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今日は上野公園にある東京都美術館に「ペルシャ文明展」を
見に行きました。
エジプト文明・メソポタミア文明・ギリシャ文明・ローマは、なんとなく判るのですが、
「ペルシャ文明」に関しては
でした。
ペルシャ文明って?
ペルシャ文明(イラン)はメソポタミア文明と同時期にありました。
鉱物資源に恵まれている古代イラン「貴金属」
一方メソポタミアは、「農作物」に富んでいた。
ということで両国の取引があったようです。
目を引いたのは
大理石を薄くくりぬいた鉢
リュトンという盃 ←上記写真
剣や戦斧 ←カッコいい
人間の 石像などは、まだまだ平面的で顔も似ていたけれど、
紀元前5000~500年前のデザインをお目にかかれるのは ありがたい。
素敵だなあと思ったのは、ダレイオス1世という王様☆
古代エジプトからインド大陸の東側までを領土とした彼は、「ゾロアスター教」を信仰していたが、征服した民族に強要することなく、宗教の自由を許可した。
それぞれの民族がもつ特技を活かし、任務を与え、
文字なども「古代ペルシャ語」「エラム語」「バビロニア語」などを同文で記載している。
知識など全くない私の私見だけれど、こころの広い王様なのだと思いました。
美術館の入り口で こんな方
Zither(チター)と呼ばれる楽器を演奏する方。
パープのような音色とタンバリンのような音 不思議な世界に誘われました。
この楽器も古代ペルシャ発祥のようです。
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