●年子カーチャンダイアリー●

前回の酔っ払いのふざけた日記を
最後まで読んで、しかもどうコメントしたら
いいのか判らない内容なのに、素敵な
メッセージを残してくれたトモダチンポコの
方々どうもサンキュウベリーマッチンコ。
ってﾁﾝｺﾁﾝｺばっかり言ってると、怒られるので
この辺で終わりにして






先日旦那が会議から戻った夜、
ビールを飲みながら
嬉しそうに話してきた。







詳しいことを書くと職がバレルので
簡単に説明すると、
転勤して、約８ヶ月、
ある場所のその中で一応一番↑の
人間なのだが、この転勤先で
やっとの思いでこの役職になったのだ。
毎日齷齪働いて、生真面目さが仇になってるのか
協調性が少々欠けてるのか、（これは私から見た主観）
イマイチ本社のウケがあまり良くない
彼だったが、やっと、やっと、
見とめられてランクが数年振りに上がったのである。






ランクが上がる=給料上がる







そんな話をものすごく嬉しそうに
話す旦那を見ていて、
その頑張りを側で見ていた私も
凄く嬉しくて、
何より、認められたと言う事が
旦那は何より嬉しかったのであろうと思う。







私も、給料が上がる事はこのご時世
有り難く、嬉しい事ではあるが
そんな事よりも
彼が一生懸命身を削って休みの日も
一日休む事もしないで頑張ってきた事を
ちゃんと誰かが見ていてくれて
評価してくれたことがとても嬉しかった。






これは、おやっさんを産む前に１０年間
頑張っていた美容師をしていた時、
初めはやる気の無いインターンが、
段々やる気を出してきて、
国家試験に向けて、早く技術を覚えて
スタイリストになる為に毎日ご飯も
食べずに一生懸命練習に明け暮れるのを
隣でサポートして、そして試験に合格し、
その合格した時の喜ぶ姿を見た時と
同じ位の感動だった。






私も美容師とは言え実はものすごく
不器用で、美容学校に入った当初、
ワインディング（ロッド←パーマをかけるときに
つかうもの）でロッド１本巻くのになんと１０分も
かかった位の酷さで、それはもう人の何倍もの
努力を要してくじけそうになったことが
何度もあった。







でも、産まれて初めてなりたい職業が
「美容師になりたい」だった私は
それはもうがむしゃらに努力努力努力の
毎日であった。
いつも途中で投げ出す私が唯一
最後まで頑張れたのはこの仕事だけだ。
資格を取る為、と言うよりも






自分の手でキレイになっていく人を









そんな駄目駄目だったインターンの間の１年
は地獄の日々だったが、
そんな時、いつも励まして支えてくれたのが
その時の自分の勉強担当のスタイリストの人だった。






自分の頑張りを見てくれている人は必ず居る







こういう事を言えるようになったのは
その先輩のお蔭である。
目先だけの頑張りじゃなく、
（どこにも要領よくやってのける
人いますよねえ）
不器用だけど、実は人一倍頑張っている人を
見れる人こそ素晴らしいことと思う。







前置きがとんでも無く長くなってしまったが、
そんな人が旦那の側にも居た。と言う事を
言いたかった。ただただ嬉しかった。
見てくれているひとはちゃんといる。
そんな話してたら、早く仕事復帰したく
なってきてしまった。







おやっさんが３歳になったら復帰、と
考えていたが、こやっさんが産まれたので
一年スライドしてしまう。
あと３年後、無事に復帰できるだろうか。
ハサミを研いで、３年育児頑張ろう。







そんなこんなで、旦那から、
給料も上がったことだし、
日々頑張ってるキミにプレゼントと、
モードエジャコモのSCANXのパンプス
（すげー欲しかった靴だよう（涙）
と、素敵なワコール、トレフル
（すげータケーパンツじゃねーかよう（涙）
を頂きました。






私はパンプスよりもオパン（パンツ）よりも
アナタの体が欲しい
　と読めたオチで今夜はオヤスミナサイませ








早速貰ったパンプスを室内履きするわしを
足蹴にするおやっさん
















Aくん、大事に履くからね、
素足で履くから、臭くなるよね。
足の臭い妻ってヤダね。
臭妻からAくんへ
パンツ大切に履きます。
ありがとう