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2004年04月07日
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人を自分のものにしたいと思ったり、自分のものにする必要性を感じたりすること、そして、その人があなたの好きなようにしてくれないとひどく不快になることを、私は執着と言っているのだ。執着を持つと、あなたは自分という存在を他人にコントロールされることになり、苦しい思いをすることになる。
 ところが、いったんこだわりを捨てた生き方をするならば、あらゆる人間関係はずっと満足のいくものになる。つまり、それは、たとえ人が自分と違う選択をしたとしても、その人を非難したりしないで、その人がどんな選択をしても受け入れられるほど大きな愛を持つということなのだ。こだわりから解放された生き方とは、他の人があなたの期待にこたえない場合でも、うろたえない自信をあなた自身がもつということなのである。・・・中略・・・

 人間関係においてこだわりのない態度をとるということは、人に気をつかわないということではない。気をつかうからこそ、あなたは他人をきめつけないのだし、愛情を持ってつきあうよう、配慮できるのである。こういう意味でこだわりのない態度をとっている人は、人間関係でたいていの人たちが味わう苦しみを避けることができるのである。
・・・中略・・・

 執着を持たないでいきると、実際に人間関係を親密にし、愛情を深めるのに役立つ。あなたは人間関係でアレコレ苦労しなくなる。というのも、他人を無条件に愛すると、たとえその人があなたを捨てたとしても、あなたの愛情は変わらないのだから。

 人に執着しないようにすると、愛の心理に触れることができる。

「愛とは与えるもので、奪うものではない!」

これこそは、あらゆる人間関係における、こだわりのない生き方の本質である。

【ぽんぽこ先生 解説】


あなたも【愛されたい】とお思いになっているでしょう。
しかし、自分が与えない限り、誰にも愛されないのです。

 もちろん私も、今でも、全ての人を愛せるわけではありませんが、【自分の愛情は、無条件で相手に与える】と決めた瞬間から人間関係が愛情豊かなものに改善してきたのです。

 ですから、目の前のことに惑わされないでください。目の前のことは、ただの【映像】にすぎないのです。たんたんと愛情を与えることに集中してください。そうすれば、どんどん生活に変化が出てくるはずです。

お約束します。

わかりましたか?

では明日。

ぽんぽこ先生より 





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最終更新日  2004年04月11日 09時51分06秒
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