ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Dec 8, 2018
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カテゴリ: 映画、テレビ
「それでもまだ私悪く言うの、いいかげんにして」(評価 ★★★★★ 満点五つ星)

 1960年代、ニューヨークに住む気性の荒いイタリア系移民(白人)が、黒人ピアニストの用心棒として雇われ、黒人差別の激しい南部の各地を廻る話。
 日本では2019年春の公開が決まったもよう。 https://www.gaga.co.jp/cinemas/detail/998

<感想>
 良い映画だと思ったけど、それより直感したのは、この映画、絶対に多くの映画賞を獲るだろうということ。主演俳優(ビゴ・モーテンセンさん)が超お上手というのもあるし、巧みに脚色しつつも芯はぶれないようにして、最後はちゃっかりクリスマス風味で微笑ましくまとめている。さすがハリウッド、愛される映画の作りかたを理解していらっしゃる。
 それにしても当時の差別には絶句しまくり。屋内の便所は白人専用なので黒人は屋外で用を足すべしとか、ひどすぎ。
 そして、差別されている黒人ピアニストの振る舞いが、とてもオトナでかっこよかった。自身の感情をきちんと管理して、いちいち逆ギレとかはしないんだけれども、言うべきことは言うべき時にビシッと言う。





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最終更新日  Dec 10, 2018 12:03:08 AM
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