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JTBの時刻表の2009年4月号、走り続けて999号、スリーナイン号。
表示は松本零士さん担当。なんとも粋な計らいです。
第1号は、いつごろだったのかとか、紙面に書かれていました。
大正14年(1925年)4月、日本旅行文化協会から、「鉄道省編纂汽車時間表、附汽船自動車発着表」で、創刊号通刊1号とのこと。
続いているものに憧れることが多いのですが、これには恐れ入りました。
毎月1号と考えたら、999か月前が、このころということなのでしょう。
あまり考えたこともなかったのですが。
もう亡くなってしまいましたが、祖母が大正2年生まれでしたので、尋常小学校とかいうのに通っていたとか言っていた時代に創刊されたのかと、そんなことも思ってしまいました。
過去の時刻表も、いろんなメモ書きがあったり、試行錯誤した思い入れがあったりして、捨てずに置いているものもあったりします。
JRの鉄道の時刻を見るのが中心であることにはちがいないのですが、
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さっき、航空会社の航路を見ていました。
過去に、乗ったことのある国際線の路線を眺めていました。リゾート地ゼロ、ヨーロッパかアジアばかりでものすごくかたよっていますが、これも自分らしいのかも。
東京(成田)-アムステルダム
東京(成田)-コペンハーゲン
東京(成田)-フランクフルト
東京(成田)-パリ
東京(成田)-バンコク
東京(成田)-北京
トランジットすることが多いので、実際の旅行先とちがったりすることがあることにあらためて気づきます。アムステルダムの先はウィーンでしたし、コペンハーゲンの先はオスロでした。フランクフルトの先は、イタリアのヴェニスだったこともあります。広いエアターミナルしか知らず、実際のこれらの街をほとんど知らないのは反省点なのかも。
東京ー北京は、JAL781便、ANA905便、さんざん乗ったので便名は覚えています。
よく乗っていたときより倍くらい中国路線は増えていることを実感しました。
大阪(関西)-アムステルダム
大阪(関西)-香港
大阪(関西)-北京
大阪(関西)-ソウル
大阪(関西)-台北
大阪(関西)といまそうなっていますが、
アムステルダム、香港、ソウルは、大阪(伊丹)で、当時国際線のあった伊丹空港から。
台北は、関空ができたとき、近場でいいから旅行してみたくなって、11月の飛び石連休で旅行したりしました。
ソウルはオリンピックのとき、香港はトランジットでその先はシンガポール、これが初海外旅行。
アムステルダムも実際はストップオーバーで半日いただけでその先はパリ。
帰りのKLMの飛行機のなかで、スチュワーデスの方に、いつかゆっくりオランダ観光したいですと言ったところ、たくさんパンフレット持ってきてくださって説明してくださいました。
「チューリップの季節は確かに有名だけど、秋に訪れてください。ゴッホだったら、クレラーミュラーという美術館がお勧めで、駅から自転車を借りて紅葉を楽しんでください」
15年以上も前のことだけど、はっきり覚えています。エコノミークラスで10分以上お話できれば贅沢な思いをしたのでしょうか。ありがたい出来事でした。
まだ実現できずにいたのですが、日本でクレラーミュラー美術館展があったとき、このときのことを思い出して、真っ先に行ったように覚えています。
BGM:ベートーヴェン 交響曲第2番 ニ長調 op.36
リッカルド・シャイー指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
バラの花のジャケットのこのCD,お気に入りでよく聴いています。
プレゼントもしたことあります。
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