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このブログはついに、開設から1000日目を迎えました。最近では、アクセス数が連日300前後と、本当にたくさんの方々に見に来てくださっていて、本当にありがたい限りではありますが、日記の更新は、これにて打ち止めとさせてください。いつも更新を楽しみにしてくださっていたみなさん、ごめんなさい。気が向いたときにでも、今までの日記をまた読んでみてください。新しい発見があるかもしれません。それから、もしよろしければ、ですが、引き続きランキングの応援をお願いできますでしょうか。1日1回、↓これをポチッと押してください。まだこのブログの存在をご存じない方に、見に来てもらえるきっかけになるかもしれません。なお、今後はコメントへの返事は期待なさらないでください。掲示板にご質問をくださった場合、お返事を差し上げるのが今まで以上に遅くなるか、場合によってはないこともありますので(すでにブログに書いてあることなど)、何卒ご了承ください。今までたくさんの記事をお読みくださって、どうもありがとうございました。これからも、このブログが誰かの何かのお役に立てば幸いです。
2007年12月29日
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ズバリ「仕事を減らして収入を増やす!」目標というより、願望かも…(汗)。特に「仕事を減らして」の部分は。というのも、まだ年も明けていないのに、春先まで予定が立ってしまいそうな勢い。目標を立てたはなから「頓挫」の2文字がちらついています…。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月28日
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今まで産業翻訳(実務翻訳?)に身をおいてきて、一番強く感じること。翻訳者は立場が弱すぎる。地位が低すぎる。その一方で、法律のことを知らない人がすごく多くて、自分が損をしないためなら何でも平気でやっちゃう、っていう人がけっこういる。個人も会社も。去年、このブログでも書いた某社。トライアル合格後に目を通すよう言われた文書の内容に、直感的に「おかしい」と感じる部分がありました。後日、弁護士さんに相談するとやはり、「違法です」と即答されました(※)。※この部分に関しては、先日同社のページを確認したところ、違法な部分は削除されていました。私や、ほかの人が行動を起こしたことがきっかけで、法律のわかった人の目に留まり、指摘を受けて削除されたのであれば、「前進」と言えるかもしれません。この会社とは別のことでもめ、こちらから「しかるべき措置」をとった(つまり訴えを起こした)のですが、「顧問がいる」なんて、上の文書をみるだけでもウソなのバレバレ。しかも、こちらからの訴状に対して、「池野めだかのギャグ」で回答してきたんです。めだか師匠の熱烈なファンなのかもしれませんが、目が点でした。この経験を通じて、芽生えたある思いが、この日の記事で書いた件で、かなり具体性を帯びてきました。「顧問弁護士のいる翻訳者組合を作りたい」そう思うようになったのです。なにも安易に裁判を起こすことが目的ではありません。どうにも納得できないこと、「これって、おかしくない?」と思うこと、一人で考えたってどうにもならず、相談する相手もいない。かといって、ひとつ一つのことは、弁護士の先生を探して相談に行くほど大げさでもない。結局、泣き寝入りしたり、友達に愚痴ったり、早く忘れようとしたり…。そういう経験のある人、たくさんいると思うんです。対会社にしても、対個人にしても。でも、ちょっとしたことでも気軽に相談したり、確認したりできる弁護士の先生がいてくれたら…。たとえば、一人分の被害は小さくても、同じ会社や個人から被害を受けている翻訳者が複数いるとなれば、法律に照らし、感情論ではない働きかけをすることも可能です。そのためには、翻訳者自身に、主張すべきことをきちんと主張できるだけの実力がないといけませんが。たとえば、ありがちな不払いにしても、「勉強料」だと思うことにして泣き寝入りしたり、あっさり引き下がる程度のレベルなら、そもそも自分から仕事を求めるべきではないと思います。そんなことでも、まわりまわって、ほかの翻訳者に迷惑がかかるんです。実際、その現場を目撃したことがあるから言えることなんですが、この一件があってから、翻訳者の立場・地位は、翻訳者同士がある程度足並みを揃える(実力もスタンスも)だけでも、かなり改善されるのではないかと思いました。また、そこまで大そうなことではなくても、「おかしい」と感じることを法に照らして確認することができるだけで、心のなかのモヤモヤしたものはずいぶんと晴れて、さっさと次の仕事に移れると思いますし、そうやって個々の「事例」が集まると、翻訳者全体の財産にもなるはず。まずはトライアリストから、というわけで、今、この件について本部に働きかけています。現状を考えれば、一朝一夕にできないことは百も承知ですが、動かなければ何も変わりませんから。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月26日
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「人気ブログランキング」のページの紹介文に、「人の気持ちになって考えられる心」が必要と書いていますが、これはなにも、前回書いた「書き手」の気持ちだけではありません。翻訳しようとする原文とその訳文に関わる人全員の気持ちです。書いた人はもちろん、翻訳を依頼する人、自分に発注してくれる人、納品前にチェックしてくれる人、自分の訳文を目にする人、お金を払ってくれる人、なとなど…。ただ、「相手の立場に立って」とか、「相手の気持ちになって」とかいうと、相手の立場になって今の自分を見たときの「自分の気持ち」になってしまう人がいますが、これでは、自分以外の人の気持ちが全部自分の気持ちになってしまいます。そんな都合のいい世界はありません。そうやって考えれば、自分が最終的に何を目指すべきなのか、日々お仕事をするなかで、周りの人たちとどんなやり取りをすればいいのかが、自然と見えてくるはずです。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月25日
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翻訳の仕事をするようになってまだ1年ぐらいの頃、下訳のお仕事をさせていただいたとき、その時の私にはどうしても解決できない英文に遭遇しました。そのお仕事が終わったあと、こう言われました。「人が書いたものである以上、必ず『何か』を伝えようとしているんです。だから、『答えは必ずある』んです」と。それまでは、目の前にある英文と格闘しているだけで、その向こうにあるそれを書いた人の気持ちになど、まったく気付いていませんでした。それからは、書いた人の気持ちに耳を傾けながら翻訳をするようになりました。そうすると確かに、原文が少々読み取りづらくても、納得できる訳が出てきます。今では、ノンネイティブの厄介な英文に出会っても、時にほくそえんだり、時に舌打ちしたりして、「気持ちはわかるけど、その表現でその意味は、ちょっと無理やで」などと、見たこともない筆者に話しかけたりします。(←暗くはありません!)でも最近、「伝えたい」気持ちが見えにくい原文によく出会うようになりました。それは、雑誌に投稿するなどの目的で英訳するための日本語原稿。「最終的には英文になるんだから」という気持ちがあるのか、文法的にも言葉の選択の点でも、適当にしか書かれていない日本語、出来上がった英文を想定したような構造をもつ日本語で書かれた原稿などです。(「英作文じゃあるまいし、そこでそんな構文使わないよ」と思うものも多々…(^^;)「内容を伝える」ことではなく、「英文にすること」が目的になってない?みたいな。その点、同じ論文の英訳でも、日本語できちんと書かれたもの、すでに雑誌に掲載されたものは訳しやすいです。つづく。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月24日
