Pebbleな日々

Pebbleな日々

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

mido59

mido59

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

山平@ 山平が言ってた これって本当みたいだね。 http://mega-r.…
brvgh@ ベンチャー http://www.eltes.jp/recruitdirector.htm…

Freepage List

March 17, 2007
XML
カテゴリ: 音楽の話
フレンチポップスってなにから聴きはじめたらいいのか?

なんといってもシルヴィーバルタン、フランスギャル、ミッシェルポルナレフの3人ははずせません。(バルタン、フランスギャルはアイドル時代のものに限られるでしょう)

その次は?ってきかれたらわたしはフランソワーズアルディをオススメします。

彼女は’72~’73年に「さよならをおしえて」のヒットで日本での知名度が上がりましたがフランス本国では知性と音楽的才能を兼ね備えたアーティストとしてティーンエイジャーの頃から有名人だったらしい。

サガンの小説の映画化に主役として出演してるらしいことからもフランスでの彼女のパブリックイメージがわかりますよね、モデルとしても活躍していたようにルックスとスタイルがよく、フランス文化のキーワードであるエスプリとアンニュイがほとばしってます。

アルバムとしては「もう森へなんか行かない」やシュールなジャケットがカッコイイ「アルディのおとぎばなし」なんかがリコメンドリストに載ってくるでしょうが、わたしのオススメは’71年の「わたしの詩集」ですね、

このアルバムがアルディの他のものと一線を画してるのはトゥーカというブラジルのギタリスト(わたし、この人のことはまったく知りません)が作曲、アレンジ、音楽監修にまで参加しててまるで2人のデュオアルバムみたいになってること(でもなぜ唐突にブラジル?ピエールバルーの影響か?)。 

全編、トゥーカのギターが鳴っている。しかし、それならブラジルっぽい音なのかっていうと全然ちがうんです、ブラジル音楽に不可欠なサウダージ(抒情)が感じられない、やっぱりこれはフランス人、アルディーのアルバム としかいえないとても乾いた音、幻想的な青い炎が揺らめいているって感じです。

ちなみに荒井由美の「わたしのフランソワーズ」(ミスリム収録)はアルディーに捧げた曲。


F.H


ウェブショップ Pebble  


メンバーズポイントでキャッシュバック!
  ご登録時に200ポイント お友達紹介、ご購入で500ポイントGETの特典も・・
  ご登録は Pebble トップページから









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 17, 2007 01:49:34 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: