Aug 15, 2015
カテゴリ： 音楽（クラシック）
今日はＥさんとともにゴルフ場内での挙式にて演奏しました。チョーお金持ちしか会員になれないカントリー倶楽部らしく、しかもＴイガーＷッヅ氏とかがお忍びで訪ねるようなとこみたい。
依頼主さんからは「おクラシックをお上品に弾いてちょうだい」と念押しされてましたが、実際彼らは三組もの楽団をご発注なさってました。挙式はクラシック（バイオリンとチェロ）、食前酒はジャズ（ピアノとサックス）、そして晩餐会は大衆歌謡（九人編成）。ぼくらは先陣をきって挙式のおクラシック音楽を担当したのでありました。
今日は日本的には70回めの終戦記念日ですけど、こちら米国ではあんまし話題になることもなく淡々と一日が過ぎました。敗戦国ご出身のぼくではございますが、今日もこうやって何ごともなかったかのように、かつての敵国米国の大地にて、お金持ち米国人さまの挙式を盛り上げるべく西洋音楽を奏でたのでありました。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[音楽（クラシック）] カテゴリの最新記事
-
ドボルザーク：弦楽五重奏曲 Es Op97 Nov 17, 2025
-
本番：モーツァルト39、ベートーベン運命… Nov 16, 2025
-
本番：ソーレンソン「レクイエム」 Nov 2, 2025
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
PR
カレンダー
キーワードサーチ
▼キーワード検索
ピカルディの三度TH
米国在住
© Rakuten Group, Inc.