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自分が翻訳の仕事をすることによって、自分よりもはるかにレベルの高い翻訳者が翻訳者を辞める。そんなことを考えたことはありますか。これは実際に起きていることです。有名な某元翻訳者の方も、自分が翻訳者を辞めたのは、粗悪な訳文の尻拭いばかりしているのが嫌になったから、というような内容のことをおっしゃっていましたが、あのときの講演で、「自分のことを言われているのではないか」と考えた人は、いったいどれぐらいいらっしゃったのか、気になります。だって、あの場で、翻訳の仕事をしている人、これからやりたいと思っている人を前に、そんな発言をするのは、すごいことだと思うんです。なのに、会場の空気が「一ミリも」動かず、まるで何事もなかったかのようで、「私が聞き間違ったのか」と不安になるほどだったからです。自分が翻訳の仕事をすることによって、ただでさえ少ない優秀な人材が失われる。翻訳の仕事をやりたいと思ったとき、このことも同時に考えてほしいんです。少なくとも、翻訳学校や通信講座で半年や一年勉強したぐらいで、トライアルに「勤しむ」ようなことはしないでほしい。トライアルははずみで合格することはあっても、その程度の勉強で実践に耐える力がつく学校(講座)は、基本的には皆無なのですから。(トライアリストでも、その程度の期間で仕事のお声がかかることは少ないと思います)↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月22日
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終わりになって、はじめた理由です。このブログは、私が「翻訳をはじめる前に知っておきたかったこと」を書くことを目的にはじめました。もちろん、翻訳をはじめる前には知ることなどできなかったことがほとんどです。隔靴掻痒情報誌を見ても、掲示板などを見ても、そう感じることって多くないですか。スポンサーに都合の悪いことは書けないとか、個人攻撃はだめだとか、自分が仕事を干されたら困るから書かないとか、逆に、自らのいい加減さがバレては困るから都合よく書いてみたり、学校やエージェントのことを話題にするのは禁物だったり。幸い、トライアリストは会報でいろんなことを教えてくれました。会員間公開、門外不出の方針ですから、会報のなかでは個人も会社も実名でした。力不足なうちからむやみにトライアルを受けるようなことはせず、焦らずじっくり根を下ろすことができたのも、単に会の指導方針だけでなく、会報から得られた情報も大きかったのではないかと思います。それでも、よくわからないことはまだまだありました。登録されている会社の数がやたらに多いのは、仕事獲得という目的よりもむしろ、「いろんな会社のことを知りたい」気持ちが強かったから。(身一つしかないのに会社への登録をむやみに増やしても、意味ないですからね)過去の日記をご覧いただければわかりますが、そうやってこの世界でやってきて10年、「え~?!」と思うことが目白押しでした。お陰でいろんなことを知ることができました。でも、先に全部知っていたら、翻訳者になんかならなかったかもしれない、それぐらい、翻訳の仕事は大変です。あくまでも「ちゃんとやろうと思うと」ですが。やるんなら、覚悟してやってほしい、影で尻拭いをしてくれている誰かの無意味な労力を1日でも早くなくせるように、「高い金払ってこれかよ」と思う人が一人でも減るように。私のような身分でこう言うのはすごくおこがましいですが、そういう意味もあります。(もちろん、私自身もそういう思いで日々取り組んできました)↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月20日
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内容的には前回の続編です。「翻訳は簡単じゃない」って言われたら、「それぐらいわかっている」と思う人が多いと思います。私がまだ翻訳の勉強(だけ)をしていたころ、「通○ジャーナル」なんかには、納期を守らない、指示を守らない、参考資料を見ないなど、非常識としか思えない翻訳者の例がそれこそ何度も出てきていました。記事の内容がスポンサーよりになるとはいえ、「翻訳者って、そんなに非常識な人が多いんだろうか」とずっと疑問でした。これはあくまでも仮説のひとつにすぎないのですが、たとえば前回紹介した記事のテーマである「難しい」は、上のような(非常識な言動をとる)翻訳者が思っている「難しい」よりも、もっとずっと先にあって、そのギャップが大きいゆえに、本人は必死でも、客観的にみれば非常識な言動のように見えるのではないかと。たぶん、ほとんどの人は、翻訳は簡単ではない思っているだろうし、だからこそがんばってる。でもそれがもし、釈迦の指を世界の果てだと思い込んだ孫悟空と同じだとしたら、その程度で「私はこれだけがんばっている」と言ったところで、その外から見ている人にとっては、「ふざけるな」の一言に尽きるでしょう。「この程度で勘弁して」はもちろん論外です。外へ出ようとしてはじめて本当の「難しい」にぶつかるのだし、本当の努力が試されるわけです。ただ、これまでいろんな翻訳者や翻訳会社について、直接的にも間接的にも見聞きしてきましたが、一言で言えば、翻訳者もすごいけど、翻訳会社もすごい。上から下まで本当にいろいろあります。なので、低いレベルなのに次々と仕事が来るのも、ある程度力がありながらも今ひとつ仕事が増えないのも、出会いの妙(?)と言えなくもないかなぁと思ったりして。でもそれは、あくまでも手のひらのなかの話。ちょっと(かなり)しんどいけど、がんばってそこから外へ出れば、きっとすばらしい世界が広がってくると思います。努力が報われないと感じるのは、単に努力が足りないだけ。そうきちんと受け止められるかどうかが分かれ道ではないかと思います。↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年12月19日
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別になぜというわけでもないのですが、ものすごく久しぶりに上の記事を紐解いてみました。ところで、いきなり話がそれますが、この記事が掲載されている「産業翻訳の基本がわかるWebマガジン」には、最新情報としてトライアリストの紹介が載っていました。(以前「トライアリストが紹介されています」で紹介したのはメルマガ版) よろしければご覧になってみてください。で、本題に戻りますが、勉強中も含め、翻訳に関わっている人のうち、この記事をちゃんと読んでない人の方が少ないのではないかと、私なんかは思うのですが、多分、現実はその逆。だからこそ、こんな記事が存在するんじゃないかと思っています。この記事を読んで納得できない人には、こちらのブログへのご訪問をご遠慮願いたいぐらい、大切なことがたくさん書いてあります。この方の著書はトップページでもリンクを張っていますし、「「翻訳とは何か-職業としての翻訳」」でも紹介しています。あわせてどうぞ。同ページにある「翻訳はエリートの仕事」の記事もぜひ。リンクは張っていませんが、「 」内をコピペして検索すれば、すぐに見つかります。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月16日
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某サイトの医学関係のニュース記事(?)の翻訳を数年来させていただいているのですが、(多分、今はログインしないと見れない)先日、仕事で調べ物をしていて、「なんかこの文章、見たことあるなぁ」と思ったら、私が訳した記事を英文と訳文の対訳形式にして、記事の内容を解説されているブログでした。「こんな使われ方もされるのかぁ」と思ったと同時に、訳文に対する責任も、(本来そうあるべきではありますが)いっそう強く感じました。もともと、いろんな方の目につくものではありますが、間にチェッカーさんが入っておられて、私の手を離れた時点で責任がそちらに移ってしまう感じがあることと、クライアントさんとの距離がすごく遠く感じられるので、(一度、クライアントさんの訳出方針に合わせようと見解をうかがったのに、返事がもらえなかった…)もちろん責任をもって仕事はしますが、納品したあと、どんなふうになって掲載されるのかは気にしないようになりました。(人の性というか、他人の「アラ」はよく見えてしまうというのもあって…)そのブログに載っていた訳におかしなものはなく、ちょっとホッ、だったのですが、それで当たり前。これからも気を抜かずに行こうと襟を正しました。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月15日
