20日から公開の「 レオニー 」。
お話は100年前。
NYでレオニー.ギルモアが編集者募集広告を見つけて詩人を訪ねる。
その詩人とは、後の慶應義塾大学英文学教授、野口米太郎(ヨネ)
あ~、こんな新聞広告見つけなかったらよかったんだ!
国際詩人とか言ってるけど、レオニーの添削なくしては、詩人だなんて言えないレベル。
言い寄るヨネ、「私たちは結婚してないわ」と断るレオニー。
この男、Leonie is my wifeと書面にする。←大嘘つき。
妊娠を告げると、日本に帰っちゃった。←どうゆうこと?
生活費も送って来ないのに、添削して欲しい原稿は送ってくる男。
名前は父親がつけるものだからとヨネの帰りを待つレオニー。
結局生まれて2年、男の子には名前がなかった。
「日本に来ないか?」と言う手紙、混血だから差別される息子 →日本へ行く決心。
相変わらず添削はさせられ、何故か生活費は3人の男性に英語を教えることで賄わなくてはいけない。
↑ 添削してるお給料、払え~!
なんと、男は既に結婚しており、もう1つの家があった。
しかも、その結婚は妊娠を告げたのに帰国しちゃった後。
しかも、その結婚をしてるのに、アメリカからレオニー母子を呼び寄せてる。
どうゆうことなの! ! ←結局、添削してもらいたいだけ。
これ・・・野口米太郎さんの家系の方、大変かも。(事実だし)
100年前と言えば、坂の上の雲の秋山真之が東郷ターンを、森鴎外が官位を捨ててまで結婚しようとアンナを連れて来たのに結局諦めざるを得なかった頃だ。
イサムノグチは李香蘭と結婚したことがあったんだ~。
スターリンの宿敵トロツキーともつきあってたメキシコ人画家、フリーダとも!
イサムノグチの話だけで3本映画が出来そう。
レオニー役は エミリー.モーティマー 。
(オックスフォード卒の才媛)
マッチポイントでは良家のお嬢さん役だった。
夫は(レオニーには関係ないけど)CIA the companyでCIA幹部でありながらソ連のスパイだった、アレッサンドロ.ニヴォラ。(イェール大卒、子どもは頭良いんだろうな~)
全世界を敵にまわしたヨネには中村獅童。
津田梅子=原田三枝子。
小泉八雲の妻セツ=竹下景子。
「小泉八雲は奥さんを大切にしない人は嫌いでした」
竹下景子のセリフにhusの腕をツンツンとした私であった。
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