SOHO翻訳者の仕事部屋

SOHO翻訳者の仕事部屋

PR

プロフィール

まな!

まな!

カレンダー

コメント新着

翻訳家@ Re:開設1000日目(12/29) またの更新を楽しみにしています! <smal…
英文添削@ Re:開設1000日目(12/29) 過去の記事を拝見させていただきましたが…
tanpopo3416 @ Re:今週がヤマ(03/19) 数年ぶりに訪問して、過去の日記から久々…
かおり@ Re:感覚を理論で(2)(08/11) トライアリストでの受講を考えていますが…
かおり@ Re:開設1000日目(12/29) とても参考になりました。ありがとうござ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2005年07月03日
XML
カテゴリ: 翻訳者への道


しかるべき「師匠」を選ばなければなりません。

ぶっちゃけた話、
翻訳会社のトライアルにも合格できないような人が、
翻訳学校で講師をしているという話を耳にしますし、
実際、翻訳学校を受講されている方のブログなどを拝見していると、
その日習ったことや、添削されたことがまとめてあったりするのですが、
模範訳らしきもののレベルの低さと、翻訳に対する認識のおかしさに、
「翻訳者になろうと真面目に受講している生徒に、

と胸が痛くなることがあります。

翻訳に限らず、ものを習うなら一流の先生に、が鉄則。
あの山岡洋一氏も、ここ↓で同じようなことをおっしゃっています。
http://www.kato.gr.jp/yamaoka.htm
この話は確か、 「翻訳とは何か―職業としての翻訳」
でも書かれていたのではないかと記憶しております。

つまり学校を選ぶのではなく、人を選ぶわけですが、
単に名前が売れているだけではダメ。
翻訳者として、指導者として、周囲から高く評価されている必要があります。
著作物があればそれを読んで、
その考え方に納得できるかどうかも重要なポイントです。

いい師匠に出会えるかどうかで、

師匠選びには特に力を入れた方がいいと思います。

とはいえ、私の師匠は私が受講を開始した当時、
有名でも何でもなかったんですけどね。
やっぱり講座の当時の 謳い文句 が、


ちなみに、上に紹介した「翻訳とは何か―職業としての翻訳」と、
後日ご紹介する 「翻訳の原点」 を読んで感じることは、
いわゆる「学校」で勉強して翻訳の仕事ができるようになる可能性は
きわめて低いということです。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年07月04日 00時30分04秒
コメントを書く
[翻訳者への道] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: