2009.01.12
カテゴリ： 和田裕美のひとりごと
京都にいっておりました。
祖母の法事があったのです。
昨日は朝から歩いていける
吉田神社にお参りして
その後、受験生を抱える姉が
学業の神様、藤原道真公をまつる
北野天満宮に行きたいというので
私はいろいろな神社にお参りにいきますが
実は北野天満宮は二回目くらいで
一回目は自分の受験のときだったと思うので
もう遠い遠い昔・・・・・
道真公が丑年生まれだったことなどから
牛は天神様の神使（お使い）となっているらしく
牛がたくさんありました。
なんか今年お参りしたのも何かのご縁のような気がします。
鳥居
はとさんが並んでいました。
姉が
「いや、みてみてー鳩がいっぱいいるでぇ」と
喜んでいたので
その後は昼過ぎから
知恩院というお寺で法事でした
実家では父が
蒸し鍋をつくってくれました。
鳥肉、カモ肉、牛肉
うなぎ、かに、豆腐、きりたんぽ、さつまあげ、
野菜とたくさんたくさん材料がありました。
ポン酢だけでもびっくりするくらい
とってもおいしかったです。
いつも一番たくさん食べるのは父なのです
歳をとると、
だんだんこってりしたものが食べれなくなるとか
お肉より魚がよくなるとか
よく聞くけど父には当てはまりません。
父が肉をがつがつ食べていました。
いつまでも食べ方は若いときのままです
野菜は無理にいやいやちょっと食べていました。
そして、
朝青龍が勝ったら
みんなで「うわー」と拍手
「パパ、朝青龍好きなん？」と聞いたら
「いや、べつに特には、おまえは？」
「いや、べつに。おねえちゃんは？」
「いや、べつになんとも思ってないど」
「・・・・・・」
そして父が言いました
「でも、なんか朝青龍が
勝ったら気分が盛り上がるな」
「うれしいな」
「そうやな、うれしいな」
みんな同じ気持ちでした
そして、ビールを飲みました。
そんな感じで過ごしてきて
寒い京都から
あったかい東京に昨日の夜に
帰ってきました。
では、明日もがんばりましょう
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