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先日、高校バスケ部の顧問だったA先生が定年退職するということで、私は10年ぶりくらいに集まりに出かけました。
女子バスケ部のメンバーとラグビー部顧問だったH先生も一緒。
H先生。私たちを受け持った年が"先生デビュー"の年。ということで
とても印象に残っているとか。
色々とその時のことを伺いました。
話の中でとても印象に残っている言葉がありました。
私たちの年代以降、生徒がやんちゃばかり。
体育を受け持っていたH先生。
授業でプールに入らない。
課外授業のキャンプでは、地元の公園で行ったため、やんちゃ仲間が夜中に集まってきてしまったとか。
授業も色々と工夫されたそうで。
どうしたら、プールに入るか?と生徒と話をしたそうです。
どうやら、スクール水着が嫌だそうで、
スクール水着を着なくてもokということにしたら、
浮き輪だの、足ひれだのシュノーケルだの持ち込んだそうです。
先生は冷や汗をかきつつも何とかその場を乗り越えたとか。
「オレがスクール水着を着なくてもokと言った時点で、次の行動は想像できたから。多分この次の展開はこうなるだろうって。こうきたら、こう返そうって。色々手を考えたから楽しかったなぁ。」
とその当時のことを聞かせてくださいました。
バスケ部顧問のA先生。
定年後のプランを伺いました。
人とのつながりを大切にする先生らしい。プランで思わず、笑顔がこぼれました。
teen age を一人の大人として接して、いつも本音で話してくれて
先生や生徒からも信頼がある。ちょっといい(良い)加減な先生だったなぁ。
想像力。一緒に楽しむ。
そんなキーワードをくれた楽しいひとときでした。