「皆さん、あれが一般人との謁見の間です」

ひろーっ。
何人と謁見するつもりなんだ。
アップで見ると、

こんな風に、アーチと柱がドーンと並んでる。
このふにゃふにゃした波型のアーチの丸も8個だ!

「あれは何?」
(台所じゃない?)←トルコではそうだった。
シャルマンさんは超シンプルにしか説明しないのが困る。
意外とインドの文献って少ないし、netでもそんなに詳しく載ってない。
帰国後、これは「真珠のモスク」だったことが判明。
真珠か・・・
そりゃ、やっぱり第四皇帝の妃に由来するのか?
正面から小学生の団体がやってくる。

おー、君たちは体験学習かなにかか?
みんな小奇麗な服を着てる。
お金持の子に違いない。

一般人じゃない人たちとの謁見の間。
壁のインド風な模様見えるかな。
今はただ、くぼんでるだけなんだけど、当時は全部に鏡や宝石がはめこまれてたらしい。
内部はもっと細かい模様でいっぱい。

これ全部に宝石か・・・見てみたかった。
この三代の皇帝の後、例によってお世継ぎ争いの内戦の時、殆どの宝石ははぎとられて資金源となった。
あ~、そんなことしちゃだめだ~。
模様が綺麗に残ってるところを見ると、丁寧にはがしたようだ。
削れてる箇所とかないし。
↑ この映画、クメールの遺跡にダイナマイト使うわ、仏像は首から切断するわ、無茶苦茶だった。
ヨーロッパでお金になるからって、あんなことしちゃぁ、いけないな。
「皆さん、幽閉されたシャージャハーンはここからタージマハルを見て過ごしました」
ぉぉぉぉぉお~、

麗わしのタージマハルまで後少し。
やっと目が覚めて来た。
★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
香港でちょっとお買い物。 February 17, 2010 コメント(16)
これが山だったら、全員死にますよ! February 14, 2010 コメント(18)
私が添乗員に怒鳴られるなんて! February 13, 2010 コメント(14)
Calendar
Category