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本日は、所要により、有給をとって自宅待機。自宅にてデスクワークにいそしむこととする。とはいえ、午前中若干の家事を片付けるのを手伝った以外は、平日とほとんどかわりなく、デスクワークをする。というのは、メールをあけてみたらひっきりなしに、いろいろと調整やら連絡事項やら書類作成依頼やらの書類が舞い込んできていたからである。それらに答えて、ようやく一段落したのちに、昨日の打ち合わせ方針に沿って論文書き直し作業などをすすめていたら、気づいたらもう夕方。しかも、24日朝に必要な書類の作成依頼が2通、片方は予算申請関係で、もうかたほうは予算執行のための計画書関係。どちらも締め切りを破れない・・・この兆では、明日は徹夜だ。やれやれである。今日はYokotaが出張なので、Jを迎えに行って、夕ごはんをつくって(特製鶏肉煮込みうどんね)、おふろに入れて寝かせなければならない。まあ、最近は「本読んで~」「見てみて~」という自己主張以外は、だだをこねたりしないので、楽なものである。だが、それをしているとデスクワークはあまりできない。というわけで、論文についてはほとんど進まなかった。強いて言えば、予算執行関係の書類がそこそこ進んだこと。まあ、きっとなんとかなるさ・・・・なんとかなるかなあ?
2008.01.22
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今日は会議の日である。まず10時から、本部財務の人なども交えて、Piyotaたちグループの商売道具ともいうべきとある高性能先端分析機器をどのように導入するのか、という予算獲得作戦会議。いろいろといい話題と悪い話題が錯綜しており、なかなか予断を許さない状況。ただ、かなり切実な問題なのは、現在「高度な測定」をかけに行こうとすると、とくに外部のマシンを借りた場合に高度な測定がかけられる人材が、うちのラボで限られているため、会議などと重なったりすると、めちゃめちゃしんどいのである。例えばこれまでに2回、蛋白研で午前中測定したあと、タクシーと新幹線乗りついで神戸にもどったりとか。そのうち倒れるに違いないと、マジ不安になる。というわけで、なるべくインハウスで高度な測定ができると、うれしいのだ。さて13時30分から、研究推進委員会会議@GCOE。ポスドク公募などの件について、それから人件費執行の件について。予算に関して、ちょっとだけいいニュースあり。でもって15時30分ころから、事務部門契約係のSさんと、予算執行スケジュールなどの打ち合わせと、固定資産管理など。ようやく時間ができたので、大学院生YK君と論文書き直しの打ち合わせをする。徐々に進むも、投稿まではまだまだかかりそう。最近、その手の迅速性が失せている、こまったものである。
2008.01.21
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急遽、日帰りスキーにいくことになった。というわけで、前日一時まで眠れなかったにもかかわらず、朝4時におきて、5時に家を出発して、滋賀県北部のベルク余呉スキー場に向かう。自宅を午前5時に出発、小雪ちらつく名神自動車道・北陸自動車道(ほとんど車はいない)をスムーズに走り抜けて、木本インターでおりて、そこから地道を約25kmのところに、ベルク余呉はある。高速に乗るまでは30分、高速にのってから1時間15分、高速降りてから30分と、非常に快適なドライブで、午前7時30分開場のところ、会場10分前にスキー場駐車場に入れる。この間、YokotaもJもずっと爆睡状態。道路状況はといえば、スキー場の9km手前までは雪も凍結もなく、通常の路面状態。最後の9kmだけ、道路のカーブの日陰部分などが若干凍結ということで、昨日スノータイヤに履き替えて4WDオートモードにセレクターを切り換えたわがエクストレイルには何の問題もなかった。さて、ゲレンデである。基本的には「ヒーローコース」が閉鎖されているために、中級斜面を楽しもうと思ったら奥まで行かなければならなかったのだけども、手前でJと遊ぶのを優先したため、4本くらいしか滑らず。YokotaもJのそり遊びやふわふわ遊びにつきあうため、結局2本しかすべらず。1日券昼食セットがほぼ一人分は無駄であった(このあたり次回要検討)。Jはそり遊び、それなりに気に入ったらしい。ということで、午後1時過ぎ昼食後には、帰投準備。午後3時半には京都市内着で、買い物などして4時過ぎには帰宅。おふろ入ってあったまって、やれやれ楽しかったね、の1日であった。基本的に、空いていれば家から3時間圏内ということがわかっただけでも、収穫であろう。というわけで、★★★☆☆評価ということで、HEROコースが滑れるようになる次回に期待である。
