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おくりびとという映画を有楽町マリオンのとなりのビルの映画館(丸の内ピカデリー)でみました。
「おくりびと 凱旋上映(英語字幕版)」という意味に???とおもい、窓口で確認しましたところ、外国に出品されるときと同じように英語の字幕がでるとのこと。
一瞬、日本語の字幕がでて、広末涼子はキャサリン・・・のような声で、本木雅弘は、英語でまくしたてるような声が映像に出るのかと・・・大いなる勘違いをしそうになったのですが、単に英語の字幕がでるだけで、普通に日本語で映画観れます。
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"Depurtures"が、おくりびと の英語版のタイトル、
The gift of last memories と、サブタイトルがありましたので少し安心しました。
字幕をみてみると、日本語のボキャブラリーの豊富さと、英語のニュアンスのちがいも楽しめました。 英語のほうが言葉短いしシンプルなのがよくわかりました。
雪景色の舞台同様、東北弁になったりするのは、目と耳で楽しまれるということでしょうか。

最近は、クラシック音楽が何らかの形で登場する映画をよく観ていますが、
そういう映画だと知ったのは、観に行く気になって時間をしらべたときに予告編をみたときでした。
チェロの音楽が全体のモチーフになっていて暖かい世界ををつくっていました。
全体の音楽監督は久石譲氏のものですが、
ベートーヴェン第9の4楽章、
バッハのアベマリア(平均律1番のプレリュード)
ブラームスの子守歌
素敵な挿入でした。
ただただ感動する映画でした。キャスティングが抜群のように思います。
キャスティングが決まってから脚本を練ることがプログラムにありましたが、そこまでこだわるところ、その人だからできる映画というのを作りたかったというものを感じました。
まんまるい、石文(いしぶみ)というものを、だれかに渡してみたくなりました。
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就職活動していたら、とびこんでいるかもしれません。
公式ページ
http://www.okuribito.jp/
http://dogatch.jp/cinema/okuribito/special/
英語版での紹介
http://www.departures-themovie.com/index.html
http://www.youtube.com/watch?v=E_z0_MLvwvw
公式ブログ http://www.okuribito.jp/blog/official/article/57
日本アカデミー賞 http://www.japan-academy-prize.jp/
さっき、テレビでUSAのアカデミー賞へむかう姿がありました。 世界に通用する映画を見れてよかったです。
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