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夏休み最後の水泳検定の日。
朝から長男君。プールへ行きたくない。とぼやいています。![]()
行きたくない理由はただ一つ。
「 水泳帽につけている級シールがないから 」ただそれだけ。
確かに、かなり前から失くしたと言っていました。
今何級だっけ?どこで買うんだっけ?いくらだっけ?確かプール始まる前にお知らせ来てたけど。
記憶に無い。いい加減な母です。
私「級シールがないと検定受けられないの?」
長男「。。。。」
私「級シール忘れました。って言ったら?」
長男「ばれてるもん」
級シールを付けていなくて久しいので、失くしたことは先生に一目瞭然だそうです。
私「ああ、そっか。 級シールがないと、何級を受けたらいいかわからないの?でも、先生の方でチェックしているはずだとおもうよ。」
長男「。。。。。。」
私「級シールがないと受けられない。と言われたら、誰が言ったのかチェックしておいて!そんなことありえないと思うけど。学校に文句言うから」
もう何としてもプールへ行かせたい母は、時に無茶苦茶です。
長男「じゃあ学校まで着いて言って」
そうきたか!![]()
私「!!!えええ?着いて行って誰に何を言うの?」
長男「級を受けられるように言って」
私「あのねー。でも、シールをなくしたのは、長男くんでしょ!誰が検定を受けるの?」
長男「ぼく」
私「それは、あなたの問題でしょ!ちゃんと自分の思うこといいなさいよー。
いつもママに文句言うみたいに。。。」
とやりとりがあったものの、一向にあがってこない長男くんの気持ち。
結局。
私「絶対大丈夫だから、行きなさい!!!!」
ということになり、つき放し
ブツブツ文句を言いながらも、学校へ行きました。
帰宅前に自宅に電話を入れると。。。![]()
長男「ママー!!僕8級受かったよ!」![]()
私「やったぢゃん!!で、級シールの件はどうしたの?」
長男「明日誰でもいいからプールに来ている先生に100円渡してくださいって」
私「それだけ?」
長男「そう!」
私「ほらねーーーーー。失くしただけで、検定が受けられない。なんてことはないから。
大丈夫だったでしょーーーーー!!」
長男「うん!」
長男君の思い込み。
相当なもので、思いこみが始まると頑固一徹です。凝りをほぐすのは容易ではありません。
何か特効薬があればいいのですが。。。 ![]()