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朝から正月の買い出しに盛岡へと親父と車で向かった。姉の家に立ち寄りお茶をご馳走になって買い物をして帰宅。先日年越し前に孫にお年玉を前渡ししていたはずなのに、またも小遣いを与える親父を見て親父も年をとったものだな…と感じた。 買い物は親父に付き合わせたと言うのが最初から無理があったようで買い物自体は今二つだった。買って帰宅。買ったものを冷蔵庫に入れ分け夕食用の寿司はというと何故か物置に仕舞われていた。本音で言うならテーブルの上に出して置いても良かったのでは?と思った。 このところ婆の老化が著しいというか、仕舞うべきものとそうでない物の区別が今ひとつになっているようだ。先日などつきたての餅を冷凍庫に仕舞って買ってあったアイスを溶かしてしまう有様。何も冷凍庫に仕舞わなくても茶の間か洋間にでも置くだけで冷凍庫に入れておくのと同じであるのに…何だかだよな。 夕食時は居間で家族で食べたのだが、夕食後は自室に戻ってサランLOVEを見た。居間にいても良かったのだが、婆の顔を見てると怒りたい気持ちになってしまうから離れた自室で過ごしたのだが、今の生活を考えると一緒に暮らす意味なんて有るのかどうか甚だ疑問。 紅白を見ることもなくサランLOVEを見続けて2004年は終わりを告げ2005年はやって来た。
2004/12/31
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良いことは無かったけれど、おおとりを飾ったのは東南アジア地域を襲った地震で起きた津波の大災害!という事は確定したかも…。 TVで流れるニュースを見ては、んな事考えていた。まさに考えもしなかった災害で被害に遭った多くの人々にとって災い以外の何者でもなかったであろう。つい数日前隣町の大型量販店で東南アジアに旅行の話なんかを呑気にしていた女の子が居たけれど旅に出て被害の凄まじさを感じるつもりなのだろうか?。 そんなことを考える反面、被災地の映像を目にしながら僕が考えたことは、この災害復興で一儲けを働く人間も少なからず居るのだろう…などと不謹慎なことを考えてしまう僕もいた。 今朝起きたら部屋の温度は下がり冷え切っていた。起きだしパソのデフラグ対策にデータを移動させるのに昼間間で時間がかかってしまった。むろんその間には手の運動腕の運動をしたのは言うまでもない。 んでもって、午後からは一昨日集めてきた動画を見始め、その合間に藤沢修平の本や京極夏彦なんかをちらちら読んだりもした。 夕食は昨日作ったカレーを温め、その間に目玉焼きを作ってカレーのご飯の上に載っけて目玉焼きカレーにして食べた。カレーは作った当日よりもやはり翌日の方が美味しいと再確認できた。一昨日集めてきた動画は毎日二十四時間見続けたとしても一週間やそこらでは見終わることは出来ない量だからゆっくりと楽しみながら見ることにするかな?。 こんな風にして2004年の最後の日の前日は暮れてゆくのであった。
2004/12/30
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昨日ネットカフェに入ってからすでに何時間経ったのだろう?。日付はすでに変わってしまっている。 昨日から集め始めた動画も予定通り50G程度集めることが出来たし、途中までだった何本かの足りないところを集めたり、新しい数本をも集めることが出来たのでしばらくは韓流ドラマ三昧な日々を送れそうである。 しかし、それはそれで良いのだが、パソが不安定になっているのが気になってしまう。セキュリティ対策を万全にと考えていろんなソフトを入れるのは良いのだが、その反動でパソが不安定になってしまうのはどうにも頂けない。 かといって、何の対策も無しで使い続けるのは…果てさてどうするべきなのかな?。 ネカフェで集めるのはこの辺で良いだろうと見極めを付け後にしたのは外はまだ真っ暗な頃だった。パソコン抱えて外に出て車に積んで帰ろうとすると車のフロントガラスが凍っていた。それほど寒いと言うことだ。車のヒーターをがんがんに効かせて家路についたのだが、地方都市とはいえ時間も時間なので走る車はまばらで、この辺は眠らない東京との違いだな…なんて考えながら車を走らせた。 車を走らせはじめ車内が暖まり始めると一睡もしていなかったから睡魔に襲われながらなんだかんだと帰宅。家の中に入り部屋にパソを据え付け始動させ。本日の釣果の確認をして眠りについた。 目が覚めると当然?のように午後になっており、今日明日の事を考えるとカレーを久しぶりに作りたいように作ってみるか?と考え、冷蔵庫の中の食材を確認し、足りない食材を買い出しに町まで出かけ、えりんぎ、アスパラ、その他を買い求め帰宅。早速作り始め何時もの倍の量は作ったろうか?。味見もせずにそのまま夕食。味見もしなかった割には美味しい出来上がりと自画自賛。明日の夕食時には目玉焼きを焼いてその上にカレーをかけて美味しいカレーを二度楽しむことにしよう。
2004/12/29
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朝からパソコン抱えて盛岡のネカフェへ遠征中。狙いはもちろん正月中の動画三昧の為の投網が目的。とは言うものの100Gなんて簡単に集めるなんて無理じゃん。取り敢えず15G程集めたからせめて同量は集めたいところさてどうなるやら?。 帰宅の予定は日付が変わってからのつもり。
2004/12/28
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せいしゅんとは暗いものだ?という書き出しで始まった?「暗い青春・魔の退屈」に出会ったのは十代の終わりから二十代の入り口の頃だったろうか?。 その小説を貸してくれた友人は「やまさき」と言う名だった。 なんて、タイトルの本だ…と思いはしたものの読み始めると面白くてつい貪るように読んだことを昨日のように覚えている。坂口安吾の小説との初めての出会いがやまさきから教えてもらったことで始まった。 確か山崎は当時、早稲田の二年になったばかりの男で話も面白かったけど強烈なキャラクターに惹かれたのかもしれない。 あいつに教えて貰ったのは、坂口安吾だけじゃなく、金子ゆかりも教えて貰って一時は酒を一人で飲むときの定番の音楽にしていた時期もあった。 同じ店でバイトをし、よく一緒に飲みに行ったものだ。あいつが部屋を追い出されたときは俺の部屋に居候として置いたこともあったな…。 上野で飲んだり六本木で飲んだりよく女の子の部屋に一緒に遊びに行ったりしたこともあったな…あの頃がせいしゅんだったのかもしれない。 最後にあったのはまだ俺が歌舞伎町で働いていた頃だったけど、そういやあれ以来連絡も取ることは無くなっているが九州で元気にしていると良いなと思う。 夕べから調子が悪くなったOSの入れ替え作業は今朝方も起きてすぐに続いていた。で、どうにかメインのOSはXPにサブのOSを2000にすることが出来たのだが、どうにかこれで落ち着いて欲しいと言う感じかな?。 入れ替え作業中ではあったが、隣町まで親父のお歳暮用の麦酒を買いに出かけるついでに、先週末落札されたオークションの入金が確認できた物の発送準備をし発送の手続きを済ませておいた。 家に戻って、再度入金の確認をして入金された物の発送準備をし発送の手続きをして帰ってくるとどうにかOSのく見込みは完了したようだ。 そういや、昼飯は出先の定食屋でラーメンライスを食べたのだが、その時新聞を読んでて思ったのは、飼った馬は確かに強かったのだが、二着に負けてしまった馬だって十分に強かったと言えるだろう。しかも本調子にない状態で、昨年のレコード決着より早いタイムを自ら刻んで自身も昨年より早い時計で走っているのだから!。しかも出来は六七部であの走りされたんじゃあね。コスモバルクが完調だったとしてもタップダンスシチーを捕らえられたかどうかは解らないけど、タップの走りに自身の走りを準えて捕らえた方が良いのかもね。と思った。 夕食のおかずは簡単に麻婆豆腐。出来は今ひとつだった。 んで、夕食の後は自室で発泡酒を飲みながら日記を書いたりパソのメンテをしたり…。こうして今日も一日が終えようとしている。
2004/12/27
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中山(日) 9R 3連単 フォーメーション 1着:01,09 2着:01,04,08,09 3着:01,02,04,06,08,09,11 各100円(計3,000円) 中山(日) 9R 3連複 フォーメーション 馬1:01,09 馬2:01,04,08,09 馬3:01,02,04,06,08,09,11 各100円(計1,900円) 阪神(日) 12R 3連単 フォーメーション 1着:02,04,06,11 2着:01,02,04,06,11 3着:01,02,04,06,11 各100円(計4,800円) と有馬記念&ファイナルSの投票をしてみた。結果は五時くらいには書き込めるかもね。 有馬記念は一着1番二着9番三着6番三連複の払い戻しが5,860円三連単は24,760円合計30,620円という結果でした。阪神は後二十分後…。 阪神ファイナルS、一着2番二着9番三着1番という結果だったので、全体で9,700円投資して払い戻しは30,620円という結果だった。結果からすると良かったのかも知れないけれど全体の的中率の低さから考えると、今年のトータルではマイナスという結果だった。 十年ほど前までは毎回の投資金額と回収率を計算して年間を通しての投資額と回収率まで出していた頃もあったが、けいばはメインレースだけしかやらなくなった頃から回収率がめちゃくちゃ低くなってそれ以来付けるのを止めてしまって居るが最盛期でも回収率は100%に届くことは無かったけれどマイナスの程度は今ほど惨敗となることも無かったと記憶している。 予想方法も変えては居ないのだけど当てられなくなった理由は買うレースを少なくしたことが原因では無かったのか?と思っている。 レース後、微妙に違和感を覚えていたのは、新聞に書かれたコスモバルクのオーナーがジョッキーに対しロブロイマークを命じたと報じられていた所為かもしれない。馬を見ることにかけては日本でも十指に数えれれる人かもしれないけれど、このオーナーの指示通りの乗り方をしたのならジョッキーは責められないと思うが、この指示がコスモバルクに対しては間違った見方をしていたのでは無かろうか?と思えて仕方が無いのだ。確かに名馬と言われる馬は万能型の走りを見せる馬も少なくないけど、だからといってここ一番という時に今まで先行策で好成績を収めていた同馬に対し抑えてと指示を出した事が今回の惨敗に繋がったと思えて仕方が無いのだ。馬の気分に任せて先行させていたならと言う思いが強く残ってしまうのは僕だけでは無いと思う。 さて、終日部屋で過ごし、出かけたのは昼近くにスポーツ新聞を買いに出たときだけ。競馬鑑賞の後は夕食に親子丼を作り食べたのだが味は少し薄めだった。 部屋に戻り、競馬の結果を確認し日記に載せたところで問題発生。基本OSに問題ありと判断し、OSの入れ替え作業を行うことにした。今回で入れ替え作業は最後にしたいと思うのだが果たしてどうなるやら?。HDを二個に切り分けひとつにメインとしてXPを入れ、もうひとつには2000を入れるつもり。取り敢えずネット環境まで今日中にたどり着ければ良いが。。。
2004/12/26
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今日は世界中でMerryChristmas 言う相手が居ないから日記にそう書き込むことにしよう。 昨日から見始めたオール・インを朝起きてから何もすることがなかったので延々見続けた。1時間で1話だから見終わるにはそれなりの時間がかかった。話の流れからして、ハッピーエンドデは終わるまいと思ったのだが、予想に反してハッピーエンドで終わったのは意外な気がした。天国の階段のように悲しい結末かな?とも思ったのだがその辺は拍子抜けって感じかな?。 ソン・ヘギョだったかな?顔の作りは好みかな?と思った。まあ、役どころが良かったという所為も大きいだろうファンになってしまいそう。 夕食は昨日作った鍋を食べた。見た目と出来上がりはしつこいか?とも思ったが意外にそうでもなかった点は良かったかもね。 夕食後にも続きを見、オークションが終了する前には見終えることが出来た。少し泣けた。オークションの結果は予想通り僕の考えた金額より少し高めで終了となったので良かったかな?。さて、今度はこれを何に回すか考えるとしよう。
2004/12/25
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窓も凍り付くこんな時間に、僕が何をしているか?。 パリの恋人を見終わったところである。 恋は何年してないのか?。誰かを思って胸を切なくした夜を過ごしたのはもう何年前の話だろう?。 思っている時はただそれだけでも良い物だが、相手に触れられそうになってから歯がゆい思いをし、眠れぬ夜を過ごしたのは何時のことだったのか…。 別れを決めた夜。それが決別になるとは知らずに、ただ決まった事を無邪気に喜んだ夜もあれば、 自分のした決断が思いもつかぬ結末へと進んでしまった事を悔やみ続けた夜もあった。 ハッピーエンドで物語は終わり、また新たな出会いもあったようだが、僕の新しい出会いは、僕がその気にならない限り始まることは無いのかも知れない。 忘れてしまえば始まるのかも知れないけれど、忘れる事なんて…と考えているうちはまだまだ無理なのだろう…。 夜中に何やっているのだか、音もない雪が舞う夜に恋のドラマを見てそんな昔話を思っていた。 朝方まで動画鑑賞をし、朝から親父のお供で隣町まで、不動産の登記簿を受け取りに行く。帰る途中で遠い親戚の家に立ち寄り近日中に家系図のことで伺う旨を伝え帰路についたのだが、途中気が変わって町までオリーブオイルを買い、ついでに銀行へと行きお金を卸そうとしたのだが残額が合わなくて現金化出来なかった。朝、慌ててネットバンクで手続きをしたので振込先を間違ってしまっていたようだ。間違った物は仕方がない。 帰宅後レシピを見ながら煮魚を作ったのだが出来は今ひとつ考えていたのとはほど遠い出来だった。煮魚の傍らみそキムチ鍋も作ったのだがこれは明日だな。 一応クリスマスだからチキンでもと思っていたのだが、親父の好みは魚の一声で魚にした。
2004/12/24
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ただ、しんしんと雪が降る。 ついこの前まで、夜は漆黒の闇に包まれるだけであった物がしんしんと降る雪に包まれる。 真っ黒な夜が灰色の夜へと変わり、風の音や木々の音が月に包まれ静寂な夜がやってきた。 良いと言えば良いのだが、悪いと言えば悪い。 何しろ毎晩トイレに行くまでに50mも寒い廊下を歩いて行かなくてはならないのが体に応える。 狭い部屋に住んでる頃には冬でも暖かく過ごせた物が、今じゃストーブに火をつけてもなかなか部屋が暖まらない。 しんしんと降る雪は音をかき消し夜に飲み込もうとしているようだ。 降り積もった雪を確かめるように朝から外に出る準備をして散歩に出てみた。裏山に登ろうかな?と思って踏み出しては見た物の積雪の量は三十センチを超えていて長靴が埋まってしまうのを見て出先を裏山ならぬおなかと昔々呼んだ山道?を少し歩いてみることにした。 歩き始めて今朝方まだ暗いうちにブルドーザーが除雪した跡が思いの外滑ることに気が付き慎重に四十分ほど歩いた。途中、ふと歩みを止め子供の頃に小学校に通った道や近隣の野山を眺め我が家の祖となった人も見たであろうこの風景…としばし感慨にふけった。 帰路について途中矢張りというか滑って転んでしまった。普段アスファルトで転んだ痛さ?と思ったら、意外と痛みは少なかったのは積雪で滑った事で力が他に逃げたからなのかもね。けど、力がもろに加わった痛さは想像できるから、滑って転ぶことの無いように気をつけて歩いた。 家に着き小屋を覗くと親父が来年の山葡萄の受粉用の空き缶の準備をしていたので一声かけたら裏山から一輪車を下ろして欲しいと言われたので、一度は断念した裏山に登って一輪車を下ろした。意外に良い運動になったかも。親父は俺の運動不足を感じているようだったから、その辺のことも考えて言ってくれたのかもね。 少し休んで、午後からは隣町のスポーツセンターの視察に出かけた。先日町内の施設をリハビリに使えないかと見てきたところ、金額は多くは無いが利用できる物が皆無だったので、それじゃあ隣町で…という事になったからだ。 話を聞くと講習を受けてからでないと利用は出来ないとのこと。だが、年内の講習は終了しているから、利用は早くても来年になってから…と言うことだった。利用料は一日百円程度、僕が使いたかったウオーキングマシン&自転車漕ぎがあったのであれなら使えるかもと言う気になった。が、年越しをしてからの話だな。 親父に頼まれた、ケーキと乾電池を買って帰宅。夕食は筑前煮を暖め食べた。濃いめの味付けでなかったのが良かったかもね。 夕食の後、部屋で発泡酒を飲みながらパリの恋人の続きを鑑賞。見ながらケーキを食べたりしたのだが、日記を書かずにそのまま寝てしまった。
2004/12/23
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昨日の雪が根雪になるかのように今朝も早くから雪が降っていた。親父は朝から来るまで出かけると聞いていたので訪ねてみると出かけるのは中止するとか。ネットで振り込みの確認が取れたので、僕は車も空いてたことから出かけることにした。 道路は積雪で真っ白で走るのが面倒だったし安比を超えるときは思いっきり冷え込んで視界も悪くなりとても走らせずらかった。 が、車が盛岡へ着く頃には道路から雪は無くなり走らせるのも難しい事では無かった。盛岡ではおじさんの会社の事務所に向かって頼まれ仕事の資料を置き、市内に入って今朝振り込んだ筈のお金を卸そうとしたのだが、どうやら振込先を間違えてしまったようで考えた銀行でおろす事が出来なかった。が、もしやと考えいったん車に戻って1年以上使ったことがなかったキャッシュカードを持って銀行に行ってみたらやっぱりというかおろすことが出来て良かった。支払いを済ませネットカフェに移動。持って行った外付けHDをつけてネットからデータを吸い出しながら漫画を読みつつくつろいで時間を過ごし家路についた。途中夕食のおかずや食材を買って家に向かった。 根雪になりそうな積雪の中郵便局にて入金して帰宅。買ってきた刺身をおかずに夕食を食べ、ネットで買ったHDをパソに組み込んでデータを移動し使えるようになった頃には日付が変わりそうな時間となっていた。
2004/12/22
