東方見雲録

東方見雲録

2026.01.22
XML
カテゴリ: 政経



ボラティリティは「価格の振れ幅」を数値化した概念で、値動きの荒さ=変動性を示すものです。

一般に高いほど短期間の上げ下げが大きく、低いほど値動きは穏やかです。方向(上昇・下落)そのものではなく“揺れ”の大きさを捉える点が重要です。

ニュースで「相場のボラティリティが高い」と聞くときは、イベントや需給変化により値幅が広がり、短期の不確実性が増している状況を指すのが通例です。
引用サイト: こちら

ネット拾い読み:日本国債ボラティリティー急上昇、米国債売りに連鎖リスク-シティ  こちら
 食料品にかかる消費税の軽減税率を一時的に引き下げるという高市早苗首相の選挙公約を受け、日本国債の超長期ゾーンの利回りが急上昇している。30年債と40年債の利回りは20日に25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)超上昇し、いずれも最高水準を付けた。

  2月8日投開票の総選挙を控え、ボラティリティーが今後さらに高まると市場で懸念されている。日本国債の流動性に関する指標は今月20日に悪化し、過去最高水準となった。多くの市場参加者が指摘してきた買い控えを浮き彫りにした。

  片山さつき財務相が市場参加者に冷静な対応を呼び掛けたことを受け、日本の超長期国債は21日、反発した。ベッセント米財務長官は、片山氏と協議したことを明らかにし、一連の動きが米国債にも影響を及ぼしたと述べた。

 アパブハイ氏によれば、韓国債券市場も日本国債のボラティリティー上昇に対してかなり脆弱(ぜいじゃく)だ。2024年7月以降、韓国の国債を保有する海外投資家は計10%超の損失を被っており、損切りの売りが始まるリスクが高まっているという。同氏はまた、英国債も影響を受けやすいとの認識を示した。

関連サイト:世界の投資家が「高市首相の経済政策」に恐怖する納得の理由 こちら


超長期金利急騰を受け、日本の投資家は米国債市場から資金を引き上げ、日本の国債を買う方向に転じる可能性がある。

これによって「キャリートレード」の巻き戻しの懸念も再燃している。キャリートレードに対する警戒感は、日本の金利上昇によって、レバレッジをかけたポジションの巻き戻しが起こる(日本の低金利を前提に、借り入れを使って行われてきた投資が一気に引き揚げられる)のではないかという懸念から、ここ数年で表面化してきた。

アメリカの30年物国債の利回りは20日、前日の4.84%から4.9%に上昇した。一般的に、長期国債利回りが上昇すると、投資家がリスクフリーの資産で魅力的なリターンを得られるようになるため、株式のパフォーマンスにはマイナスになりやすい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026.01.22 16:05:39
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: