊人達が全部地上に下りて来るようになりました。そして、すべての国の王権が無くなりました。今や一か国中心の時代から、連合国時代が登場するのです。地上世界で連合時代に入ったことを知らなければなりません。そして、ヨーロッパ圏、南北米圏といったものが登場してきているのです。これからは、全ての国の善なる霊人達が下りて来て、地上から悪なる霊人達を中心とする霊的基盤を、天使長を追放するのです。八年前に興進様が霊界に行った時は、現在のような世界の状況を想像することもできなかったことでしょう。霊界に父母様の家庭が長子圏として立ったように、地上でも、私の家庭の三代を中心として、父母様と孝進様と皆さんが結ばれるのです。分かりましたか。(「はい。」)このような時期になったので、愛勝日が必要です。こちらは、死亡圏が必要ありません。地上と天上の壁がないのです。

 愛勝日の意味

 愛勝日というのは、愛を中心として、真の父母の愛の血統の代表的な息子によって、死の恐怖が取り除かれたことなのです。それはサタンが与えたものです。それで、興進様が霊界に行く時、「統一式」を行いました。その儀式が行われた後、先生自身がお医者さんに指示をして、生命補助器を取り外させたのです。興進様の行く道を全部開いてから霊界に送ったのです。世間では、息子が死んで行くのに、そのようなことをすれば、狂った人だと言うことでしょう。このような歴史時代の三角地帯において、神と統一教会、世界人類、または霊界のために捧げられたのです。先生はその時、一滴の涙も流さなかったのです。昇華式は、新しい歴史の出発点となるのです。それは栄光の式であります。
 皆さんは、韓国の元殿に行って敬礼をしてください。そうすることによって、皆さんの子女は祝福を受け、霊界の先祖達が真の父母の家庭と結ばれるのです。青少年時代に、このように祭物として霊界に行ったことを思うと、とても胸痛く思います。
 薫淑様のために、皆さんはいつも心を合わせて祈らなければなりません。薫淑様は、霊界にいる興進様の代身であり、霊界にいる興進様と地上との仲保者です。興進様は家庭を持つことができなかったのです。それで、昇華の四十日後に、薫淑様との祝福を受けることによって、霊界と地上界とを連結したのです。イエス様が昇天したように、興進様が霊界に行くことによって、霊界において再臨主の立場に立ったのです。霊界の救世主です。真の父母の真の愛のメシアとして送ったのが興進様です。そして、地上に再臨して父母様を援助しているのです。それで、二世時代において、二世が祝福を受ける時が来ました。愛勝日というのは、父母の愛によって、自分の生命と愛する人を祭物として捧げ、サタン世界の壁を崩して、死を解決することができたので、愛がすべての勝利をもたらしてきたという意味です。先生の御言を聞いてみると、蕩減路程を全部越えましたか、越えませんでしたか? (「越えました。」)今は外的サタン世界の迫害が無くなったので、私達が愛の生活を実践することによって、世の中を崩さなければなりません。

 生命の中心は、神様、真の父母様、真の子女様の直系ラインに繋がること

 では、きょうはお祝いの日でしょうか、悲しみの日でしょうか?(「お祝いの日です!」)
 きょうは、復帰歴史における蕩減路程の要点を説明しました。重要な日です。皆さんは、どのような伝統を受け継がなければなりませんか? 一つは、興進様が父母のために命を犠牲にしたということです。二番目は、父母が国と人類を救うために、愛する息子を捧げたということです。
 皆さんは蕩減路程を知らなければなりません。このようなことがなければ、我々は蕩減の圏内から引き上がることができませんでした。我々は水の中に溺れている人のようでしょう? 私の知識も、私の国も、文化的背景も、私の習慣も皆、障壁となっていることを知らなければなりません。そして、自分の中からそれらを完全に抜き取らないと、真の父母の伝統を立てることができません。神様、真の父母、そして真の子女は直系のラインであり、長子圏です。これが皆さんの生命の中心でなければなりません。それは真理ですか? (「真理です。」)
 きょうは特に、宣教師の皆さんに話しているのです。皆さんは、世の中で何も知らずに暮らしていましたが、先生自身が一人でこれを全部収拾してきました。何故、一人でしなければならないのですか。それは父母たるアダムが誤ったからです。神の一人息子、イエス様を犠牲にさせてでも、救いの役事を成し遂げてきたように、私が不足であれば、自分の息子を犠牲にしなければならないのです。これが、これからの我々の伝統にならなければなりません。宣教師達はよく知らなければなりません。今年は、愛勝日を中心として先生の御言を聞くことができたことを感謝しなければなりません。
 このようなことがあったために、歴史が発展するようになりました。これからは、世界は段々崩れて行くのです。神様は、如何にしたら、先生がこの地上に生きている間に栄光の時を迎え、栄光を享受してから、霊界に行くことができるか、ということを心配しています。第二次世界大戦後、キリスト教文化圏の勝利的基盤が先生と一つになっていたならば、この生涯は受難の道ではありませんでした。それを考える時、先生は苦しみ、孤独でした。そのような日を短縮させるために、神様は霊界を総動員させて、皆さんの未来を準備しておられるという事実を皆さんは忘れてはなりません。故に、皆さんは先生に侍らなければなりません。
 今日、サタン的メシアである金日成は、統一教会の基準とは比べものにならない程に、国民から崇拝されているというのです。しかし、彼等は銃による脅かしや力をもって主管しましたが、我々は自由と真の愛によってなしてきました。ここに集まっている西洋のリーダー達、先生の言うことが分かりますか? (「はい!」)
 民主主義の時代は過ぎ去ろうとしています。アメリカは今、崩れて崩壊しつつあります。新しい自覚をしなければなりません。西洋人は東洋人の一番下に入って、再び復活しなければなりません。先生がアメリカへ来て、監獄に入って復活したように、全ての西洋人は、東洋の監獄のような一番難しい立場に入って、復活しなければなりません。もし、皆さんがやらなければ、アメリカは三流の国ではなく、五流の国になります。ですから、アジアに全ての権限が集中するのです。先生を中心としてアジアを動かして来たのです。先生の御言が妄想であるかのように、狂った人の話のように思いますか? 目覚めなければなりません。

 祝福家庭の厳粛な責任

 先生は真理を悟ったために、命懸けで生涯を戦ってきたのです。皆さんも同様の立場です。皆さんは氏族的メシアの立場におります。それをなせば、氏族的父母の立場に定着するのです。この御言と共に行かなければならないので、誰も助けることができないのです。その道を行かなければ、皆さんの先祖達は、「この野郎、何故行かないのか?」と、皆さんを追い立てることでしょう。南北が統一すれば完全に逆転します。
 先生は、個人、家庭、氏族、民族の迫害を受けながら、勝利的基盤を築いてきましたが、皆さんに迫害が無くなりました。祝福家庭の皆さんは、自分達のために祝福を受けたのですか。責任を果たさないものは皆切ってしまいます。
 先生は歯が折れるくらい(表情で示される)堪えられないほどの恨を持って忍耐してきました! 神様も、恨みを持った神様です。先生が神様の伝統を受け継ぐために忍耐してきたように、皆さんも、実体の父母の伝統を受け継ぐために、どんなに苦難があっても、どんなことがあっても、忍耐しなければなりません。
 きょう、先生の御言を聞いた皆さんは、全世界の統一教会の信徒達に、これを正しく伝授しなければなりません。
 それでは、手を挙げて誓いましょう。(「はい。ご父母様、有り難うございました。」全員起立して挙手し、三回繰り返し誓う。)




一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

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Last updated  2022.02.18 18:52:35
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