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2005年10月07日
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カテゴリ: 翻訳者への道




たとえば医学書って、高いですよね。
だから、もったいないという心理が働くのもあるかもしれませんが、
買ったものは全部理解できるまで読み込もうと思っていませんか?
最初のページから1ページずつ読み進んで、
線を引いたり、ノートにまとめたりしていませんか?
どうしてもそうしたいという人は、止めはしませんが、
「さようなら~(^o^)/~」って感じですね。

専門書は、購入して家の本棚など、
すぐ手の届くところにあることが重要
とはいえ、なかに何が書いてあるかを全然知らなければ、
その本が必要になったときに間に合いませんので、
とりあえずざーっと目を通します。あくまでも、ざーっとです。
そのときのポイントは、 用語、フレーズ を目に焼き付けるように見ていくこと。
(これに関しては、ノートにリストアップしていく方がいいかもしれません)
それから、どのあたりにどんなことが書いてあるかを
大雑把でいいので覚えておくことです。
最初の段階では、必ずしも 内容を理解する必要はありません

専門分野の勉強をする上で、まず重要なのは、

その分野で当たり前のように使われている「言葉」に馴染むことなんです。
「言葉」を知らなければ「よそ者」扱いされ、
仲間にも入れてもらえませんし、信用もしてもらえませんから。




今日(と明日)のよしなしごとで紹介している方法は、
まだ私が勉強を始めたばかりの頃に、すでにお仕事をされていた方が、


一通り目を通して用語とフレーズをリストアップし、
気になったページはメモしておくか、しおりを挟んでおいてから、
翻訳作業を開始し、
わからないところがあれば、本で調べて理解しながら訳していきます。



私自身うまくいったというものです。


つづく。



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最終更新日  2005年10月07日 13時53分00秒
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