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こと英訳に関しては、わけもわからず突っ走ってきた私。(勉強してないからね…)でも、仕事がどんどん来るからといって、それでいいとは全然思っていなくて、やるならちゃんと習いたいという気持ちがずっとあって、実は、習うなら「この人」と、勝手に先生まで決めています。って、向こうは私のことなど知るわけないのですが(笑)。ただ、ちゃんとやるには今の仕事をかなり削らないといけないだろうし、でも、今の仕事は楽しいし、ほかにもやりたいことがいくつかあるしで、優先順位がつけられないまま停滞していたところに見つけた「必ずフィードバックする」ことを謳った求人募集。単にネイティブチェック済みの訳文をフィードバックと称して送ってくる可能性もないとはいえないなぁとは思いつつ、しかも分野が違うのに即応募。最初の仕事は慣れない文書でちょっとたいへんでしたが、納品後しばらくして、謳い文句どおりにフィードバックをいただきました。単なるネイティブチェック済みの訳文ではありませんでした。要所要所にアドバイスもつけてくださっていて、ちょっと感動しました。一度指摘されたことは、次は間違わない。この点は、受講後まもない頃にみっちり鍛えられているので、お手の物なのですが、やはり問題は時間。課題ならせいぜい1~2枚分ですが、仕事は1回にン十枚分。次の仕事までに直された部分を抜き出してまとめる作業が間に合うのか、ほかの仕事もしながらなので心配ではありますが、せっかくつかんだ勉強の機会。本格的な修行の前段階という意味でも、がんばりたいと思います。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月11日
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自分が思い浮かべながら訳したあのイメージが、実際にはどうなっているのか、ぜひ見てみたいんです。「そこ」へ行くまでの町のようす、エントランスを抜けてロビーへ、そして、客室階の廊下を通って客室内へ。その行ってみたい場所とは、一泊ン万円もする溜息ものの高級ホテル。ただ、「どうなっているか見てみたい」だけではとても泊まれません(^^;あのときのイメージはまだかなり鮮明に残っていて、HPの写真を見て、「そうそう、こんな雰囲気」と、自分の目でもっと確かめたい気持ちが大きくなるばかり。あぁ、行って見てみたいっ!↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月08日
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もうずいぶん前のことなんですが、「とにかく急いで訳してほしい」と依頼された仕事がありました。翌々日に控えたコンペで使う原稿、とのことでした。とにかくぎりぎりの納期だったので、少しずつ翻訳を進めては納品し、エージェントさんがチェックしていく、という感じで、休日であったにもかかわらず、コーディネータさんも私も何度も連絡をとりあって、お互い必死で仕上げました。数日後、クライアントさんがコンペで大成功を収めたことと、翻訳者によろしく伝えてほしいとの伝言をコーディネータさんからいただきました。それからかなり時間がたって、「それ」が完成したことをテレビで知りました。つづく。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月07日
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では、どの道も細部に至るまで描いてある地図が一番いいかというと、そうでもないことはすぐにわかると思います。道の重要さがその道の幅に表れない場合、情報の大きさが1:1:1:1…になってしまい、特に初めて訪れた人は、まずどの道を行けばいいかの判断が難しくなります。翻訳も似たところがあります。原文に書いてある単語や記号をひとつ残らず、訳に反映させることをよしとする指導者もいますが、これでは訳文はわけのわからないものになります。本当は何が重要なのか、筆者が何を伝えようとしているのかがわからなくなるのです。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年12月02日
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「Planet」に曖昧な部分があると感じたのは結局、わき道がそこに存在するという情報は、目的の道を歩く上で必要ではありますが、そのわき道がどこにどうつながっているかは、旅行者は知らなくても特に問題ない、そういうことだったのかもしれません。その点、○○通りは存在するのに、実際はそんな形の道じゃないとか、○○通りと△△通りはそんな風にはつながっていないのに、はっきりつなげて描いてあったりした「歩き方」には、申し訳ないですが、無責任さを感じました。(新市街の地図には特に問題はなかったことを念のため申し添えます)いっそわからないなら、わからないなりの描きかたをされていたか、きちんと調べてわかっていることだけがはっきり描かれていたなら、同じ道に迷うにしても「元がこんなに複雑なんだから仕方ない」と、腹も立たなかったでしょう。この点は翻訳も同じですね。例えば英語の前置詞などは、日本語では「てにをは」などのひらがなになることが多いですが、そのひらがなをたった1、2文字足したり引いたりするだけで、意味が全然違ってくることもあるのに、その「ひらがなをたった1、2文字」という簡単さが、「意味を大幅にいじっている」という感覚を起こさせないのか、安易に、原文とは異なる訳者にとって都合のいい意味、訳者が理解できる意味にしてしまっていることが結構あります。辞書をきちんと読めば解決できることがほとんどなのに、調べずに知った振りをされるのって、読み手が気付いたとき、きっと腹が立つと思います。つづく。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年11月30日
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全く知らない土地へ行って、もって行った地図が全然当てにならなかったら、下手すると帰れなくなるじゃないですか。ホテルに戻った私はさっそく、置いていった「Planet」の地図を見てみました。すると、「歩き方」はその場で見ていてもわからなかったのに、「Planet」を見ると、さっき歩いた道の記憶と地図とがかなり一致しました。「Planetにすればよかった」と後悔したのは言うまでもありません。改めて「歩き方」の地図と見比べてみると、「歩き方」は、「不確かなことを確かであるかのように描いている」と思わせるものでした。一方「Planet」は、「旅行者にとって重要な道だけはまず確実に、そうでないところは、その重要な道を歩くのに必要最小限の情報をあくまでもわかっている範囲で」描かれているという感じでした。自分の能力を圧倒的に上回る複雑で難しい原文に遭遇したとき、翻訳者はどう対応するべきかがよくわかります。さらに、現地のホテルでもらった市街地図も見比べてみると、普段の翻訳のスタンスそのものがどうあるべきかも見えてきます。つづく。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年11月29日
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問題が起きたのは3度目のとき。1度目も2度目も単に観て歩くことが目的でしたし、2度目は次の予定があったこともあり、来た道をそのまま戻っただけだったので迷うこともなく、1度目は途中から道に迷ったものの、それもまた楽しみでもありましたから、実際に歩いた道と地図とを突きあわせてみるようなことはしませんでした。ただ3度目は、特定のお店に行くという目的がありました。そのお店のすぐそばの道は2度目の時に歩いていて、目印になる建物があったということもあり、近くまで来ればわかると思っていたのと、3回とも同じところから入るのも面白くないという気持ちがあって、別の入口から旧市街地区へ入りました。地図の上ではその入口からそのお店まで、ちゃんと道がつながっていましたし、通りの名前も書いてありましたから、○○通りをまっすぐ行って、△△通りに突き当たったら右に曲がって…そういう感じで行けると思っていました。ただ、実際にはかなり入り組んでいるのも承知していたので、こまめに地図と実際の道とを照らしながら歩いていたのに、広い道で通りの名前も書いてあるのに地図にない道に出てしまい、方位を考えても地図と自分のいる道とが一致する部分が見当たらなくなってしまい、いくつもある細い道を順にみてまわってようやく、地図に名前のある道に出たのですが、さっき歩いてきた通りとの位置関係が地図と実際の道とではかなり異なっていた上に、実際の通りの形が、地図に描かれているのと全然違っていたために、地図はまったく当てにならなくなってしまいました。結局、地図に書かれた「通りの名前」だけを頼りに、通りを探して歩いているうちに、ほとんど偶然に、目的のお店のすぐ近くの道に出ることができました。(肝心のお店は閉まっていました…)つづく。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年11月28日
