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poem*akiko
最近詩を書きはじめました。読んで下さる人も私自身も、心が明るく輝くような詩を生み出していくことが出来ますように･･･。
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2008年09月21日
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「遙かな空から･･･」
おもちゃのような町並みと
なだらかに続く山々の間を
銀色に輝く道路や川が
ゆるやかなカーブを描き
どこまでも延びている
海岸線には
白いレースのような
細かな波が打ち寄せている
飛行機の小さな窓から見つめる
住み慣れた 緑の大地
いつもその只中に在りながら
気づくことのない広い世界
幾つもの綿雲が 遙かな眼下を
ふわり ふわり･･･と 流れゆき
わたしの魂は
地上のとらわれから大きく解き放たれ
無限に広がってゆく
空の上には まだ空があり
薄い絹雲が
ひと筋 ふた筋･･･
天の詩となって たなびいている
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