4月に入り、そろそろ桜も咲きはじめましたね。
わたしは、毎年、桜の開花よりちょっと早くに
ベランダで育てている山椒の木から春の到来を告げられます。

まだ寒い2月頃に、つぶっとした小さな丸い緑色の芽が
毎日のように大きく大きく膨らんで・・・・・・・・・・・・・・・・
3月頃から新芽がたくさん出てきました。

植物の生命力ってすごい。
購入したときは、10cmほどの小さな苗木だったのに
毎年成長し、気がつけば結構大きくなりました。

ベランダからやってくる小さな春。
香りが強いので、虫もつきにくく、お手入れ要らずな山椒さん。
新芽を摘んで、お料理に使います。

さっと水で洗って、手のひらでパン!と叩くと
あたりにスパイシーな春の香りが漂います。
木の芽あえをするほど芽を摘んでしまう勇気がないので
いつも何枚か摘んで、煮物の上にちょこっとトッピングします。
今日は都会でのマンション暮らしに、
春を告げてくれる山椒のお話でした。
明けない夜がないように、かならず春は来るね。
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今日も読んでくれてありがとう。