ぴぃちゃんの戯言
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一時昨年11月17日以来の14500円を割り込む場面 日経平均は大幅続落。462.98円安の14633.03円(出来高概算26億5200万株)と終値ベースでは昨年11月以来の水準。米国の景気減速懸念の強まりを背景に海外勢による売りが継続しているほか、信用需給整理の動きなども強まり、日経平均は15000円を割り込んでのスタートとなった。その後も国際優良株や主力大型株への断続的な売りが続いており、日経平均はじりじりと下げ幅を広げている。前引け近辺では、14700円レベルでやや下げ渋る場面もみられたが先物・オプションSQなども控えていることから上値を買う向きは限定的。また、テクニカル的な節目などをあっさり割り込んでいることもあり、売りが売りを呼ぶ格好での下げが続き、日経平均は一時14496.96円と昨年11月17日以来の14500円を割り込む場面をみせている。大引けにかけては売り方の買い戻しや、インド株式がやや切り返しをみせていたこともあり、日経平均は100円程度の戻りをみせている。しかし、東証1部の値下がり数は1648と全体の97%を占め、値上がり数はわずか40(変わらず9)と全面安となった。 共同購入はポイント2倍!日経平均株価の52週(=約1年)移動平均は1万4646円となる。日経平均株価の8日前の安値は1万4682円94銭でほぼ、52週移動平均まで下落したこととなる。 52週移動平均とは過去1年間の平均買い付けコストということになるため、指数がこの水準まで下落したということは過去1年間分の利益を帳消しにしてしまったということに他ならない。ただし、個人投資家の場合は新興市場などより値動きの激しい銘柄に投資する傾向が強いため、個人投資家は損失はより大きなものとなっている可能性が強い。 昨年後半から日経平均は急騰を演じてきたということもあり、信用買い残はバブル崩壊来最大規模にまで膨らんでいた。その最中での株価の急落だ。 一般的にこうした市況の頂点で大きな調整が起こった場合は、信用買い残の整理が進むまでは市況は回復しないことが多い。ちょうど2003年5月から上昇に転じた日経平均が、 2004年4月に高値を付け後、5月の連休前に急落。その後、2005年5月に上昇に転じるまで1年近くもの間、1万1000円~1万2000円のボックス相場を演じてきたのが良い例となる。これまでのような株価の下落が今後も継続するとは考え難いが、状況的には2年前の相場と似てきており、週末から来週あたりに市況が底を打ったとしても、その後は上値の重い展開ともなりそうだ。 昨年後半以降、投資家は右肩上がりの相場に慣れてしまった感が強いが、そろそろ投資のスタンスを転換するときがきたようだ。 http://www.technobahn.com/
June 8, 2006
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