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せいしゅんと言えば牛丼も青春の1ページを飾るに相応しいのでは無いかな?と思う。 生まれて初めて牛丼を食べたのはバイトの帰り道、当時のバイト仲間のやまさきと一緒に帰る途中に食べたのが牛丼だった。 それ以前外食するなんて事はとんと縁のない生活を送っていた私にとっての外食のイメージはたまにしか食べることの出来ない御馳走というイメージが強かったから、早い安いの牛丼は僕の古くさい既成観念を見事に吹き飛ばしてくれたと言っても過言では無かろう。 今ではまた外食とはあまり縁のない生活に戻りつつ有るのだけれど、ほんの少し前までは牛丼を食べに行くとその場で食べる分の他に必ず持ち帰りの分も注文して持ち帰り、冷蔵庫に入れて翌日まで持ち越し、翌日、冷蔵庫から取り出してフライパンで炒めて牛丼チャーハンにして食べるのが安い牛丼を美味しく二度楽しむ僕的な方法だった。 もっとも、この方法は僕が独自に考えついた物ではなく「せいしゅんの食卓」に書かれて居た物を実践しているに過ぎないが、牛丼チャーハンは僕的には美味しいと思っている。 ちなみに、日記を書く前に本日作ってしまったおかずは筑前煮もどき卵入りだ。 筑前煮を作るつもりで作り、最後の煮込みのところでゆで卵を加えて煮込むだけ…煮込みにはおでんの具も少し加えておいたからネーミングは筑前煮もどき卵入りである。いったん火を落として味を馴染ませ食べる前に加熱して小皿に盛って食べるときは出す事にしよう。他には今日は豚肉とニンニクの茎の炒め物を作るつもりで居る。 今朝起きると窓の外は磨りガラスを通しても白さが目立つ雪景色だった。十二月も後半になっているから根雪になるのでは?と思いはしたが、積雪の量を考えると根雪にはまだまだ遠いかも知れない。 ネットのアクセス数はここ数日豆に更新してないからかアクセス数は激減しているのは仕方が無いというか、誰が見ても楽しいという内容では無いと言うことだろうと開き直った気分でもある。 午前中はぼーっとして過ごしたのは頼まれたことは年内は無理というかやる気が無いと言うかんな感じかも知れない。歴史研究会でパソのメンテが必要なら声をかけて…と言っては見た物の何の音沙汰も無し。パソ自体に興味がないという事だと思う。ネットの環境が劣悪なこの地域でネット以外のパソの活用法を人に勧めるという行為は限りなく難しいと思うから現状では僕からの働きかけはしないで置く方が良いのかもという気がしている。ま、年を越えてからネット環境が変わるかも…という話があるからその辺に期待をかけない事も無いか…。 昼には昼食も食べずに筑前煮を作って、部屋に戻って韓流TV鑑賞、夕方からは豚肉とニンニクの茎炒めを作って夕食とした。とびきりの美味しいと言う感じも無かったがまあまあの美味しさはあった。 夕食後自室にて発泡酒を飲みながらTVを見、筑前煮をつまみで晩酌。発泡酒が二本目になる頃にはこうして本日の日記を書き始めた。 そういや、昨日ネットで購入を決めたHDの振り込みを済ませておいたものの振り込み確認のメールが本日届いていた。期待では明日にも届いたら嬉しいのだが、明後日にずれ込むことも考えて置かなくてはね。
2004/12/21
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夕べも遅くまで韓流TVを見ていたので朝は遅起きだった。組あがったパソはオークション出品用に画像とかを数点取り出品の準備を行い、自宅用のパソはセットアップ作業を丹念に行っている最中である。 ただね、夕べ飲みながら作業を行っていて、ふとこれって体的には負担が大きいかも…と考えて微妙に怖かったりもしたが、この趣味を無くしたら後は読書が唯一の趣味?となってしまうからそれはそれで寂しいかも。 オークションへの出品は三万円程度が目的となるのだが果たしてどうなるやら、最低限原価(落札金額)を割らなければ良いと言う気も無いではないが、あまりに低い金額しか提示されないなら、自分のマシンも同様の評価しかされないのか…と悲しい気分になってしまうかも。一応三万円程度が希望だが、三万五千円程度まで出来れば行って欲しいところだ。 今日は午前中からゴロゴロ過ごし、午後からはネットで購入を決めたHDの代金を振り込みに出かけ、帰ってきてからは数日前に見た「パリの恋人」を再び見始めた。 本日の夕食のおかずはモツの煮込みを暖めただけ。一応明日は豚肉とニンニクの茎の炒め物とするつもりだが、銀行に振り込みがあったなら盛岡へと行く予定にしてるから、そうなったら作る予定は順延だな。 夕食の後は日記を書き始める前に、オークションへの出品を行ってから日記を書く。凄い久々のただの日記だな。
2004/12/20
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十代の終わりから二十代の前半にかけての私はばいくな日々を送っていた。 実家から離れ一人暮らしを始めた事で生まれた開放感から、高校時代は乗ることが叶わなかったばいくに乗るという夢の実現に目が向いたのも、今ならある程度仕方の無かった事なのかも…と思える。 ばいくの費用は当然出して貰える筈も無いから、当然ばいとをしなくてはいけなくなり、これが水商売へと入るきっかけともなった。卵と鶏はどちらが先か?と言う話があるが、それと同じような物では無いだろうか?。 プロフに使っているピットクルーのライセンスはノービスライセンスの取得の後に、レースに関わるならば持っていた方が良いと教えてくれた知人の勧めで取った物だが、実際には一度も使わずに綺麗なままだ。 まずはライセンス…とノービスライセンスの取得の為に何度となく筑波サーキットにも通い、峠とか全く違った世界であった事を自覚し、自分の限界?がこんなにもあっけない物かと感じたのもある意味良い経験ではあったが、その後のばいくを楽しむきっかけの一つでもある。 何回か通ったアライのレーシングスクールからは数人のレーサーも出ては居るから、僕には単にレーサーとなるべき資質には欠けていただけなのだろう。あの当時そんなに走り込んで無い状態での筑波でのベストラップは1分15秒台(4st1/4リットル)はまずまずの走りだったとは思うけど上には上が居る…と知った頃でもあった。 その後、ばいくは日常生活の足代わりに使うことが多くなり、夏場には毎週海へと通う足にもなっていた。僕の周りでは二輪から降りてしまった人間も少なくないが僕は退院する直前までばいくに乗っていた。 そのばいくも友人の子供の彼氏のところに貸し出してからもう一年以上過ぎてしまったが、来年の夏にはまた乗り始めたいと考えているところでもある。もっとも、乗るには自身に自信が出来れば…なのだがね。 ばいくを買って水商売を始める事になったのだが、今度は水商売を始め、あまりに自分の字の汚さを恥じるかのようにワープロを買いその次にはパソコンを買ってしまったのが、今のパソコンを始めた元とも言える。 ま、何にでもきっかけはあるけれど、バイクとパソコンは良い趣味としてン十年以上の付き合いになっている。そういや、読書が趣味としての付き合いは一番古いのか。 昨晩からパソの調子がおかしくなったのをきっかけに再びOSの入れ替え作業を行うことにした。それと同時に後日のHD増設&交換をも考慮に入れてHDの配置場所も移動させることにした。そして、その作業と平行して買ってしまったペアボーンだったが、自分に使い道がないことを思い知ったので、オークションでメモり、HD、CD、を購入し使えるように組み立て売りに出すことを決めたのだ。 とはいえ、作業は簡単には進まなかった。というか組み立てた僕自身の所為というのが一番の障害だったかもしれない。取り敢えず売り出すマシンはCPUに関しては僕のメインマシンと同じ、MBは僕のがやや上位か?、ビデオカードは僕のが上というか、以前僕ので使っていたカードを流用した。ま、拡張性はあるマシンと言える。 その作業の傍らで、モツの煮込みを作ったり酒の買い出しに出かけたり色々やりながらではあったが、何とか使えるように出来たのは良かったかもね。ま、年内の予定としてはHDの換装&データの移動くらいかな?やったとしてもTVのカードを購入して組み込む程度で、そこまでやれば後はもう何もいらないだろう。 今夜のおかずは家がお歳暮に貰ったというフカヒレのスープの元でスープを作り、餃子を焼いておかずとした。本当はニンニクの茎の炒め物を作ろうかな?とも考えたのだが、餃子が悪くならないうちに使ってしまおうと思ったのが決め手かな。ただ、婆の口には餃子が合わなかったようでなんだかなあという気分だった。明日はモツの煮込みを暖めて出すだけ。ことことと三十分以上煮込んであるからモツはほどよく食べやすくなっていると思うのだが…どうだろう?。
2004/12/19
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今だからそんな馬鹿な…と笑ってしまうが、何を隠そう二十代に成り立ての頃の私の頭の中には恋愛の延長線上にSEXがある何ていう考えは無かったのだ。 恋愛=美しい物 SEX=生々しい物 という考えが強かった私には恋愛の先にSEXがあると言うような考えは浮かぶ訳も無く、従って私にとっての恋愛は相手に対し告白したところまでで一つの終わりとなっていたのであった。そこから先がある…という考えは無かった…。 何人かに告白したことはあったが、それ以上何処に誘うこともなく、誘う行為が相手を汚すように感じそれ以上は無い=そこまで止まりじゃあそれ以上の進展もない。と言うことだった。 まあ。よく言えば真面目?だったと言えないことも無いのだが、好きな相手とエッチな行為をしない割には風俗にはマメに通っていた記憶もある。 好きになると、一緒にいる時間が加速度的に欲しくなる。と言うことがまだまだ理解出来ていなかったのだろうが、それはそういう相手に恵まれていなかっただけなのか、意固地な考えに固執していたからなのかは昔の話しすぎて自分でも判らない。 思えば勿体ない事をしたというか?、だからこそ良かったというか?不思議な事をしてきたものだな…と思う。 駄目だ、やらなきゃいけない、明日になったら、今月中には…何て思いながらとうとう今月も月半ばを数えてしまっているが、今月中には終えそうにない感じ。頼まれたのは八月の終わりだったのに何ともはや自分に呆れてしまっている。 今日だって起き出したときはやらなきゃ…とかんがえはしたものの結果として手を付けずにいる有様。来週には資料の返却が決まっているだけにため息しか出やしない。つくづくこの一年余りの長い休みは僕からやる気を奪ってしまっているようだ。もっとも、元来の性格がこうで無かったと言えないけどね。 今日ものんびりと過ごし何処にも出かけずただただ、ゴロゴロ部屋で過ごしていた。やったことと言えばオークションで落札した商品への入金とネットで購入することを決めたHDの支払い手続き等だけ。こんなんで社会復帰なんて出来るのかいな?と言う気分。それでなくともリハビリはさぼりがちで良いとこなどまるで無しと来てるからね。 昼抜きの生活も続けてみると意外となれる物で、心配していた面はあったが慣れれば平気なものだと言うことが実証して見て判った。 夕食は昨日作ったおでんを暖めて食べたのだが、いつもの複雑な味のスープが昆布の塩抜きを忘れたことで一度全部捨ててしまった事であっさりとしたスープになってしまったのは残念だ。一応、明日の予定としては餃子と中華スープの予定。スープはフカヒレスープの元を叔母が送ってくれたのでそれを使って作る予定。
2004/12/18
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年の瀬も押し迫った頃から僕は、黒服仲間と競う様に一人の女を口説いていた。何でそんな事になったかというと、たわいもなく酔った時の冗談の様なもので、どちらが先に落とせるかというくだらないものが始まりだったのだけど、何時しか僕は彼女に惹かれ初めていた。まさしく自分でかけた罠に自らが落ちてしまったのだ。 決定的なきっかけは、彼女が病気で寝込んだとき、彼女の枕元で昔紀にしたようにイヨカンを剥いてあげた事から彼女との中は急速に深まった。そして僕が彼女の部屋で過ごす事が多くなり、彼女は妊娠した。「子供出来ちゃったみたい」突然の宣告に僕は戸惑っていた。けれど、主導権は自分には無いとも感じていた、「君はどうしたいの」 彼女から、初めての時は暴行されて妊娠してしまい堕胎したいきさつを聞いていた僕は、彼女が望むなら籍を入れて子供を産んでも良いと思っていた。「産みたい」「じゃあ籍を入れよう」 彼女の選択は決まった、こうして二人の入籍は呆気なく決まった。僕は荷物を彼女の部屋に運び込み、自分のアパートへ帰るのは週に一二度あるかないか位に彼女の部屋での生活が始まった。二度と会うことは無いと思っていた紀からの電話はそんな頃にかかってきた。「中野の部屋もう無いんだ」「もう取り壊すから追い出されたんだ」「そうなんだ」「今何処に居るんだ」「大きな通りの本屋の脇。だけど歌舞伎町の中じゃ無いよ」「今行くから」 僕は店を飛び出して、彼女から聞いた場所へと走った。あの手紙から二年近く経ち彼女は変わったのだろうか、彼女に結婚の事を伝えなきゃ、子供の事もと考えている間に彼女の姿が見えてきた。「よおっ」 僕の声に紀は微笑んだ。「何かあったのか」「うん、ちょっと」「今日はどうするんだ。ホテルは決めたのか」「ううん、別に決めてないよ」「あのね、私結婚するんだ」 僕が口にするべき言葉だったはずの事を彼女は口にしていた。「そうか、結婚するんだ。俺も結婚するんだ」「えっ、誰と」「誰ったって、おまえの知らない女だよ。おまえはあの男の子とか」「うん。あの子と結婚するんだ来月」「そうか、俺も来月結婚するんだ」「じゃあ一緒だね。ちょっと目立つかな、お腹の中に彼の子がいるんだ」「子供、出来たんだ」「うん。予定日は十一月」「実は俺も子供出来たんだ予定日は同じ十一月」「そっか、一緒なんだ」「ホテル取って無いんなら俺の所泊まるか」「泊めて貰って良いの」「駄目なんて言う訳無いだろ。今結婚する女と一緒に暮らしているんだけど、その部屋以外にも、俺が独りで住んでた部屋もまあるからおまえの良い方に泊まってけば良いよ」 彼女が身重で無かったら、以前のように何処かで待ち合わせで飲むのも良いとは思ったけれど、聞いてしまったからにはそんなわけにも行くまいと思った。「彼女と一緒の部屋が良いな」 意外な言葉が返ってきた。これから僕が結婚する女とでは嫌だろうと思ったのだけど紀が選んだのはその部屋だった。僕は部屋で休んでいる彼女に紀を泊める事を伝え、タクシーで部屋まで送って行った。 僕が結婚をするじゅんは、泊める事にしたという僕の言葉に異論を挟む事もなくすんなり彼女を部屋に受け入れた。そして僕は部屋を後にし、何か引きずられるものを感じながら仕事に戻った。 僕が仕事を終え、部屋へ戻ったのは午前一時を過ぎていた。狭い部屋の中には布団が三つ川の字に敷かれていた。手足を洗い、寝間着に着替える僕に、「予定日が一週間しか違わないんだって」 と大きな声で言うのが聞こえた。「へえ、結婚式を挙げる時期も似てるなら、子供が産まれる頃も一緒なのか。ところで、二人でどんな話をしていたの」「子供の話がほとんどかな」 じゅんがそう言うと、「不思議な気がするね」 と紀が言う。その間で僕は不思議な気分に浸っていた。しかし夜も遅い、翌日帰宅する紀の事も考えて僕らは眠る事にした。「俺は何処で寝れば良いのかな」「真ん中でしょ」 じゅんの当然という口振りに寝る場所は決まり、僕は電気を消して、「おやすみ」 と告げた。そして彼女達も口々に、「お休みなさい」 と告げていた。 電気を消してから十分位は経っていたろうか、僕の右隣に寝ていたじゅんが布団から這い出してやって来た。「良いでしょ」 このじゅんの一言で、僕は彼女が一言も言わなかった、紀に対するジェラシーを感じた。僕が紀を泊めると言った言葉に反論もしなかったのでこだわりなんて持ってないかと思ったのだけど違っていたのだ。じゅんを抱きしめ、僕らは一つの布団で寝た。 けれど、もしも紀が一人で暮らしている僕の部屋が良いと言っていたなら、その晩僕が抱きしめて寝たのは、じゅんでは無く紀の方だったろう。 それぞれが、きっと何かを思い、何かを考えていたのだろう。翌朝皆が目が覚めたのは昼近くになってからだった。紀は慌てて着替えを始め、僕はじゅんに東京駅まで送って、そのまま仕事へ向かう事を告げた。 紀の着替えと化粧が終えるのを待って僕らは東京駅へと向かう事にした。「じゃあ元気で」「そっちも頑張ってね」 紀とじゅんが部屋の出口で挨拶を交わしている光景は何とも妙だった。 これで、彼女を東京駅まで送るのは何度目の事だろう。こうして送るのも、本当にこれが最後なんだなと感じた。駅には予定の時間よりだいぶ前に着き、何度もしたように彼女と一緒に昼食を取った。そして、紀の口から昨晩のじゅんとの会話の中身を聞いていた。紀はやはり僕が感じた様に、結婚式の事、子供の事、同じ時期に重なってしまう事に不思議なものを感じたようだ。何かが測ったように重なっている、しかし二人の道は別れ始めたのにだ。 僕は彼女を駅のホームへ送り、最後に抱きしめようとした。「駄目よ」 こう答えると彼女はお腹をかばう仕草をした。 新幹線のドアが閉まり走り始めた。手を振る彼女は微笑んでいた。 半年後、僕の子供が産まれた。もっとも僕が子供の顔を見たのは生まれてから数日後の事だったけど。そして次に子供の顔を見たのは退院の時だった。病院から彼女と子供を彼女の実家まで送り、僕は一人の部屋へと帰って来た。 数日後、僕は京都に住む紀に電話をかけた。「俺んとこは男の子だったよ」「あら、私のところは女の子よ」「俺のところが男でおまえのところが女なんておかしなもんだな」「そうね」「俺の子供と、おまえの子供が知り合う事があったらなんかすごいな」「意外にあるかもね」「まあ、そんな事より頑張れよ」「そっちこそ、頑張ってね」 これが、彼女との最後の会話になった。その後一度も彼女と連絡はとっていない。 一度書いた後でUPに失敗して紛失してしまって再度書き直した。 夕べはヤフーのオークションで落札した砂のバラ/新谷かおるの本が届いたので本を読みながら過ごし、見終えた後で韓流のオール・インを見た。何も無い生活とは言え不規則な生活を送っているようじゃ朝普通に起きるのは無理なのは当たり前の話だろう。 朝目覚めると外は夜中にちらちら降った雪で綺麗な雪景色となっていた。こういう景色を毎日見る日もそんな遠い日の事じゃ無いだろう。朝起きて頼まれ仕事をするでも無し、ぶらぶら動画を見ながら過ごし、昼近くになってから「いま会いに行きます」を見た。面白いという評判は聞いては居たけど、対して期待していなかった割には泣きながら見ていた。あんな風に誰かのことを思って暮らす日なんて僕に来るのだろうか?。 昼には婆さんが出かけていたので親父の昼食のおかずを軽く作り、明日の晩用のおでんを作ったは良いが昆布の塩抜きをしていなかった所為でしょっぱかったので、出汁で煮込んではいたがその出汁をいったん全部捨て、それから再度お湯を入れ出汁を加えて再び暖め直して火を止めておいた。食べる予定は明日の晩だから、その頃までには味が染みて美味しく食べることが出来るだろう。 午後から親父に頼まれ農協へと行き、帰りがけに少し買い物をして帰宅。午後からはスピーシーズ3を見て夕食時まで時間を過ごし、夕食は昨日作ったブリ大根を暖めて食べた大根には適度に味が染み込んでいて美味しかったが、僕の舌にはブリにはあまり味が染みていない気がしたが親父に尋ねたら親父的には丁度良いとか…。微妙な舌の差を感じた瞬間だった。が、我が家の主役は僕では無く親父であることを考えると今度作るときは親父の舌に併せて作らなきゃなと少し反省した。 んで、途中まで見た映画の続きを見る事にし、その後こうして日記を書いている。 そういや、このところパソに組み込んでいるHDの一番古い物がアクセス障害を起こし始めているようなので交換時期が来ているのかもしれない。たぶん?四年は前のHDだと思うから寿命が来たとしても不思議じゃ無い。一応予算の範囲で考えると250G程度が範疇に入るかも。今ある最大の物が200Gだから時の流れを感じてしまう。さてさて、何処で買おうかな?。