2008.01.20
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備忘録15日 MOEセミナー LinuxPC設定Piyotaたちのラボは、最近企業からのグラントがあたった。それを利用して、in silico screeningのソフトウェアをそれなりに安くない値段で導入したのだが、その設定作業とデモ作業を、九州富士通システムの人がやってくれ、それから基本的なドラッグデザインとインシリコスクリーニングの講習会を受ける。さすがに商用ソフト、グラフィックスが美麗だし、機能も豊富である。いろいろな方法論、それぞれに原著論文があり、背後に理論がある模様だが、このところまったく勉強をさぼっている。まずいまずい。16日 講演会と学位審査話題のカリスマ医師の人の講演会があるので午前中はそれを聴講する。まあ人事からみ、とだけ、書いておこう。話はそれなりに面白かった。午後、学位審査のため、大学院生の研究発表を聴き、コメントをつける。17日・18日 阪大蛋白研でNMR測定今日はNMR測定の日である。得意技のフィチン酸による滴定実験を行うが、失敗。無意識のうちに、溶媒にリン酸バッファを支持していた。これじゃPhAがくっつくわけないじゃないか。T助教はGPCRの細胞外ドメインの測定を敢行している。分散したシグナルが少なくない数、見えるようになるが、これは非常により兆しである。翌日も引き続き測定。気を取り直して別の条件で滴定実験とか。待ち時間は一秒たりとも無駄にせず、必死にデスクワークを行う。作文は某蛋白研の某部門の外部評価の文書。19日明日、急きょ日帰りスキーに行くことになった。場所の選定などは、とりあえずおいておいて(実は済んでいるんだけどね)、キッズコーナーでJにそり遊びを堪能させるという目論見になった。となれば、必要なのはそれにつきあう親の足固めである。というわけでスノーシューの高性能なものを探しに行く。Yokotaが西大路のダイヤモンドシティーのAigle(ブランド名)あたりによさそうなのがあるに違いない、というので西大路まで、でかける。すると・・・なにやら風船を幼児に配るイベントと、幼児専用の逆バンジー(1000円)が。ゴム紐につられて3階建高さまで跳ね続ける子供たちを不思議そうに見つめてはしゃぐJ、面白すぎ。Piyotaは、子供用品のお店で、洒落た赤ちゃん抱っこ用ストラップをゲットする。最近娘さんが生まれたばかりの京大のT先生にプレゼントするのである。赤ちゃんの写真がとてもかわいいのだ。スキーゴーグルとスキーバッグを新調する。まあついでといってはなんなのだが、Piyotaのいつも愛用の眼鏡(Michael Jordiフレーム)は現在修繕中で未だ戻ってくる気配がない。しょうがないので、もう一回りフレームの小さい眼鏡(予備というのにはもったいない某Fというブランドのもの)を使っているのだが、こちら、デスクワークなどには不便がないが、フレームが小さいので、アウトドアには不便を来たす。というのは、クリップオンの偏光グラスが乗らないのである。というわけで、眼鏡の上から使用可能なゴーグルを買うことにして、スポーツ館ミツハシに向かう。ついでに、これまでにキャスターが壊れたりして二つとも捨ててしまったスキーバッグの代替を購入することにする。ついでに980円でプラスチックのそり@J用。それなりに納得のいく品物が手に入ってよかったよかった。しかし。ミラーグラスのゴーグルをかけると、Jが「怖いこわい」といって泣くのは、どうしてなんだろう。
2008.01.19
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今日はBIRD会議の日.現在チームで作成中のデータベース仮称SAHGにもりこむための情報などを整理する.Piyotaはプレゼンが当たっているのだが,昨夜は飲み会になってしまったので準備ができていない・・・というわけで,今朝は早起きして,京都駅近辺のネットカフェで新幹線の時間まで資料集め.その後,新幹線の中で資料作成.Epsonのノートパソコンのバッテリーの持ちがここ最近低下していて,下手すると90分持たないくらいの状況.京都→品川間持たないというのはちょっと問題だなあと思いつつ,PCを新調する気にはなれず,悩む.BIRD会議後,新年会とのことであったが,三連休もいろいろ育児することになりそうだったので,日帰りで帰ってくる.平成20年最初の一週間,終わってみてともかくかなり蓄積疲労がたまっている模様.ビール飲んで弁当食って,桜庭一樹の小説(創元推理文庫)「少女には向かない職業」読了(すごくよかった).そこまではよかったのだが,新幹線の座席に本を忘れてきてしまった.かなり参っているといえよう.やれやれである.
