東方見雲録

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2026.01.28
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カテゴリ: ものづくり



 山口大学は1月23日、レアアースを含む新鉱物4種を発見したと発表した。発見場所は、層状マンガン鉱床である群馬県の茂倉沢鉱山だ。

 今回見つかった4種の鉱物の名称は、「セリウムバナジン赤坂簾石(れんせき)」と「セリウム赤簾石」「ランタン赤坂簾石」「ランタンバナジン赤坂簾石」。このうち、セリウムバナジン赤坂簾石は2024年10月に国際鉱物学連合が新種として承認、残り3種の鉱物も25年5月に承認された。

 4種類の新鉱物は、「バラ輝石」という鉱物を豊富に含む岩石中にある、石英の塊の中に存在していた。見た目はいずれも暗褐色の柱状結晶で、それぞれを区別するには化学分析と結晶構造解析が不可欠だ。またどの鉱物も「赤坂簾石」というグループに分類され、ランタンやセリウムなどのレアアースを多く含む。
引用サイト: こちら

関連サイト:群馬の茂倉沢鉱山からの新しいエピドート超群鉱物:赤され石-(Ce)、赤さ石-(La)、バナドアカサカ石-(Ce)、およびバナドアカサカイト-(La)   こちら

4種の新鉱物の名称と理想化学式は次の通りです。

「セリウムバナジン赤坂簾石」(IMA No.2024-044) CaCe(V3+AlMn3+)(Si2O7)(SiO4)(OH)
「セリウム赤坂簾石」(IMA No. 2025-001) CaCe(Al2Mn3+)(Si2O7)(SiO4)(OH)

「ランタンバナジン赤坂簾石」(IMA No.2025-003) CaLa(V3+AlMn3+)(Si2O7)(SiO4)(OH)


模式地である茂倉沢鉱山は層状マンガン鉱床で,4種類の新鉱物はバラ輝石に富む岩石に含まれる石英レンズ中に存在します。いずれも暗褐色の柱状結晶(図1)で,これら4種を区別するには化学分析と結晶構造解析が不可欠です。今回発見された新鉱物はいずれも赤坂簾石に分類される種で,ランタンやセリウムなどのレアアースが濃集しています。
引用サイト:山口大   こちら





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Last updated  2026.01.28 08:00:05
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