2004/12/17
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僕は何度となく、彼女が再び東京に戻り、一緒に暮らそうと言う手紙を書き送っていた。しかし、彼女からの返答は近況報告に留まっていた。そんなやり取りが続いくかに思えていた。 to aki お元気ですか、こうして手紙を書くなんて何年ぶりかな。 今ね、ベッドに入ったとこ、少し書きづらいけど、読めるよね。 外は、ひどい雨。もう土砂降りに近い感じ。 隣リの部屋では父上と母上がボソボソと話をしている。 ちらりと横を向けば、セキセイインコのオスギちゃんが パラパラとこぼしながらエサを食べてる最中といった 私のまわりの景色です。どうですか想像つきますか・・・・・・?。 東京駅で困らせてごめんね。泣いたりしてごめんね。 私は女だから、泣いたっていいけど、あなたは男だもんね。 そんな事何も考えられなかったの、あの時。 でも、扉が閉まる時、つらそうにゆがんだあなたの顔は 今まで一度も見たこ事ない顔だった。今でも覚えている。 私ね、あの時言えなかった。たくさんの事言いたくて手紙 書こうと思ったの。嘘じゃないからね。本当だからね。 まず初めは、今から思えば良くも悪くも、23年の私の 人生の中で、あなたが一番最高のパートナーだった事。 だって、ほんの数か月しか一緒に居なかったのに、誰よりも 深い、長いつきあいしてたように思うし、東京に住んでいた中で あれが私の青春だって胸張って言えるもの。 ただ長くつき合っても、それだけでは何もないと思うし。 私をオンナにしてくれたのも、(といってもまだ未発達だけど) あなただと思っている。つらい思いも、悲しい思いも、 いろんな思いもしたし。だけどね、あなたとの日々がなければ 今の私はあり得ないんヨ。子供にだって優しくなれたし ちっとは精神的にも大人になれたしね。 だから、あなたにはありがとって言いたかったの。 でも涙でつまって言葉が出てこなくて、結局泣くしか 出来なくて・・・・。私、あなたに逢えてよかった。 あなたと愛し合えてよかった。死にたくなる程の恋ができて 嬉しかった。東京駅の、別れ間際にくれたキス、 死ぬまで忘れないから。最高のシーンだったと思う。 誰が何と言おうと。 だからさ、ちゃんとした言葉で お互いに、やっぱりもう言おうよ、サヨナラって・・・・・。 今度会う時はさ、私とミカさんと、竜とマイちゃんとで どっか食事に行こうね。だって竜と約束したんだもん。 お兄ちゃん、好きなもン食べさせてくれるヨとか言って。 私、個人的に竜一かわいいんだ。おたくもそーだろ? だからこの約束を絶対に守りたいんだわ。 おっと12時を廻っちまったので、この続きはまた明日。 とりあえず今日のところはおやすみなさい。 88.9.5(月)AM12:12いきなり横書きで許してちょ。今日は両親も寝てるし、オスギもほとんど寝ています。早く女つくれよ。でないと私やー何だか肩の荷が降りんわいっ。(自惚れかなあ・・?)私もまだ片思いだけど、いつか必ずあのコと燃えるよーな恋愛をしちゃるからな。そーそー関係ないけど。小林麻美の去年の三月に買った「GLAY」(GLEYだったかナ)すっげーいいから聞いてね。特にside-Aの三曲目の「移りゆく心」って曲が私は最高にいいと思う。もしも聞いた事があるなら、もう一度聞いてみて欲しい一曲です。んーコオロギがうっせーな。ま、これも秋の証だべ。いや田舎の証だな。やい北。てめーオレよりいいオンナ探せよ。絶対だからな。それからなーそのオンナには、あんな死にたくなるよーな思いさせんなよ。解ってんだろーな。そのかわり、私はてめーの事なんか、コロっと忘れてしまうくらいの関係を頑張ってあのコと一歩ずつ築いていくからな。ざまーみろってんだ。ごめん。こんなに憎たらしい事書こうと思ったんじゃないのにね。最後の最後まで素直になれないね、私って。でもその女の人には幸せをあげて欲しいから。もちろんあなたにも幸せになってもらいたいから・・・・・。本当だよ。だってあなたが初めて本気で憎んだ人であり、本気で愛した人なんだもん。じゃ残りもなくなってきたし・・・・。お酒飲み過ぎないでね。身体に充分気を付けてね。私は大丈夫だから・・・・!おやすみなさーい。 88.9.6AM1:01 from nori 僕は、見た手紙の意味を掴みかねて、読み返す事にした。しかし、何度読んでも、これが別れの手紙であることに疑いは無かった。胸が締めつけられる様な思いの中で、心の何処かでこうなると思っていた、そんな思いがかすめていた。 思えば、彼女とは恋愛感情を持ってセックスをした分けでは無く、言ってみれば行きずりの様な関係から始まっって、僕には性欲処理の対象でしか無かったはずだった。それが何時しか彼女を大事に思うようになったのには、遠距離というものが重要な要素になっていたかも知れないし、ドラマチックとも思え展開があったからかも知れない。 一連の中には書きはしなかったが、彼女の故郷をみたいと夜中中バイクで走り彼女の田舎へ行ってみたり、彼女に会いたくて京都まで出かけた事も何度かあった。 しかし、全ては終わった。 もし、紀が僕の一連の日記を読んだら何と思うのだろう?。懲りない馬鹿?仕方の無い人?やっぱり…?何時の日か自分史を書く時があったら紀の事は外せないと僕は常々考えている。忘れちゃいけない事だとも考えている。自分がしたこと。相手を深く傷つけてしまったこと。最後には仲直り出来たこと。全ては過去の事だけど、現在進行形の今の僕にとって背負わねばならぬ十字架の一つであること。。。だ。 今日も、のんびりと起き出し、昨日連絡を取って住所を聞いた友人達にワインの発送を行った。普段連絡は取ることは無いけれど、僕にとって大切な友達達だ。けど、発送してみて改めて感じた事は同性の友人が少ない事かもね。けど、その分異性の友人が多いのは、僕がマザコンだからなのか?と自問してしまった。 発送を終えて戻ってから、慌てて今晩用?と言うか、親父の昼食にも間に合うように鱈のあら汁を作った。材料は一昨日買いだしておいた食材を湯引きしてから煮始め野菜を加えて柔らかく煮込んで作った物だが、味が若干濃いめに作ってしまったかも知れない。 親父の昼食に合わせて盛りつけ、自分用としてみそ汁の椀に軽く一杯だけ食べた。昼食後、親父にお茶を入れ明日の夕食用にとブリ大根を作り始めた。作って一晩寝かせることによって味をより染み込ませようと考えてのことだ。作ると言ってもブリは切り身だし大根は皮を剥いて切ったらお終い。出汁と言えば出来合だから煮込みを適度に行えば誰にでも作れる物だからね。 作り終え自室に戻ってパリの恋人の続きを見る。続きと言っても途中までなのが残念だ。ついつい面白くて手持ちを全部見てしまう主人公は確かイヴのすべての脇役だった女の子だけれど良いよね。泣かせて貰った。女の子が控えめというか一歩下がると言うのが日本的で無いというか韓国的と言うべきなのだろうか?。 ある程度見たので夕食を食べ、宅配便で届いたワインの封を開け自室で飲むことに。封を開けたのは1999年のBaywood cellars Zinfandelと言うワインだった。山葡萄と比較するのは何だが、山葡萄ほどの酸味は無いが。山葡萄が何か食べながらで無いと飲み続けられなかったのに対して、これはこれだけで飲めるから良かった。酸味も善し悪しだな。
2004/12/16
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「ゴールデンウィーク予定が入っているか」 上司の山口の問いかけに、「女もいないのに予定なんて有る訳無いっしょ」「じゃあ決まりな」 僕の簡単な答に、ゴールデンウィーク中に山口の部屋での宴会する事があっさり決まった。「俺達だけなんすか」「馬鹿、若い女も何人か来るに決まっているだろ」「本当すか」「ああ、ただし店の女だけどな」 なんて事は無い、山口の担当の女の子達の謝恩も兼ねていたのだ。僕はていのいい小間使いだった。 みんなで散々食い散らかして、やっと部屋の片づけも終えたと思ったら今度は女達が口々にこれで解散じゃつまんない。ボーリングに行こうと言うので、僕らは全員で歌舞伎町へと向かった。もっとも皆はタクシーだったけど僕はバイクで向かった。 五月に入って肌寒い日が続いていたのだが、その晩は幾分暖かな日だった。僕はバイクで歌舞伎町へと走っている途中で、「このまま京都まで行こうかな。この気候なら十分に行けるな」 そう考えると、待ち合わせの場所で皆がそろった後で、「すいません。俺このまま京都に行きますんでボーリングはパスです」「じゃあ」 そう告げるとバイクに乗って走りだした。西武新宿の時計の針が午前一時半を示していた。 京都に行って誰かと会うわけでも無かった。ただあの娘が産まれて育った街が見てみたかった。そして、俺の子供が眠る待ちを一目見たかったそれだけだった。 甲州街道から環八に出て第三京浜、そして横浜新道と向かう事にして車の少なくなった甲州街道を飛ばしていた。すんなりと行ったのは横浜新道から、セイショウバイパスを抜けて小田原辺りまでだろうか。最初から東名高速は使う予定にしていなかったので箱根を抜ける事に決めていたのだが、ここが結構怖かった。というのも今で言うローリング族が夜中の箱根を駆けめぐり対向車線にはみ出ながら走っていたのだ。 街灯の少ない闇に包まれた箱根の山道を、車の爆音が近づく度にバイクを路肩に寄せて通り過ぎるのを待っては再び走り出す。そんな事を繰り返しながら箱根を登りそして下りる頃には辺りはしらみ始めていた。 箱根を下りたとはいえ、着の身着のままで出発した僕には地図さえ無かった。従って、たぶんこの方向で良いだろうという大きな街を目印にして国道を選んで走る事にした。取り敢えずの目的地は「名古屋」だった。 市街地を走る道なら安全だろうという僕の甘い考えはすぐにうち消さなくてはならなかった。早朝の市街地を飛ばすトラックの恐怖は安全帯の無い道では恐怖の対象でしか無かった。だって逃げ道が無かったのだから。そして恐怖は二時間近くも続いた。 たぶん静岡の辺りだろう一般道とは別にバイパスと名付けられた道を見つけ僕は逃げるようにバイパスへと入った。確かに山の中を延々と走ったのだが、道幅は広いし二車線あったので僕はやっとトラックの恐怖から解放された。しかし、トラックの恐怖から解放されたと思ったら今度は睡魔との戦いだった。僕は車の少ない二車線一杯を使って右へ左へふらふらとしながら走り続けた。 そして、名古屋へ入った頃、僕を睡魔から救ってくれたのは照りつける太陽だった。 水分補強と軽い食事の為、一時休憩をしたものの僕は走り続けた。しかし一般道を走っていては、今日中に京都に着けるかどうか判らない。僕はここで予定を変更して、東名高速へ上がる事にした。名古屋で思い出すのは国道沿いにあったパチンコ屋の巨大な看板とその店の名前だった「金玉」と大きく黄金色のイルミネーションにはこれが名古屋のセンスかなとびっくりした。当然「きんぎょく」と読むのだろう。 日は西日に傾きつつあった。高速道路を走ったおかげで僕は京都には夕方の三時位には着くことが出来た。しかしここがゴールでは無かった。一旦は京都の町中に降り立ったのだけれど、本屋で地図を立ち読みすると天橋立まではまだ百数十キロもあったのだ。僕は大体の進むべき方向に見当をつけるとまたバイクに乗って走りだした。 十数時間バイクに乗り続けているのだ尻の痛くならない訳が無い。落ちそうになる夕日に背を向けて僕は天野橋立に向かって走り続けた。道路標識に表示されている「天橋立後○○km」という表示を頼りに僕は走り続けた。そして後10kmを切ったところで大きなトンネルがあった。 トンネルを抜けると眼下に広がるのは薄闇に包まれかかっている目指す街だった。僕はようやく目的地に着いたのだ。取り敢えず手近のパーキングで一休みした僕は、町中を目指した。 別になんていう事の無い小さな街だった。ほんの4.5分も走ると通り抜けてしまうそんな街だった。僕は街を通り過ぎ湖の畔のパーキングで向きを変えるとまた来た道を戻った。この街で彼女は産まれ育ち、そして傷つき今この街に帰って来ている。 そして、僕は今この街に来ているけれども、彼女に会う事も、子供に線香をあげてやる事も出来ない。どんなにアクセルを開けていないつもりでも街はすぐに駆け抜けてしまった。 僕はトンネルの手前でバイクを止めた。振り返って街を眺めると、下から風が吹き上げて来る。この風の向こうのどこかに彼女がいて、そして子供が眠る場所がある。僕は再びこの街を訪れる事があるのだろうか。そしていつかは墓参りを出来る日が来るのだろうか。そう考えると胸がしめつけられた。 僕はタバコに火を着けると、街を見下ろしながら線香のように土に立てた。風にタバコの煙が舞っている。僕は暗くなった道を京都に向けて走りだした。 昨日の今日で朝からのんびりと過ごし午後からはちらりと親父の手伝いをした物の、一年ぶりに友人達に連絡を入れ山葡萄ワインを送るために住所を教えて貰っていた。んで、一息ついたから昨日集めてきた動画を見始めたら止まらずについつい見入ってしまった。 本日の夕食のおかずは八宝菜もどきの中華丼としたのだが、少し?だいぶ煮込みすぎたので親父にはしょっぱいと言われてしまった。ま、婆さんはそんなことはないと言って他のが救いかな。明日は鱈のあら汁のつもり、けど気分が変わったらおでんにしちゃうかもね。 昨日全部集めることは出来なかった物だけれど、見始めたら面白くてついつい見入ってしまっている。韓流に填ったとは僕のことだろう。それにしても速い回線があったら僕からも供給出来るのに…今の環境では貰うことばかり…これでは交換相手には事欠いてしまうのも当然と言えよう。ま、年内の見る分は確保出来たかな?と思うので後は来年の貯めにHDをさらに増設?交換?することも視野に於いて考えなくてはいけないのかもね。そうでなかったらMBとCPUの交換&テレビのカードの組み込みを考えるか液晶の導入を考えたい?ところか。
2004/12/15
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彼女が実家へ帰った後で、僕たちの文通は再び始まった。僕が求愛の手紙を書く度に、彼女からは、自分の近況を伝える手紙が主だった。そして、何時しか彼女の手紙には、一人の男が出てくるようになっていた。 彼女が、大阪へ専門学校に入りに行く事が決定した頃には手紙は滞りがちになり、復活したはずの手紙のやりとりも止まってしまった。 僕はその間、いく人の女と夜を過ごし、身体の上を通り抜けていった。仕事と言えば、相も変わらずバブル踊って世の中が狂い始めていた。その中を夜の蛾が舞い、僕らは甘い汁に群がるネズミのようだったに違いは無い。 その電話は、もうすぐ開店という時にかかってきた。「ありがとうございます、サンフェニックスです」「あの、北さんはいますか」「北は私ですが」「あ、あき、私解る」 聞き覚えのある声が聞こえていた。「ああ、解るよ。今何処に居るんだ」「西武新宿の改札の前」「判った。今すぐ行くから」 僕は、そう答えると他の黒服に出てくると言い残して店を飛び出した。 彼女は言った通り、改札の前に立っていた。手荷物を一つ持っただけで、二年前と何も変わっていないように見えた。「よお、元気だったか」「うん。あきは」「俺は見ての通りさ」「何かこっちに用があったの」「プロレスを見に来たんだ」「ふーん、今日泊まるところは決めているの」「まだだけど」「俺のとこ泊まる」「うん」 僕は、深夜営業の時間まで彼女に時間つぶしを頼んだ。それは、早い時間は店に連れて行く事は出来ないけれど、深夜営業の店にならば連れて行くことに問題は無かったからだ。 僕は彼女と待ち合わせの店と時間を決め、大急ぎで店に戻った。 待ち合わせの店の扉を開くと、彼女はカウンターで待っていた。僕の行きつけのバーで彼女はジンジャエールを飲みながら待っていた。僕の顔を見て微笑む彼女を連れて深夜営業の店へと向かった。 さすがに、その日ばかりは僕は従業員である事を完全に放棄していた。まあ時々は従業員をしてはいたが彼女のところにばかり座っていた。カラオケが鳴り響く店内で、僕はこの二年の彼女に起こった出来事を聞いていた。「駅って言う竹内まりやの歌知ってる」「うん聞いた事あるけど」「私、初めて聞いたとき泣いちゃった」 ちょっぴり恥ずかしそうに言う彼女の言葉に、僕の頭の中でそのフレーズが廻っていた。そして胸が熱くなるのを感じた。「でね、一生懸命覚えて、歌ったんだけど泣いちゃうんだ」「だけどね、カラオケがあると駅って必ず入れちゃうんだ」「じゃあ歌うか」 僕はそう言うと、駅を選曲した。彼女は照れた様子を最初は見せたのだが、曲が流れると歌い始めた。そして目頭を熱くしていた。見ている僕もやるせない気持ちになっていた。 部屋へと戻る途中、僕らはコンビニへと寄った。「イヨカンはさすがにこの季節じゃ無いな」「夏みかんならあるけど、夏みかんじゃね」 出会った頃、僕と彼女がベッドを共にするときはイヨカンが枕元にあった。それは翌朝目覚めた時、僕が彼女の隣でイヨカンの皮を剥き、寝ている彼女に食べさせる為だった。寝起きの悪い彼女も、僕が剥いたイヨカンは良く食べていたものだった。しかし無いものはしょうがない、僕らは連れだって汚いけれど思いでのある部屋へ行った。 この前彼女がこの部屋を訪れたのは二年前の、僕が交通事故を起こした後の退院直後だった。そして、今日また訪れて来ている。たとえは悪いが七夕のようなものだと思った。しかし、切れてしまわぬ二人には、何か縁のような物があると思った。 間の空白なんて無かったのように僕は口づけを交わした。この前の時は、まだ右手にギブスがされてぎこちない手つきで彼女に服を脱がしたのだが、今回はスムーズに脱がし、僕と彼女はベッドで一つになった。頭の中で、この空白は何だったのだろうという思いが渦巻いていた。「やり直そう」「駄目よ、出来ないわ」「今度こそ上手くいくと思うんだ」 彼女は言葉を選び決して同意しようとはしなかった。僕の中で不安が過ぎっていた。けれど、こうして彼女を抱いているという現実が、そんな不安を消し去ってしまっていた。僕は飽きる事無く、彼女を求め続けた。 そして、二人だけの夜は終わった。僕は彼女を見送る為に、東京駅へと向かった。漠然とした不安があったのは事実だったけど、この手に再び抱いたと言う事実で、うち消そうとしていた。それは彼女が新幹線に乗る前に一緒に昼食を食べた時には口数は減らなかったものの、新幹線のホームへと向かう時には言葉は少なくなっていた。 僕は頭の中で、何度も彼女を新幹線から引きずりおろそうと考えていた。彼女も本当は引きずり降ろされる事を望んでいるのでは無いか。彼女は僕と暮らしたいと考えているのでは無いか。そんな考えが頭を駆けめぐっていた。 よっぽど怖い顔をしていたのだろう。そんな僕に彼女は何も言えずにいた。新幹線がホームに滑りこんで来ても僕は何も言えなかった。発車の時間を気にしながら彼女は新幹線へと乗り込んだ。後数分で発車というとき、僕は彼女の腕を掴みホームへと引き戻し、彼女へ口づけをした。