ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jan 28, 2021
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カテゴリ: 映画、テレビ
「不要不急のご外出」(評価 ★★★☆☆ 三つ星)

 夫に先立たれた女性が主人公。三人の子どもと一緒に慎ましく暮らしていて、あるとき転機が訪れる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・シークレット:_デア・トゥー・ドリーム

 あんまり評価されてない映画であることは存じてはいたものの、なぜ観てみようかと思ったかというと、ぼくはケイティ・ホウムズさんご出演作品をじっくり観たことなかったし、それに舞台がニューオーリンズとのことだったから。街の中心部とか郊外とか湖とかミシシッピ川とかがどのように撮られてるのか気になったりもして。

 実際、イマイチ。映画としてのアラが目立つ。原作は「前向き思考」を説く自己啓発本だかで、意識高い系さんたちから大絶賛とのこと。確かに面白そうな本みたいなので、つまるところこの映画は脚色に失敗したということか。無理に恋愛映画とか家族愛映画にしようとしたのが裏目に出てる。

 てか、ハリケーンが迫ってるというのに平気で外出したり、あんな場所でこんなことが起こったり、とにかく非現実的なことばかり。ディズニーのアニメ映画とかにしたほうが、細かいとこはごまかせるしもっと売れたのではないか。

 日本語圏市場でも配信されてるけど、こうゆう映画こそ、原題をカタカナのまま表記するのではなく、こってりとした日本語で邦題をつけるべきと思う。題名を工夫すればより多くの人に観てもらえる可能性を秘めてる作品。でも、そうなると日本の配給会社ってすぐに「ニューオーリンズの奇跡」みたい題をつけちゃうので、それはそれでビミョー。





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最終更新日  Jan 29, 2021 10:35:59 AM
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