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某国の某都市を訪れたときのこと。そこの観光名所は世界遺産にも登録されている旧市街地。ガイドブックや地図を片手に、多くの外国人が訪れる場所。私たちの手元にあった地図は「歩き方」と「Planet」、そして現地のホテルでもらった市街地図。地図にはそれぞれ特徴があって、「歩き方」を見ると、(ありがちなんですが、)新市街地区と旧市街地区が色分けされていて、観光順路(?)と主な道(と思われるもの)を中心に、どんな形に走っている道か、何通りと何通りが交差しているかなど、かなりはっきりと描かれていました。枝分かれして途中で途切れているように描かれている道が少なく、ここに描かれている道をなぞるように歩きさえすれば迷わないだろう、と思わせるような地図でした。「Planet」は、どの道もほぼ同じ太さで描かれていて、主な通りにはその名前が書いてありましたが、「観光するならこの道」という描き方はされておらず、かなり枝分かれしていて、途中で途切れているように描かれている道が多い、という印象がありました。現地でもらった地図は、当然というべきなのか、新市街地区と旧市街地区との区別が全くなく、存在する道は全部描きましたっていうぐらいごちゃごちゃとしていて、はじめてその土地を訪れた人間がぱっと見て、すぐに理解できるようなものではありませんでした。結局、観光スポットを確実に見てまわれそうな「歩き方」を手に、滞在中、その旧市街地には計3度足を踏み入れました。つづく。↓このバナーをクリックしてください。語学関連のブログがたくさんあります。
2007年11月26日
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以前にも書きましたが、今年いっぱいで、いったんこのブログの区切りをつけたいと思っています。だらだら続けても面白くなくなってくるし、ストーカーさんも離れないしね(^^;。(↑面は割れてるんですけど…)今年の大晦日あたりでちょうどブログ開設1000日になるのもあって、きりもいいですし。今日が開設から966日目なので、あと34日。これから年末にかけて忙しくなってくるかもしれないので、あとどれぐらい記事が書けるかわかりませんが、よろしくお付き合いください。↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年11月25日
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明日から3日間、例の「全国大会」なんですが、行こうかどうしようかまだ悩んでます。なんていうかこう…、最近、全体的にモチベーション下がったままで(汗)。とはいえ、日本語が気になる方、英語以外の言語(今回は独、伊、仏)の医薬翻訳がやりたい方、情報量理論について知りたい方にはお勧めなので、すべり込みも可、かもです。(飛び込みはムリだと思う)↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年11月22日
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3日前、偶然に見つけました。名前を載せてくださるというのは納品後に教えてくださっていたのですが、翻訳を担当させていただいたのは一部で、米国で販売されるものであるとのことでしたし、書名も知らされていませんでしたし、「あれ、どうなりました?」とか聞くのも、うれしい人じゃないんだからって感じで、出版されても探しようがないなぁ、と完全にあきらめていたのですが…、というか、そんなことをずっと頭のどこかに置いておく余裕もなく、実はほとんど忘れてしまっていたのです。そういう意味で、インターネットってすごく便利ですね。書籍(紙)の中身まで検索される機能のお陰で、その本が思いがけなく、しかもいともあっさりと見つかりました。1万円以上する本でしたが、もちろん即買い。昨日届きました。このお仕事を私に発注してくださったコーディネータさん、ノンネイティブの私の訳をきちんと手直ししてくださった校正者さん、名前を載せることを提案してくださったクライアントさんに、ひたすら感謝です(-人-)。まだ英訳の仕事をはじめて3年目ぐらいの頃のことでしたから、私にとっては本当にラッキーでした。実は本を見つけたこの日、たまにチェックしている占いサイトで、何気なくその日の運勢をみてみたところ、なんと、今日は、これまでがんばってきたご褒美がもらえます。それは家族の喜びでもあります。なんて書いてあるじゃないですか。ドンピシャです。こんなこともあるのですね。家族にも迷惑かけどおしですからね・・・。次は英和翻訳で本に名前を載せるぞ!(英語以外の言語で、しかもペンネームがちっちゃく載ったことはあるんですけどね…)↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年11月18日
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それに、翻訳するという作業が好きで翻訳の仕事をしているのに、その作業を省くため、(ほかにも便利(?)な機能があるにしても)しかも場合によってはその分お金を減らされるために、翻訳とは直接関係のない作業を覚える…?そう考えると、自分が「これ」と信じたやり方で通して、純粋に翻訳作業に専念できて、それでいて、お取引先の数も仕事の依頼も増えている。今のこの状況って、翻訳者として、もっと言ってしまえば生身の人間として、すごく幸せなことなんだと再認識しました。翻訳支援ソフトを取り巻く状況に本質的な変化がみられず、私が今の分野(医薬)でどんなに高品質の翻訳を提供してもなお、そのソフトなしでは仕事が激減するような状況にもしなれば、そのときはもう、翻訳の仕事はすっぱり辞めます。(そんなこと、起こりえないでしょうけど)↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年11月16日
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この判断を後押ししてくれたのは、「持ってないし、今後導入するつもりもない」とキッパリ答えたあと、その取引先からの仕事の依頼がむしろ増えたという事実です。もともと、私のなかでは、自分自身の過去の訳=今の自分よりも経験が浅い翻訳者の訳という位置づけなので、個人の範囲でソフトを利用しても効率はほとんど変わらないどころか、頭のなかで処理しなければならない余計な情報や、翻訳とは直接関係ない作業が増えて、かえって効率は悪くなる(少なくともそう感じる)かもしれません。(あくまでも品質第一なので…)また、プロジェクトに参加して、ほかの訳者さんが訳したメモリを使うとして、勉強になるという利益より、知りたくないことを知ってしまう苦痛で、仕事に集中できなくなってしまう損の方がきっと大きい。翻訳以外の作業も妙に増えるし。(それでなくても、多人数での作業にはよくない思い出が多い)つづく。↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年11月13日
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集中できなかったとはいえ、自分の今の仕事に役立ちそうかどうかの判断をするだけの知識は、十分に得られたと思います。ソフトを使いこなせるようになるまでの損失、使いこなせるようになったとして、ソフトを利用することによってどの程度効率がよくなりそうか、などを自分の受注傾向に照らして考えた結果、私にとっては、某支援ソフト導入によって失うものの方が大きいとの判断になりました。つづく。↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年11月10日
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受講しますとお返事したあと、担当者さんから、「支援ソフトを使った翻訳は確実に品質が落ちます。大規模な翻訳プロジェクトに優秀な翻訳者が加わってくれれば、全体の品質を少しでも上げることができ、他社に抜きん出ることができます」という内容のことをほぼ直接的に言われたのが決定打でした。別に悪気のない本音だとは思いますが、私の側からみればまるで「持ち上げて利用する」パターン。少なくとも私は、そんなことでは持ち上がらないし、(体重のせいではない)なにより、「確実に品質が落ちる」ってわかっている仕事はできない。結局、講習を受けたものの全然集中できず…。つづく。↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年11月08日
