東方見雲録

東方見雲録

2026.02.19
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カテゴリ: 文化


© 共同通信
 大英博物館などのチームは、英南東部の遺跡で人類が40万年前に火をおこしていたことを示す最古の証拠を見つけたと英科学誌ネイチャーに11日発表した。火花を出すのに使ったとみられる黄鉄鉱の破片や、700度以上の温度で繰り返し熱せられた粘土の塊を見つけた。チームによると、これまで最古の火おこしの証拠は5万年前。35万年さかのぼることになる。

証拠が見つかったのは英南東部サフォーク州のバーナム遺跡。ネアンデルタール人の遺跡とみられる。チームは「火おこしは人類進化において極めて重要な転換点。脳のサイズが大きくなる過程で獲得し、社会の形成に貢献した」と指摘した。

 チームは遺跡から、黄鉄鉱とともに火花を出すのに使われたとみられる石を発見。遺跡の同じ場所が700度以上の温度で繰り返し熱せられていることから、山火事などではなく、人類が意図的に火をおこしていたと結論付けた。たき火や炉として利用していたとみている。黄鉄鉱は他の地域から持ち込まれた可能性が高いという。
引用サイト: こちら

言葉の森:黄鉄鉱

鉄と硫黄からなり、化学組成はFeS2で表される。理想的な質量比は、硫黄53.4%、鉄46.6%である。

等軸晶系で、一般的には六面体だが、八面体、五角十二面体の結晶形を示すこともある[1]。

英名である「パイライト」は、ギリシャ語の「火」を意味する「pyr」に由来する。これは、黄鉄鉱をハンマーなどで叩くと火花を散らすことから名付けられた。

鉄で叩くと火花が出る性質を利用して、ホイールロック式銃の火打石に利用されていた。また、鉄鉱石として採掘されていた。
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日本にも豊富な資源として存在しており低コスト化できる、エネルギー変換効率が高い、強い放射線耐性があり経年劣化が小さい、薄膜化できるので軽量かつ曲げられる、といった点に着目した次世代のCIS系太陽電池として実用化に向けた研究が進んでいる。また熱と光によって自己回復する性質に注目し、宇宙線被ばくによるダメージも自己回復することで長寿命化(100年~400年)されることが確認され、自己回復強化型太陽電池になりうるとして2023年にプエルトリコで開催された第50回IEEE PVSC(太陽光発電専門家会議)で発表。翌2024年に米国シアトルで開催された第52回IEEE PVSCで、実際に運用される状況やタンデム化した場合でも自己回復することが確認されたと発表された。
引用サイト: こちら




黄鉄鋼は、ふつう火山の熱水などの働きでできるのですが、ここでは、酸素の少ない場所に住む硫酸還元バクテリアの働きで、海水中に含まれる硫酸イオンから、酸素が除かれ代わりに鉄が結びついてできあがったものです。(黄鉄鋼:FeS2)
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写真は、アンモナイトが黄鉄鉱化しています。気室の中、一面に黄鉄鉱の結晶が見られます.。これは、海底の泥の中など酸素ない場所で、海水中に含まれる硫酸イオンが硫酸還元バクテリアの働きで硫化水素(H2S)となり、それが鉄イオンと置換され、硫化鉄(FeS2)となったものです。
引用サイト:島根半島・宍道湖中海ジオパーク   こちら

関連日記:2026.02.19の日記  生命誕生のカギの一つは深海底のメタル   こちら







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Last updated  2026.02.19 12:00:05
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