すっきり暮らし リフォ活中

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2025.05.30
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カテゴリ: リフォーム
2社目の見積もり依頼を終えました。
ふーここにたどり着くまで長かった。
先日キッチンメーカーの方が、「みなさん、業者さん選びが一番悩まれます」と言っていた通りでした。
正解がわからない。

でも。2社目を終えた感じたことは、
①リフォームでは、いろんなマンション、家を施工している経験のある会社がいい。
②使いたいキッチンやバスルームなどのメーカーのパートナー会社を選ぶ。

それが第一条件だと思いました。
なぜかというと。

パートナー企業って、ネットで検索できます。
私はエリアで絞り、各社のHPを一つずつ見て、こちらの会社に依頼しました。
事前にマンションのサイズが記入された見取り図と、メーカーから送られてきた見積もりを渡してありました。
それだと、向こうも事前にいろいろと確認ができているので、部屋の下見時間が格段に短くなります。
それに、部屋のあちこちをチェックしながら、話す内容も具体的です。

キッチン
キッチンでは、私が90センチの高さを希望しているのをみて、天井の高さと設置するキッチン、棚、換気扇を計測。
そして、これだとこのくらいの高さで換気扇が前に出てくるから頭をぶつけやすい、消防法で必要な高さがとれていないので、キッチンを5センチ下げた方がいいかもしれませんと、説明してくれました。
そして、より具体的な対策は、その方とメーカーで、ベストな方法を考えて再提案してくれるそうです。
パートナー企業って、そのメーカーの製品に精通しているだけではなく、メーカーとの連携ができるってことなんですね。
高さ問題は、素人のにわか知識では全然想像できなかった問題なので、とても助かりました。


今住んでいるマンションでは、排水溝の位置が既製品の排水溝の位置と合わず、別の床材に変更しましたが、業者の方が床を確認して、排水溝がこういうラインでついているので位置を変えられます、とあっさり悩みを解消してくれました。
マンションによって、構造がそれぞれ違うのですが、ある種のポイントをチェックするとわかるんだそうです。もう、最初から水回りの方に見てもらったらよかった。悩んでいた時間を返してー。

複雑な洗面室の構造についても、某メーカーの洗面台で一番こういった複雑な場所に付けるのに適したシリーズがあるので、そこのメーカーと話し合って、洗面室も提案してくれるとのことでした。
そういう情報って素人には無理なので、プロの力を借りるってこういうことなのね、とつくづく感心しました。

その後、業者の方とお話をしましたが、新築の場合は家のサイズはどうにでもなるので、どんなメーカーでも付けられますが、リフォームだと、戸建てやマンションごとにガス管や排水管の構造が違い、でもそのサイズに既存の製品を合わせなくてはいけない。


それに2社下見に来ていただいて、確認する場所や説明も違うんだな~と実感。
ちなみに、洗面室は、鏡の部分は残して、洗面台だけ取り替えることも可能なんだそうです。
鏡がさびていなければですが。。。

よく、見積もりは2,3社とった方がいいと聞きますが、それは金額を比べるという意味ではなく、自分がたどり着きたい結果に近づくための学びのために必要な通過点だと、痛感しました。
なんというか、みなさん、水回りのリフォームをしたいなら、水回りの方に一度は相談した方がいいですよーーー。





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最終更新日  2025.05.30 08:16:42
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