彼女は声も出さずに泣いていた。発車のベルが鳴り響き、彼女は乗車口へと入っていった。閉まり始めたドアの向こうで彼女の目から涙があふれ出すのがはっきりと見えた。そして涙を拭くこともせずに彼女は手を振り続けた。 新幹線が、見えなくなった時、僕は体中の力が抜けるのを感じた。そして、何故、新幹線から彼女を引っぱり出し、自分と共に暮らす事を強く言わなかったのかと後悔していた。 二度ある事は三度有る。彼女がいくら他の男の事を言おうとも、僕らの間は決して終わらないという風にその時の僕は考えていた。 何とか普通に起き出して着替えて家を出、車にて定期検診に出かけた。数日前に山越えのルートを走ってきたと言う人の話では冬季はいつもなら鍵が閉まっているのだけど、今年はまだ閉まってなかったと言う話を聞いていたので、それなら今年最後の山越えのルートを走って…と考え山越えルートを走り始めた。 所々、雪がわずかに道路に有り、気を付けて走れば走れない道路では無かったが、気を抜いてラフに走らせたらグリップを失うのでは?と慎重に車を走らせ山を越え向こう町に出る直前まで行ってみると、数日までは開いていたというゲートはきっちりと鍵がかけられて閉ざされているではないか!。 仕方がないので来た路を再び戻っていつものルートで盛岡を目指すことにした。ロスタイムは三十分ほどか。ところがいつものルートを走っていて今度は検診の為の検診カードと保険証を持ってくるのを忘れたことに気づきはしたものの、ここで戻ったのでは予約の時間にはとうてい間に合わないのでそのまま向かうことにした。 ドキドキしながら受付に行ってみると何事もなかったかのように次回は忘れずに持ってきてくださいね。と言われただけに留まったのは少し拍子抜けだったかも。毎度同じような流れで検診>リハと流れ半年ぶりに貸した本を返して貰って病院を後にした。 姉の家に立ち寄り、親父が頼んだという芳香剤を受け取り、今度は叔母さんの家に寄ってワインの箱を届け、今度はネカフェへと足を運んだ。昼食は吉牛で鉄鍋定食を食べた。このところ少々口内が荒れかかっているのかひりひりして食事を楽しめないのが難点か。食べた味は好みに近いから近日中に言えでも作りたいところだ。 ネカフェでは久しぶりに太っ腹な人間に出会い、つい調子に乗って三十ギガほど動画を集めていた。これじゃあダボハゼだよなと自分でも自分の行動に呆れてしまう。とはいえ、この町のネット環境がせめてDSLでも使えるようにでもならない限りは現状のまま…だろう嫌でもね。 時間ぎりぎりまで粘って集めまくり、帰路についた。途中夕食のおかずの食材を買い求め、時間が遅めになることを考え出来合の晩飯も買い、ガスを補給してき帰宅。家に着く頃にはすっかり真っ暗になってしまっていた。都会に住む人は夜の闇が広がる真っ暗な夜という物の想像が出来るだろうか?東京に住む頃は夜の闇と言っても何処かで街灯の灯りが何処かに必ずあったものだが、田舎の夜というと街灯の灯りも闇に呑まれがちになって漆黒の闇が広がっているそんな世界だ。 家に入り台所に買ってきた食材を持って行き冷蔵庫に仕舞ってから、今度は自室に入って晩酌とした。これだから痩せないのかもね。
2004/12/14
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一月余りの交通事故の入院から帰宅した翌朝、部屋をノックする音で目が覚めた。「はーい」寝ぼけた声で返事をすると「わたし、判る?」と声の主は告げた。つい数か月前、昔同じ店で働いていた人が今どこにいるかを知らないかと若い娘が尋ねて来た事があったので、その娘が尋ねて来たかとも思ったのだが違っていたようだ。「鍵はかかっててないよ」そう叫ぶと「おじゃまします」とドアを開けて女が入って来た。 尋ねて来た娘は二年前につき合っていた紀だった。別れた年には何度か手紙のやりとりはあったものの、彼女の元へと電話も出来ず、この一年近くは手紙のやりとりさえ無くなっていた彼女がいきなり目の前に現れたのである。「元気」と尋ねる紀に「元気なんか無いよ」とギブスの腕を見せながら笑った僕は、「こっちへ来いよ」とベッドへと紀を手招いた。 二年の空白なんか何も無かったかの様に紀は私の腕の中へと飛び込んできた。当然の様に口づけを交わした、何も言わずに僕は紀の服を不自由なギブスで固められた手を使い洋服をはぎ取ろうとしていた。彼女は別に抵抗する事も無く、つい数日前にもそうしていたかの様に服を脱がそうとする僕に協力しながら裸へとなっていった。 その華奢な体は十代の頃の固さが消え少し柔らかな曲線に変わっていた。何も語る事無く僕は紀に体を重ねていった。利き腕の右がギブスで動かないせいだろうか左手で彼女の体をまさぐり彼女の潤いを確認して彼女の中へと入っていった。 何度交わっただろう心地よい疲労感の中で僕と彼女は抱き合っていた。そんな軽いまどろみの中、僕の腕の中でうとうとしている姿は実家へ帰ってしまう前の姿と何も変わっていなかった。「なんかあったの」と尋ねると「用事があって来たんだけど明日は帰らなきゃならないの」と紀は言った。どんな用事で紀が東京へ来たのかそして僕の元へどんな想いで来たかなんて尋ねる事は出来なかったけれど、今傍らで肌を触れ合っているという事が答えなんだろうと感じていた。 二時間近く眠っていたろうか。目覚めると紀が出かけて来ると化粧を直していた。私はベッドの上で「帰って来るんだろ?」と尋ねると「ちょっと遅くなるかも知れない」「じゃあ行って来るね」と彼女は出かけて行った。僕は久々のセックスが堪えたのかすぐに眠りに落ちてしまった。 「ただいま」と紀は帰って来た。その声で目が覚めた僕は外が暗い事に驚いた。一月の入院生活で落ちた体力で久々のセックスはこんなにも体力を消耗するのかと。二人で着替えて近所のコインシャワーへと脚を運び、狭いシャワー室で彼女と一緒にシャワーを浴びた。シャワーを浴びながら口づけを交わしそして互いの体をまさぐるように洗いあった。 軽く食事をした帰り道、どちらともなく口を開いた、「貴方に会えて良かった」そう紀は言った。僕が「女に対する見方が君と別れて変わってしまった」「君との出逢いが僕にはターニングポイントだったかも知れない」と言ったとき彼女は少し怒ったような顔になっていた。しかしそんな表情はつかの間の出来事だった。部屋に帰った僕たちは貪るように相手を求めあっていた。僕は空白の二年を埋めてしまえとばかりに何度も何度も彼女を求めていた。 翌日、東京の空は曇っていた。「何時の新幹線に乗るの」と聞くと「昼には乗らなきゃいけない」と紀は答えた。時計を見ると時間はまだ二時間以上ある、覆い被さる僕に彼女は下からしがみついて来た。しかしそうして過ごす時間の流れは速いものであっという間にリミットの時間が近づいてしまった。あわてて着替える彼女を見ながら何かが変わるのかなとぼんやり期待し考えていた。 東京駅まで二人とも会話する事なくただ黙々と歩き続けた。何を話せば良いのだろう?次の約束も無く彼女は帰ろうとしている。しかし僕には彼女を引き留める事すら出来るはずも無かった。彼女への気持ちは確かにあったしかし彼女が田舎に帰らなければならない理由を作ったのは僕だったし、彼女の家での立場を不味いものにしたのも僕である。彼女へ対する自責の念で何も話す事が出来なかった。 風を切る音と共にホームに新幹線が入ってきた。それでも二人とも何も話す事が出来なかった。互いに目を背け、時々思い出したように相手の顔を盗み見てはまた目をそらしてしまう。そんな事をしている間に発車のベルがホームに鳴り響いた。新幹線に乗り込む紀に「じゃあ」と僕にはその一言しか言えなかった。「じゃあ」そう告げた紀の顔は崩れ、泣き出していた。閉まるドアのその向こうで手を振り続ける彼女の姿がだんだん小さくそして見えなくなった。 朝目が覚めると、何となく調子が悪い。これは何だろう?と考え、そういえば昨日の参加メンバの一人が風邪で苦しんでいた事を思い出し、やられたな…と考えた。喉がいがらっぽく鼻水が出て、頭が重い気がしたらやっぱり風邪ですよね。部屋でのんびり休みながら頼まれ仕事に精を出そうか?と思ったところで、昨日の昼に電話で役場の課長のパソのレスキュー依頼が入っていたことを思い出し出かける準備をして、メンテに向かった。 メンテは可も無し不可も無し、つうかほんの少し設定をかえただけで終了。後は使って様子を見てその上で連絡を貰うと言うことにした。金額を考えたらもう少し軽快に動いても良さそうな物だけど…ま、本人が自分で良いと思って選んだパソだから僕がどうのこうのと言う話では無いよね。僕的に言わせて貰うなら、もう少し軽快に動くマシンでも良さそうな物なのにね。って感じかな。 昼前に帰宅し、買ってきたサンドイッチを食べ昼寝をし、結局午後も頼まれ仕事は流局となった。今夜の夕食のおかずは八宝菜もどきで中華丼にするつもりだったのだが、昨日婆さんが作った煮物があったのでそれで済ますことに決め今夜のおかず作りは無しとなった。煮物はやはり婆さんの作った物は美味しかった。 そういや、友人からメールが入って、僕は今ひとつ?と感じた山葡萄の果汁だけれど、美味しい買っても欲しいかもという風に言われ悪い気はしなかった。口に合う合わないは人によって違うのだなあと感じた。 んで、発泡酒を飲みながら日記書きをすることに…。
2004/12/13
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ドンドン。扉を叩く音がする。「おい、居るのか」 大きな声で叫んでいたのは、ラーメン屋の矢数さんだった。「どうかしたんですか」「良いから入るぞ」 バタンと大きな音がして、扉を開けて矢数さんが部屋の中へ入ってきた。土曜の夕方とはいえ、外はまだ明るかった。 僕は、ベッドで横になっていたんだけれど、矢数さんが部屋に入って来たのでしょうがなく起きあがるった。「おまえ何やってんだよ。彼女泣いていたぞ」「彼女って」「紀ちゃんに決まっているだろ」「そんな事言ったって」「彼女のところへ行ってやれよ。明日にはお母さんが出てくるらしいぞ」「そんな事言ったって」 僕は、彼女が住んでいるところさえ聞いてはいなかった。まして彼女にはこの二月以上も会っていなかったし、彼女が何をしているかさえ知らなかった。「何してるんだ」「何処に住んでいるか知らないのに、行けるわけが無いじゃないか」「おまえ聞いて無かったのか」 一瞬驚いた表情を浮かべたものの、矢数さんはここに来た訳を話し始めた。一週間程前、ふらりと矢数さんのラーメン屋に顔を見せた紀が、思い詰めた表情で、赤ん坊が出来た事、僕が相談に乗ってくれない事、母親に相談したらその事で急に母親が上京してくる事、僕との事を泣きながら話したらしい。「だって、あいつ俺のところにこの前来たのはもう二月も前の話だし、住所も連絡先も知らない俺にどうしろって言うんだ」 確かに、多少の怒りはあったのかも知れないが、そんな事より一人っきりで紀が悩んでたかと思うとその方が切なすぎた。「とにかく行ってやれよ。な」「判った、住所教えてくれよ」 僕は、矢数さんに住所を尋ねると暗くなり始めた道路に走った。 電車に乗り、彼女の住む街に着いたときには日はすでに落ち、彼女の住んでいたアパートへの道のりは暗く遠かった。男子禁制のアパートで、僕は足音を押し殺して彼女の部屋の前に立っち、トントンと扉を叩いた。「誰」「俺だよ」「あきなの」 彼女は扉を開き、僕が入ると後ろ手に扉を閉めた。部屋を見渡すと、そこはまるで女の子らしく可愛らしい部屋ではなく質素な部屋だった。振り返り彼女を見ると彼女は泣いている。僕には彼女を抱きしめてあげる事しか出来なかった。「明日、母が来るの」「矢数さんから聞いたよ。俺も一緒に迎えに行くよ」「ありがとう、あき・・・」 彼女の顔は、再び涙でぐじゃぐじゃになった。 彼女の母を迎えに一緒に行ったのだが、その時の母親の表情はとても驚いていた。それはそうだろう、娘からの連絡を貰って東京に来てみれば、全然相談に乗ってくれないと聞いていた男が、娘と一緒に迎えに来ていたのだから。僕らは彼女の母親の提案で喫茶店でお茶を飲むことになった。「貴方は、娘と結婚する意思があるんですか」「いえ、結婚は考えていません。でも一緒に居たいとは考えてます」 余りにも正直すぎる答えだった。当時バイトの収入だけでは月に十万有るか無いかの収入だけでは結婚なんて考えられなかった。僕は正直に言いすぎたのだ。「それでは娘は連れて帰ります」 その短い一言に、僕は何も口を挟めなかった。そして、呆気なく子供を堕胎する事が決まってしまった。金の無い僕には何も言う事が出来なかった。 その頃の僕の部屋には、一人半の居候が居た。水商売止めたとはいえ頼まれると滅多に嫌とは言えない僕は僕より一つ下のこぶ付の娘を居候させて居た。紀が僕の前から姿を消す前には居候が初まって居たから、当然彼女との面識はあった。その彼女から非合法の堕胎をおこなっている病院の紹介を得るために僕の部屋へ向かい、病院の場所を聞き、明日の約束をして僕らは別れた。 僕には、重苦しい夜だった。何をどうして良いのか判らなかった。ただ苦しかった。 翌朝、僕らは待ち合わせた場所で落ち合い、居候に聞いた病院へと向かった。その道中は、重苦しいものだった。病院へ付き、彼女の経過を診断して貰って居るのを待つ僕の前に一組のカップルが居た。「帰ったら出来るかな」「先生が何日かは堕したばっかりじゃ駄目だって言ってたよ」「そんな事構わないだろ」 楽しそうな顔をしている男女を見ていて僕は、胸が締め付けられる様に感じた。何故、彼等は堕したばかりだというのにあんなに楽しそうに出来るのだろう。こんな想いをするくらいだったら堕すのは止めてしまおう。こんな事を考えて居ると彼女と母親が難しそうな顔をして診察室から出てきた。「堕すのには四か月に入ってるから無理だって」 母親のその言葉に何処かほっとしている僕がいた。「けど、人工流産という手段があるからそうしようと思うので、貴方の判子が必要なの。書いてくれるわよね」「はい」 僕はそうは答えたものの、小声で彼女に堕すの止めないかと尋ねてみたが、彼女はただ首を横に振るばかりだった。「娘は田舎に連れて帰ります。ですから娘にはもう会わないでください」 母親の言葉に僕は頷き従うしか無かった。「変える前には行くから」 母親には聞こえないように小さな声で彼女が僕に告げた。 長くて短い一週間だった。僕は彼女が尋ねて来るのをじっと待っていた。居候も夕方には仕事に出かけてしまい一人になった僕は夕食を食べに部屋の前の坂道を登り始めた。足下の視線をふと坂の上に上げた先には彼女が両手に紙袋を抱えて降りてくる姿が見えた。「来るって言ったでしょ」 僕は彼女の手から荷物を持つと一緒に部屋まで運んだ。言葉はそんなに多くは出なかったと思う。夕食は矢数さんのところで食べたのかな。その辺は曖昧な記憶しか無かったけれど、部屋に戻った後は二人でじっと抱き合って居た。居候がベッドを占領していた為、僕らは押入の中で抱き合っていた。それは何時しかセックスへと変わり、飽きる事無く僕らは何度も交わり続けた。そして気がついた時は、僕の手は彼女のお腹をさすっていた。彼女は泣いていた。 翌朝、東京は晴れていた。 彼女が実家へと戻るために着替えを始めると、居候の息子は不思議そうな顔をして彼女を見ていた。着替えを終えた彼女を送って家を出ようとするとチビが連れてけと言わんばかりに抱きついてくる。それを無理に置いていこうとしたのだが彼女の「カワイソウデショ。」の言葉に見送りに連れて行く事にした。 僕は電車の中でチビを抱きながら、彼女は子供を堕す為に田舎に帰るのに、俺は何をしているんだと自問をしていた。「何、怖い顔しているの」「いや別に」 僕には彼女にかけるべき言葉は見つからなかった。二人とも語る言葉を無くした様に黙々と新幹線のホームを目指した。 ホームにはすでに新幹線が到着していた。彼女は時計を気にしながら、何か言いたそうに僕の方を見るのだが、言いたい事が一杯あっても何も言えなかったのは僕も同じだった。新幹線を見てニコニコしているチビを見て笑うのが精一杯だった。そして発車のベルが鳴り響き彼女は乗車口へと立ち、手を振った。チビは手を振るのだけど、僕には手を振ることがまだ出来なかった。扉が閉まり新幹線が動き始めたところで僕はやっと手を振る事が出来た。彼女はまだ手を振り続けていた。 僕の前から彼女が消え、居候もパトロンを見つけ部屋から出ていった。彼女からは何度となく手紙が来ていたが、堕胎の手術の後は僕を憎む言葉が多くなって来ていた。彼女が僕を恨むのは当然の事だろう。僕は彼女に何もしてやれなかったし、何もしなかったのだから。しかし、それも半年余りで途絶えた。僕は再び、水商売に返り咲き、以前はそれほど飲まなかった酒を浴びるように飲むようになった。思えば僕がこうして今のように飲み始めたきっかけはここにあったのかも知れない。 朝から歴史研究会の会合に出かけ八戸まで散策に出かけた。古い中世期の遺物を見たのは良い経験だったかも…。だが、本音で言うなら歴史的な考察というかポランティアの説明は史実と言うより後生の願望と言うか希望的観測のような気がしてならない。なんだかなぁと言うか、中世期に於いて南部氏は侵略者に過ぎなかったと僕自身は考えているからそんな風に考えてしまうのだろうと思うのだが、他の人には侵略者に見えないのが僕的には不思議である。 昼食を食べ、午後からは国宝の鎧を見学し帰町、その足で今度は公民館に向かって隣町の似たような会との懇親会を行った。が、どうにも話が上手く噛み合わないというか、波長にずれがあるというか、来年に両町が合併した後ではどうなってしまうのかな?。 適当に呑んで話をしたのだが…。適当に帰るつもりが、何となく帰っても何もないと考えつき、町に買い出しに出てから帰宅。ベッドでゴロリと横になり、むにゃむにゃしてる間に寝入ってしまっていた。
2004/12/12
