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2005年09月22日
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カテゴリ: 仕事部屋の風景


知り合いの翻訳者の仕事を手伝ったことがありました。

かなり大量の仕事だったのですが、
翻訳した文字数でも、原稿の英単語数でもなく、
出来上がったMS-Wordの「ページ数」で翻訳料を計算するという条件でした。
これは、クライアントが決めた方法でした。
(今思えば、この時点で「おかしい」と思うべきでしたが)

訳し終わって知人にファイルを送信し、
知人がそれをクライアントに納品したわけですが、

クライアントが後日、支払い明細として出したページ数の方が、
10ページ以上少なかったのです。
(金額にして数万円減!)

知人の方からメールをもらって、そのことを知った私は、
一応、知人に電話して確認したのですが、
クライアントから知人宛に、
最終版(といってもほとんど修正なし)のファイルから送られてきていて、
知人もその枚数の差を確認したと言うんです。でも、
「不思議でしょう? でも、本当にそうなってるから、仕方ないですよね」
で終わり。

ちょっと待て。あんたそれでも理系出身か。


よく理科系の大学を卒業できたなぁと、半ば感心もしました。

私はというと、釈然としないながら、
次の仕事を片付けていかなければならなかったので、
そのことはしばらく棚上げしておいたのですが、
あるとき「めっちゃ簡単」なことではないかと思い至り、


文字サイズを一段階小さくする。

たったそれだけで、本当に10ページ以上減りました。

文句を言うにも、相当時間がたっていて今更どうしようもありません。
あの時、知人が「なぜ?」を追究しようとしてくれていたら、
少しは事態も変わっていたでしょうけど。


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最終更新日  2005年09月22日 13時46分01秒
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