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2011年05月01日
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カテゴリ: 日記
地下駅を歩いていると後ろからいきなり抱きつかれた。
誰かと思って振り返ると大学の先輩Sさんだった。

彼とは大学に入学した日からの知り合いで、同じ(ピアノの)サークルに所属している。
自分は彼を、入学した日から3ヶ月間、「彼女」だと思っていた。

甲高い声、中性的な髪型、服装。
多分、これだけの要素で自分は彼を「女性」と誤認した。

だが3ヶ月過ごしている間に何かがおかしいことに気づく。周りと話が噛み合わない。
で、いつかのサークルの集まりで俺が遂に「え、Sさんって男なんですか?」というと
周りは「え、知らなかったの?」という反応。道理で話が噛み合わなかったわけ。


一人称も「僕」だ。その、「僕」なのに、「僕っ子なのかな…」程度で何も疑問に思わない俺。
鈍感!

また、先日、街行く人の顔という顔を眺めていた。「どうやって男と女を区別してるのだろう」と思って。
自分は目が悪いから、遠景に見える人の区別はおおよそ髪型からだろうと思った。
ある程度まで近くなると顔型などのフレーム。
より近くなると目とかパーツの配置など細部を見るのだろう、と。

それから趣味で女装をしている男性の画像を漁った。いわゆる「女装子」。サブカル界隈では「男の娘」などと呼ばれることもある(若干ニュアンスが違うけれども)。
で、また「どうやって男女を…」になるが、大抵の「女装子」はどうみても女に扮した「男」だった。
多くの「女装子」を比べていないせいかもしれない。或いは男であるという前提で見ていたからかもしれない。

で、この話は続いて、実際に女装などしてみたけれども、そこは割愛。色々アレだから(笑)
そういう趣味はないけど、新たな自己を獲得した気分になって悦だった。迂闊にも。





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最終更新日  2011年05月02日 00時16分02秒
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