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Nov 20, 2024
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カテゴリ: カテゴリ未分類
スペイン、マドリードの中心部にある最も歴史の古い地区セントロに「マヨール広場(Plaza Mayor)」と云うスペイン観光した人だったらお馴染みの広場がありますね。

広場に面して237ヶ所の4階建て建物に取り囲まれています。
マヨールとは「大きい広場」を意味し、同じスペインのサラマンカにも同名の広場がありますね。


マドリードのマヨール広場を空から眺めると、みごとな長方形で周囲の町並みを切り取ったような景色。
斜め上から見ると、広大さがもっと実感できる。


このマヨール広場って、行ってみると石畳のただの空き地みたいな感じで、なんの取り柄もない広場に見えるのですが、ここで毎週日曜日に古切手や古銭の朝市が開かれるし、12月の1ヶ月間は伝統的なクリスマスの市場が開かれるそうです。


昔のマヨール広場はマドリード最大の市場が開かれてただけでなく、闘牛やサッカーの試合、公開処刑、異端審問の盛んな時代には背教者の懺悔の儀式「アウト・デ・フェ」も行なわれてました。


マドリードに世界最古のレストランとしてギネスブック登録されてる「ソブリーノ・デ・ボティン」と云うお店があります。

このソブリーノ・デ・ボティンの建たってるのが、マヨール広場にある9ヶ所のアーチのうち最も有名な「クチリェロスのアーチ」近くなんですね。
価格はランチセットでガスパッチョ、セゴビア名物の豚料理、アイスクリーム、ワインかビールがついて、44.45ユーロ(約7,245円)ですから、結構なお値段です。
周囲もバルやレストランが立ち並ぶ観光地です。






今のマヨール広場ってのは1790年に再建されたものです。
もともとは15世紀に造られた「アラバル広場」と呼ばれてた場所なんですね。
アラバル広場はいくつもの通りが交錯して、とてもゴチャゴチャだったので、1617年に改修がおこなわれ、続いて歩道上に柱で支えられた屋根がある「ポルチコ」が完成しました。
ところが1631年、1670年、1790年と3回も大火災に見舞われ消失してしまったのです。
それで1790年の火災の後に再建されたのが現在のマヨール広場なんです。




広場の周囲に建ってる建物は4階建てのレストランやホテルになってます。
統一感のあるステキな建物群ですね。









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Last updated  Nov 20, 2024 05:09:12 AM
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