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marnon1104 @ Re:アゼルバイジャンと日本の関係(05/23) New! アゼルバイジャンの名前は知っていました…
danmama313 @ Re:アゼルバイジャンと日本の関係(05/23) New! この辺り、行きたいのですがねぇ〜ジョー…
パパゴリラ! @ Re:アゼルバイジャンと日本の関係(05/23) New! ビザなしで日本人は入国できるんですね。 …
danmama313 @ Re:州間高速道路80号線とアイオワ80キッチン(05/22) 日本のT.S(トラックステーション)の方が…
moto,jc @ Re:州間高速道路80号線とアイオワ80キッチン(05/22) おはようございます あたしは日本でも米…
Sep 24, 2024
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カテゴリ: カテゴリ未分類
きょうは先ず、もはや古典の領域にある懐かしい映画の映像を観てください。

マーティ(マイケル・J・フォックス)がエメット・ブラウン博士(クリストファー・ロイド)のガレージにある巨大なスピーカーと大出力のアンプでギターを弾くシーン。

Back To The Future Best Scenes - Marty Tries Doc's Amp
この撮影に使われた「CRM-114」と云うアンプは実際に存在し、大きさは約2.5m ✕2.5m とありますが、ネット検索してもヒットせず、ホントウに実在したのか?
そもそも映画撮影に使ったのですから、実際に映像のような巨大な音を出したら、マイケル・J・フォックスの鼓膜は破れてしまうと思うんですよね。
しかし、クレジットでは1986年5月に売りに出されたと述べてます。

スピーカーは作り物でしょうね。
なにしろ冒頭シーンでとんでもない音のために壊れてしまうのですから。



三菱電機は1999年をもって民生用オーディオスピーカーから撤退しましたが、1980年に発売された「DS-505」とか1982年に発売された「DS5000」、1988年発売の「DS-V9000」とか、今でも銘器と呼ばれるスピーカーを多数開発してました。
そんなダイヤトーンのスピーカーで異色中の異色があります。
まさに映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を彷彿させるスピーカー。
でも現実に存在し、販売されたのです。
型名は「ダイヤトーンD160」。
このスピーカーは1980年に開発されたダイヤトーン最大のウーファーユニットPW-1600を用いた低音専用のスピーカーです。
スピーカーユニットだけで直径160cm あります。
このユニットは普通のスピーカーで使われる永久磁石ではなく、電磁石方式のフィールドコイルを使ってます。
永久磁石では磁石そのももの重量が800kg を超えるからです。
スピーカーに巻かれてるボイスコイルには電車のモーター用電線を使用しました。
このユニットの最大入力は、3,000W。

最初、三菱電機の郡山製作所で特性テストを行ったそうですが、天井の蛍光灯が振動で落下してしまうため中止。
工場敷地内のグランドで特性テストが行われたようです。
ところが屋外のテストは近隣への悪影響がひどかったのですね。
スピーカーから100m 程度の場所では音として感じられたそうですが、それ以上の距離では耳に聞こえる音でなく振動や地鳴りとなって伝わり、工場から半径2km の範囲で地震や地鳴りのような振動、壁や窓が鳴るなど被害がでたそうです。
これがスチールの角材に木材を張りつけたエンクロージャー(箱)に入って「ダイヤトーンD160」。

総重量1,500kg 。
納期に4ヶ月かかる受注生産品で1台約3,000万円。
1985年の時点で3,000万円です。
このスピーカーが初めて一般に公開されたのは1981年に開催された「神戸ポートアイランド博覧会」の三菱未来館です。
客席下にD160を2台設置して、ロケットの発射音や地震音など体に感じる迫力ある音を再生しました。
開催中に訪れたお客さんは、そのリアルさに悲鳴を上げて驚き、パビリオンは一躍人気を得たのですね。
終わってみると神戸万博のパビリオンで史上第2位の入場者数を記録してました。
このスピーカーは騒音振動の研究する神戸大学の研究室や電力中央研究所に納入されたそうです。





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Last updated  Sep 24, 2024 04:52:44 AM
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