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Jan 13, 2023
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カテゴリ: カテゴリ未分類
これから述べることはPC触ってる方のほとんどはご存知のことだと思います。

一昔前のPCだったらいざ知らず、今どき起動ディスクにHDD(ハードディスク)を使っている人は極めて少数でしょう。
HDDに代わって登場したSSDはHDDと違って記憶域にフラッシュメモリを使っているので、読み込みや書き込み速度がHDDより高速です。
なので起動ディスクにSSDを使うと、PCの起動時間がとてつもなく早くなりますし、ゲームなどではシーン転換などがストレスなく行えます。
HDDはご存知のように磁気ディスクとモーターを使ってるので故障率が高く、使い方にもよりますが寿命は平均3~4年、使用時間で約26,000~35,000時間です。
ある日突然、HDD使ってるPCが起動しなくなったと云う経験お持ちの方もあるのでは?

それに比べSSDには物理的にと云うものが存在しませんので、故障率は格段に低いのですね。

寿命はHDDと同じようにあるのです。
一般にSSDとHDDの故障率は、SSDが0.79%、HDDが1.54%と云われてます。
SSDとHDDでは、故障率に約2倍の開きがあると云うことですね。
SSDの平均寿命は5年程度と云われてます。
もちろん使用頻度によってこの数字は上下しますが、最長でも10年くらいでしょう。
事実、私の使ってる起動用SSDはサンディスク(SanDisk)の民生用ですが、既に8年もそのままです。
これは、SSDをWindows 起動用とアプリ格納用にしか使ってなくて、データ保存を別のディスクにしているためですね。
これが「Cドライブ」でWindows とともに、データ保存を一緒にやってたら、とっくにオシャカでしょう。
Windows だけでも、見えないとこで四六時中読み込み書き込みをしているのに、出入りの激しいデータまで一緒となるとかなりキビシイです。
SSDになぜ寿命があるかと云うと、SSDはHDDと違って上書きができないのです。
空き容量にデータを書き込んでから前のデータを消し、さらに内部で前にデータがあった位置に移動するため、空き容量が小さいと同じセルに何度もデータが書き込まれて部分的な劣化が進行します。


SLCタイプは1つの記憶素子に1ビットのデータを記録できます。
MLCタイプでは1つの記憶素子に2ビット以上のデータが記録できるのですが、専門家ぢゃないのでそんなモンかと思ってください。
MLCタイプの方が容量を大きくしやすく、容量あたりの価格が低いだけです。
同じSSDでもデータセンター向けのプロ用SSDだったらダントツに耐久性が高いですが、お値段もダントツでインテルの750GB SSDで50万円以上します。
アマチュアが使うにはお話しにならないので、民生用SSDに選択が限られますが、やはり「ウエスタンデジタル」や「Samsung」「サンディスク」「Crucial」など大手メーカーの方が安心でしょう。

SSDの寿命が近づいてきて末期症状が分かるのは明確です。
1つ1つの処理にこれまでにない異常なほど時間がかかるようになってきたらオシャカが近いサインと思ってください。
これがフリーズまで頻発するようだったら、いよいよ末期と云えます。

もう、こうなったら転ばぬ先の杖で、データは別のドライブに保管して、システムは「システムイメージのバックアップ」と「回復ドライブ」か「システム修復ディスク」の作成をしてください。
特にWindows 8.1や7からバージョンアップでWindows 10にしている人は「リカバリディスク」を作成してないと再起動に支障がでるようです。

このとき、もしベースがWindows 「8.1」ではなく、Windows 「8」だったらWindows 10にアップグレードできないので、「8」から「8.1」へのバージョンアップと、ひと手間増えます。
それからWindows 10にやっとアップグレードできるのです。
どっちにしても、「システムイメージのバックアップ」と「回復ドライブ」や「システム修復ディスク」の作成と更新は不具合が出る前に半年に一度くらいしておくのがいいです。

もしくは「Macrium Reflect」のようなフリーソフトを使って、Windows システム全体(Cドライブ)を引っ越しすることですね。
そうすれば、まだ使えるPCを慌てて買い替えることはなくなります。
ここではテーマが違いますので、その辺のところはネット検索してご自身でチェックしてくださいね。





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Last updated  Jan 13, 2023 05:19:59 AM
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