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その頃僕は、アルバイトをするつもりで入った世界にはまりつつあった。けれどたとえ社員扱いになっていようが気持ちはアルバイトのままだった。責任なんてものは何処吹く風とばかりに、気の向くままに過ごしていた。僕は当時二十一になってから半年位は過ぎていたと思う。 彼女に初めて出会ったのは、バイト先の上司が連れて行ってくれた飲み屋でだった。僕より二つ下で、別に目立って可愛いという事も無かったけれど、人なつっこそうな彼女は笑顔を絶やす事が無い以外は何処にでも居そうな娘だった。 週に一二度は上司に必ずといって良いほどその店に連れて行って貰ううち彼女とも気安く話が出来る様に僕はなっていた。 そんなある日、いつもの様にバイト先の上司に連れられて店に行ったのだが、その日は何でも他にも約束があるとかで、上司は私を置いて先に帰ってしまった、けれど上司の好意で僕は一人で飲み続ける事になった。いつもの様に僕たちがいた席にはいつもの彼女がやってきて、彼女が勧めるままにカラオケを歌い酔いが回るがままによた話をしてのだが、ふと気づくと店の照明が落ちていた。「もう終わりなの」 そう僕は彼女に尋ねるた。「この曲が終わったら今日はお終いよ」 そこで、何気なく僕が言った。「飯でも食いに行かないか」 彼女はちょっと何かを考えたようだったがこう答えた。「角の喫茶店で待ってて」 僕はタクシーでも拾って帰ろうと最初は考えていたのだけど、思いもしない展開になりドキドキしながら店を出た。その出がけに彼女は小さな声で囁いた。「十分位で行けると思うから」「判った」 僕はそう答えると、少し足早に待ち合わせの店に向かって歩きながら、これってどういう事だ?彼女はただ単におなかが空いてただけなのか?それとも俺に気があったのかなと考えながら歩いているうちに喫茶店に着いてしまった。 店に入ると終電を乗り過ごした会社員、コンパ疲れの学生、見るからにホステスと客という組み合わせがごったになっていた。席に着いた私はコーヒーを注文し彼女が訪れるのを待っていた。妙に時計の針が気にかかる。彼女に騙されたんじゃ無いか、からかわれただけじゃ無いかと。 僕は焦る気持ちからか、店に入ってから十分も経たないうちにコーヒーを飲んでしまいさてどうしたもんかと考えているところに彼女が息を弾ませながら入ってきた。「ごめんなさい待った?」 僕はためらわずに答えた。「いや、そんなに待ってないよ」 そこへウエイターがやってきて、注文を取ろうとするのを遮り僕らは店を出た。「何食べたい?」「お好み焼きが食べたい」「じゃあお好み焼き食べに行こう」 そんな会話をしながら僕らは二人で並んでお好み焼き屋へ向かって歩いた。彼女の格好は店にいる時の制服姿では無く、トレーナーにミニスカートという何処にでも居そうな姿だった。何度か行った事のあるお好み焼き屋へだったので迷うことなくすぐに店にはたどり着いて、すぐにお腹が空いているという彼女の為にお好み焼きを注文した。二人でお好み焼きを焼きながら彼女が東京へ出てきた訳、今のバイトをしている訳などを聞いているうちに、不意に彼女が呟くように言った。「私のこと何とも思って無いと思ってたけど、誘ってくれて嬉しかった」 私はそんなつもりじゃ無かったとは言えなかったが、女の子に好意持たれるたのに浮かれてしまっていた。しかし楽しい一時は長くは続かない物で、食べ終わる頃には始発の走り始める時刻になっていた。仕方なく僕は、彼女と共に駅へと足を運ぶ事にした。「朝焼けが綺麗だから今日は天気になるな!、これから海へ行かないか」「車で行くの?」「いやタクシーで行けば二時間かかん無いだろ」「お金が勿体ないでしょ。でも行きたいね」 彼女はにこにこ笑いながら答えた。それが、極普通の答えだとは思うけど、その時の僕には、そんな極普通の事を答えた彼女に対して急に愛おしさを感じてしまっていた。コマの前ではあったが僕は彼女を抱きしめた。「人が一杯いるよ」 そう答えはしたものの彼女は僕の唇を拒みはしなかった。 瓢箪から駒とはこういう出来事を言うのだろうか、僕は彼女に口づけをした後、当然とでも言うように彼女の肩を抱き、ホテル街へと向かい始めた。そして彼女もそれが当然とばかりに僕の肩に頭を寄せ歩いていた。 その日僕らは結ばれた。もっともホテルが見つからずシャワーも無いレンタルームしか空いて無かったし、よっぽど彼女は眠かったのだろう。彼女に私が繋がって数分しないうちに「アアァ」とか荒い息づかいだったものが規則正しい寝息に変わっていた。そしてそんな彼女を抱きしめながら僕も眠りに落ちていった。 日めくりは変わらなかったが、僕らは目覚めてまた抱き合った。今度は昨夜の仕返しとばかりに彼女に乗りながらTVをみながら動きを止めて彼女に怒られたのは御愛敬だろう。僕らはレンタルームを出た後、次に会う約束もせず別れた。彼女には午後からのバイトが、そして僕には夕方からのバイトが待っていた。 そして、いつもの様にバイトが始まった。そして昨夜の事など何も無かったかの様にいつもの様に時間が過ぎていった。僕は彼女の店での名前しか聞いて無いし彼女が何処に住んでいるか、彼女の電話番号すら聞いて無かった。彼女とは途絶えてしまったかに思えた。 二三週間過ぎてからだろうか、僕から彼女の店に電話を入れたのは。「今日店がはねたら会えないかな?」「良いよ」 そんな短い会話で彼女との約束は成立した。 そして食事をしてホテルヘ行った。そんな関係が何度か続いた後で僕は思いきって彼女を部屋に誘った。「汚い部屋だけどうちへ行かないか?」「貴方の部屋へ行っても良いの?」「あんまり汚いから君さえ嫌じゃなきゃね」「早く行こう」 彼女は嬉しそうに僕の腕をつかむと歩き始めた。 彼女が部屋へ出入りを初めて私が知った事は彼女がプロレスが好きな事。アニメの仕事がしたくて東京ヘ出てきた事。好きだけじゃ飯が食えないから夜のバイトをしている事。そして本当の名前だった。 風呂無しの汚い離れに住んでいた僕は、彼女とよく夜中にコインシャワーを浴びに行ったものだった。そして近所の仲の良いラーメン屋などへ一緒に行って食事を食べたりもしていた。 知り合って三か月過ぎた頃だろうか、「生理が来ないの」と彼女が言っていたのは。僕はまだまだ若く真剣に彼女の話を聞いてやることなど出来なかった。そんな僕に愛想を尽かしたのか彼女は部屋に来る事も無くなってしまった。 彼女が部屋に尋ねて来なくなった頃バイトを止めてしまった私は、取り敢えず食べる為にはとバイト先を探す事が忙しく、彼女が尋ねて来ない事は考えもしなかった。そして、次のバイト先を決めるのに一月余りかかったろうか。 バイトが見つかってほっした瞬間、彼女の事が気になってきた。夜を待って店に電話を入れてはみたものの一月前には止めたという返事、彼女から聞いた記憶を元に彼女を捜す事にした。何軒かの店を探し回って、新宿に来る前に働いていたという店を探しあて尋ねてみると。「ああ、その子だったら一月前から働いていますよ」 そう答えたマネージャーの答えに僕はその店まで出向いていた。「どうしてここが判ったの」「前に、お前が働いていたことがあったって言ってたじゃ無いか。これでも結構探したんだぜ」「ごめんね」 そんなやりとりの後、その晩彼女は部屋へ尋ねて来たのだけれど、子供の結論は出ないまま彼女は翌朝帰って行ってしまった。そして、これ以降、いくら探しても彼女を見つける事は僕には出来なかった。 今朝は早く目が覚めたので、コメント付けをしコメント付けた内容が風の谷のナウシカの事だったので、小屋に出かけ本を持ってきて読んでいた。懐かしく読み面白かった。昼には婆が部屋にやってきたので気分が悪くなってしまう。構って欲しくないと何度言ったら理解してくれるのか?理解できるのか?口に出して言いたくないのだが、それでも何度も繰り返すと怒鳴りたくなってしまう自分を押さえるのがとても嫌だ。口に出さないで居てくれたら僕も嫌な思いをしなくても済むのに…。 結局、午後からも頼まれ仕事をやる準備をしたのみで結局何もせずに過ごす。途中軽く親父の手伝いをしただけ。夕食のおかずは豚肉とニンニクの茎の炒め物。親父が米を届けに行って帰って来る時間に併せて作り食べたのだが…おかずが多いという理由で親父は炒め物は明日の朝のおかずにするとか…OhMyGod。 夕食後、ワインと同封されている山葡萄の果汁の味見をすると共に、山葡萄の瓶詰め、山葡萄の焼酎詰めの味見を行った。果汁はワイン同様酸味が強かった。山葡萄の瓶詰めは詰める時に軽く砂糖を入れたのが良かったのかほんのりと甘かった。焼酎に詰めた物は焼酎詰め?とは思えない出来映えでこれが一番良かったかも知れないと感じた。
2004/12/11
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「好きだ」 僕が、何度となくケイコに告げても彼女の答えはいつも適当にあしらうような返事しか返してはくれなかった。 彼女の誕生日に、男女数人で飲んだ帰りのエレベーターの中で、何が原因で怒り始めたのかは覚えてもいないが、「誕生日には両手一杯の霞草と黄色の薔薇を三本ね」 という言葉で用意した花束だったのに、その花束で歌舞伎町の路上で往復びんたの様に殴られ、道路に放り出されたその脇を、「兄ちゃん情けないな」 と見ず知らずの他人に言われた事もあった。 道路のど真ん中には放り出された花束と、散り始めた桜の様に散乱した霞草があった。 走り去るケイコ。追いかける女達。その中の一人が、「何があったの。また今度ね」 と言いながら走って行った。 僕は放り出された花束を手に拾い上げ、部屋へと帰った。タクシーの中でいくらケイコが怒った原因を考えても思い当たる事は無く、帰り着いた私は花束を洗濯物と同じように部屋の隅に吊していた。 電話をかければ、いつも他の男の話をする女だった。けれど、彼女を好きと思う気持ちは変わらなかった。それに他の男の話をする割にはいつも誘えば一緒に酒を飲んでいた。 僕が二十歳位、彼女は僕より四つ位年上だったろうと思う。今の僕からは信じられないけれども、何度酒を一緒に飲んでもそれ以上の関係になる事は無かった。と言うよりも、僕は今の関係以上に持ち込もうとして、この関係が破綻してしまう事を恐れていたのだと思う。結果酔っぱらっては、「好きだ」 と何度も、何度も言う事はあっても決してそれ以上の関係になる事は無かった。しかし、踏み込む事が怖かったのではあるけれど、僕の気持ちを受け入れる気にはなっているのは薄々気がついていた。 週に一二度飲む事が半年余りも続いたある日、僕は意を決して彼女を部屋に誘う事を決意した。当時僕の部屋には、居候のバイト仲間の山崎がいたのだが今日だけは外泊してくれと頼むと意外とあっさりと了承を受けた。 そして、二人で飲んだ後、僕は部屋へ彼女を誘った。「今日は、俺の部屋行かない」「えっ・・・・・・良いよ」 意外と簡単にケイコは頷いた。 僕にとっては、初めての体験になるはずだった。 彼女を部屋へと連れて帰り、ステレオで音楽を流し、ビールを飲みながら二人でベッドに腰掛けながら、僕は初めてのケイコとの口づけを交わした。 今ならば、そのままとなるのだろうが、なにぶん勝手が判らぬ僕は取り敢えず部屋の電気を消して、洋服を着たままの彼女をベッドの中へと招き入れた。洋服のままの姿の女をベッドに入れるなんて笑い話としか思えない。とにかく、僕は彼女を招き入れ、彼女に覆い被さりながら、彼女に口づけをし、洋服の上から胸をまさぐり彼女の服を脱がそうとした、その時ドアの開く音がして、居候の山崎が帰って来た。「ごめん、酔っぱらって金が無くて帰って来た。明日の朝早くには出かけるから」 そう言いながら山崎はベッドの横へゴロリと横になるやグーグーいびきをかき始めた。 僕は、怒鳴りつけたい気持ちを抑えてそのまま眠るしか無かった。 結局、山崎が朝目覚める前にケイコが起きて帰って行った。目覚めた山崎は罰の悪そうな表情はしてはいたが僕はそんなに怒る気持ちにはなれなかった。むしろ彼女との関係はこれで良かったのでは無いかとさえ感じていた。 この事が、あってからも僕はケイコと一緒に酒を飲んでいた。酔って怒って帰ってしまったケイコを追いかけ、明治通りの40km規制の道を120kmで追いかけ、途中パトカーに見つかって捕まりはしたが、渋谷のハチ公前の交番の前から怒った彼女に謝りにいけない電話を入れた事もあった。 そんな関係のままで半年位過ぎた頃だろうか、土曜の晩、店を休んだケイコの部屋に僕は電話をかけた、「もしもし、具合が悪いって聞いたけどどう」「あー北ちゃん。具合が悪いってのは寝坊したからだからどうって事無いよ」「元気で良かった」「もう、高円寺の男が部屋に来いってうるさくてね」「じゃあ高円寺行くの」「どうしようかな」「なあケイコ。なんで俺がおまえの事好きだっての知ってるのに他の男の話なんかいつもするんだ」「だって」「あっちの男、こっちの男ってそんな話ばっかり聞かせられちゃ嫌になる」「じゃあ、今から部屋に来て」「嫌だ」「お願いだから、部屋に来てってば」「もう電話かけるの止すよ」「なんで来てくれないの」 電話の向こうですすり泣く嗚咽が聞こえていたが僕は電話を切った。 長いようで短かった一年半の締めくくりだった。 それから一月もしないうちに僕は紀と会った。 そして翌年の夏、僕はケイコから一本の電話を受けた。「もしもし、北ちゃん」「何」「来週一緒に海行かない」「海か、行っても良いよ」「じゃあ電車に乗って一緒に行こうね」「行くのは良いけど、朝起きれるか自信が無いな」「じゃあ家来て泊まれば良いじゃん」「うん、判ったそうする」 そして僕たちは一緒に海に行く事になった。 週末、僕は海へ行くために荷物を片手に、彼女の部屋へと向かった。そうそうこの道を曲がって、あの自販の角を右に曲がってその先に彼女の住む部屋があった。 ケイコは部屋で待っており、一緒にしばらく酒を飲んだ。そして明日の朝出かけるのが早いからといって彼女はベッドの横に布団を敷いた。「おやすみ」 どちらからともなくそう言うと電気を消し、寝ようとしたのだが、僕は寝付く事が出来なかった。 僕は、今この部屋で何をしているのだろうそう考え始めると、この部屋に居てはいけないという強い思いに捕らわれてしまい、「俺、やっぱり帰るわ」 そう言って着替えると、終電車も無くなった街へと部屋を出ていった。 困惑したケイコが何かを言っていたが、僕の耳には何も届く事は無かった。 父に頼まれた叔母さんへの山葡萄酒の発送と買い物についでに乗っかって、自分の友人達へと山葡萄のワインとジュースの発送を行った。んで、帰ってきて、昼食はカレーを冷凍庫に凍らせた物をちんして数日ぶりの昼食を親父と食べた。 途中、送った山葡萄のセットの値段を聞いて僕は驚かされた。出荷時の一箱とほぼ同額だというセットっていくら何でも高すぎるのでは…と言うしか無い。輸入ワインのそこそこ普通に呑んで美味しいワインと同額程度という金額にはとても驚かされた。セットでその値段では飛ぶように売れるというわけにも行かないだろう。たかが山葡萄、されど山葡萄という感じか。試しに山葡萄のワインを検索してみると結構良い値段がついていたから二度吃驚。一箱から三升程度しか取れないらしいから一箱から灼く四セットほどは取れると考えると適正な原価はセットあたり千円少し…か、だが実際の小売価格は四倍強といったところか。確かに安価とは言い難いところだと痛感した。 帰りがけに遠縁の人と会ってパソの話を振って見たのだが、反応は悪くは無かった。いずれ動画配信に行く日も来るかも知れないと感じた。っていうか、パソネットワークを町内で構築したいと考えているのだけど、どうにも今ひとつ構築の切っ掛けが掴めないで居るから、どうにかしてネットワークを構築してみたいと考えているのだが、果たして上手く行くかどうか…。構築できたら今少し楽しみが増えるかも知れない。 結局、午後からはのんべんだらりと過ごして頼まれ仕事は手を付けることは無かった。駄目だよな…と自分でも思う。夕食二時間前になったので、本日のおかずを作るために台所に足を運んで作ったのはキムチ鍋。のはずだったが、キムチ鍋というのはキムチが少なすぎるから鍋のキムチ鍋風といった感じか。ま、味はそんなには悪くはなかった。 夕食後、今年は取れすぎたと買い取った酒造メーカーから一割の買い取りを義務づけられた山葡萄のワインを試飲することにした。最初の一口を呑んだ感想は「酸っぱい」だった。二口呑んで、「これなら悪酔いはしないのでは?」という物だった。が、何も食べずに飲み続けることに苦痛を感じた僕はチーズをいくつかとつまみを買いに町まで車で出かけ、帰ってくる途中で瓶詰めにした山葡萄も試飲してみようと心に決めた。 んで、帰ってくるなり、まずは軽く砂糖をまぶしただけで、後は山葡萄の自重だけで染み出した果汁を飲んで見ると…工場出荷の酸味は感じなかったがどろりとした果汁はほのかなアルコールの匂いと甘さを感じさせワインよりは呑みやすかったのは意外というか何というか、これなら果実酒を作ろうと焼酎に漬けた物はさぞや…と想像するに留め、ワインの続きを飲み始めた…。酸味がかなりきついかも…。何も食べずに飲むだけというのには合わない酒だと言うことは確実だ。 ま、専門化を招いて作ったのがこの味だとすると、これはこれで評判が良かったのだろう。が、僕的には好みであるとは言い難いと感じた。
2004/12/10
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名も知らぬ女と並んで僕はホラー映画を一緒に見ていた。そして、何故か握り合っている手は汗に濡れていた。効果音が映画を盛り立てる度に、強く手を握っていたのは彼女ではなく、僕の方だった。映画はいかにもB級という出来で、今思い返せばさほどの怖さを感じさせる事は無いと思うけど、その時多少は酔っていた僕には程々怖かったのだろう。映画を見終わる頃には二人の手は汗ばんでいた。「送って行くよ、どうせ俺も家に帰るし」そう告げた僕に、彼女の意外な答えが返ってきた。「帰りたくない」「帰りたくないって言ったって・・・」女の子にこんな風に言われちゃ男だったらその気になるはずだ。僕は彼女の肩を押すようにしながら、肩を並べてホテル街へと足を運んだ。さすがに土曜の夜だけあって、ホテル街では空いてる目印のランプが灯っているところが少なかったが、空いているところが無かった訳では無かった。「ここにしよう」僕は彼女の肩を抱えるように門をくぐろうとした。「嫌」彼女は一言言うと僕の手を強く掴んだ。「じゃあ、やっぱり送るよ」僕はそう言うと彼女と一緒に大通りへ向かった。彼女とは、初めて会った訳じゃ無かった。知り合いの店のアルバイトのホステスなんだけど、その店で僕の目当ては他にいたんだ。じゃあ何で?って考えちゃうけど、それは僕にも良く判らない。たまたまトイレに立った時、そこに僕の目当ての娘がいたんだ。僕は彼女とその場で抱き合いキスをした。その日は客が少ないというので店を早仕舞いする事になったんで、僕は目当ての娘を映画に誘ったんだ。だけどその娘は用事があるとかで、「じゃあ、Aちゃん映画に連れて行ってもらいなよ」という一言で僕は名も知らぬ子と一緒に映画を見る事になったんだ。大通りに向かう途中で、「やっぱりまだ帰りたくない」と名も知らぬ子が言い始めた。「送ってあげるから帰れば」「嫌、帰らない」彼女が、何を考えていたかは僕には判るはずも無かった。けれど、再び僕らは来た道を戻り始めた。そして再び、空いているホテルを探してホテルの門をくぐろうとした。予想通りというか、「やっぱり嫌」と娘は言った。「じゃあどうしたいの」僕がちょっと強引気味に彼女の背を押すようにして門をくぐった後は、入るまでがまるで嘘のように歩き始めた。部屋へ入ると、彼女は何も言わないのにお茶を入れ、そしてシャワーを浴びに立っていった。シャワーを浴びた娘は浴衣に着替えていた。僕は彼女を引き寄せると抱きしめ押し倒してた。シャワーを浴びた体からはほのかな石鹸の香りがしていた。一戦終えた後、僕は娘が入れてくれたお茶を飲んでいた。「彼氏と一緒に暮らしているんだ」「それならやっぱり帰ったほうが良かったんじゃ無かったのか」「ううん、良いの。彼ってしつこいからたまにはね」彼女は艶然と笑みを浮かべていた。そして僕は彼女らの普段の様子を聞いているうちに、またも娘を布団に引きずりこんだ。翌朝、といってもすでに日は高く上って昼になっていた頃、僕と彼女は一緒にホテルを出てお茶を飲んでいた。彼女の口から出てくる話は、彼女の部屋で帰りを待っている彼氏の話ばかり。僕は、次に会う約束もする事なくそのまま別れた。 昨日に引き続き…アクセス数のお話を。。。 一昨日もiモードのアクセスが夜中にカウントを数えてくれていたけれど夕べも引き続いてアクセス数を伸ばしてくれていた。ありがたいけど、このサイトは字数が多いから携帯で見るととても疲れてしまうのでは無かろうか?と気にしてしまうのは制作者の僕だけなのかな?読む人はどんなことを書いているのかとワクワクしながら読んでいるとしたらそれならそれで構わないのだが…。 現状で今のアクセス数を得ているのなら、梓の書いた物を日記に載せたら…という誘惑を感じない訳が無いけど、さすがに自分の文章以外を日記に載せるのは反則ワザだと僕も思うし、試してみるなら他で…だろうね。 今日は朝から起き出して頼まれ仕事をやろうかな?と準備をしてみたが、入力できたのはたったの一ページ位か?、こんなんじゃ今月中に何とか…という希望は遙か彼方かもね。親父に頼まれて郵便局へ行き金を卸してきて、山葡萄の収穫の手伝いをしてくれた人達の家々を回って支払いに歩いたのだが、受け取ってくれた人眼は居なかった。古き良き風習であると実感した。けど、こういうやりとりが後何年続くのだろう?とも感じている。 結局午後からも同様のことを続け今日は何となく終えてしまって居た。半年ぶりで自転車に乗ってみたのだが脚力の低下は目を覆うばかりで半年前は疲れもなくいけた途中までの往復で足があがってしまっていたのには我ながら情けなかった。 そういや、隣の親戚の家に昼に出かけたとき、帰ろうとして足がもつれて玄関で転んでしまって我ながら何ともはや…と呆れたのだが、親戚の者は僕が去年入院した後遺症で足がもつれたと思ったに違いない。遠因と言えば去年の入院下遠因なのだけど。僕の足の運びの不味さは単に運動不足以外の何者でも無い事は自分自身が一番知っているだけになんだかだよね。 本日の夕食は、再びあら汁と挽肉丼とした。挽肉丼は挽肉が古くなりかかって居たので味が悪かったのはいただけなかった。それ以外ではたれの味付けが今ひとつと感じているから何とか美味しくできない物だろうか?。明日は豚肉とニンニクの茎炒めとするか?それともキムチ鍋にするか迷っている。ま、明日出たとこ勝負…は決まっているのだけどね。 夕食後日記も書かずに誰にでも秘密はあるを見た。軽快なテンポは良かった物の韓流と考えてみると普通の映画であっただけに何か肩すかしを喰ったみたいな気分。人に勧めるか?と言うならYesとは言いづらい映画だ。