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実は…受けました。某翻訳支援ソフトの講習。お取引先に受講するよう半ば強引に勧められて。といっても受講料は自腹なんですが…。思い返せば2年前、別のお取引先から、「翻訳支援ソフトはお持ちですか。まだお持ちでない場合、今後導入予定はありますか」との問い合わせに、「持ってないし、今後導入するつもりもない」とキッパリ答えた私。お取引先が自社で開発しているソフトも、「購入するつもりはありません」と断固拒否してきたというのに…。なんとなく流れに逆らえず、「受講だけでもしておけば、いつか何かの役に立つかもしれないし」といい方向にはとらえたのですが…、(だって、他社さんからの仕事を断って時間を作り、自腹で受講するんですから)つづく。↓このバナーをクリックして応援してください。ブログ更新の励みになります。語学関連のブログのランキングへ飛びます。
2007年11月06日
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先日いただいたお仕事、参考資料がありますとのことだったんですが、開けてびっくり。同じ種類で別の文書の訳だったんですが、どうみても、翻訳ソフトにかけただけの訳文。しかも、「これは訳語を指定するものではない」とのコメントつき。いったい、どういうつもりなんやろう…。コーディネータさんは、これ、見たんやろうか…。ほんまに全部開けて目を通さんとあかんのやろうか…。(↑何ファイルもある)まさか、参考資料を付けただけで料金が安くなるとかいうサービスでもやってる?↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!こちらのバナーのクリックをお願いします。
2007年11月04日
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「もう使いません」ってことは、外注(在宅)だと思うのですが、それでは、上手くいくわけがないどころか、誰にとっても不幸なのではないか思います。仮に、誰の目から見ても直すべきところがその翻訳文にないとしても、手をつけずに送り返すなんてことをしたら、仕事をしてない(サボってる)と思われる、そういう心理が働き、人間誰しも(まじめな人ならなおさら)、とにかく手をつけようとするものです。結果的にチェッカーさんは、翻訳の不備を見つけて直すためではなく、自分がサボっていないことを証明するために、翻訳文を無理やりいじることになります。(自分は不備を探しているのだと本人は信じていても、です)原文の解釈に関するチェッカーさんからの指摘が、時に「こじつけ」的で、明確な根拠がないことが多いのは、そのためでもあるのかもしれないと思いました。こんなやり方では力がつかないと思いますし、それ以上に、間違いではないかと根拠もなく疑う癖がついてしまいはしないかと、不安にすらなります。翻訳には根拠が必要です。それを間違いではないかと指摘するのであれば、その根拠を覆すだけの根拠が必要です。プロの翻訳者なら、根拠もなく訳文を決めることなどしないのですから。↓このバナーをクリックしてください。ブログ更新の励みになります。語学をテーマにしたブログのランキング
2007年10月25日
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先ほど、当ブログのアクセス数が20万を超えました。最近、予想を上回るペースでアクセスが増えております。(なぜ?)よろしければ、引き続きお付き合いください。↓このバナーをクリックしてください。ブログ更新の励みになります。「語学・英会話ブログ」を見てみる
2007年10月24日
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内心、ホッとしかかったところへ、コーディネータさんはこう続けました。「もうこのチェッカーは使いません」え?さすがにそういう展開は予想していなかったので、ちょっと戸惑い、かろうじて、「は、はい……」と言うしかできませんでした。これって、私がやめさせたことになるんだろうか。翻訳者に対するアピールという意味もあるのかもしれないけど、これでよかったのかと、やっぱりちょっと考えました。かといって、突き返さずに丁寧に回答して返してたんじゃ、いつまでも同じことの繰り返しになるし、それはもういい加減止めにしたかった、という意味では、「お望みの結末」と言えなくもないけど…。そんないきさつを夫に話すと、「本当に力のある人なら、またちゃんと這い上がってくるんちゃうの?」なるほど、そりゃそうだ。これが功を奏したようで、それ以来、この会社からおかしな指摘は全くといっていいほど来なくなりました。そういう意味では、思い切って突き返してみて正解でした。つづく。↓このバナーをクリックしてください。ブログ更新の励みになります。「語学・英会話ブログ」へ行ってみる
2007年10月22日
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ちょっと複雑な気持ちになりました。チェッカーさんからの質問や指摘などについては、何度も書いているのですが、あの時も、指摘の内容に納得がいかなかったので、突き返したんです。「これ、本当に私が見直さないといけないんでしょうか」と書き添えて。数時間後、担当のコーディネータさんからご連絡をいただきました。「社内の者が確認したところ、チェッカーが指摘した箇所は全部、チェッカー側の間違いでした」つづく。↓このバナーをクリックしてください。ブログ更新の励みになります。
2007年10月21日
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今更書くことでもないのですが、「そういう」翻訳でお金を稼ぎ、仕事がくるから「お金がもらえるレベル」だと思っている人が存在するのは、わかっています。でも、そういう現実を私がどうこうしようとするのはちょっと違う。それは私の仕事ではないと思うし、逆に私の訳文をみて鼻で笑っている人がいるかもしれない、という思いもよぎるし…。私が見てしまったのは、「?」なものが満載の論文翻訳。そういう意味では「絵に描いたような」翻訳でした。(いえ、訳文は字で書いてあるんですが…(^^;)言葉のネットワーク障害もそうですが、辞書を引くだけで解決できるものも解決できていない。ご本人がどう言い訳されるかわかりませんが、それがお金をもらって仕事をしている人の訳であることに変わりありません。少なくとも見る側はそう見ます。これよりもっと高いレベルにありながら、このままではだめだという気持ちで、仕事をとることには走らず、さらに上を目指してがんばっている人がたくさんいるというのに。少なくともトライアリストには。ちゃんとかんばっている受講生の方が見たら、きっといろんな点で嫌な思いをするだろうな、とも思いました。かなり気が滅入りました。嫌ならもう見なければいいだけ、忘れてしまえばいいだけなのですが、その方が私のブログを見にこられるたびに管理画面にHNが表示されるので、目に入るたびに思い出してしまい、それが積み重なるうちに、正直、嫌がらせを受けている気分にすらなりました。牽制する意味も込めた日記を載せてみたりもしたのですが、(たとえばこことか)やはり効果ないし…。一時期など、管理画面のアクセス記録の部分を手で隠しながら作業していたぐらいで、カウンセリングを受けることも真剣に考えたりしました。ぎゅうぎゅう詰めのスケジュールでやっている仕事にひびかないように、それだけで精一杯の毎日でした。前に書いたカラオケの話と同じかな。同じものを自分で訳せば少しは気分が楽になるのかもしれません。(それを人前に出そうとは思わないけど)でも、そんな時間がまず、ない。実際に目の前に存在するものを直しも消しもできないことが、ものすごく負担になっているようにも思います。私がその方の訳文をみて嫌だと思うように、その方が私のブログの記事を読めば決していい気はしないはずなのに、どうして何度もこられるのか、それも理解できません。こんなことをここに書いてしまっていいものかどうか、ずいぶん悩みましたが、直接伝えたのでは相手に対する誹謗中傷になりかねないことと、(見てしまった私も悪いと言えなくもないですし)身体症状が現れることもあり、専門家に診てもらう必要性を感じるぐらいのところまできていること、かといって、こんなことで私が自分のブログから離れたり、ましてブログを閉めたりするのはおかしいという考えから、思い切って書くことにしました。全然関係のないみなさんにまで、読ませてしまって本当に申し訳ないと思っています。ただ、この件をきっかけに、前々から「やりたい」と思っていたことをもっと具体的に考えようとも思いはじめました。何をやりたいかは、もう少しあとでお話ししようと思います。重い話題で本当にすいませんでした。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!応援クリックをいただけるとありがたいです。
2007年10月17日
