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2015年03月01日
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カテゴリ: 韓国歴史劇
時は朝鮮王朝第5代王、文宗(ムンジョン)の治世。朝廷では文宗の弟、スヤン大君(キム・ヨンチョル)が虎視眈々と王権を狙い、王族及び臣下は文宗派とスヤン大君派に分かれて熾烈な権力争いを繰り広げていた。そんな時、スヤン大君は文宗の信頼が厚い右議政(のち左議政)キム・ジョンソ(イ・スンジェ)に、長女セリョン(ムン・チェウォン)をジョンソの末子キム・スンユ(パク・シフ)に嫁がせたいとの書状を送る。

朝廷の権力争いなど知らないセリョンは突然の縁談に戸惑うが、宗学の直講スンユが文宗の娘であるキョンヘ王女(ホン・スヒョン)の講師を務めると聞き、ちょっとした好奇心から、キョンヘ王女になりすまして講義に出席する。ニセモノとは知らずにセリョンに講義を続けるスンユ。セリョンの王女とは思えない大胆な行動にスンユは戸惑い、王女らしさを諭じるが、セリョンも負けてはいない。出会うたびに憎まれ口をたたきながらも、距離を縮めていく2人。

親が政敵どうしであることも知らずに、2人は少しずつ愛をはぐくんでいく。

そして一つのクーデターが起こる。このクーデターが2人の関係を一変させるものとは、セリョンとスンユは知る由もなかった…。

もうねビジュアル的にパク・シフさんとムン・チェウォンさん最高に綺麗でしたね・・うっとり
おっとっとそれだけではないですぞ

朝鮮版「ロミオとジュリエット」でもありまして美しくも切ないラブストーリーに惹きつけられました

始めの頃イケメンで遊び人なスンユ・・演技がはまってました(笑)特に講義の初日ね
そして好奇心から王女になりすます活発なセリョンのやりとりがなんだかといってもほほえましかったです



自由を満喫するかのようにブランコを楽しそうにこぐセリョン、それをうれしそうに愛おしそうに見つめる優しいスンユの眼差し秀逸でした

でもついにスヤン大君がクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)を起こし、父と兄を殺され、自身も流刑となりハン・ミョンフェがさしむけた刺客に狙われますが、命はとりとめます
復讐に燃えるスンユ・・この変貌ぶりも見事でした、ワイルドなシフくんもかっこよし(*^^*)
この時に兄貴分のソクチュ。弟分となるノゴルと出会い二人はなにくれとなく協力・・これはいい出会いでした

打倒スヤンですが、相手もかなりしたたか(参謀のハン・ミョンフェが特にね)
でいいとこまでいくのだけど、詰めがうまくいかず、頼りの綱である安平(アンピョン)大君やクムソン大君が策略で謀殺され、守らなければいけないタンジョン(端宗)は王位を追われた上に流刑、賜死となります
キョンヘ王女も身分剥奪、夫のジョンは処刑犠牲も多かった・・
ですが最後の対決に臨むこととなり・・やっとスヤンを討伐!!というときに
スヤンからセリョンが身ごもったことを知らされ一瞬のためらいが生じ捕まります・・

これで終わり??まさかそんな〜でしたが、王妃のはからいで死んだことになってセリョンとともに助かりました

光を失うことに、でも穏やかさを取り戻したスンユの表情とても素敵でした



敵味方になっても家族と縁をきってでもスンウへの思いをつらぬき、ミョンの執着をものともせず
父親スヤンにも必要とあらば諫言する芯の強さよかったなぁ、欲深く王位にゆくためにはなんでもあれ・・なスヤン大君の娘とは思えないなぁ
侍女のヨリも姫様思いでなんだかんだいって手助けする主従の絆もよかった


クーデターは親友であったミョンとジョンの友情を一変させ深い亀裂を生んだのよね

キョンヘ王女の婿となったジョン、父がスヤン大君の参謀となったミョンはことごとく対立することに



ジョンがこれまたすっごくいい人なのよ〜スンウへの友情はずっと変らず、またミョンに対してもどこかで自分を取り戻してほしいと願ってるのよね
あることでキョンヘ王女に一目ぼれしたからもあってキョンヘには一途で温かい愛を最後まで捧げるのよね
スンユを守ろうと、処刑されることを知らせず凄惨な亡くなり方したときは号泣でした
せめてもの救いは子供が生まれたことですね、キョンヘ王女の生きる希望になりましたよね

ミョン・・親のことがなかったらいい友達でいたはずなのに・・・どう歯車が違ったのか
心入れ替えない??と何度思ったか(ーー;)

セリョンが窮地に陥いると手はさしのべるんですが、セリョンへの執着が&スンユへの嫉妬がだんだんエスカレート、気持ちはわからなくはないけど無理なものは無理さ(ーー;)
結局セリョンの気持ちを得られず、ジョンが処刑されるのも本意ではなかったのに・・
またスンユとも官軍、反乱軍として最後の戦いとなり、ミョンを信用できないスヤンの命でハン・ミョンフェがさしむけた兵士たちが放った矢で命を落とすことに、そのときやっと自分らしさとりもどすんですが時遅し・・・あわれだったです

自分の気持ちに正直なセリョンと正反対で理性的で現実的なキョンヘ王女・・
最初はジョンのことを受け入れられなかったのですがジョンのおおらかな暖かさがだんだん通じて、良い夫婦に・・処刑前の二人の会話に泣けました(;_;)


主要人物以外ソンテクの仲間たちもいい味でてましたね・・ノゴルが口が軽いせいでお店が大変な目にあっちゃうけど、団結力強くてよかった


最後にスヤンですが・・望みの王位につき権勢を誇りましたが報いはきます
長男スンが亡くなってしまい、セリョンにも縁を切られるしね。何かを得たら何かを失う・・
因果だなと思いました
ラスト、なんだか好々爺になってセリョンとスンユ、二人の間に産まれた娘が密かに暮らしてるところ見て暖かい笑顔みせていたので根っからの悪人ではなかったのねとちょっとだけ思いました・・
あまりにも悪辣すぎたからね(^^;)

ほんとうにあったクーデターがベースなので悲劇的な部分も多かったですが、スンユとセリョンの一途な愛の美しさにほっとさせられなかなかよかったです

とっくにNHKではオンエアでそれ見てるんですが、ノーカットにこだわったため再度視聴して今頃のレビューです(^^;)





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Last updated  2015年03月09日 21時27分00秒
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