2008.01.11
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今日から仕事始めである.昨年末に論文2報を投稿状態にする予定が,結局1報どまりであったことは残念であった.だがともあれ,今日はまだ事務仕事などもたまってはおらず,比較的ゆったりとした気持ちで,まずはメールの返事などを書き,それからインターネットやその他のデータベースで情報検索を行って研究のネタをしこんだりする.現在興味のあるネタは,PDZドメインやその他のこれまで蛋白質結合に関わると考えられていたドメインの脂質結合能に関してである.CREST研究計画書など京都大のS先生に頼まれていてまだ書き終えていなかったH20年度のCREST研究計画書の細部のツメ,などを行いそれを発送した.
2008.01.04
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寝正月基本的には今日は一日寝正月,の体勢である.だが年末から正月にかけて鎌倉の実家に帰っていたせいもあり,家に食い物がない!しかたがないので北大路に買物にいく.だが混むかもしれないのがいやなのと,Jにお散歩をさせたいのと,で電車を使って買物に行くことにする.それが今年の初市.Piyotaは北大路ビブレのLL-Beanでフリースを買物する.宮部みゆき「誰か」そんなわけで,新幹線移動中も自宅にいる間も,この正月ほとんど読書していなかったのだが,ようやく本を読み始めるだけの余裕がでてきた.そこで,読んだのが宮部みゆき「誰か」である.さて,この「誰か」,日常で起きた交通事故の調査を依頼された主人公が,交通事故の真相とは別に被害者の家族の秘密をも暴いていってしまう,という哀しい物語なのであるが,主人公のの人物造詣がちょっといい.ある意味「癒し系」の探偵なのである(いや,本業は雑誌の編集者なのであるが).主人公は、大コンツェルンの今多コンツェルンの会長の箱入り娘のセクハラを救ったことで,ひょんなことから娘婿になってしまった,しかし財閥経営陣に食い込む野心のまったくない,杉村三郎.この,本職は探偵でもなんでもない,庶民派の子煩悩な家族を大切にする彼が,特別な捜査テクニックやコネなどを全く使わずに,「取材」をしていくと・・・・最終的には意外な謎が,という作品である.宮部みゆきの他の作品,たとえば最近ではアニメ化もされた「ドリームバスター」などと比較して,あまりにも地味で,あまりにも読後感が暗いため,他のブログなどでは評価がわかれているけれども.日常的なミステリを人物造形と描写で読ませる,宮部みゆきの筆力がとてもよく堪能できて,一気に読んでしまった.秀作である,とPiyotaは思います.
2008.01.02
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あけましておめでとうございます.Piyotaは今年も迷走を続けるでしょう.もう少し心にゆとりをもった生き方をしたいものです.まあ立ち上げたばかりのラボ,最初の一年目はとてもいそがしいでしょうけれども.大晦日深夜昨夜夜遅く,環境がかわったせいなのか,それとも紅白を見るために夜更かしがしたかったのか,Jが夜中23時30分くらいまで寝付かなかった.それを無理やり寝付かせようとYokotaがかりかりしていた.感情的にかりかりしても寝ないものは寝ないのだが.まあ,Jも,まだ2歳なので紅白なんてみたってしょうがない,なんてことはまだわからないに違いない.初詣今日は初詣をして,そのあと午後から新幹線にのって京都に戻る予定である.というわけで今年の初詣は建長寺.建長寺から半僧坊まで歩いて登る.のぼりの階段はPiyotaが抱っこしてあがったが,くだりの階段(結構段数がある)はJは頑張って全部歩いて降りた.まだまだ弱ッちいけれども,歩く力はすこしずつついているみたい.これからもどんどん鍛えよう.晩御飯晩御飯は京都駅新幹線構内で買ったちょっと高級なお弁当.それなりに満足度はたかかったけどJはたべたりたべなかったり.つかれたのかもね.
2008.01.01
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