2004/12/09
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少年の様に、快活な娘だった。打てば響くように答えが返って来る。いかにも体育会系を思わせる返事の小気味良さは高校を卒業してまだ数か月しか経ってないと思わせるには十分だった。そんな彼女が眩しくて、惹かれ始めるのにはたいして時間はかからなかった。 仕事を離れてのプライベートな時間に出かけたキャバクラは、趣味と実益を兼ねるには丁度良い場所ではあった。が、そんな場所で僕の仕事の話はタブーとなっていた。それは、もしも仕事が同業とばれると払いが倍になるのは覚悟をしなくてはならなかったのは当然だが、陰の部分で危なくなってしまう事も十分に考えられた、しかし知人の黒服の友人がいたおかげで、僕は店への出入りは咎められる事は無かったけれど、本業のスカウトは出来無かった。結局、僕にとっては単なる息抜きに仕事を忘れて客として飲むだけの店の一つでしか無かった。 そんな中僕は、普通の客として店に通い、気に入った娘を店の外に誘い出すのに夢中になっていた。ある日、お気に入りの娘の誕生日を聞き出した僕は、彼女を連れ出すチャンスを得る事ができた。「飯でも食いに行こうか。今日は誕生日なんだろお祝いしなきゃ」「お祝いしてくれるの、ありがとう」 あれほど何度も誘っても一緒に飲みに行く事を渋っていた娘が、嘘のようにすんなりと僕の誘いに乗ってきた。「珍しいな、僕があんだけ誘ったのに一度もうんと言わなかったのにね」「そうだっけ、今まで誘ってくれた事ってあったっけ」 あれ、自分の勘違いだったかなと思いながら僕は待ち合わせの場所を尋ねた。「じゃあ待ち合わせは何処が良いかな」「コージコーナーで一時かな」 彼女はそう言うと笑って席を離れて行った。「行こうか」 食事を済ませ、何軒かの飲み屋を一緒にまわった後、僕は彼女を促してアクセサリーを扱っている店へと向かった。「どういうのが良いのかな」「どれでも良いのかな」「誕生日だから気に入ったものを選ぶと良いよ」「じゃあ、これが良い」 彼女が選んだものは、それほど高い値段のものでない、小さな指輪だった。 指輪を買って、店を出る時に彼女は黙って僕の手に指を絡ませていた。僕は彼女の腰に手を回し、明治通りへと歩き始めた。人通りの少ない道で彼女を抱き寄せると、身を預けるように僕の腕の中に飛び込んできた。口づけを交わしながら、さてこの後はどうしたものかなと僕は少し躊躇したが、そのまま彼女を抱えるようにしながら道を一本ずらして、ホテル街へと繋がる道を歩き始めた。 こんな事を言っても信じて貰えないかも知れないが、二十四の私にはホテルは無縁で行ったことが一度も無かったのだ。それは、女の経験が無かった訳では無く、ただホテルへ行った事が無かっただけであってそれ以外の経験は人並みには有ったつもりだった。 TVで見たようにラヴホテルの門をくぐり、部屋を選び、そして鍵受け取り部屋へエレベーターで向かって行った。 鍵を開け部屋へと入ると、そこは畳の上にベッドが置いてある部屋だった。娘は「シャワーを浴びてくる」と告げさっさとバスルームへと扉を開いていた。 その時初めて気づいたのだがシャワーを浴びている姿が見えるでは無いか。これじゃTVで見たのと同じ部屋だと僕は思った。ベッド脇のTVの上には撮影用のビデオが設置されており、セックスをビデオで撮れるようになっていた。僕は、シャワーを浴びている娘を視界の隅に入れたまま、冷蔵庫からビールを出して、バクバク言い始めた心臓をなだめるかのようにビールを飲み始めた。 二杯目のグラスが空になりかけた頃、バスタオルを体に巻き付けた娘がバスルームから戻って来た。「貴方も浴びれば?」 僕はシャワーを浴びるゆとりも無くとっさに答えた。「いや俺は良いよ」「あっ、これ開けて良い?」 僕には娘の問いかけの意味が判らなかったけれど、知らないと思われるのが恥ずかしくて即座に答えた。「良いよ」 彼女は僕の返事を聞くや、立ち上がりベッドの脇に立つと壁を押し始めた。ガラガラッと音を立てて、ベッドの周りの和室風の色合いが、見る見る鏡張りになっていった。鏡張りに開けきった娘はベッドサイドに腰を下ろすと。「私にもビールを頂戴」 そう妖しく微笑んでいた。 僕は、喉を鳴らしながらビールを飲んだ娘を待ちきれないとばかりにベッドヘ押し倒しバスタオルをはぎ取った。「嫌、水泳をしていたから腕が太いの。部屋をもう少し暗くして」「ごめん、暗くするよ」 僕は起きあがり、照明を薄暗く調節するとベッドに横たわったままの彼女の体を見つめた。薄暗い明かりの中の彼女の体は高校時代水泳をしていたという言葉の通り、腕は確かにやや太めかなと思わせた。しかし、それ以外は贅肉なんて見あたら無いギリシャ彫刻の様な滑らかさを持っていた。 彼女の横へ入り込み、僕は彼女の唇を貪り、目で見た体の隆起を確かめる様に手を這わせていった。唇が彼女の口から離れ、顎へ、首筋へそして二つの小山へとついばみ続けた。そしてその間も手は休む事を知らず、彼女のまばらに生えて陰毛をかき分けて受け入れる潤みが出来るのを確かめていた。 唇を彼女の胸から脇腹を経て下へ下へと向かおうとすると。「嫌っ」 と彼女は小さな声でささやいた。その声に僕は、彼女の隣へと場所を移し、彼女に再び口づけをしながら、潤みが十分で有るのを指先で確認した。太股で彼女の足を押し開きながら僕は彼女を見つめると、コクンと頷いているのが見えた。 彼女の腿の間に腰を入れ、指先で支えながら彼女に押し当てると、そのまますんなり彼女の中に入って行きそうだった、確かにこの瞬間までは。 あれほど、彼女の中に押し入ろうといきり立っていた物が、いざという時になって嘘のように萎えてしまったのだ。僕はごまかすように彼女に口づけをし指先で力づけ様としてもすでにもう一人の僕はそっぽを向いてしまっていた。「どうしたの」 怪訝そうな顔で彼女に問われ、「ごめん、こうなっちゃった」 僕は彼女の小さな手を持ち、萎えてしまった僕に触らせた。彼女は攻守を入れ替えて手で懸命にしごいたのだけれど僕はそっぽをむいたままだった。焦る気持ちとは裏腹にますます小さくなり回復する事は無かった。「こんなの初めて」 彼女に笑いながら指先でつままれたけれど、僕にはどう言い返す事も出来なかった。「ごめん」 僕にはそう言う事しかできなかった。「良いのよ、気にしないで。明日早いからもう帰らなきゃ」 そう告げると彼女は汚れを落とすと言わんばかりにシャワーを浴びに浴室へ入っていった。僕は諦め切れない思いで、彼女がシャワーを浴びるのを待っていた。そして浴室から出てきた彼女を一度は抱きしめる事は出来たけど、引き留める事は出来なかった。僕は彼女と共にホテルを出て、タクシーを広いマンションへと送り届けた後、一人寂しく帰った。 その後何度か逢う機会はあったが、彼女とは二度とホテルヘ行く事は無かった。けれど、わずか、高校を卒業して数か月のきれいな体を持つ娘がラブホテルの部屋を鏡張りに替えた驚きは、その後どんな女性と初めての夜を迎える時にもあれほどの衝撃は味わって無い。 今なら、出来るんだろうな(爆)。 最近、ふと気が付くと小一時間もアクセスを繰り返す人が時々現れるのだが、考えてみるとHP内を飛び回って読んでくれているのだろうとありがたいと思う。たいていの楽天ユーザの場合はアクセスのお礼と言っては何だが、返答代わりに足跡残しを兼ねてアクセスしてくれた人の所へ一度は飛んでみるのだが小・中生というプロフを見つけるとドキッとしてしまう。というか、その年代の人間が読んで興味を覚えるような事がこのHPにあるのだろうか?という疑問すら覚えてしまう。 先日など平日の午後から夕飯時を過ぎた八時台まで何度かアクセスしてきた楽天ユーザが居たので、思わずBBSに書き込みをしようかな?とBBSを覗いて見たところ、なんとお子様だけでなくその母親も掲示板を利用して居ることを発見したので書き込む事は止めてしまった。だって、もしそこに僕が書き込みをしたなら、たとえ母親への書き込みかも知れないが娘がどんな人なのか?と僕のHPを覗きにきては、母親がどういうところを見てたのか…という母の秘密を垣間見る結果に繋がってしまうのでは?と危惧したからだ。 そうかと思えば、自動的に更新直後だけ覗きに(自動的に)来る人など、そうまでしてアクセス数を増やしたいのかな?なんておもってしまう。確かに僕だってアクセス数が増えることは嬉しいとは思う。だけど、それにしたって面白いと思って貰えないとアクセス数が増えなくても仕方が無い事だと思うのだけどね。 あかん、頼まれ仕事に手を付けること無く、僕的に韓流に填る最初の切っ掛けとなった「お向かいの女」を見始めたら止まらなくなって、明日からやれば良いや!と考えて結局終日見続けてしまった。何だかだよね。でも、日記の交信用にHP制作ソフトのインストールとネットのセキュリティソフトを忘れずに組み込んでおいたから取り敢えず外部からのアタックに関しては心配しなくて良いかもね。 夕食用のおかずとしてはニンニクの茎と豚肉、椎茸で炒め物を作り、昨日のあら汁と併せて夕食とした。ニンニクの茎は意外に美味しかったからまた今度買ってきて作るとしよう。明日は…と考え留前に冷蔵庫の中身をチャックしないと何を作るか決められない…と言いたい所だが、挽肉が日にちが経って来ているのでカレーかシチューでも作ろうかな?と思っている。
2004/12/08
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うだる様な暑さの中、蝉の声が煩い程に聞こえてくる。 そして、この季節になると、もう名前も忘れてしまった娘とのセックスを思い出してしまう。 その娘は、がりがりに痩せていて、浅黒い肌を持つちょっと頭の軽い子だった。なんの拍子でそうなったのかは、今でも思い出すことが出来ないけれど、特に口説いていたとかそういう記憶は無い。しかし、今でも彼女を抱いた記憶だけは鮮明に残っている。 今では取り壊されて無くなってしまった家の離れを借りて住んでいたのだけれど、その部屋は、ただ眠りに帰るだけの部屋でしかなかった為、電話もエアコンも入れてはいなかった。収入が少ないから入れなかったと言うのではなく、収入の全てを遊びに使っていたから部屋には金をかけたく無かっただけだった。家賃の安さが取り柄だけの線路際の汚い、小屋に見える様な部屋だった。そんな部屋だから当然の様に風呂なんぞ付いている訳もなく、部屋に鍵をかけるなんて事は二三日家を空ける以外はかけた事なんて無かった。 毎日毎日、朝まで酒を飲み、そして夏の暑さも感じない程寝ては、夕方仕事に出かけるそんな毎日を繰り返していた。不思議なほど二日酔いなどという事も無く、夏ばてなんていうのにも無縁の生活だったが、不摂生さでいうと今では考えられない位だろうか。 たぶん始発の電車で新宿からその娘を連れて帰ったのだろう。駅からの坂道をその娘の腰に手を回して降りていった記憶がある。鍵のかかっていない部屋に娘を連れ込み、部屋に驚く娘の唇をこれから行うであろう行為の手順の様に貪っていた。「いや、シャワーを浴びてからじゃ無いと」と体をよじる娘を押さえつけながら、「この部屋にそんなものは無いよ」と言いながら僕はのしかかっていった。彼女の体は当然の様に、汗の匂いに包まれていた。いや、それは僕と娘の汗の匂いが混ざり合っていたのかも知れない。 薄明かりの中で始めたセックスは日の光が眩しく感じるようになっても終わってはいなかった。二人の体は汗にまみれ、霧吹きを全身に施したように濡れていた。動きと共にネチャッともヌチャッともつかぬ音が響いていた。昨晩の酒が残っていたせいだろうか、私は果てる事無く動き続けていた。「ヒリヒリしてきちゃった、止めない?」そう問いかける娘に、時計を見ながら僕は「じゃあ、止めようか」と答えた。「でもまだ終わって無いんでしょ」済まなそうに呟く娘に「いや、こんな日もあるよ」そう答えた。 窓から差し込む日の光に二人の体は輝いていた。そして娘から離れた瞬間彼女の体は、僕を受け入れていた事を語るかのように開いていた。そして、少し赤く腫れていた。 横になるとも娘はすぐに寝息を立て始めていた。窓を見上げれば通勤電車が信号待ちの為だろう、満員の状態で止まっていた。そして、窓の外からは煩い蝉の声が響いていた。後にも先にもその娘を抱いたのはたった一度の事だった。 「エアコンの無い部屋でなんかセックス出来ないよな」 と山ちゃんが言っていた。確かに汗で粘つく感触は気持ちが良いとは言えないと思う。けどたまには良いんじゃないかなと思ってはいるのだが、その後一度も経験は無い。 何となくボーっと起き出し、気分が何となく…だったので先日訪れた従姉妹の店まで出向きネットで集めた動画を見れるようにしてきた。むろん味噌を買うというつもりもあったので出汁いり味噌は忘れずに買った。家に味噌が無いわけでは無いのだが、どうにも使いづらいから僕はどうしても?市販の味噌の方が使いやすいと思える。婆に言わせたら何でも買って…というかも知れないけれど、家を離れて二十年も外で暮らしたら外の生活に慣れてしまうのは仕方のない話だろう。んじゃあ、家の事を教えられるか?と言ったら婆はすでに年を取りすぎているから僕に味を伝えるどころの話では無いだろうしね。ま、我が家の味は消えたのも同じだ。 帰る途中センターに立ち寄ってリハビリで器具を使えないかな?と思ったら「役場に行って尋ねた方が…」と言われ役場に行って見たのだが、お金を払ってまで使うほどの物は何もなかったのだちゃんちゃん。あれじゃあね。そういや、役場の職員に高校時代の先輩がいて吃驚した。顔を見るのは二十五年以上振りだろうか?。僕も確かに年を取ったが彼もまた年を取ったのだな…と思った。が、名前を確認しただけで先輩とは特に話しもしなかった。懐かしいとは思ったが、それ以上何も無かったからね。 家に戻ってくつろいで薬を飲んだ後で夕飯のおかず作りを始めた。今夜のメニューは鱈のあらの味噌汁。鱈は湯引きして鍋に入れ煮立てたら大根と白菜を刻んで入れ、そこに豆腐とコンニャクを切って入れ煮立ったところで灰汁をすくい、味噌を入れ少し出汁も入れ全体に火が通ったところでネギを加えてさらに一煮立ちさせて出来上がり。味見に味噌スープを飲んでみたら鱈の出汁が効いてとても美味しかった。 夕食は親父が帰ってこなかったので、婆と二人で作った味噌スープをおかずに食べた。僕的にはとても旨かった。明日明後日まではこれがおかずになるのかもね。
2004/12/07
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酒を飲み始めたのは何時の頃だったろう。確かに公の席では幼年の頃から口にする機会はあったものの、それが自分の財布から金を出して好んで酒を口にする頃に、思えば僕は初めての女を知った。 その日はバイト先の給料日で、「ちょっと飲んでいこうか」 と言うヤマサキの誘いに僕は躊躇う事無く同意していた。一軒二軒何軒一緒に回ったろう、呂律が怪しくなってきた頃、ヤマサキの「女を買いに行かないか」の一声に、僕はオンナを知らない事を恥ずかしく感じ、女を買う、女を知るという事で動悸が高まる事を感じつつ、それを悟られまいと、平然を装って「ああ良いぜ」 と答えていた。 ヤマサキと僕は、品定めをするように街を徘徊し始めた.今でこそ色んな風俗が腐るほど街にあふれてはいるものの、当時は明け方の街の風俗と言えるものを探したら、キャッチかたちんぼしかなかったのである。 幾人かのキャッチをやり過ごした後、ヤマサキは意を決したように、「ここに行こう」 ととあるキャッチと歩き出した。僕は廻りをキョロキョロしていたので彼らに遅れまいと小走りに彼らの続いた。 幾つかの小道を右に左にたどり着いた先は、区役所裏のビルの一室だった。確か表には焼き肉ともカラオケとも看板が出ていたような気がした。狭い階段を登った先には薄暗い廊下があり、そして狭く暗い個室へと僕とヤマサキは別々に入れられた。 僕の頭の中では、童貞を失うという事への多少の畏怖があったのだろう。薄暗い廊下を歩かされ連れ込まれたような部屋の中でこれから起こるであろう事に思いを馳せると、始めて知るという行為のみが頭の中をただぐるぐると駆け巡っていた。 程無くしてドアをノックする音が聞こえた。「はい」「入るね」 ドアを開けて入ってきた女は、若くも綺麗でも無くごく普通のくたびれた様な女だった。けれどその時の僕の心境といえばこれから起こるであろう事ばかり考えていて相手がどんな女であるかを考えている余地など何処にも無かった。「ズボンとパンツを脱いで」 女は事務的に言った。僕が言われるままにゴソゴソと脱ぐと、「上脱ごうか?、しゃぶろうか?」 と言われはしたが、それがどんな事なのか、どんな意味を示しているのか当時の僕にはわからずに、「いや、良いです」 と答えていた。「そう、じゃあ始めるね」 女は紙オシボリで僕の股間を丁寧に拭くと、今度は手を使ってしごき始めた。女性にしごかれたのは始めてである。僕の興奮は頂点に達しようとしていた。 女は僕がある程度の硬度に達すると、おもむろにコンドームを取り出し、僕に装着して、「来て」 と手招きをした。僕は言われるままに腰を進めると女の中に入っていった。 あの感触は何と言ったら良いのだろう。まず最初に感じたのは女の肉体の温かさだった。挿入してその後女の体の中を暖かいと感じる事は無かったけれど、一番最初のその時だけは何故か女の内部の温かさを、僕は僕自身の体の一部で確かに感じとっていたのである。それは不思議な感動を僕にもたらしていた。 腰を振ったような記憶はあるもののいったかどうかは記憶には残っていない。 外に出て、ヤマサキが出てくるのを一人で僕は待っていた。先ほどの僕の体の一部が感じたあの温かさが、僕が童貞を捨てたという事を思い出させていた。「ぼったくりだよ」 開口一番ヤマサキは吐き捨てるように言った。彼は女の言うままに女を裸にししゃぶらせそして払った料金は、僕のおよそ四倍にもなる金額だった。 「裸になってナンボ、胸を触ってナンボ、しゃぶってナンボ。ったくふざけやがって」 バイト料の大半を絞り取られて彼はふてくされていた。 今ならば、間違ってもそういったキャッチに捕まる事も無いだろうけど、若かりし時代にはそういった事もあった。 今でこそ、女と体を繋ぐ事に快楽を求める事が多くなったが、初めての時に感じたあの温かさは忘れる事が出来ないのだろう。 昨日、親父に頼まれてプリントしようとしたらなんとインク切れが判明出来なかったので、本日はプリンタインクを買いに盛岡へ車を走らせた。出がけに北海道の映像を見たので岩手の暖かさを実感しながら車を走らせること一時間少しで盛岡へ到着。インクを買い求めようと売り場を歩いているときに安価になったPCアルミケースを発見かねてよりアルミケースは良いと聞いていた事もあるが、値段が一万円台と手頃感もあったし、何より買ったままでHDを七台は内蔵できると言う構成に一目惚れしてインクと共に購入。 んで、今度はネットカフェへ車を向け韓流ドラマでも集めて帰るか…と思って立ち寄っては見た物のあいにくの休みではどうしようもないので帰路についた。途中昼食を食べ明日のおかずの食材を買い求め帰宅。買ってきた物を冷蔵庫に収め、部屋に戻ってPCケースの入れ替え作業の開始となった。 簡単に書くと入れ替え作業は五時間以上もかかってしまった。当初予想では二、三時間程度で終わるかと思ったのだがCD,DV,DHD×7という構成が配線の乱雑さ取り回しを難しくさせたのが原因と言えよう。しかし終わって据え付けてみるとアルミの美しさがとても中身はもう三年近くも経過しているパソには見えないのは大満足!!久しぶりに買って良かったものだと思った。一応静音効果も少しは有るようだと言うのも良かった点かもね。 そういや、TVボードが欲しいな…と思ったのでと言うわけでもないがオークションで購入したペアボーンセットは出品することにしようと思う。セカンドマシンを作ろうか?とも思ったのだが、作っても使い分ける意味があるとは思えないからそれなら売ってしまってパーツでも購入する代金に充てた方が良いとおもったからである。 婆が何か言ってきたので夕食は買ってきたパンで済ませてお終い。もっとも、普段昼間食べてないのがラーメンライスなんて食べたのがまだ腹にもたれているからちょうど良いかもね。
