或る日の“ことのは”2

或る日の“ことのは”2

2012.12.01
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12月です。
気がつきゃ、1年が終わります。

寒くなったので?、りっちゃんは、時々テントに入ります。
この中で寛ぐ姿が見たいのですが、
どちらかと言うと、
つねりあげて闘っている姿しか見たことがありません・・・;;


20121201203239.jpg



***



ここんとこ、『 鬼灯の冷徹 』にはまってます。



容赦なく罪を犯した人間を責め苛む、オニの鬼獄卒。

・・・お陰で、地獄に詳しくなりました。

いやもうね、

どんなに身を謹んだとて、地獄の審判は厳しい。

人生の何処で、鬼に責めさいなまれるポイントがあるや知れたものじゃない。

それは私とて然りです。

しかし、

地獄は無きゃいかんと思うのですよ・・・。

人権だとか、不幸な生い立ちだとか、病気だとか、

時として言い訳に使われる、それらの入る余地のない、

悪いことは悪い、と断じて許さない、



・・・そう信じたい。


20121201202727.jpg


先月、奈良まで行って来ました。

・・・奈良は遠い。

(すみません、ここちょっと補足。


バケツをひっくり返したような大雨の降った日でした。

目的は、当尾の里の野仏群。



中でも印象的な、

当尾の象徴とも言える笑い仏さんをここに張って、今日はおやすみにします。

阿弥陀三尊像。 1299年に掘られたものだそうです。

雨ざらしの仏様は、時にお気の毒に思えたりするものですが、

笑い仏さんの、穏やかに微笑んだその表情を見て、

そのような感情は一切沸き起こりません。

辛うじて庇となった上部の石のお陰で、雨風に因る摩耗が防がれ、

同年代の石仏の風化が進む中、何の奇跡か、あまり古さを感じません。

およそ700年以上前のものだとは、俄に信じがたい。

古から、数多の人たちの、切なる願いを受け止めてこられた仏様です。


20121201202746.jpg


今より、ずっとずっと地獄の存在が信じられ、

対して、

仏の救いも信じられていた時代があったのでしょう。






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最終更新日  2012.12.02 01:08:52
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