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「このHNの人、よく見にこられてるな」とは思っていました。とはいえ、同じ楽天ブログでログインして足跡を残されるのって、リンクしてくださっている方や、過去にコメントを付けてくださった方などを含む知人を除くと、ほとんどが、アフィリエイト全開ブログア○ルトブログ不労所得推進ブログのいずれかで、しかも、日記更新直後にダダダーッとアクセスされるパターンなので、足跡をたどることってあまりなかったのですが、それとはちょっと違うタイミングで、何度もこられているようだったので、気になって、ちょっと訪問してみたんです。その方のブログのテーマからは、私のブログに何度もこられる理由がわからなかったのですが、よく見ると、翻訳のお仕事(医薬?)をなさっているとのこと。「なぁんだ、同業者さんだったのね」ちょっとすっきりしたので帰ろうとしたとき、あるものに目が留まりました。今となってはひたすら、「見なきゃよかった」なんですが…(T_T)。つづく。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!「語学・英会話」のカテゴリでしのぎを削って(?)ます。
2007年10月16日
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結局、もめごとのあと火種さんはこなくなり、Mちゃんも辞めました。ちょうどいい話の流れで、気になっていた「あのこと」をYちゃんに聞く機会がありました。Yちゃんてこわい、と思うきっかけにもなったMちゃん談のエピソード。すると、「Yちゃんて『○○○』って言ってんで」というMちゃんの話は、Yちゃんも、「うん、私そう言った」と認めたのですが、この2人の話は、肝心な部分の「時系列」が違うのです。ちなみにYちゃんには、本人曰く「証拠」がありました。Yちゃんの話が正しければ、Yちゃんはむしろ軽く巻き込まれちゃっただけ。別にこわい人じゃない。この時点でも私はどちらの肩ももつつもりはないのですが、どちらか(場合によっては双方)が時間をゆがめて(おそらくそう信じ込んで)、話をしているのは確かです。事実と主観とを切り離して考えたり話したりすることができない人は多いですが、それだけなら、聞き手しだいで事実と話し手の主観とを嗅ぎ分け、適宜判断することもできなくはありません。でも、聞き手がその場に居合わせていなかったことを時間をゆがめて話されたら、もう判断のしようがありません。人間不信が募ってしまった出来事でした。しかも、真相がはっきりしないまま喉元を過ぎ、胃のなかでもたれている感じです(^^;。そんなこんなで、何が正しいのか、何を(というか誰を)信じていいのかわからないまま、時間だけがやたらかかって、消えていった仕事のための時間をどうやって埋め合わせようかと冷や汗かいているときに、やってきたんですよ…。つづく。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!「語学・英会話」のカテゴリでしのぎを削って(?)ます。
2007年10月15日
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先にやってきたのはバドの人間関係。火種さんは前から練習場所にきていて、「いつか絶対もめる」という確信はそのときからあったのですが、それがついに起こったわけです。それがきっかけで、仲がいいと(周囲は)思っていたMちゃんとYちゃんが、「実は、そうちゃうねん」という話をMちゃんが切り出し、特にMちゃんの肩をもつつもりはなかったものの、どちからというとMちゃんと話す時間の方が多かったし、Mちゃんも今までのいろんなことが溜まっていたのか、ほかの人のこと(私がいなかったときのこと)もいろいろ話してくれて、Mちゃんからの情報がかなり多くなってしまいました。もしMちゃんの言っていることが正しいとすれば、Yちゃんてかなりこわい。そう思っていました。Yちゃんとはうかつに話ができないな、とか、同時に、Yちゃんとつながっている人たちもこわいな、とも。あくまでもMちゃんの話が正しいとすれば、ですが。なので、妙な警戒感をもってしまっていました。そんな折、Yちゃんから電話があって、Yちゃんから話もいろいろ話を聞き、そちらからの視点も少し見えてきました。つづく。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!「語学・英会話」のカテゴリでしのぎを削って(?)ます。
2007年10月14日
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今年の夏は、精神面でとてもハードでした。翻訳でもバドでも。(両方かい!)なにしろ、今まで夏には買ったことのなかった、というか、その存在すら忘れるぐらいだったセントジョーンズワートをネットで探して買い込んだぐらいですから。(用量は守ってます)この夏がすごく暑かった記憶すら、かすむほどです。とはいえ家族には、「実は今『夏うつ』やねん。ほんまやで」とか笑いながら言ってたんですが。原因が明確で対処法がわかっていると、ストレスは大きくてもけっこう大丈夫なんですよね…つづく。※こんなことで連載するなよー!とか思わないでください。 1日にそんなようさん(たくさん)書く時間がないだけです。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!「語学・英会話」のカテゴリでしのぎを削って(?)ます。
2007年10月13日
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時々旅行に行きます。国内も、海外も。旅行の予定の方が先に決まっていたりするので、大量案件の途中に行ってしまったりしたことも、何度かあったりしましたが、(もちろん取引先にはちゃんと連絡しています)ありがたいことに、(本当にありがたいことに)どのお取引先の方も、「楽しんできてください」と送り出してくださいます。基本的には。でも、あの時は違いました。出発の何日か前には納品を終えることになっていたので、別にそうする必要は必ずしもないとは思ったのですが、念のため、納品後に海外への旅行を控えていることをお知らせしました。もし質問などがあるなら、出発までに回答を済ませられればと思って。すると、「旅先での連絡先を教えてほしい」と言われたのです。「まさか…」そのまさかでした。来ました。国際FAXが。現地到着の翌日に。A4の紙2枚にわたって、びっしりと質問が書かれていました。ご丁寧にも、「全項目に回答するように」との指示つきで。「自分だけ楽しい思いをするのは許さない」ってことだったのでしょうか。もともと、翻訳者を質問攻めにするようチェッカーさんに指示している会社のようで、それまでにも、納品後は英文の解釈の仕方などの質問を受けることが多かったのですが、その時の質問は半端じゃなかったです。「こっちに質問する前に辞書を引けばいいのに」と思うようなものまでありましたから。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!「語学・英会話」のカテゴリでしのぎを削って(?)ます
2007年10月10日
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「別にそこまで思わなくても」と思われるかもしれませんが、「気持ち悪い」と感じるのは、汚れたものをきれいにしようという力の表れ。むしろそう感じることの方が自然だと思っています。とはいえ、例えば翻訳本の日本語が変だという人が翻訳した日本語が変という例にも、いままで幾度となく出会っているので、自分が翻訳した言葉のなかにもつながりのおかしいものがないか…、仕事をするなかで、その部分にかなり気を配っています。ブログでこれだけ書いておいて、仕事で下手なことできませんからね(笑)↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!今日もみなさんのクリックを励みにがんばります。
2007年10月09日
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たとえば、異存を申し立てる仮説を立証する (いずれも『ウイルス-ネットワーク障害辞典』より)というのをご覧になって、「気持ち悪い」、「直さなと気がすまない」と思われますか。それとも、「ちょっと変だけど、なんとなく意味がわかるからいい」ですか。ひょっとして、「別にどこもおかしくない」でしょうか。「ちょっと変だけど、なんとなく意味がわかるからいい」と一度でも思ってしまうと、それを二度、三度と重ねるうちに「変」という感覚がどんどん薄れ、やがて、「別にどこもおかしくない」になります。いつまでたっても意味は「なんとなく」でしか伝わらないままで。ちょっと変 = 間違っている です。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!
