ともも1115さん

>Hard to Say I'm Sorry、1982年ですかあ・・・

もはや懐メロです。サウンドやコーラスの濃さが80年代してます。僕は嫌いじゃないっす、この時代(笑)。

邦題が気に入ってます。今の自分にあまりに当てはまったもので、選んでみました~。 (Sep 23, 2007 10:58:30 PM)

ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 21, 2007
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カテゴリ: 日常
 渡米して早七年、もう、英語を学んだり、現地文化に溶け込もうとする努力なんてとっくに放棄、わからないことはわからないままに放置しながら生きることに、なんの後ろめたさも感じなくなりました。
 興味のないことには無理して興味を持たない、だから友だちも増えない。そんなケナゲな自分が哀しいような愛しいような(笑)。

 敵を作らぬよう気を配りつつ アメリカ大帝国様 に迎合しながら、巨大社会の片隅で棲息するジンセイなんて真っぴらだし、これからは少し突っ張って生きてみようかとイメチェンを企ててます。

 具体的にどうゆう戦略かと言うと、敢えて Thank you とか I'm sorry を率先して言わないようにするということ。なんかセコいけど。

 例えば、店で買い物した場合、店員さんに「ありがとう」とこちらが言うと、普通は「You're welcome」と返答されてしまいます。
 この「どういたしまして」に日本人の僕は引っ掛かるのであります。客はオレなわけなんだし。「どういたしまして」じゃなくて、「(お買い上げいただいて、)こちらこそありがとうございます」と言われたい。

 お客さまは神様、「人情」とか「輪と和」を美徳とする世界はそこにはありません。「ありがとう」に対する返事は100%「どういたしまして」。相手の謝意は、満面の笑顔で素直に受け取るお国柄です。

 ならば、店側が先に感謝の言葉を言うべきであって、こっちこそ「どういたしまして」を言ってやろう。つまり、「どういたしまして」と言ったもん勝ち、という人生ゲーム、いざ戦闘モード開始であります。



 どういたしまして文化のない日本でこのゲームをやったら思いっきり浮くでしょうし、なんとも反逆的ですが、意外にクセになります。虚しくもなりますが、僕の亜米利加へのささやかな抵抗です。
 ……っていうか、そんなとこに意固地になってるのって僕だけでしょうか。(←お前だけだよ)

 あと、I'm sorry も同様。まず相手に「ごめんなさい」を言わせといて、That's okay(大丈夫だよ、気にしないで)と言ったほうが勝者。

 興味深いことに、やたらと自発的に謝るアメリカ人も意外に多い。でもそれは、あくまで相手側に全く被害がないことが確認できてからの話。些細なことでは必要以上に謝って良い子ぶるくせに、ほんとに非があるときには、なぜか謝ろうとしない不思議な人々。

 この辺の 機微 ?は、よっぽど注意して観察してないとわからないのですが、確実に日常で散見されます。我々謝意でシャイな日本人はサンキュー、ソーリーを連発しすぎかも。

*****

 一方で、僕の好む表現は Have a nice day とか Have a good weekend。
 ごきげんようと相手を気遣ってるように思わせといて、実際は、「じゃ、僕はこれで失礼、今日はもうこれ以上あなたと関わりません。悪しからず」みたいな意(笑)。無難に、しかしキッパリと別れるにはもってこい。

 サンキューなんかよりずっと使える表現です。誰かと喧嘩したときも、ソーリーと言って別れるのはシャクだけど、「良い週末を」なら素直に言えます。



 というわけで、相変わらず妙なところで肩肘張って生きてるワタシです。
 うまく言えないけど、アメリカの社会って、日々のそういう小さなことでいつの間にか主従関係とか上下関係が自ずと形成されてたりするのでコワいのです。

 さて、 前置き が長くなりましたが、今日の一曲は、 シカゴの「素直になれなくて」 です。どうぞっ!

chicago.JPG Hard to Say I'm Sorry





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最終更新日  Sep 22, 2007 10:17:09 PM
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Re:大いなる  
ともも1115  さん
イメチェンですね~
NY在住の方ならではのお話し、面白いです☆
Hard to Say I'm Sorry、1982年ですかあ・・・ (Sep 23, 2007 12:16:17 AM)

Re[1]:大いなる(09/21)  

非ログインですみません、、、  
MMM音楽留学生の日常 さん
なんとな~く私も心の隅にひっかかる思いがあったので、面白く読ませて頂きました。 

>わからないことはわからないままに放置しながら生きることに、なんの後ろめたさも感じなくなりました。

私も渡欧早7年になりました。全くもって同感です。
無理して頑張らなくなったのは、4年過ぎてからでしょうか。そしたら、ぐっと楽になって、自然に人と接する事ができるようになった気がします。
欧州はそれぞれのお国の人によって、全然人との付き合いの密度が違うので、その部分も難しいのですが、こちらが必要以上に「関心がある」態度を見せないようになってから、なんとなく対等に扱ってもらえるようになった気がします。(もしかしたら自分の気だけ?)

それ以後できた友達というのは、頻繁に会わなくても繋がりの消えないタイプの人が多くなったようにも思います。

でも、そのまま日本に戻ってくると「小生意気な娘」状態なので、気をつけなければいけないんですけれどね(笑)。

一度だけ、「むやみやたらに『有難う』『すみません』を連発する日本人は、本当は何を考えてるのかわからず怖い」みたいな事を言われた事がありますよ(^^;) 。


(Sep 23, 2007 11:03:30 PM)

Re:非ログインですみません、、、(09/21)  
MMM音楽留学生の日常さん

>欧州はそれぞれのお国の人によって、全然人との付き合いの密度が違うので、

アメリカ人は何だかんだ言って単純ですから、救われてるかもしれません。欧州は歴史や文化の深さがハンパぢゃないし、人との付き合い方も複雑なんでしょうね。

>そのまま日本に戻ってくると「小生意気な娘」状態なので、

わかります……。僕も小生意気とかアメリカかぶれと思われるのがすごくイヤ。
でも、無理して「正しい日本語」を話すように心がけると、カタカナを使わずに侍ことばになっちゃったり、やたらとお辞儀して、かえってアヤシイ外人っぽいと笑われたりします……。 (Sep 24, 2007 09:59:34 AM)

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