日本は火山地帯で雨も多く弱酸性の土壌が多いため、青系や紫系が主流ですが、欧州ではアルカリ性の土壌が多いため、赤系が主流となっています。美しい青紫のあじさいは、日本だからこそなんですね。
日本では、前述したようにあじさいを「紫陽花」「集真藍」と書きます。また、色が変わることから「七変化」「七変草」という別名もあり、いずれも色に着目しています。
6月の6のつく日に、あじさいを逆さまに吊るしておくと厄除けになるといわれています。玄関に吊るせば厄除けになりお金が貯まる、部屋に吊るせばお金に困らない、トイレに吊るすと病気(婦人病)にかからないなど、いろいろな説があります。
理由は、昔から商売繁盛を願って蜂の巣を吊るす風習があり、あじさいが蜂の巣に似ていることから、金運の花とされているから。病気除けは、寝(根)付かず健康に通じるからだとされています。