2007年10月04日
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未だに狐につままれた感じが残る納品忘れが一度ありました。2年ほど前のことなんですが、同じ会社から複数のファイルを預かっていて、いずれも似たような形式で、翻訳というより表を埋めていく作業のようなお仕事だったのですが、その日、ファイルを2つ納品する予定で、私は2つとも納品したつもりでいたのです。受け取り確認メールにも「確かに受け取りました」と書いてあり、すっかり終わったものと思っていました。それが1週間以上たって、別のファイルを納品した際、その受け取り確認メールには、「ところで、○○のファイル(↑で納品したはずの2つのうちのひとつ)も、納品していただけるのでしょうか」「は?」でした(^^;。「納品したやん」と思いつつ、送信済みファイルを確認してみると、「付いてない!」ほかに同日に送信したメールももちろんありません。「えぇー!なんでー?」とひとりで叫びながら、あわてて納品。平謝りで、正直に混乱していましたと書き添えたところ、「多分そうだと思っていました」とのお返事。この会社からはその後も、何事もなかったかのように、ずっとお仕事をいただいているのですが、どうして最初の受け取り確認にメールにそのことが書かれていなかったのか、一週間以上ほっといて、ほんとうに大丈夫だったのか、いまだにわからないことだらけです。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!今日もみなさんのクリックを励みにがんばります。
2007年10月03日
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「納期遅れ」とはわけが違います。納品を忘れていたのですから。ある意味、豪快です。潔く白状します。納品を忘れたこと、実は何回か(!)あります。パターンはほぼ決まっていて、「出来上がった」ことに安堵して気が抜けてしまうか、ちょっとした不安感から、「時間をおいてもう一回見直そう。もう一回…」と納品を惜しんでいるうちに、気がつけば納期を過ぎていた、というもの。今では常時接続が当たり前ですが、仕事をはじめたころは、納品の主流がフロッピーディスクの宅配納品から、メール納品に移ったばかりのころで、接続はもちろんダイヤルアップ接続。納期よりかなり早めに仕上がり、納品メールを作成し、「間に合ってよかったー。あとは『送信』ボタンを押すだけ」というところまできて、押しちゃえばいいのに、妙に電話代節約の意識が働いたりして、「でも納期までまだ○時間あるから、あとでほかのメールとあわせて送ろう」などと考えたり、早めに仕上がったことが、逆にちょっとした不安につながり、「もう一回見直したら、また誤訳、誤字脱字、訳抜けが見つかるかも」などと考えたりしているうちに、気がつけば納期を過ぎていて、「ギャー!」みたいな。でもある時、夫にボソッと一言、「…常習犯」と言われてからは、このパターンでの納品忘れは一切していません(^^;。「もう一回見直したら…」などと、いつまでも思いつづけないよう、「一発で仕上げる」努力につながっていたりもします。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!今日もみなさんのクリックを励みにがんばります。
2007年10月01日
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バドミントンにもラリーポイント制が導入され、もう落ち着いたかなという感じですが、先日参加したの非公式の団体戦は、今回からラリーポイント制になりました。それにしても、その閉会式の挨拶で、「今回、初めてラリーポイント制を導入し、試合終了時間の見当がつきませんで、こんなに遅くなってしまいました」とおっしゃっていたのには参りました。「上がそう決めたから」という理由で導入すると、結局こうなるんですかね。ラリーポイント制は、極端に長い試合や短い試合をなくすため、つまり、試合終了時間の見当をつけやすくし、それによって大きな大会などのテレビ放映がしやすいように、などの理由で導入されたはず。(バレーボールもそうですよね)21点3セットマッチなら30~40分というのはみんな知った上で導入しているものと思っていたのに。実際、その日の試合も30~40分×試合数の時間内に終わっています。そういう意味では、決して「遅くなって」などいないのです。要するに、レクリエーションスポーツのレベルでは、わざわざラリーポイント制に移行する意味はないということかもしれません。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!今日もみなさんのクリックを励みにがんばります。
2007年09月28日
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このあいだ某エージェントさんからお仕事の打診をいただいたとき、「すいません、ほかのお仕事もあって、その分量だとちょっと…」と答えたところ、「じゃあ、何枚だったら受けていただけるんですか」と問い詰められ、ドキッとしました。やや強めの口調だったので。正直、ちょっと怖かった…(^^;。別に、そこの仕事はやりたくないとか、サボりたいとかでは全然なく、要するに「責任もって受けられない」だけなんです。具体的に今1日何枚入っているかではなく。その気迫におされて「○枚ぐらいなら…」と答えたら、数時間後、きっちりその枚数の別のお仕事を別のコーディネータさんから依頼されました。これはいくらなんでも断れませんね。それにしても、コーディネータさんの間で何か競争したりしてるんでしょうか…?↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!お陰さまで上位に戻りました!