2004/12/06
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「ボトル入れて」「ヘネシーで良いの」「コルドンルビーが良い」「誰が金払うの、後から客でも来るの」「誰も来ないよ、良いじゃない私が飲みたいんだから」 金を払うのが客ならば、遠慮はしないのだが、自分よりも年下でしかも二十歳を越えてない娘から金を取るのは気が引けた。「ヘネシーにしなよ、客のボトルを出すから」「私は自分のボトルを飲みたいの。早く出してよ」 結局は、黒服はホステスには勝てはしない。僕は押し切られるままにコルドンルビーの封を切っていた。 彼女は僕の担当の娘では無かったが、ラウンドをしている関係からこまめに面倒を見ている娘だった。深夜の店に彼女がたまに遊びに来たり、店がはねた後、彼女につき合って、夜が明け始める頃まで飲むのは珍しく無かった。それに酔っぱらった彼女を送って彼氏が待っている部屋まで送り届ける事も何度も有った。 雑誌等に名前が乗るような客が彼女の客には多く、彼女は彼女なりにその客の間を泳ぎ周り、客を上手くあしらっていた。彼女が頻繁に僕の働く店に出入りを始めたのは、丁度部屋で待つ彼氏から、別の男に乗り換えようとしていた時期で彼女なりに悩みが多かったのだろうと思う。 週に二三度も彼女につき合うとその辺の事情は痛いほど判った。けど、僕が彼女につき合うのは、彼女が店の売り上げの三本の指に入っていたという部分が大きかったと思う。まあ確かに可愛いとは思っていたが、つき合っていた相手を知っていれば、自分には縁の無い相手と最初から思っていた。「ちょっと来いよ、北ちゃん」「何ですか」「お前な、月に三回も四回も生理が来るなんて事有ると思うか」「生理不順ならあり得ると思いますよ」「馬鹿野郎、俺はな今月だけでいくら使っていると思うんだ。二百万は使っているぞ、それもたった四回でだ」「おまけに気を持たせる事を言うから来てみれば、ごめんなさい始まっちゃったって、いったい月に何回あるんだ」 僕は彼女の客の愚痴を聞いていた。確かに客の言い分はもっともだと思うけど仕事と考えると彼女のフォローに徹しなければならない。「いや、さーさん月のものはしょうが無いですよ。でもその気になる事言うだけ可能性があるって事じゃ無いですか」 僕がそういって取り繕っているところに、彼女が化粧室から戻って来た。「御免ね、さーさん」 彼女がそういうと、客は照れたように苦笑いをしていた。 その晩、酔った客を帰した後で彼女はいつものように一人で店にやって来た。「あーあ、やっと帰った」「ご苦労様でした」「あの親父ったら本当にしつこいんだから。気分転換に飲も」「はいはい、つき合わせて頂きます」 結構彼女の飲むピッチは早かったが、来る時間が遅かったせいかニューボトルを入れる頃には閉店の時間になっていた。「じゃあボトルを入れてお会計して」「ボトルは次で良いんじゃ無いか」「ボトルを入れてって言ってるでしょ」「はいはい」「お会計したら他に飲み行こ」「わかったわかった。お供しますよ」 計算をするついでに時間で帰る了解を取り付けた僕は彼女の座る席に戻った。「はい、ボトルがはいって五万五千円」 彼女が財布から金を出すのを受け取って、レジに持ち込み僕と彼女は店を出た。 いったん居酒屋まで彼女を送って、僕は着替えの為に店に戻った。そして、着替えて居酒屋へ戻ると、彼女はすっかり酔っぱらっていた。「そんなに酔っぱらっているんじゃ部屋まで送るよ」「駄目、北ちゃんまだ一杯も飲んで無いじゃない」「じゃあ、俺が一杯飲んだら送っていってあげるから」「うんわかった」 こうして僕はジョッキでビールを飲んで彼女を部屋まで送って行く事になった。さすがに飲み疲れたのか、彼女の足取りは危なかしかった。 道路を渡れば彼女のマンションというところで、彼女は突然振り返った。「ホテル行こ」「馬鹿な事言ってるんじゃ無いよ。部屋で彼氏が待っているんだろ」「私じゃ嫌なの」「そうじゃ無いけど。部屋まで送るよ」「良いじゃん行こう」 そういうと彼女はホテル街へと続く路地へ僕を引っ張って行った。「ちゃんと部屋まで送るから、部屋に帰りなよ」「そんな事ばっかり言っていたら、北ちゃんにホテルに連れ込まれそうになったってみんなに言うからね」「そんな俺は・・・」「だから行こ」 結局、彼女に押し切られるようにホテル街へと入って行ったが、土曜の朝方という事も有りホテルに空き部屋は無かった。「一件も部屋が空いてないって事は部屋へ帰れって事なんだよ」「そんな事無いもん」 そういうと彼女は僕の手を引いて一件のホテルへ入って行った。 ホテルの中は部屋が空くのを待っているカップルが数組いた。しかもその待っているカップルの中に同業の男が座っているのを僕は見つけてしまった。「まずいよ、知ってる黒服がいるよ」「私はかまわないわよ」 彼女はそう言ってはいたが、その黒服は彼女の客に連れられて店に来た事があったのである。幸い僕らの方を向くことも無かったので、僕は彼女の腕を掴んでホテルから外へ出た。「待っていれば、部屋は空いたのに」「だってしょうが無いだろ」「じゃあ、北ちゃんの部屋に連れていって。せっかくホテルで順番待ちをしてたのに、北ちゃんがホテルは駄目って言ったんだから責任をとってよね」 僕は渋々彼女を連れて、タクシーを使って部屋に向かった。「狭い部屋ね」「仕方が無いだろ」「でも良いは」 そりゃ高給取りの彼女の住むマンションと、僕の住む壁の薄いコーポでは、部屋の広さも違えば、家具などの調度品も天と地ほどの差があった。ただ寝に帰る僕の部屋と彼を迎え入れる部屋では金のかけ方がおのずと違って来るのはしょうがない。 ベッドの傍らに、バッグを奥と彼女は僕に抱きついてきた。ここまで来れば少しは僕もその気になってきていた。彼女を抱きしめ返すと彼女をベッドへと誘った。「洋服は何処へ掛ければ良いの」 確かに一着二十万以上する服にしわをつけるのは忍びなかったのだろう。僕は苦笑いしながらベッド脇のハンガーを指さした。彼女は静かに服を脱ぎ、ハンガーに掛けると僕が入っていたベッドヘ入って来た。事前にシャワーを浴びたいなんて言わないのは、やっぱり二十歳前というのもあるんだろうななどと僕は考えていた。「私、胸小さいんだ」 そう恥ずかしそうに胸を隠す彼女の手を振り解くようにして、僕は彼女の唇に唇を重ねていった。ついばむように彼女の唇から僕の唇は耳に、そして首筋にと下がって行く。当然指先は、彼女の体にまだついている下着を脱がしていた。薄い体の上の乳房に顔を埋める頃には、彼女は全裸になっていた。彼女の下腹部に手を持って行った瞬間、彼女は私の腕を掴んだ。「もう来て」「うん、わかった」 僕は、彼女の足を開かせ、彼女に覆い被さっていった。しかし彼女に重なろうとした瞬間萎えていた。「ごめんちょっと」「どうしたの」 僕は彼女の手を僕の萎えてしまったものに触れさせた。「えー信じらんない」 彼女はその細い腕で、僕をしごき始めたがいっこうに回復する兆しは見えようとしない。「私を馬鹿にするのね」 彼女は怒って着替えるとさっさと部屋を出て行った。 僕は内心ほっとしていた。なんせ、彼女の新しい彼はいつも雑誌に出ているような怖い人だったからだ。店では僕と彼女以外にはホステスも席には座らせようとしない人で見た目も怖いが体はプロレスラーの様な人だった、そんな人の彼女になろうとしている娘と一度でも体の関係を結んだらと考えるとびびってしまったんだろう。それに、彼女と体を繋ぐ事によって彼女に惹かれる事に恐怖感を覚えたせいもあったろう。 彼女とは未遂に終わったが、逆にこの事が幸いして、彼女が店を移る時には一緒に移る事も勧められたが、結局僕は店を移らなかった。そしてその辺りには彼女は新しい彼と暮らし初めていた。もしも、僕があの日彼女に乗っていたら、彼女の誘いやお願いを断ることは出来なかったろう。 けど、今にして思えば、ちょっぴり損な思いもする(苦笑)。 先週に引き続いて今週の競馬は… 阪神(日) 11R 3連単 フォーメーション 1着:03,15,17 2着:03,05,06,15,17,18 3着:05,06,12,18 各100円(計5,100円) 中山(日) 11R 3連単 06→02→10 100円 3連複 馬1:02 馬2:06 馬3:10 100円 と上記のように購入した。買い目が増えたのは当てたいという欲望の結果に過ぎない(爆)。果たして元位回収出来るでしょうか?結果は四時くらいに判ります(^^ゞ。 阪神11R結果 1着5番 2着6番 3着3番 狙いは悪くはなかったのにね(^^ゞ。全敗です。 今日は朝からのんびり…なんて、毎日のんびりじゃ無いか?なんて突っ込みは無しね。ゆっくりmrに起き出すと、親父が部屋にやってきて、何事か?と思ったら「小遣い」と言いながら万札を渡して寄越した。別に要求した訳でもないが、秋の山葡萄の収穫を手伝った事を思えば少しは貰っても良いかもね。 午前中に競馬のためのスポーツ新聞を買って帰宅。早速部屋に戻って新聞片手に今日の競馬を検討し馬券はネットで購入、その買い目を日記に付け加え、さて頼まれ仕事でも…と思ったところに親父からの手伝いの依頼があったので家の脇の小屋にて小一時間ほど軽作業を手伝った。んで部屋に戻って競馬中継でも見ようかな?とすると、今度は玄関のカーテンの取り替えを手伝うことに…。 部屋に戻ってみると競馬はすでに終了した後、結果は?とテレビを見続けると録画が流され本日の結果を知った。上に書いたように狙いところは悪く無かったのだが、軸と狙った馬が凡走では仕方がないところか。けど、全体的な感じは悪くはなかったので今度こそ…という気持ちをつよくした。 今夜の夕食は親子丼、何度も作っているから手慣れた物の筈なのだが、盛りつけが何度やっても上手く行かぬ。大きなフライパンで作ろうというのがそもそも無理なのだろう。経験を生かして今度は上手くいかせたい。 食べた感じでは味付けは薄目だったのがちょっとね…。今度は市販のどんぶり物のたれでも買ってきてみようかな?。
2004/12/05
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いつものように客が引けた店の片づけを終えて帰ろうとしているところに電話のベルが鳴り響いた。客からお目当ての娘が店に残っているのでは無いか?という電話だと思ったのだけれど、それはホステスとしている弥生からの誘いの電話だった。「北ちゃん、今日はどうするの?」「予定は無いけど、どっかで飲んでから帰るつもりなんだけど」「里ちゃんと一緒に居るんだけど、一緒に飲もうよ。店が終わったらここにおいでよ」「判った、後十分位で終わるからそしたら行くよ」里ちゃんというのは、弥生の友達の里美というホステスだった。彼女らと飲むのは、決して楽しく無い事は無いのだけれど、店で扱う商品だし、彼女らの御機嫌を損ねてしまうと仕事がやりずらくなるため僕は彼女達ホステスの誘いはよっぽどの理由が無い限り断る事は無かった。 「どうも」そう声をかけて僕は彼女たちと待ち合わせの店に入っていった。 彼女達二人はすぐに見つかったが、二人だけで居た訳じゃ無く客の伊藤と一緒だった。早い話、僕は彼女達の防波堤というか、客にしてみれば気の利かない黒服を演じなければならないようだった。 「北ちゃん、遅かったじゃ無いの」「最後のお客さんが粘ってたもんですいませんでした」「北ちゃん明日の競馬は?」客の伊藤が言う。「伊藤さん御馳走になります。明日の競馬ですか?一応新聞を読んで考えてはいるんですが、伊藤さんの予想ではどうですか?」「まあそんな話は一杯飲んでからにしよう」 こんな風に、小料理屋での彼女らのお供は始まった。他愛のない話を繰り返し、適当に相づちを打ち、時には下ネタで笑いを振りまいていた。そして小一時間位で帰ろうという事になった。「弥生ちゃん送ったげるよ」と伊藤が言うと。「里ちゃんの家が近いから心配しなくても大丈夫!それに最後に降りるのは北ちゃんだからタクシー代も安く済むし」笑顔で弥生に言われると、伊藤は助けを求める顔で僕をちらっ見はしたものの「じゃあ気をつけてね」と言った。「伊藤さん、僕が車を拾いますから」僕はすかさず車を拾って伊藤を乗せてやった。「やっと帰った、飲み直そう」と弥生は言ったが里美は「疲れちゃったから帰る」と言い始めた。結局は、里美の帰りたいという主張を聞き入れ僕らは家路につくことにして、タクシーに乗り込んだ。タクシーを降りる順番は弥生が伊藤に言ったように、里美、弥生、僕の順だった。僕の中では、これで今夜も帰って寝れるという気分になっていた。が、里美がタクシーを降りて弥生の住むマンションへと向かおうとするところで予定が変わってしまった。「北ちゃん、何処に住んでたっけ?」「野方だけど」「運転手さん、高円寺じゃなくて野方へ行って下さい」「お酒が飲み足りないから北ちゃんの部屋で飲もう」「そんな事言ったって・・」「私が部屋に行ったら困るの」「いや、そんな事は無いけど、今日は弥生ちゃんの彼氏は部屋へ来ないの」「今日は奥さんのいる家に帰っているはず。だから大丈夫」結局は押し切られる形で、僕は弥生を部屋へ連れて行く事になってしまった。 新井薬師にあった、小汚い小屋のような離れから見かけは小綺麗な壁の薄い部屋へ女の子を招き入れるのは初めての事だった。「おじゃまします」ドアを開けながら弥生が言った。「どうぞ」先に部屋へ入った僕が答えた。「何処に座れば良いの」部屋を見回しながらそう尋ねてきた。「ベッドの上かな」「えー、ベッドの上。変な事しないでね」弥生は笑いながら僕を見ていた。「酒なら何でも良いかな」「うん、何でも良いよ」部屋に備え付けの冷蔵庫から缶チューハイを取り出し僕と弥生は乾杯をした。彼女の口から、客の悪口、仕事上の愚痴などが溢れ出す度に僕は適当に相づちを打ったり、ウンウン頷いていた。そして空き缶が五六本転がり始めた頃には僕はすっかり眠くなっていた。「俺そろそろ眠くなって来たんだけど・・」「じゃあ寝れば」「寝ればって言ったって、弥生ちゃんはどうするの」「何もしないんだったら泊まって行こうかな」「んな事言ってないで、家に帰りなよ」「いや、帰りたくない。泊めて」「泊めてって言ったってなー」「女の子が泊めてって言ってるのよ」可愛い女の子にここまで言われたら泊めない訳にはいかなかった。弥生の彼氏は知らない訳では無かったが、友達でも無いただの客の一人だった。康夫には何の義理も無い、遠慮は要らないと考え、僕は弥生を泊める事にした。「パジャマ無いけどパジャマ替わりに俺のワイシャツでも着る?」「ありがとう。だけど着替えているとき見ちゃ駄目だからね」 僕が手渡したワイシャツを受け取ると弥生は着替えを始めた。「あっちを見ててよ」 僕はベッドに座ったまま彼女の見えない方を向いていた。「もう良いよ」 弥生は下着の上にワイシャツだけをつけた姿で立っていた。「あんまり恥ずかしいからこっちを見ないで」 弥生は照れたような表情で僕を押しのけると、ベッドの中へと潜り込んでいった。「じゃあ俺も着替えるわ」 僕はパンツにティシャツという格好になり、彼女がすでに潜り込んでいるベッドへと入っていった。「触らないでよ」「触るつもりは無いけど、シングルベッドじゃぶつかっちゃうのはしょうが無いだろ」「変な事するつもり何でしょ」「そんな事無いよ。寝るから電気を消すよ」 僕はベッドから立ち上がりベッドの上のスイッチを切った。部屋の照明が消え部屋は真っ暗な闇に包まれた。狭いベッドの上で僕と弥生は背中を向けあって寝始めたのだが、狭い布団の上で背を向け合うと背中の間の隙間から風が入って寝ずらかった。「弥生ちゃんもう寝た」「まだだけど」「背中向けると背中がスウスウして寝ずらいからそっちを向いて良いかな」「変な事しないでね」「判ってるって」 僕は彼女の背中に張り付くように寄り添って眠り始めた。 しかし、そんな眠りは永くは続かなかった。彼女の首筋というか、体臭が僕をだんだんその気にさせて、眠ろうとした目が逆に冴えさせてきたのだ。僕はこの悩ましい香りをもっと深く吸おうと彼女の首筋に口を這わせていた。「何するの、くすぐったいじゃない」「そんなこと言ったって・・」「んもー、大人しく寝るって言ったじゃない」 そう言いながらも彼女は僕を振り解くそぶりをしなかった。僕は布団をはぎ取り彼女の背に唇を這わせていった。「寒いでしょ」「良いの」 最初は、ワイシャツ越しに口を這わせていたのだが、脱がせるのも面倒とばかりに僕は彼女が着ていたワイシャツヲビリビリに引き裂いて、彼女の香りを嗅ぐように彼女の背中に口を這わせていた。 僕の記憶に残っているのは、ここまでの記憶しか残っていないし、この後彼女にのしかかった記憶は残ってはいない。何故セックスに至らなかったかの記憶は残って無いけど、ちょっぴり不機嫌になった弥生がさっさと着替えて自分の部屋に帰っていった事は覚えている。 彼女はどちらかというと小柄で出るところは出ていた娘だったから、普段から好意を持って面倒は見ていたんだけど、いざとなったら出来なかった。もちろん立たなかった訳じゃ無い。 この後も、彼女とは何事も無かったように一緒に酒を飲んだり、時には僕の部屋へやって来る事は何度かあった。しかし「帰りたくない、泊めて」なんて言う事は二度と無かった。相手が変われば、ケダモノの様にセックスしてしまう僕なんだけど、時にはこういった場合もある。 このところ、夜に取り貯めた動画鑑賞をしている所為か今朝も目が覚めたのは親父がせんべいを持ってきたときだった。んで、朝からパソにスキャナーソフトを組み込み、プリンターソフト組み込み使えるようにしたところで、歴史研究会の借りてきた資料をスキャナーで取り込み始めた。 っと、その前にはガンダムSEEDの残りを見、日記を読んでコメントしようと陰陽師を久しぶりに見た。すーっと流し見た時は単に面白いと思っただけだったが、呪の意味一つとっても如何にそういった事を教わった訳でもないのに、自分が言った言葉に自分が縛られてしまう事も呪の一つなんだな…と何となく感じてしまった。それを再び味わおうと見たのだが、言葉が微妙に違っていたので引用してコメントすることはしなかった。 んでスキャナーで取り込む途中で夕食のおかず作り、今夜のメニューはロールキャベツのスープ仕立て和風風味を作った?。んまあ、出来上がりは野菜たっぷりの具だくさん。コンソメで味付けをし最後の一煮立ちの前にラー油を軽く入れピリッとさせて出来上がりとした。 で、スキャナーを続け取り終える頃には夕食の時間になったので、再加熱をし取り分けて夕食。夕食の後は部屋に戻ってネットに繋いでコメント付けたりレス返しをしたり…(;-・。・-;)。 そういや、最近の疑問をひとつ。。。僕のHPは興味がある人には面白いかも知れない…とは思う物の、未成年者が読んで面白いのかどうか?自分では面白くないのでは??と思っているのだが、実際にはどうなのだろう?。先日も小中生と自己紹介してる楽天ユーザの女の子が小一時間ほど見ていたし、今日は今日で高校生という子が二時間近くも見ている。 僕的には???な話なんだが、当事者はどう考えてみているのだろう?。興味津々?なのかな?。出来れば尋ねてみたい気分だけど、高校生というと数年前に知り合いの娘さんに良かれと思ってつい説教じみた話をしたら後で憤慨していたと聞いてからは高校生とは話す機会も無いしまあ、良いか?なんて考えていたから切っ掛けも作る気も無かったのだが、こうして閲覧されてるところを見ると、興味を引く内容だったのかな???。
