
REIT、ETFの買い入れは無し。米$資金供給も無し。コロナ対策用融資資金は5兆円を超える資金を金融機関に流している。しかし”出口”であるマネタリーベースの日銀準備預金、当座預金は一時横ばいだったものの、ここ数ケ月再び上昇し始めている。つまり日銀から新型コロナによる飲食店・旅行業などへの融資資金として金融機関が受け取ったものの、既に今迄の融資で金融機関の審査が通らずに融資されず、余った資金が日銀に返されていることを示している。政府・東京都の協力金とやらも支払いが数ケ月も払われてない状況であるらしいし、こうなったら飲食業や旅行業の組合は支払われていない協力金を国なり都なりの債務であると裁判所に弁護団を立てて告訴し(債務存在確認の訴え)所定の期間内に全額支払わない場合は支払い命令書の発行を申請し、それを基として都庁の土地・建物を差し押さえ処分とするしかあるまい。これで五輪を強硬に行って再び感染者が急増する事態となったら、次の総選挙で自民・公明は政権を失う可能性が高まるだろう。”地獄のオリンピック”となりかねない。例のインド株の初期症状は味覚・嗅覚異常が起こらず普通の風邪とまったく同じであるらしいし発熱もほとんど無いらしい、日本はこういう事態になっても全員にPCR検査はしないのである。。愚の骨頂。(^・ω・^)