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昨日見た、桜のプロジェクションマッピングのとなりのビル。
老舗の銀行も桜色になっていました。
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この頃に生まれた作曲家をいろいろ調べていました。
ネットであげておられる方もいらして、それもきっかけです。
ハイドン1732年3月31日 生まれ
ラフマニノフ1873年4月1日 生まれ
日本なら年度末だ、年度はじめだということになるので、あわただしい感じがするのでしょうけど、西洋の方ではそんなこともないのでしょう。
いっとき、ハイドンのソナタをレッスンですること、音大でも流行っていた時期があると、
伺ったことありますが、最近はどうなのでしょう。
コンサートプログラムにものらないどこかの練習曲をするより、ハイドンのソナタを丁寧にみたほうが、
いろいろなことが理解できると聴いたことあります。ピアノだけで曲を作った人でないので、弦楽四重奏みたいに音が少ない楽譜であれ、志向がそのようになっているので、多くのことを学べると聴いたこともあります。ハイドンは受注生産のようなソナタの作り方をしていましたが、10数個はとてもいい作品があると、ブレンデルが書いた本にも書いてありました。
自分自身も2つほど好きなソナタがあって、自分でも弾いたりしたことがあります。
BGM: ハイドンピアノソナタ第34番 ホ短調 Hob.XVI-34
https://www.youtube.com/watch?v=klUcxjjz_-I (ピアノ;フェルツマン)
https://www.youtube.com/watch?v=KK7MNT6a1vs (ピアノ;ブレンデル)
BGM: ハイドンピアノソナタ第37番 ニ長調 Hob.XVI-37
https://www.youtube.com/watch?v=k8_947s_7co (ピアノ:ソコロフ)
ラフマニノフの前奏曲は、以前アマチュアピアノコンクールの1次予選で同じ曲を8回ほど聴いたことがあって、うんざりしたこともあるのですけど、力任せではなく、美しく奏でる演奏に出会うと、うっとりしたりします。この作曲家は音楽の教科書にも出てきたわけでなく、フィギュアスケートのフリー演技のBGMで、聴いたのがきっかけだったように思います。
BGM: ラフマニノフ 前奏曲 Op.32-12 (ピアノ:ルガンスキー)
https://www.youtube.com/watch?v=-Y2mS0xxdsc
BGM ラフマニノフ 音の絵 Op.39-9
https://www.youtube.com/watch?v=PcgfDU3LojM (ピアノ:ペライア)
https://www.youtube.com/watch?v=D5_9aqEobqU (ピアノ:キーシン)
このあいだの土曜日にピアノ発表会に出たのですが、17年前、その見学にいったときに、
最後に弾いた人がいまして、そこで聴いたのがラフマニノフのOp.39-9で、びっくりしてしまいました。
その方が、何年かしてOp.32-12をアマコンの一次予選で弾いていました。ラフマニノフ弾いた方が、ことごとく予選落ちしていたのに、その境目はなんなのかとつくづく考えたことありました。
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