2004/12/04
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店ももう終わりという頃、早い時間の店長から電話で呼び出しをくった、「おい、北。腹が減ってないか。減ってるんだったっら寿司食わせてやるぞ」「本当っすか。」「ああ、新光ビルの向かいの寿司屋にいるからくればいい」「店が引けたらすぐ行きます。御馳走様です」 僕は店が引けると小雨の中を寿司屋へ走って行った。 寿司屋のカウンターに店長の太田と連れの女がいた。「お疲れさまです」「おっ、来たか。好きな物頼んで食えよ」「はい。でもじゃまじゃ無かったんですか」「こいつはうちの深夜のピアノだから気にしなくても良いぞ」「じゃあ遠慮無しで頂きます」 僕は、そう言うと無造作にカウンターの中の職人に寿司を頼んでいた。 そして三十分も経った頃だろうか、そろそろ始発も走り始める頃という時間になって太田の連れが帰ると言い始めた。「おい北。こいつが帰るっていうからその辺まで送ってやれ」「はい良いっすよ」 上司の言う事は素直に聞かなくっちゃいけない。僕は傘を持ち太田の連れと一緒に新宿駅へ向かって歩き始めた。「新宿駅から帰るんですか」「ええ、電車が走ってるからそのほうが安いでしょ。でも新宿駅まで送ってくれなくて良いわよ」 そうは言われた物の、僕は彼女の横に並んで歩いた。 彼女の何処に惹かれたのかは覚えてはいない。それは彼女の横顔だったかも知れないし彼女との会話の中に惹かれる物があったのかも知れない。そんな何かがあったから僕は彼女ともう少し話をしたいと感じたのだろう。「もうちょっと、話をしない」「だって、もう電車走ってるよ」「だから、もう少しだけ」「じゃあ、また今度」「今度とお化けは出た事無いよ」「そんな事言ったって」「今度とお化けは出ない。だから今日じゃ無きゃ駄目なんだ」「大丈夫、私は違うから」 駅はすでに目の前という場所まで来ていた。「僕と話すのって嫌なの」「そんな事無いわよ」「じゃあ、もうちょっとだけ」「誰にでも言ってるんでしょ」「こんな雨の中で、初めて会った女に良いなって思わなきゃ言わないよ」「だって、今日初めて会ったのよ」「良いなって思えたらそれだけで一緒に居たいと思っちゃいけないのかな」「だから、また今度って言ってるじゃ無いの」「自分の直感を信じちゃいけないのかな」「そんな事は無いと思うけど」「じゃあ、君は僕の事を嫌って感じてるかい」「嫌とは思わないけど」「自分の勘を信じなよ」「ね、もう少し話ししよ」「強引なんだから」 本当はこんな会話だけじゃ無く、もっと十分位会話があったと思うのだが、記憶に残っているのはこんなところしかない。 もう少し話したいという話がもう少し一緒に居たいという話に変わり、結局そのままホテルへと行った。出会ってから一時間も経ってはいなかった。「シャワー浴びさせて」 彼女はそう言うや、シャワールームに消えて行った。そして彼女が消えてから四五分もしないうちに、僕も彼女の後に続いてシャワールームへ入った。ドアの開く音に彼女は身をひるがえし僕に背を向けたままシャワーを浴びていた。 僕は彼女を振り向かせ、頭からシャワーを浴びながら貪るように彼女の口を奪った。そして彼女の身体を僕の手がはい回り始めた頃には彼女の嬌声がシャワールームに響いていた。恥ずかしそうに身を縮めようとする彼女の身体を引き起こし、僕はそれでも彼女の身体をまさぐる動きは止めなかった。彼女の中に別の潤みがはっきりと感じられるようになった頃、僕は彼女を伴ってベッドへと場所を変えた。 崩れるようにベッドへ身を伏せた彼女へ、僕はのし掛かって行った。 週に一二度、彼女を呼びだしてはホテルヘ行く関係が始まったけど、それも長くは続かなかった。今にして思えば、僕は彼女を一度も自分の部屋へは連れて行く事をしなかったし、彼女に部屋へおいでとも誘わなかった。彼女と体を重ねるのはホテルでしか無かった。この辺が原因の一つでは無かったろうか。 ある日、いつも僕の呼び出しには来ない事の無かった彼女が、「ごめんね、今日は約束があるの」 そう言って初めて僕の誘いを断って来たのだ。そういう事が何度か続いた後、僕から彼女へ連絡を入れる事は無くなっていた。 それから、半年位経ってからだと思う。深夜の店も終えた後、店の先輩がいきなり言い始めた。「銀座にいるホステスの友達に言われたんだけど、新宿の黒服にその娘の友達が騙されたらしいんだ、何でも田口とか言うそう何だけどあんたじゃ無いかって参っちゃうよな。何でも早い時間は銀座でピアノを引いていて、深夜は新宿でピアノを引いているんだとよ」 早い時間は銀座で、深夜は新宿で働いている。おまけにピアノを引いていて騙した男が新宿の黒服で田口・・・・・・。余りの共通点の多さに僕は何も言わず、店を後にした。 俺は騙して無いぞ、連絡を取っても会わなかったのは向こうのほうじゃ無いか。けど、彼女にしてみれば騙されたような気分だったのかも知れない。そう言えば初めて会った時、「私のほうが歳が上なのに本当に良いの」「歳がどうだって言うんだ。たまたま僕より先に生まれたって言うだけじゃ無いか」 なんて言っていた事を思い出した。 うやむやにつき合いを止めた事がやっぱり騙した事になるのかな。 ここ数日、日記の更新は休んだまま。どうしてか?と自分でも思うが何となく上げる気にも成れないから…としか言いようが無い。何故このようなことに?気になる書き込みがあったから?。確かにそれは無いとは言えない。大勢の人に見て欲しいが為にしたことがマイナス思考的な風に言われた事を気に病んで居るのかな?。 自分で良いと思ってやった事でも他人に言われるとそうだよな…なんて思う気の弱さを久しぶりに感じてしまったから、何となく日記を上げてないのだが、一日経って明日にでも今月の更新ページを作って再びカキコを始めようと思った。 今日は昨日の続きで頼まれ作業を行うつもりだったのだが、やったことと言えば、午前中にモツの煮込みを作り始め、途中で蒟蒻を入れる為に買いに出かけ、切ってモツに加えて煮込んだ。出来は今回は煮込み時間を多く取ったからモツも柔らかく仕上がったのは良かったのだが、味付けは若干濃いめになってしまったのが減点材料か。モツを煮ながら洗濯をし、干してからガンダムSEEDの続きを見る。だが、パソコンにきちんとコーデックが入ってなかった所為か全部見ることは出来なかったのが残念か!。以前は見れただけに今回は何故?という思いは強いが、OSにしても見た当時のものと同じでないだけに構成その他が整って居ないと言うことだろう。まあ、気長に整えなくてはね。 見終わった後、何となくごろりと横になっていたら最近夜更かしが多い所為か寝入ってしまう。起きたらすでに夕食の時間だったのであわてて起き出して台所に行ってモツの煮込みを暖め直して夕食。食べた感じは条規に書いた通り。 夕食の後は部屋に戻りパソにソフトの組み込みを始め、終えた後でコメント付けやレス書きをして過ごす。このところレス付けをするからパソに向かう時間が増えている。まあ、嫌いでは無いものの、今回のような事があると少し厭世的な気分になってしまう。 何となく一人の女の子のことを思い出してsの頃は何故?と色々考えてみたが、過ぎてしまった遠い過去の話を今更何故?と考えてみたところで答えは解ろう筈も無し。彼女のことは数日中に日記に書いてみよう。
2004/12/03
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小学生の頃、何で音楽クラブなんかに入ったのかは判らないが、とにかくバイエル?を購入して、片手で譜面を見ながら弾いたと言うか真似事をした覚えがある。けれどそれは僕が音楽に引かれた訳じゃ無く、ただ単にピアノを弾くと言う行為に憧れただけなのかも知れない。 いつも連れてかれる店でその女性はピアノを弾き、客のリクエストがあればカラオケの伴奏をピアノで行っていた。連れてかれるという事は僕は飲み代を払う訳でも無く、ただ酒を飲んでいただけだ。 まあ、何度か連れてかれてるとそこの従業員であったピアノの女性と仲良くなり自然と会話が弾むようになっていくのに時間はそれほどかからなかった。 そんなある時、いつものように連れていかれたのだが、連れてきた主は用事があるとかで支払いだけ先に済ますと、「好きなだけ飲んで帰れよ、足りなかったら後で俺が払うから」 と言い残すとさっさと帰っていってしまったのだ。しかし、その後の客の入りがいまいちだった為、その日は店が早仕舞いする事になってしまったのだ。「ねえ、この後用事あるの」 僕の問いかけにピアノの女性は、「うーん電車の始発まで時間をつぶさなきゃ」「じゃあ一緒に時間つぶそうよ」「良いよ」 彼女は僕の提案に乗って一緒に時間をつぶす事にした。店が入っているビルの1Fで僕が待っていると彼女は五分もたたないうちにエレベーターで降りてきた。 僕は彼女と二人で夜の公園にいった。途中で安いシャンペンを買って、歌舞伎町の中にある公園に向かった。確かに今では浮浪者とか客引きの外国人がゴロゴロしている公園になってしまっているが、当時はまだそんな人間は少なかった。 僕と彼女はジャングルジム?に登り、シャンペンを開け二人で回しのみながら色んな話をした様な気がする。回転させる乗り物に乗ってはしゃぎながら飲んでいた所為だろうかそこから僕の部屋までの記憶は、何処で何を話したのかは覚えてはいないが、とにかく僕は彼女と共に部屋にいった。 彼女をそのままベッドに押し倒そうという僕を制するように、彼女は僕の肩に手を置くと、「慌てないの」 そう言いながら僕をベッドに押し倒すとそのまま乗りかかってきた。「いい」 彼女はゆっくりと僕の唇に自分の唇を重ねてきた。そして僕の肩に置かれた手は僕の上半身をはだけていた。僕は彼女の手に合わせるかの様に体を捩らせ彼女が脱がそうとするのに強力していた。 僕の上半身が裸になると彼女は僕の唇から唇を離すと、僕のあごへそして喉へそして僕の胸へと唇を這い回らせた。たぶん僕はその時声を出していたのかも知れない。 僕の胸を彼女の唇や舌が這い回る頃には、彼女の指は僕の股間にあり、「もうこんなになっている」 などといいながら楽しそうな厭らしい笑みを僕に見せていた。 どのくらい続けられたのだろう、時間にすれば数分かも知れないが僕にはその時間がとても長く感じられた。そしてもう待ちきれないとばかりに、自分の手でズボンを下ろそうとしたその時である。「はい、今日はここでおしまい」 彼女はそう宣言するやベッドを降りてしまった。 僕は何かキツネにつままれたかのような不思議な気持ちだった。「ねえ、このジャケット貸して」「ああ、良いよ」 僕が答えると彼女はそのジャケットを手に持つや、「じゃあね」 そう告げると部屋のドアを開け帰っていってしまった。 次の機会はあると思っていたのだが、彼女に会う事は二度と無かった。 最近日記に書いたことが、FreePageに書いたこととダブってしまう事が少なくないことに気が付いた。 と言うことはそれだけ印象深かった事だからFreePageに書いたのかも知れない…。なんて、FreePageに書いてある事の大半はもう何年も前に別の場所で公開した文章だったのだから、古い記憶を引っ張り出したら、当然のようにFreePageの事が出てくるのは仕方がないと言えない事も無いだろう。 そういう訳でFreePageの焼き直しとして、日記に再UPをしてみた。これはピアノの先生0とタイトルしても良かったのかも知れないな。 少し凹んだ…少しでなく大夫かもしれない。久しぶりに凹んだ。色々考えてはみたが、どうすべきという方向性は見いだせず尋ねてみようかな?と思ったほどだ。 見つけられないのなら、最初に言ったように、焼き直しをこのまま続けることにしようと思った。 比較的?ふつうに起きて、今日は頼まれていた入力作業を行った。ほんの少しね。今日三時間ほどやって感じたのは果たして月半ばまでに終える事が出来るだろうか?ということだ。だけど、目標は後半に置くのでは無く半ばを目標としたい。 テーブルの上での作業でなかったので途中テーブルを片づけベッドをたたんでしてみたが、やはり専用のデスクの方が捗ると思われた。頭が疲れてきたところで本日の作業は中止して、二ヶ月ほど前から考えていたパソコンのOSの入れ替えを行った。というか作業中。完全にOKと思えるまで数日は費やすことになるのだろう。それにしてもXPというOSは使いやすいところがあると思えば、逆にOSの制御が強すぎて使いづらい部分もある。まあ、それゆえ2000に戻すことに決めたのだ。さてさて、どうなる事やら…。 夕食のおかずは冷凍の餃子とシュウマイを蒸して食べることにした。以前揚げて食べたときよりは蒸して食べた方が柔らかくて食べやすかった。明日は出来合でなく何か作ろう。
2004/12/02
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仕事柄酒を飲む機会は毎日あった。 店の女の子と酒を飲むなんて事もバイト時代に比べたら、黒服時代の方が遙かに多かった。 それは、女の子から誘われることが少なくなくなどと言うと如何にももてて居たかのように聞こえるかも知れないけれど、実際には女の子の愚痴を聞かされていたのである。 女の子同士のトラブルやいがみ合い、お客の悪口から男子従業員のクレーム等々から店への不満などである。時には彼氏の話や家庭内の話まで話を聞いていたものだ。 ある時、女の子から飲みに行こうと誘われ行ってみたら、他愛のない話ばかりで拍子抜けしていると、北ちゃんの家で飲もうと何故か盛り上がってしまいタクシーで移動したのは良いが、ただのアパートで壁が薄い。ただでさえ静かな夜中なのに酔っぱらい女は大声で話す物だから隣の住人からは壁をどんどん叩かれて煩いなんて言われる始末。 しかも、一人が帰った後で、何故かもう一人は帰るとは言わずに「今日は泊めて」とはしゃぎだし、僕から着替えを受け取るとそそくさと着替えを始めてしまった。 「見ちゃ駄目よ」なんて言われたって狭いワンルームタイプのアパートだからちらりちらりと見えてしまう。 しかも、せまいシングルベッドでは離れて眠るなんて出来やしないし、くっついてしまうと「いやらしい事しないでね」なんて言われちゃあね。 男の部屋に来て、しかも狭いシングルベッドに眠って何もしないでと言われて何もしない男は居るはずもなく、パジャマ代わりに課したYシャツの背中を引き裂いて…そこまではしたが、結局そこ止まりだったなぁ。 店の子と飲む機会は少なくなかったけど、自分から誘ったことは一度も無かったのはどういう訳だ?<自分。 多分、一番最初の「商品には手を出さない」と言うことが頭の中にこびり付いて居た所為かもね。 けど、早い時間が同じ店の娘で無かったら、それなり?に遊んでいたかな…。 書いてて思ったのはYシャツの背中を破いたなんて一寸した羞恥プレイを想像させるから、当時からえすえむ的な事に興味があったのかもね。 そう言えば…と思いFreePageを見ると「帰りたくない」というタイトルでこの時のことを書いて居るではないか…。 ここ数日天気予報の予報が見事に当たって朝はとても肌寒い。従って朝血圧を測ろうととして布団から両腕を出すと部屋の空気の寒さで血圧が妙に上がってしまうから、朝の血圧測定はストーブで部屋が暖まってから…という事になる。しかし、そうなると寒くて目が覚めた体が温められることによって再び寝てしまいそうになってしまうのは何だかだ。 今朝は二度寝をする前に親父が夕べ言っていた農協での手続きに必要な印鑑と通帳、はがきを持ってきたので二度寝をすることなく起きていて適当に着替えて農協へと行き、手続きを済ませた。 それにしても、親父は自分じゃ手続きをしていないと言い張ってはいるが、農協とか役場に行くたびに手続きは済んでいたと言うことが少なくないのはどういう訳だ?>親父。まさか、ボケが始まっている訳でもないだろうが、こう何度も続くと気になってしまう。 農協の後は役場に行って自分の申請、支払いを済ませてくる。そりゃ支払っていないのは後ろめたさはあるにはあるが、こればっかりは仕方が無いやね。 農協、役場と手続きを済ませたので近場の食堂でラーメンの昼食を食べた。ここは何時来てもンまい。初めて一人で来たのはもう三十年も前のことだから、当然代替わりをしていると思うのだが、子供の頃に食った味と同じような気がするのは作り方を変えていない所為なのだろう。 食後は山葡萄酒の瓶詰め用の瓶を買いに出かけてみた物の適当な物が見つからなかったので、晩酌用の酒やおかし、雑誌等を買って帰宅。帰宅後には夕べ書き込んだように鍋を作った。まあまあ?かもね。何かこのごろレパートリーと言えば鍋物丼物、カレーと新しい物が無いな~~。少し雑誌でも見て全く別物でも作る努力が必要だろう。 夕食の後は発泡酒を飲みながらレス書きしたりコメント付けたりしながら日記を書く。
2004/12/01
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