2007年09月27日
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諸事情あって、しばらく更新が難しい状況が続いておりました。ようやく元の状況に戻りましたので、またぼちぼち記事を更新していきたいと思います。更新できなかった間もランキングの応援をしてくださっていた方々には、心よりありがたくお礼申し上げます。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!クリック数が増えるたび、ガッツポーズで「クリックありがとう」って言ってます。PCに向かって…(^^;)
2007年09月21日
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まだ勉強中だった頃に、やっぱり、英訳もできるようにならなあかんかなぁ、という漠然とした不安感からとりあえず購入した本。たとえば、↓こういうような。少し読んでみて、すぐわかりました。仕事レベルの英訳をすることを考えると、この本で解決できることより、この本では解決できないことの方がきっと多すぎる。少なくともその当時の私には。結局この本は本棚に並んだまま数年が過ぎ、先日、久々に開いてみて思いました。この手の本が必要だということは、その人にはそもそも文例のストックがなさ過ぎるということだし、ある程度、仕事レベルの英訳ができるようになれば、ここに載っているような文例は、初歩すぎて役不足。この本、いったいいつの段階だったら役に立つんねん!↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!クリック数が増えるたび、ガッツポーズで「クリックありがとう」って言ってます。PCに向かって…(^^;)
2007年09月09日
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コンビニなどでは、レシートがいらない客のために、レシート用のゴミ箱(?)が置いてあったりしますね。私はレシートをもらう人間なので、(とはいえ、もって帰って捨てるだけですが(^^;)あまり意識して見たことがなかったのですが、先日行ったコンビニには、「御不要になったレシートは、ここにお入れください」と箱に書いてあり、とっさに思い浮かんだ光景に思わず笑いそうになりました。客:前にもらったこのレシート、もう要らんようになったから、ここ入れとくわ。って、そんなん普通ありえへんやん!って。「ご不要のレシートは」とか、「レシートがご入用でなければ」とかかなぁ、と考えていたのですが、(情報量理論の考え方では後者の方がいいかもしれない…ような気がします。微妙ですが)やはり、言葉を扱う仕事をしているからか、いろんな可能性を考えてしまいます。最初は「ありえない」としか考えていなかったのですが、いったんレシートを受け取り、自分が買ったものとレシートの内容とが合っているかどうかをその場で確認し、合っていればもうそのレシートは要らない、という客がいるとすれば、「御不要になったレシートは」はありえることに気付きました。私は普段そんなことをしないので、自分が買ったものとレシートの内容とをその場で突き合わせて確認する類の人が、全体の何割ぐらいを占めるのかも、そういう人が、確認し終えたらすぐにそのレシートを捨ててしまうのかどうかもわかりません。もちろん、「御不要になったレシートは、ここにお入れください」と書いた人が、どういう状況を想定して書いたかもわからないんですが。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!クリック数が増えるたび、ガッツポーズで「クリックありがとう」って言ってます。PCに向かって…(^^;)
2007年09月06日
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たまたま見かけたWhat' your IQ?の文字につい惹かれてクリックしたら、そこへ飛んでしまっただけなんですが、The Classic IQ testというのをやってみました。結果はスコア133、Visual Mathematicianタイプだそうです。気分転換にちょうどよい感じで、楽しめました。テストを終えたら、自分の成績のレポートと、各問題の正解と解説とを見ることができます。私は全40問中7つも間違えていました(^^;。確か、スコアの上限は144とあり、95%信頼区間はスコア70~130だそうですが、不正解率が20%近くもあるのに、スコア133ってちょっとアヤシイ…。このTickleというサイトは、ほかにもいろんなテストやクイズが楽しめるようです。面白そうではありますが、ハマる余裕は今のところナシです(^^;。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!クリック数が増えるたび、ガッツポーズで「クリックありがとう」って言ってます。PCに向かって…(^^;)
2007年09月03日
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春頃から新しく行きはじめたバドの練習場所。そこは体育館が使えない月があるので、練習に穴があかないよう、別の体育館も借りて練習されているそうです。そこには上手な人も来るらしくて、ぜひ行ってみたいと思っていました。先月がその月でした。その前の月の終わりに世話役の方が声をかけてくださって、練習予定も教えてくださって、「来るときは私に声かけてね」と言ってくださって、「はい、ぜひお願いします」って笑顔で答えたのに、1回も行けなかった…(泣)。初めて行くのに、開始時間から大幅に遅れて行くわけにもいかないし、終了時間より早めに切り上げて帰るわけにもいかない。準備と片付けの問題もあるし、そこの練習時間は私にはちょっと長め。体力的にというより、仕事との兼ね合いで。距離的にもちょっと遠めだし。だから、練習予定の日は毎回「今日こそは」と思いつつ、直前まで来て、「このまま練習行ったんじゃ、今日の仕事のノルマこなせない」と諦めてばかりでした。一緒に誘われたNさんにも、「行くときはメールして」と言われ、「オッケー」とか言っていたのに、1回もメールせず…。かといって、まだ行ったことないし、ビジター扱いなのに、「今日は行けません」って連絡するのも変やしなぁ。誘ってくれた人、気ぃ悪してはるやろか…。Nさんは一人で練習行ったんかなぁ、って、そればっかり気になってます。そんなこんなで週明けから練習再開。ちょと気が重い…。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!クリック数が増えるたび、ガッツポーズで「クリックありがとう」って言ってます。PCに向かって…(^^;)
2007年09月02日
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仕事のトラブルではありませんが、仕事がどんどん遅れています。クローゼットを一新しようと、超売れている(らしい)チェストを買ったのですが、キャスターを取り付け、衣類の移動をはじめたところ、(仕事の合間に少しずつ、何日もかかっていますが(^^;)キャスター部分が歪んできたのです。どうやらキャスター部分の4点に負荷がかかりすぎているような歪み方でした。購入したお店に連絡して新しい部品に交換してもらったのですが、その新しい部品も、数日もしないうちにまたゆがみはじめました。強度的に無理があるのでは?と問いかけたものの、「新しいものと交換して検査します」の返事。それ、すでに一回やったんじゃないの?。新しい部品を受け取って、それを付け替えて、返品するのを梱包して発送して…。店側は仕事の時間内で対応していても、こっちはそれで仕事の時間が割かれる、というのをまずわかってほしい。仕事の遅れを気にしながら、不良品を梱包して送り返す作業に時間をとられることが、精神的にどれだけ負担かも。店側は多分、マニュアルどおりの丁寧な対応をとってるんでしょうけど、時間的に切羽詰ってるこっちにとっては、逆にそれが悠長に感じられて、いらだつんですよね・・・。悪ければ何回でも新しいものに交換すればいいってもんじゃないでしょ、って。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!クリック数が増えるたび、ガッツポーズで「クリックありがとう」って言ってます。PCに向かって…(^^;)
2007年08月31日
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MNPとやらで乗り換え。理由はナイショ(^^;。今となってはもう、なくてはならないものですが、かといって、私にとっては、「外にいるときも連絡は取れたほうがいい」程度でしかなく、ケータイに対する興味・関心はほぼゼロ。外出時に仕事の電話が受けれて、(それで得したことはほとんどナシ)仕事以外の人たちととりあえずメールができて、(これも半ば義務(^^;)たまにノートにつないで外からインターネットにアクセスできれば…、(結局は自由の身にはなれないってこと?)それだけなので、前のケータイでも、ダウンロードなんていうことは一切せず、アプリなるものも一回も使いませんでした。今回のも多分、そうなるだろうなぁ。自分のケータイはもちろん、周りの人のにももちろん興味がないもんだから、ショップの人に、「うちの使っている人、周りにいますか?」と聞かれ、「さぁ…」とあやうく言いかけて、「まぁ、パラパラ」とごまかした私(^^;。それにしても、ケータイショップの人ってすごい。何であんな無機的なことをいっぱい覚えられるんだろうって。仕事って、まず興味がないと勤まらないもんだなぁと、改めて感じました。こっちは説明してもらうだけでいっぱいいっぱいで、「…で結局、私の料金プランは何なんだったっけ」な状態です。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります!クリック数が増えるたび、ガッツポーズで「クリックありがとう」って言ってます。PCに向かって…(^^;)
2007年08月29日
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