ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jan 15, 2019
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「ひとりでできるもん」

 シューマンの3番に挑んでみたわけで。Vln1 ぼく、Vln2 Y氏、Vla N氏、Vlc E氏。

 個人でさらうぶんにはそんなに難曲ではないけど、合わせるのは難しい。拍をどうとらえるか、きちんと意識すべき、が、下手に意識すぎるとかえって逆効果かもしれず悩ましい。

 1楽章も部分的にそうだけど、2楽章の前半が特に顕著。これ、例えばピアノ譜にまとめて独りで弾けと言われたら全然問題ないのに、四人で弾くとなるとさぁタイヘン。ゆっくり三拍子ならともかく、小節を一つで数えるほどの速さとなると危うくなる。ま、そのへんがAssai agitatoなんだろうけど。


 2楽章後半は一転、Tempo resolutoという部分は、ぼくのお気に入り。←超かっこよい

 3楽章アダージオは、特に美メロとは思えず。4楽章は、弓づかいさえ攻略できれば、拍割りの難しさも何とか対処できる。





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最終更新日  Jan 19, 2019 10:21:21 PM
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